投稿日:2023.09.15
《美術・理科》
●普段見られない美術の授業の雰囲気、テーマも楽しかったです。コラージュ作品の制作は生徒の個々の表現が面白く、仕上がりに期待しています。没頭し向き合う子がいれば、友達や先生と助言や感想を伝え合いながら進める子もいて、楽しそうでした。先生が、進度を気にかけ、和やかに指導していて、様子が分かりました。
校長講話は読解力に関する話。改めて日本語の基礎である読み書きの力、熟語の意味理解の必要性と、難解な文書(趣味の選書と異なるもの)を読み解く経験の大切さを教えていただきました。このことを、帰路でわが子と話題にすることができ、担任の先生からのクラス便りにあった選書から読書をして、文章を読み切ること、読み取ることへの体力づくりができたらと思います。メディアリテラシーの件も、家族で共有したいと思います。
●国語力についての長先生のお話から。相手に伝えたことを、その人との関係を壊さずに伝えるには国語力が必要なのかなと思いました。自分の気持ちを自分の言葉で正々堂々と、相手の気持ちも考えつつ、上手に伝えられるようになってほしいです。また、心が豊かになるものを見て、聴いて、成長してほしいと思いました。
●テンポよく授業が進められ、水の深さと水圧の実験ではゴム膜の変化をしっかり目で確認することができ、大人でも大変興味の湧く実験でした。生徒たちの表情も生き生きしていて笑顔も見られ、充実した学校生活を過ごせていると思いました。才教での学校生活もあと少しとなりますが、一日一日を大切にしてほしいです。
●「浮力」の様子をしっかり観察しながら、理解するように授業が進められていて、少人数制の利点も生かされていた授業だと感じました。生徒もとても興味を持って授業を受けている様子が伝わってきました。
投稿日:2023.09.15
《コース別・数学/図形》
●保護者にもプリントが配られ、私も学生気分で授業を受けました。難易度が少し高かったテスト問題を丁寧に解説していただきました。文章読解や証明特有の言い回しをしっかり覚えること、解く前に図と問題を正確に捉えることなど、これから学ぶ証明問題、高校数学につながる部分も要所要所で触れて先を見据えた授業が展開され、この先生なら安心してわが子を任せられると思いました。
●保護者も子どもたちと一緒に考え、授業に参加できた楽しいひとときでした。解答までの道のりが人それぞれで、数学の面白さを再認識しました。同時に、人に伝える、わかりやすく説明することの難しさも実感しました。
懇談会では担任の先生から「子どもと向き合い、立て直すならいま!」の言葉が胸に刺さりました。思い悩むことの多い昨今、先生の言葉に勇気をいただきました。校長先生の、漢字の読み・書き・熟語の話も参考になりました。わが家では只今、新聞の漢字クイズにはまっていますが、熟語の意味まで理解できるよう深められたらと思いました。
●数学・図形の授業は生徒が躓きやすい単元だと思いました。数学科の先生が、楽しく、興味を持てるようにしていたのが印象的でした。途中まで解いて悩んでいた我が子へ的確なヒントをいただき、まさに「導く」という感じでした。いろいろな解き方があることを示してくれるので、これから図形問題を解くためのカギになるものをたくさん授けてくださっていると思いました。
●保護者も練習問題を一緒に解きながらの授業は頭の体操にもなり、楽しみつつ参観できました。解答を導き出す過程に重点を置き、生徒の考えをしっかり汲み取りながらのやり取りが印象的でした。時間の許す限りずっと受けていたい授業内容でした。
投稿日:2023.09.15
《さいきょう祭練習/ダンス》
●家でも練習しているダンスを、今日はグループのみんなと合わせていました。まだまだ振りのキレなど練習が必要ですが、さいきょう祭が楽しみです。
●ダンスはまだ形になっていませんでしたが、さいきょう祭本番が楽しみです。大きなステージをいっぱいに使った、すばらしいパフォーマンスが見られることを期待しています。
●創り出す際の苦労(生みの苦しみというのでしょうか)する姿があちこちで見られました。このままさいきょう祭に向かうには前途多難という気もしますが、個々がよければいいばかりでなく、協力すること、合わせていくこと・・・、心がひとつにならないと難しい演目ですね。ぞれぞれの力やアイデアを出し合い、グループの個性を輝かせ、4グループがひとつになれるダンスを楽しみにしています。
●生徒が積極的にグループに関わり、作っていこうとする姿が印象的でした。最終的には一人ひとりが「充実した発表になった」と思えるステージになるまで頑張ってほしいです。衣装決めなどこれからのこともたくさんですが、計画をしっかり立て、自分たちでさいきょう祭に到達できますように。先生方からのアドバイスをいただけたらと感じました。
投稿日:2023.09.15
《さいきょう祭練習/劇の演出、話し合いなど》
●私が想像していたよりもずっと生徒主体であり、細かく話し合って少しずついろいろなことが決まっていく過程に驚きました。ここの意見も本気で考えているからこそアイデアがまとまらなかったり、良いアイデアがたくさんで決めることが難しいのでしょう。「今まで見てきた演目は、このようにこだわり努力した先にあるのだな」と、改めて思いました。
●与えられた内容を演じるだけではなく、子どもたちが自ら考え、ミュージカルを良いものにしようと頑張る姿を見ることができました。我が子は大勢の中やグループでのディスカッションに少し苦手意識もあるようですが、さいきょう祭を通じて「みんなで創る」大変さ、達成感、楽しさを体験してほしいです。
●「自分達で創り出す」のは大変ですね。イメージする、イメージを他者に伝えたり表現したり・・・どれも一筋縄ではいきません。あの短時間によくぞ改良したなと感心しました。ミュージカルに限らず、まだまだ伸びしろの大きな子ども達。繊細な年頃なので親も戸惑うことがあり相談させていただくことも多々あると思いますが、これからもよろしくお願いします。さいきょう祭を楽しみにしています!
●みんなの「もっとこうしたら」の積み重ねでさいきょう祭が仕上がっていくことが感じられました。ひとつの場面のイメージを確認して、みんながそれぞれの分担でどう表現するのか、全体を合わせてみて、修正して・・・の繰り返しが、質の高い発表につながっているんだなと、わくわくする気持ちで見させていただきました。
投稿日:2023.09.15
《総合/さいきょう祭の演目に関する創作活動》
●5年生のさいきょう祭のテーマから、それぞれが考える「スーパーサウルス」について親子で意見を出し合いかたちにしていく中で、ああでもない、こうでもないと会話を楽しみながら唯一無二!の恐竜ができあがったときは嬉しかったです。周りを見渡せば他のご家庭も笑顔であり、あたたかい気持ちになりました。
●オリジナルの「スーパーサウルス」、おもしろかったです。自由に描くのは楽しいですが、同時にイメージを形にすることの難しさもあるのだなと。さいきょう祭のテーマを保護者も一緒に学べてよかったです。合唱、合奏がどうなっていくのか、楽しみにしています。担任の先生のお話はいつも簡潔で、説明が分かりやすいです。
●先生が視覚的にわかりやすい資料を用意して下さり、子どもたちも 興味深々でわくわくしているのが伝わってきます。親も楽しくてあっという間に時間が過ぎていきました。さいきょう祭がますます楽しみに、思い出深いものになりそうです。
●校長先生からのお話は、私自身が今まさに悩んでいることと合致していました。強い自我が芽生え、「やってみたい!」という子ども対し、「やらせてみよう、失敗を経験してもいいではないか」という勇気が私になく、安全で失敗のない道へ引っ張ろうとするので空回りです。やらせてみようという考えを持つことで、もっと楽に接することができるだろうなと思いました。人として絶対にしてはいけないこと以外については、子どもにいろんな経験をさせることも必要ですね。とても良い刺激をいただきありがとうございました。
投稿日:2023.09.15
《コース別・算数》
●平明で端的な板書、個々と全体をよく見てくださっている様子が分かりました。これまではにぎやかな雰囲気もありましたが、4年ともなると考える時間、学びを深める時間を作って下さっているのだなと、少し時間が経ってから気づきました。「先生はすごいんだよ!」と誇らしく伝えてくれる我が子。このように授業を楽しんでいることを親として何より嬉しく思います。
学級懇談会では担任の先生からクラスの様子を伺い、その中から家庭で生かせること、いろいろな方法を親自身も考えていきたいです。また、いつも楽しみにしている校長先生のお話ですが、今回は、「憶測の情」の意味や背景について家でも調べるに至り、両親ともにまだまだ勉強だねと話しました。親子一緒に向上していけるようにエールをいただいた参観日でした。
●昨年よりコース別となった算数の授業の様子が分かる、よい機会でした。校長先生のお話では、「比較する時間」ということに子どもの姿がよくあてはまりました。成長過程で越えていかなければならない事柄がいくつもありますが、自ら考える力をつけ、相手を思いやる言動ができるよう、サポートしていこうと思います。
●分からないことや納得がいかない部分を、きちんと声に出して示す生徒がいたことに好感が持てる授業でした。その生徒に対して説明をする生徒、説明を聞いて理解を深めた生徒もいたようで、とても有意義な時間だったと思います。
●算数の文章題について、みんなで考え方を挙げながら取り組み、個々で解く時間に試行錯誤をして答えにたどり着けている姿が見られました。最後には他の子の解き方もノートに書き、いろいろな解法を学べてよかったと思います。安心できる環境で授業を受けられるように、家庭でもできることがありましたら協力していきたいと思います。
投稿日:2023.09.15
《体育/マット運動》
●先生のお手本通りに一人ずつ練習する様子を見るのかな、と想像しましたが、自分が子どもの頃に受けた授業とは全く異なっていました。「チーム力」を学ぶ。自分たちで課題を見つけ、チャレンジする。仲間のよいところ、課題となるところを視覚評価で考える・・・。私が社会の現場で常に行っているPDCAサイクルを、子どものときから学ぶ機会があることをうらやましく思います。
脳の吸収力が高く柔らかいうちに、ものの見方はひとつではないこと、様々な角度から見て、考えて、評価して、実践、行動するーを繰り返して、AIに負けない、人間にしかできない思考、認知、想像する力が養われることを期待します。
●初の体育参観を楽しみにしていました。マット運動をするだけかと思っていましたが、グループ内で個々の前転の動画を撮影し、課題を出し合って練習、評価するというものでした。課題を出すときに否定的な発言はなく、良いところを認め合っていました。男女ともに仲が良く終始和やかな様子に安心しました。
教頭先生からのお話では、常に子どもたちの体調や暑さ対策に気を配っていただいているとのこと、いつもありがとうございます。
●初めての体育の授業参観、体育館はもっと暑いと思っていましたが、風が通る場所があり、扇風機も準備されていました。我が子のグループは4人で後転の練習を行っていました。家では全くできなかったのですが、先生方のご指導やお友達と一緒に頑張ったおかげで、不完全ながらも人生初の後転ができて喜んでいました。苦手なことも挑戦できる場と環境がありがたいです。
●子どもたちの元気で活発に運動する姿から、楽しく授業していることが分かりました。我が子は側転の練習をこの日に見せることができ嬉しかったようです。体育館には初めて入りました。iPadで撮った動画を見てフォームを確認とは、今どきの授業風景だなと思いました。また、参観に行く度、掲示・展示されている作品を見て成長を感じます。
投稿日:2023.09.15
《道徳/情報モラル・スマートフォンなどを使うときのマナー》
●他人にとって何が迷惑なことか、また、その理由についても説明できる姿に驚きました。以前、子どもに「スマホ脳」の話をしたことがありましたが、今回の授業の感想として、「スマホは人の心を奪う怖いものだと思った」と書いていました。IT機器に対し、本人なりに便利さや面白さ以外の様々な面について理解し考えているのだなと感心しました。家でもマナーやモラルについて話をしていきたいです。
●これからの生活では切り離すことが難しいスマートフォンやタブレットです。その使い方、マナーについては、使用頻度が上がるにつれて上手に向き合わなければいけないので、家でも一緒に考える機会を持ちたいと思います。
●これからの時代、子どもたちの将来には欠かせないスマートフォンの使用についてのルールを学びました。大人が使用する姿を、また、スマートフォンに限らずゲーム機を使用している同世代の姿を目にしているわが子は、まだどちらも使ってはいません。しかし、そのような子にとっても問題点が分かるほど身近なことであり、子どもに注意喚起する前に、まず大人が気を引き締めて手本とならなくては、と改めて気づかせていただきました。家でもよく話し合いたい内容です。
●慎重派のわが子、もう少し発言があるといいなと感じましたが、担任の先生から「1人1日2回は発言しよう」との目標があると知り安心しました。
校長先生の話では、「本が苦手な子は漢字が苦手」というところを興味深く拝聴しました。「文字変換の世の中で漢字は時代遅れ。意味があるとしたら、コツコツやるということだけ」という意見を耳にしたことがあり、検定などに時間を割いていることに「これでいいのかな」という迷いがありましたが、時代遅れどころか、これからの入試ではキーになってくると感じ、むしろ先取りなのか、と思いました。
●スマホやタブレットが生活に欠かせなくなり、今までになかったマナーやルールができました。その中には、個人によって違う考え方があること、使用環境によっては基準があいまいなものも多くあることに改めて気づかされました。授業で見た動画には、親の方がドキッとさせられるようなものもあり、日頃の機器使用について反省しようと思いました。子どもたちの未熟な脳と心を守るには、メディアの持つ良い部分、悪い部分をしっかり話しておくことが大切です。使用するたびに、また、親子間で意見が違うたびに、ひとつひとつ説明し話し合いをしたいと思います。
投稿日:2023.09.15
《さんすう/3つの数の計算》
●数のおもしろさ、数字を扱う楽しさを感じるためには、親も一緒に算数の問題に取り組む時間が大切なのだと、先生に教えていただきました。宿題を、子ども一人に任せてあとから一緒に確認するのも、自主性を育むうえでは大事かもしれませんが、遊びながら一緒にいろいろな問題を作ったり、お互いに問題を出し合ったりして、数のおもしろさに気づく時間を作りたいと思いました。
●EE→休み時間→さんすうの授業への切り替え時、次に使う教材を準備したり、姿勢を正して挨拶したりする様子を頼もしく思いました。凡事徹底して、さらに成長していくのが楽しみです。
●スライドで動物がバスに乗り降りする様子を見た後、実際に自分のさんすうセットを使って計算してみるというやり方で、とても分かりやすく、定着しやすい方法での授業でした。最後にあった「チャレンジ問題」では、通常よりも深い学びが行われていることに感心しました。
●2回目の参観日、とても楽しみにしていました。授業に集中することが当たり前のように身に付いていて、嬉しく思いました。今回も多くの生徒が元気よく手を挙げて発言し、活発な授業でした。1人では発言しづらそうだった生徒さんも、「お友達となら」とチャレンジしていて、みんなが「できた」を体験できていてすばらしいと思いました。先生の言葉かけがいつも優しく丁寧、クラスの雰囲気も穏やかで仲良しであることが嬉しいです。
●半年前まで幼稚園に通っていた子が真剣に授業に臨む様子に、驚き半分、感動半分でした。ひとりひとりの名前を呼び、答えを問いながら進める授業も、少人数ならではです。学びの土台作りのこの時期が才教学園でよかったと実感しました。校長先生の講話をいつも楽しみにしています。今回も「なるほど・・・」と唸りました。知力の高い子を育てるのに必要なのは、決してお金をかけてどこかへ行くことや珍しいことをすることではない、と再認識しました。ご紹介くださった本2冊を早速注文し、心待ちにしています。
投稿日:2023.05.15
《修学旅行報告会》
●修学旅行で学んできたこと、現地で実際に見て聞いて感じ取ったことなどが、短い時間の中で上手にまとめられていて、とても楽しい報告会でした。iPadの使い方もすっかり手慣れていて感心しました。コロナのことがなければオーストラリアに行けたのかと思うと少し残念ですが、家族旅行でもなかなか行けないところへ友達と行くことができ、また、多感なこの時期に平和学習などを通じとても良い経験をさせていただいたと思います。大塚国際美術館は私も行きたいと思っているので、今後家族で訪れたらわが子に案内してもらいたいです。
●子どもたちが親としばらく別れ、遠く離れた土地で多くのことを吸収して帰ってきたことが分かりました。特に広島では、戦争のことに触れ、その悲惨さをよく知ることができたと思います。今後もこのことを記憶にとどめてほしいと思います。9年間を共にした仲間と、来年は離れ離れになってしまうのはとても寂しいですが、研修旅行に一緒に行くことができ、よい思い出をたくさん作ることができたでしょう。子どもは親のことはしばし忘れて旅を楽しんだようですが、こちらとしてはその不在期間がとても長く感じました。わが子は、引率してくださった校長先生のお話を連日興味深く聞き、先生を身近に感じたようです。素敵なお話をありがとうございました。
●参観ありがとうございました。修学旅行から戻りたった4日間で仕上げて発表した内容とは思えないほど充実した内容でした。保護者にとっても旅をした気持ちにさせてくれる内容で、学びを深め、仲間との絆も深めてきたことがよく伝わりました。
校長先生からの言葉をまとめたグループがありましたが、旅行に携わる人たちの思いや、実際に足を運ばないと感じられない経験の素晴らしさ、その地の歴史や学習に付随する知識などを学べた特別授業だったことが分かりました。今後の生活や生き方によい影響となること、感じた思いや気持ちを忘れずにいてくれることを期待します。