3年生が9月18日(木)、学校のすぐそばにあるスーパーマーケットバロー南松本店を見学させていただきました。社会科の学習の一環として、身近にあるお店とそこで働く人について調べる学習です。
まずは店内の様子を見て回りました。出入口は二重の自動ドアと風除室。冷暖房効果を高めれば省エネにつながり、お客さんや店員さんが快適にいられるそうです。
また、買う量や商品の大きさなど、お客さんにとって使いやすいものが選べるよう、違うかたちのカートが準備されていました。
きれいに並べられた野菜や果物は、見やすさと取りやすさを兼ねていること。魚売り場では、買う人の希望に沿って魚を半分でも売ってくれることも教わりました。
ほかの売り場でもたくさんの工夫を見つけましたが、そのどれもが「お客さんに気持ちよく買い物をしてもらうため」だとわかりました。
そして、店長代理の丸山さんに、「バックヤード」と呼ばれるスーパーの裏側を案内してもらいました。初めて入る場所にワクワクドキドキの3年生。大きなマグロの頭を切って見せてもらったときには、「この目玉がおいしいんだよ」と言われてビックリ!
冷蔵庫と冷凍庫にも入らせてもらいましたが、本当に凍ってしまうのではないかというくらい、寒かったです。
★鮮魚加工、「マグロのカマ」にくぎ付け
丸山さんをはじめ、お店のみなさんは子どもたちの質問・疑問に耳を傾け、わかりやすく、ていねいに答えてくださいました。みなさんのお話からは「お客様のために」という想いが感じられ、「お客様からの"ありがとう"が一番うれしいです」という言葉がとても印象に残っています。
今年も見学の機会をいただき、ありがとうございました。