投稿日:2016.12.09
華やかなオーケストラ曲で知られる作曲家チャイコフスキー。バレエ音楽として有名な「くるみ割り人形」を、2年生は歌と踊りで表現しました。
みんなが集まるクリスマス。クララがもらったのはくるみ割り人形でした。その夜更け、お菓子の国の王子さまがこんぺいとうの精のいたずらで人形にされ、プレゼントの人形とすり替えられてしまいました。それを狙って近寄るネズミたちに、兵隊たちが立ち向かいます。助かった王子さまに連れられてお菓子の世界を訪れたクララは、キャンディやお茶の踊りを見せてもらい、楽しいひと時を過ごしました。
「花のワルツ」では、ピンクや水色の優しい色合いのスカーフをふわふわと揺らしながら、全員で踊っていた2年生。セリフがなく、メロディーに乗せた軽やかな歌で、見事に「くるみ割り人形」の世界を描きました。