投稿日:2015.11.11
小学2年生はみんなで動物園に来ました。おそろいのシャツにカラフルなバンダナで、まるで小さなレンジャーです。たくさんの動物たちを見て回っているうちに、自分たちが動物になりきって、歌ったり踊ったりし始めました。
大きなぞうに、かわいいおさるさん。のんびり屋の牛と一緒にゆったりフラダンス。
「シマウマを、“シマ模様のロバ”って呼んでいる地域もあるよ。」
「アイアイはリスやネズミの仲間と思われていたんだって。」
動物についての豆知識も飛び出します。
「すずめがサンバ」「5匹のこぶたとチャールストン」ではボディパーカッションに挑戦しました。手や足をたたいてリズムを刻み、テンポよくそろった動きと明るい表情が印象的でした。
ところが…3人の友達がはぐれてしまうというハプニング発生!
「どこに行ったのかな…」と心配したのも束の間、友達と無事再会でき、いつも笑いあえるすてきな友達の大切さが分かりました。
そして、一日たっぷり遊んだ動物園ともお別れの時間です。でも、帰り道もまだまだ元気な2年生なのでした。
動物園は、世界各地に住む貴重な動物たちが暮らす場所。希少動物の保護や研究、生きていける環境の提供などの大切な役割を果たし、動物と触れあえる機会をつくってくれています。
その動物園に、もし、2年生のみんなと一緒に行ったら…?
もっとたくさんの歌やダンス、豆知識で、私たちを楽しませてくれるかもしれません。