学力を高める高度な学力を身につける

志教育のもう一方の柱である学力について、才教学園では開校以来、学習スパイラルの考え方で強化に取り組んできました。学習スパイラルとは、以下のPower1、Power2、Power3 が順番に繰り返され、次第に高度な学力へと高まっていく学習プロセスです。日々の授業や行事はこれに基づいて行われています。
2020年度の大学入試改革でも、知識を問うのではなく思考力・判断力・分析力・表現力を入試で測ると謳われており、社会で活躍するためには必須の能力だといえます。

高度な学習へと発展する
学習スパイラル

Power1基礎学力(知識)
思考のベースとなる基礎学力(知識)は反復練習を通して十分身につけます。更に、実験や体験を通して知識を肉付けし、定着を図ります。
Power2思考力・分析力・判断力
実体験を重視した授業の中で思考力・分析力・判断力を身につけさせることに重点を置いたカリキュラムを設けています。
Power3表現力
人前で発表する機会を多く設け、自分が得た知識や考えたことを他の人にわかりやすく伝える表現力を養います。人に伝えるためには深い理解を必要とし、改めて学びを確認し、使えるレベルに高めることができます。

学習スパイラルを実現するための
環境とカリキュラム

1クラス20人程度の少人数制

日々の授業では指導の効率化と習得の効率化が図られ、無理なく進めていても結果的にハイペースで授業が進みます。更に、3年生以上は土曜日登校により、多くの授業時間を確保し、ハイペースな授業と相まって、基礎学力の定着と発展的な学習に多くの時間をかけることができます。

内容の濃い授業

少人数のクラス編成により、一人ひとりの理解度をすぐに把握し、きめ細かい指導を行います。また生徒は全員が主体となって授業を受けることで、理解度が増し、自ずとハイペースで密度の濃い授業が実現されます。これにより、基礎反復、発展的な学習、表現力をつける学習などに十分な時間を取ることができます。

習熟度別授業と
専科教員による授業

3年生以上の算数・数学および5年生以上の英語は、習熟度別に分かれて授業を行っています。各生徒のペースに合わせ、きめ細かい学習フォローを行っています。また、学年が上がるにつれ、より専門的で高度な内容にまで踏み込んだ授業が行われます。

さいきょうトレーニング
/ふりかえりの時間

計算問題、美文の暗唱、漢字・英単語等の反復練習を通して、基礎的な学習事項を徹底的に身につけることにより、学習の発展につなげていきます。「継続は力なり」を実感できる時間です。

家庭学習

家庭で学習する習慣を身につけるため、1年生から毎日宿題が出ます。長期の休みでは学習効果を高めるために、ご家庭での答え合わせをお願いしています。この時期に、生涯にわたって学習を続けられる基盤を確立できるよう、ご家庭とともに取り組んでいます。高学年では、各教科まんべんなく課題が出るのに加え、弱点克服のための課題に自主的に取り組むことも指導しています。

実体験を重視

理科実験実習や社会科見学など、本校では、実体験を通して学ぶ機会が充実しています。
高学年の理科では、教科書掲載の実験はほとんど全てを行い、より発展的な実験にも取り組みます。調査や観察、実験を通して「疑問→仮説→検証」を繰り返すことで、論理的な考え方が身についていきます。

発言・発表することに慣れる環境

少人数クラスのため、日常のあらゆる場面で、子ども達が発言や発表する機会が非常に多くあります。他の人々の前で、発言・発表する機会を重ねることで、子ども達は、自分で考えたことを、わかりやすく相手に伝える力を磨いていきます。
また、先達に学ぶ発表会、1~4年生までの学習発表会、5~7年生のプレゼンテーションコンテスト、9年生の修学旅行報告会等、型を意識した表現方法も身につけていきます。

英語4技能

1~4年生までは、「聞くこと」「話すこと」を重点に、5、6年生からは、それに加え、中学校の教科書を使用しながら、「読むこと」「書くこと」を学んでいきます。低学年から英語を学ぶことで、積極的に表現することができるようになり、上達につながっています。全校で行う「英語の森」、8年生の英語キャンプ、9年生のオーストラリア修学旅行、姉妹校との交流等、英語へのモチベーションを高めています。

「表現」の時間

3年生以上は、週1コマの「表現」の授業で文章表現力を磨きます。与えられたテーマについて、自分でじっくりと考え、書く訓練を繰り返し行います。