保護者の声

《学級別授業　国語》
●初めての授業参観、子どもと同じように私も緊張していましたが、想像していたより楽しい雰囲気の授業に安心しました。子ども達が複数回発言できる少人数制、一人ひとりに先生の目が向いていると感じました。これから、友達との絆を深める機会が増えると、より楽しく通えそうです。

●大きな声の音読で始まった授業。なるほど、宿題はこうして活用されているのか...と分かりました。黒板の字がとても見やすく、親子で言葉遊びもできてあっという間の参観でした。

●「あ・い・う・え・お」で始まる言葉を考えました。わが子が考えた言葉を発表した時、先生が「よく思いつきましたね！」と言ってくれました。その時の我が子のうれしそうな表情が印象に残っています。

●毎日の会話から、学校がとても楽しいこと、お友達ができてうれしいことなどを聞いていました。授業中、先生が、「お父さんお母さんがプレゼントしてくれた大切な名前を、丁寧に書こう」「手を挙げるのは勇気がいるよね。ありがとう」「日本語は美しいね」とすてきな声掛けをしていて、私もお手本にしたいと思いました。

●少し早く到着し、英語の授業で体を動かしながら笑顔で歌う様子も見ることができました。国語（参観）の授業への切り替えがスムーズで、しっかりと礼や挨拶ができていること、後ろのお友達にプリントを回すときには「おねがいします」「ありがとう」と丁寧なやり取りが習慣化されていました。

●教室後方に掲示された「自己紹介シート」、子どもたちの好きなものが詳細に書かれていて楽しく見させていただきました。参観後、保護者向けの「学校からのお知らせ」では、「目先の結果に一喜一憂しないこと。最終結果が出るまでのすべてが大切な過程である」と教頭先生が話していました。子どもが自信をもって学校生活を送れるよう、サポートしていきたいです。

《学級別授業　国語》
●「自分が思う春を、絵と文で紹介する」という内容でしたが、iPadも上手に使っていました。授業中、驚いたのは、ぽろっと出てしまう私語がどれもやさしい言葉だったことです。「すごいね」「じょうず」「かわいいね」と、思いやる心が育っていると感じました。1年生のときより覚えることが増え、学ぶ内容も難しくなっていきますが、今わが子が感じている「学ぶ楽しさ」がこれからも続くよう、親子で日々励みたいです。

●音読は、子どもたちみんなが張り切って声を出して読んでいて、先生の工夫のおかげだと感じました。授業後半、先生から「人に伝える」ことの説明を受けた子どもたちが「自分の思う春」を発表しましたが、そのしっかりとした文章に感心しました。

●クラス替えから3週間がたったところでの参観を楽しみにしていました。穏やかで落ち着いたクラスの雰囲気と先生の優しさに触れ、安心しています。「春をさがす」をテーマで文章をつくり、絵を描き、発表するという流れでした。一人ひとりがしっかり発表でき、少人数制の良さを感じました。「学校からのおしらせ」で教頭先生から、そう遠くない未来に向けて基盤を固めることの重要性を再認識しました。

●春を感じるものは人それぞれ。子どもたちからは、味や行事など視覚以外のことがたくさん挙がり、楽しませていただきました。わが子がヒメオドリコソウの絵を描いたので、「大きさが分かるといいね」と伝えると、ダンゴムシも加えていました。一人ずつの発表を静かに聞き、午後も集中して授業を受けていると感じました。学年目標のとおり、「仲良く、正しく、元気よく」育ってほしいと願っています。

●2年生になって教室の雰囲気も変わり、3・4年生徒同じフロアで過ごす環境で色々な刺激を受けることが、日々の成長につながる気がしています。先生からは懇談会で、テスト対策、日々の宿題のやり方でどこを大切にするか、まるつけの意味や効果などについてお聞きし、家庭でも同様に見守りたいと思いました。

《学級別授業　国語》

●辞書引きで、言葉を見つけたときの喜びから、学びが深めることができたと思います。私たち大人も一緒に辞書を使い、中をしっかり見て見ると、「こんなことまで書いてあるのか」と発見がありました。スマートフォンなど便利なツールがある時代、久しぶりのいい経験でした。

●子どもが自分でやってみること、考えること、みんなと協力して何かを成し遂げるために必要なことは何か。そうしたことを応援し、見守る一年にしたいと思います。先生が話されたように、どの教科も宿題をひとつひとつ丁寧にやっていくこと、失敗しても励ましながら前へ進めるよう、親も関わることの大切さを改めて感じました。

●子どもたちが先生の言葉に一生懸命耳を傾けながら、辞書をめくり言葉を探す姿が印象的でした。先生が一人ひとりに声をかけたり、子ども同士が言葉を交わしたりして進む授業。始まってまだ数週間ですが、子どもたちが積極的に取り組む姿勢が育まれていることに驚かされました。懇談会で担任の先生から「考える力」の話がありました。親が、心の余裕や忙しさを理由にすぐ正解まで導いていたかなと反省。家庭でも、子ども自身で考える力を見につけられるよう意識して過ごしたいと思います。

●3年生になってクラスの人数が増え、先生も変わってどう過ごしているかなと思い、参観に向かいました。相変わらず楽しそうに授業を受け、子どもたちも仲良さそうで安心しました。担任の先生が「3年生でつけたい力、やるべきこと」を懇談会で話されましたが、「繋いでいた手を徐々に離し、でも目は離さず見守る時期に来た」という内容で、とても考えさせられました。子どもたちのことを真剣に考えてくださる先生のもと、子どもの成長が楽しみです。

●辞書を引いて言葉の意味を調べることは、大人になってほぼなくなってしまいましたが、先生の「辞書から学べること」の話は胸に落ちました。わが子は辞書を引くのに制限時間いっぱいのようでしたが、親が傍について教えながらやっていると、目をキラキラさせて楽しそうに調べていました。速さ、正確さもそうですが、楽しく学ぶことも大切だと思いました。

《学級別授業　国語》
●漢字の学習でうまく書くコツを伝え、生徒が練習した字を見てコメントをしていた先生。わが子にも丁寧に書こうとする姿が見られ、感謝しています。参観のことではありませんが、給食の時間に先生から聞く食の大切さや食材の知識を、家で嬉しそうに教えてくれます。

●板書の字、授業がとても丁寧でわかりやすく、安心しました。英語の発音やアクセントも意識して学習していることが窺えました。「学校からのお知らせ」で、修学旅行や試験の話がありました。日々の学習と並行し、受験に耐えるフィジカル、メンタルの強さが必要なのかなと感じました。受験を乗り越える土台をバランスよく築いていきたいです。

●授業の途中、先生が「視線が集まっていないなあ。話している人の方を見ましょう」と短くパシッと注意。それにより、子どもたちの集中がすっと戻る場面がありました。話す人を見て、聞く・・・4年生ともなればできて当たり前かもしれませんが、甘えや気の緩むこともあると思います。そうしたときに、学習態度だけでなく生活態度についても注意、指導していただけることはありがたく思います。家庭で、つい、「ながら」で接してしまうことがありますが、親が気をつけて、子どもの顔をしっかり見て話を聞こう、と思いました。

《学級別授業　社会》
●長野県の市町村の特徴や特産品をクイズ形式で学び、ここに住んでいても子どもたちを連れて行ったことがない場所も多かったので、これから家族で足を延ばしてみようと思います。「長野県フェスティバル」が今から楽しみです。先生から日本地図を楽しく覚える方法を教わり、各地を旅してまわりたいなと思えた授業でした。

●「担任の先生の授業はおもしろい」と聞いていたとおり、親の私ものめり込んで楽しませていただきました。教室内で子どもたちにヒントを見つけさせたり、ジェスチャークイズをしたり、記憶に残る授業でした。わが子は、模試（4月）で国語の文章量が増え、抜き出しの問題に初めて苦戦したようで、少し落ち込んでいました。試験をやり抜く「頭の体力」、試験の変化に対応できる学習が必要になるなと思いました。

《学級別授業　理科》
●授業は４年生時と同様、挙手・発言する生徒も多く活気がありました。先生とのコミュニケーション、クラスの雰囲気の良さに安心しました。参観後の「学校からのお知らせ」では教頭先生から学力調査やテストに関するお話が大変参考になりました。生活に密着した問題が多く、答えや導き方も様々ありそうです。知識量やテクニックよりも、自ら考え行動すること、試行錯誤することを、AIやネット社会に身を置く今こそ大切にしたいと思いました。

●発芽の条件をグループごとに発表している際の、「異議あり」という活発な議論。私語ではなく、授業をさらに良いものにする意見をたくさん聞くことができ嬉しかったです。途中で先生が、「日光を、明るさと温度に分けて考える必要がある」と整理されていたことも、理解を深めるうえで重要だと思いました。

●授業後半、種子の発芽に関する白熱した議論を聞くことができました。和気あいあいと意見し合えるクラスに安心しつつ、わが子にエールを送りながら楽しく参観しました。予想を立てて検証する過程を通じ、理科のおもしろさを知って深堀りできる生徒が増えるといいですね。

《学級別授業　社会》
●「わかった！」「答えはこれかな・・」と真剣に取り組んでいる子ども達の声が聞こえてきました。普段から授業を楽しんでいる様子がうかがえました。洪水の映像や地形の資料、アプリ「Kahoot!」での復習など、子ども達が楽しく学べる工夫が随所に散りばめられていました。「先生の授業がおもしろい」、と言っていたことの意味がよく分かりました。

●先生が生徒たちのどんな意見も受けとめて授業を進めていたこと、生徒たちの自己肯定感を大切にしていたことが印象に残っています。最後にクイズ形式で内容を振り返りましたが、インプットとアウトプットが自然な流れで組み込まれ、こうしたことが子どもたちの確かな力になっていくのだろうと感じました。一人ひとりの個性や気持ちを大切にしていただきありがとうございます。

《学級別授業　国語》
●同じ部分、同じ音を持つ漢字についての授業でした。子どもたちが、アプリ「Kahoot!（カフート）」を使い、楽しみながら参加している様子が印象的でした。こうした内容がきっかけとなり、子どもたちが漢字にもっと興味を持って学習を進められるのではないかと思いました。

●いい雰囲気で皆が発言しやすい授業だと思いました。ゲーム感覚で競い合いながら漢字を学ぶ、こうした授業は楽しいのでしょう。学ぶ意欲とワクワクにあふれた、先生の魅力ある授業でした。参観で親子勝負をしましたが、わが子の「絶対負けない！」宣言に、勝てる気がしませんでした。

●「Kahoot!」に子どもも保護者も真剣に挑戦した授業は、とても楽しかったです。盛り上がった後、次の流れ、空気を読んで、きちんと体勢を整え、気持ちも切り替える姿に感心しました。

《学級別授業　ホームルーム》
●「災害・防災」がテーマでした。先日（4/18）の地震直後ということもあり、とても有意義な授業でした。過去の災害事例を身近なこととして捉え、真剣に先生の話を聞く子どもたちの巣姿が印象的でした。来る研修旅行やプレゼンテーションコンテストにつながるよう、学習を深めてほしいです。

●つい先日、県北部で震度５弱を観測する地震があったばかり。私自身、我が家の防災について見直そうと考えていたところでした。先生の「防災バッグの中に何を持って逃げるか」との問いに対する生徒たちの回答に感心しました。『学校からのお知らせ』の時間に全国学力調査の話がありましたが、国が子どもに求める学力観には、知識・理解のほかに観察や資料活用の能力、学びに向かう力があり、大人にも共通するものだなと思いました。

《学級別授業　道徳》
●私たち大人も解答を出すことが難しい「道徳」の授業。子ども達だけでなく、参観した保護者にもわかりやすく伝えていただき、とても心ひかれる授業でした。子ども、親、先生を互いに知る機会を取り入れ、一体感のある時間でした。担任の先生の言葉が、子ども達だけでなく私達保護者にもしっかり浸透していました。まずはこの１年、子どもと共に親も学び成長していきたいです。

●社会の変化が著しく、価値観も多様化する中での道徳は先生も大変かと思います。学校として皆が同じ方向を目指していくことは、まだ幼さの残る中学生までは大切なことなのだろうと思います。「仕事とは、人を笑顔にすることだと考えている」と担任の先生が話していましたが、その先が、校長先生の仰る「世のため人のために尽くす人になってほしい」という願いにつながっているのだと思いました。

●配布されたレジュメに従い、父兄も生徒と一緒に先生の問いに回答しました。生徒たちが才教学園での学びの本質を理解するのに大変いい授業内容だと思ました。学級懇談会で担任の先生は、「子ども達がより柔軟な思考力を培えるよう、学校では様々な取り組みをしていると説明されました。家庭でも「愉しみながら発想力を養う」機会を設けたいです。

《学級別授業　美術》
●美術・名画の模写の参観でした。先生が画面分割した『モナ・リザ』で位置や比率を捉えながらであれば、描画があまり得意ではなくても、上手に描けるなと思いました。先生の指導のもと、生徒たちが協力し合う授業はとても楽しそうでした。Ⅱ期の後半もよろしくお願いします。

●７年生の美術でこんなに難しいことをやるのですね。絵画のサイズを計算して比率を出すのはおもしろく、こうして名画を描く機会があるとは、私が授業を受けたいくらいです。じっくり時間をかけて創り上げる作品はいいですね。楽しく取り組んでほしいです。

《コース別授業　数学》
●黒板の板書と手元をさっと切り替えて取り組み、無駄なく授業を受けているということ、また、少人数で集中している様子がよくわかりました。一人ひとりの席に行き、ノートを見て確認してくださる先生の丁寧さがありがたいです。

●去年も同じクラスを参観しました。今回も各自が集中して問題を解きながらも、全体の雰囲気が和やかでとても素敵だと思いました。宿題や予習にかける時間ややり方といった改善点があるわが子ですが、「このクラスで頑張っていきたい」と言うことの理由がよくわかりました。

●参観をとても楽しみにしていました。私が学校で学んでいた頃と問題の質が違い、考えをまとめなくてはいけない内容、どのように解いていくか・・・先生の、ポイントを重視したわかりやすい指導を聞ける生徒たちは恵まれていると感じました。

●参観のために学校に来る回数も少なくなってきたなと思います。中学数学の基本となる連立方程式の丁寧な説明は大変わかりやすかったです。細かいところまで説明を要することを知り、私も情報をアップデートしていかなくてはと感じました。