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部活動[ニュース&トピックス]

清澤龍翔君(9年)、水泳・北信越大会 200m個人メドレーで2位!

 清澤龍翔君(9年)が水泳県大会で好成績を収めたことは、以前のニュース&トピックスでお伝えしたところですが、その上位大会である北信越大会(8月8日、新潟県長岡市・ダイエープロビスフェニックスプール)でも、200m個人メドレーにて2位に入りました。


IMG_1242 - コピー.png表彰式の清澤くん(写真左・画像は一部加工しています)


◇◆◇◆◇


 県大会にて200m平泳ぎと200m個人メドレーの両方で1位となった清澤くん。北信越大会でも同種目へ出場でしたが、どちらかと言えば、得意としているのは200m個人メドレー。
 そんな中、大会プログラムは、200m平泳ぎと200m個人メドレーの間が1種目のみ(競技の間が約20分)という厳しい条件...。平泳ぎは全体の13位で終えて、息も整わない中、本命である個人メドレーの待機場所に向かいました。
 レースの時間はすぐに訪れ、「Take your mark」から号砲の後、バタフライは3位で折り返しました。4泳法の中では苦手とする背泳ぎで5位まで後退するも、自信のある平泳ぎで再び3位に浮上。最後、自由形の勝負で早々に2位に躍り出ると、後半は更に伸びのあるストローク。このままいけば...!と猛追を見せるも、わずか0.76秒というタッチの差で1位を逃しました。

 前のレースからのインターバルがとても短く大変なスケジュールでしたが、終わってみれば県大会から1.17秒も縮めるベストタイムの2分11秒98をマーク。県大会で目標にしていた全国大会出場を、ほんの僅かなところで逃してしまった清澤くんには、今もその悔しさがあるようですが、中学校の区切りとなる北信越大会という大舞台でベストタイムを出せたこと、後半に追い上げたレース内容に満足の様子でした。


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写真は左から:清澤くんと巣山教頭(8/8・長岡市)、2学期初日の賞状伝達式


 幼少より水泳に取り組み、中学でも3年連続して出場した北信越大会の最後を表彰台で飾れたことは、まさに有終の美と言えます。清澤君、本当にお疲れ様でした!


【大会情報・結果】
第45回北信越中学校総合競技大会水泳競技
令和6年8月8日
ダイエープロビスフェニックスプール(新潟県長岡市)
200m個人メドレー 第2位 2分11秒98

令和6年度2学期始業式

 31日間の夏休みを終え、2学期が始まりました。
 生徒たちは、普段より大きな荷物を抱えて元気に登校。教室に入ると早速、宿題をきれいに並べて提出したり、先生や友達と笑顔で夏休みの思い出を話したりしていました。
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始業式・校長講話
 おかえりなさい。こうして元気に学び舎に戻ってきてくれて嬉しいです。みなさんには、この夏の経験や学びをフル活用して、有意義な2学期にしてほしいです。
 さて、パリ五輪で日本人選手団は20個の金メダルを獲得、本当にすごい活躍でした。今大会の参加選手に、個人で銅メダル、団体で銀メダルを手にした卓球女子代表の早田ひなさんという方がいます。帰国会見で「今やりたいこと」を問われ、答えのひとつとして「知覧特攻平和会館に行きたい」と言っていました。「生きていること、卓球ができることを当たり前じゃないと感じたいから」だそうです。
 それを聞いて私は、「彼女は、競技に取り組めている現状を当然と思わず、そのことに感謝して次の高みを目指す決意があるのだな」と考えました。この謙虚さが、立派な成績を収めた早田選手の強さの要因なのかもしれません。
 ここで出てきた『特攻』とは、太平洋戦争末期に日本軍が戦闘機などで連合軍の艦船に文字通り体当たりする攻撃で、知覧にもその基地がありました。人員、物資、燃料といったものがなくなっていく中、多くの人命が失われました。知覧特攻平和会館には、隊員が家族や愛する人たちにあてた手紙や遺品などが展示されています。私が、いつかみなさん自身に足を運んでほしいと思う場所のひとつです。あの場所で過去に触れると、平和は当たり前ではなく、多くの人の犠牲の上にあることを痛感します。平和を守り、次の世代につなげていかなくては、という気持ちが強くなります。
 みなさんが本校で学べることは当たり前のことではないよ、と私は繰り返し伝えていますね。みなさんには、現状に感謝し、世界をつないでいくために勉学を深めてほしいです。
 長い2学期の途中にはさいきょう祭が控えています。今日のスタートにあたり、『何事にも前向きに、全力で取り組むこと』、『高い目標、理想を掲げ挑戦を続けること』を胸に、ともに過ごしていきましょう。
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*****


 始業式に続き表彰・賞状伝達式が行われました。夏期休業中に生徒が参加・出場した各種大会の結果報告があり、対象の個人と部活動に校長から賞状が手渡されました。1学期終業式が急遽配信形式となってしまったため、そこで伝達予定だった分も併せての表彰式でした。
 また、通学時の安全に気をつけることを目的に、バス会も開かれました。スクールバスおよび電車や駅など公共の場所を利用する際は、自分たちと周囲のみなさんのためにもルールやマナー遵守を徹底していきます。

表彰式/校長から労いの声をかけられ賞状を受け取る生徒

バス会/先生は「生徒同士、正しく注意することも大切」とも

清澤龍翔くん(9年) 水泳で3年連続北信越大会へ

 清澤龍翔くん(9年=中3)が、水泳競技で3年連続となる北信越大会の出場を決めました。


 この大会に一昨年より参加している清澤くんは、中学生として最後の大会となる今回、予選(中信大会)を経て出場した2種目(200m平泳ぎ、200m個人メドレー)の両方で見事1位となりました。
 北信越大会の出場権は、長野県で3位以内の選手に与えられます。一昨年、昨年と2年連続で出場してきた清澤くんにとって、各地区の予選を見ても1位は手中のタイムだったため、標準記録を突破したら出場権利が得られる全国大会の出場が目標でした。


 初日、200m平泳ぎで表彰台の中央に立ったものの、全国大会標準記録に2秒およばず。2日目の200m個人メドレーも1位でしたが、記録には0.43秒届かずという結果でした。
 メドレー最後の50m、自由形の力泳中は「龍翔、ガンバレ!」、「龍翔、行けるぞ!」という大声援。タイムが表示され、全国にほんのわずか及ばなかった時の周囲のため息...。それがひと段落すると、清澤くんの泳ぎを称える拍手が響き渡りました。このように会場と一体となったレースができ、アスリート冥利に尽きたのではないでしょうか。


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 幼少の頃より水泳を習い、これまでもジュニアオリンピックの出場経験がある清澤くん。現在は長野県ジュニア強化選手に選出されるなど、県内のジュニアトップスイマーの1人です。
「標準記録に届かなかった悔しさはありますが、大切な大会でベストに近いタイムが出せたことには満足しています。北信越でも表彰台に立てるよう頑張りたい」と活躍を誓っています。


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 このあとの予定は、東御市で県ジュニア選手強化合宿に参加。そこから直接、8月初めの北信越大会[8/8、ダイエープロビスフェニックスプール(新潟県長岡市)]に臨みます。
 清澤くんの健闘を祈ります!


〈大会情報・結果〉
第63回長野県中学校総合体育大会夏季大会水泳競技大会/男子
2024年7月13~14日  アクアウイング(長野市)
平泳ぎ200m     第1位 2分25秒87(全中標準2分23秒82)
個人メドレー200m 第1位 2分13秒15(全中標準2分12秒72)

県吹奏楽コンクール 結果報告

 吹奏楽部10名が、第64回長野県吹奏楽コンクールに出場しました。出場団体の中で最も少ない編成ですが、お互いの音を聴き合い丁寧に演奏することができました。審査員の先生方からは「冒頭のハーモニーが魅力的」「選曲が合っていてテンポリズムも安定していた」と嬉しい講評をいただきました。
 結果は銅賞。限られた練習時間の中で、とても健闘したと思います。ここで見つかった課題は、今後の練習でしっかり乗り越えていこうと思います。
 お忙しい中、会場に来てくださった保護者の皆様や先生方には、あたたかい声がけをいただきました。ありがとうございました。
 この大会での経験を大切にし、2学期に控えているさいきょう祭などに向けて、演奏に磨きをかけていきたいと思います。これからも頑張ります。


吹奏楽部顧問


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〈大会情報〉
第64回長野県吹奏楽コンクール
中学校の部中信地区大会B編成の部 銅賞
和田直也作曲 「フラワー・クラウン」
令和6年7月15日(土) キッセイ文化ホール

運動部 2024年度大会・活動の報告(2)卓球部

卓球部
 松本会場での団体戦は、男子9名、女子5名が出場。男子は予選リーグを突破し、決勝リーグに進みましたが、15校中9校に与えられる中信大会への切符はつかめませんでした。しかし、7年生(中1)が8戦8勝の活躍で、次につながる結果を得ることができました。
 団体戦の翌週は男子8名、女子5名が出場した個人戦。団体戦の悔しさを胸に、9年生は「個人で中信大会へ」と意気込みましたが、勝ち星はあげられず・・・。7年生・丸山くんは年上の選手相手に健闘、ベスト32に入り中信大会に進みました。なお、丸山くんは、松本市ベスト16の選手に2ゲーム先取されるも3ゲーム奪取で逆転勝ちし、2回戦へ。第1シードの選手にストレートで敗れこそしましたが、中1で中信ベスト32は立派な成績です。
 他校の選手と闘う中で、「あと1点、あと1ゲーム、あと1試合をどう取りきって勝つか」が、チームや個々の戦績につながってくることを改めて感じました。
 9年生はこの大会を最後に引退となりましたが、この部で培った力を持ち味に、様々な局面を乗り越えてほしいです。
(卓球部顧問)


IMG_6417 - コピー.png(画像内、赤いユニフォームが才教学園卓球部の選手)


【結果】
2024年度中信地区中学校体育大会
◎6月9日(土)松本会場①団体戦/安曇野市ANCアリーナ
 男子 決勝リーグ11位、女子 予選リーグ敗退
◎6月16日(日)松本会場②個人戦/塩尻市ユメックスアリーナ
 男子 丸山由真(中1) ベスト32
◎6月30(日) 中信大会個人戦/安曇野市穂高総合体育館
 男子 丸山由真(中1) ベスト32

運動部 2024年度大会・活動の報告(1)硬式テニス部・バスケットボール部

この6月に運動部が参加した大会について、顧問の先生方からの報告です。


硬式テニス部
「第51回全国中学生テニス選手権大会(団体戦)」に男子9名で出場。9年生を中心に、5月末の体育祭にかかる活動の間を縫って練習をしてきました。
 出場した4校中4位で、目標としていた北信越大会への出場は叶いませんでした。この大会をもって9年生が引退しますが、テニスを通じて得られた体力や精神力が、これからの人生に役立つことを願います。


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【結果】第51回全国中学生テニス選手権大会
2024年6月9日(日) 会場:扇子田運動公園(松本市波田)
男子団体4位・予選リーグ敗退


バスケットボール部
中信地区大会へは、男子8名、女子12名で出場しました。目標としていた「一回戦突破」はならず、9年生はこれが最後の試合となりました。7・8年生が多い男子チームは、来年度も同じメンバーを中心に大会出場の予定です。バスケ部の今後の活躍にご期待ください。7月には、卒業生も参加して引退試合を行います。


【結果】
中信地区中学校体育大会
2024年6月8日(土)
女子 会場:大町中学校
①塩尻西部  74 - 20 才教学園
②波田・信明 98 - 7 才教学園
男子 会場:豊科北中学校
①波田  100 - 30 才教学園
②豊科北 104 - 35 才教学園

全校昼礼 (令和6年度5月)

 体育祭後の休業日が明けた5月29日(水)、全校集会が行われました。校長からは各学年に向け、労いと称賛の言葉が送られました。また、昨年度分も含めた表彰式があり、部活動で1団体、個人2名が全校の前で校長から賞状やメダルを伝達されました。


【校長講話】
 第19回体育祭は、最後の大玉送りまで勝負が分からないほど盛り上がり、才教らしい行事でした。一人ひとりが自分の競技に全力を尽くし、応援に全力を尽くし、裏方では係の仕事に全力を尽くした。すべての全力がかけ合わさって、才教生が持つ力のすごさを見せつけられました。

 低学年のみなさんは、小さい体で一生懸命に練習してきましたね。開閉会式で「気をつけ」の姿勢でじっと立つ1年生を見て、本当の才教生になったなと感じました。
 2年生は、遠足やさいきょう商店街などの場面で先輩としての姿を1年生に見せる立場。体育祭で得たこと、学んだことを、学年行事にも活かしましょう。
 3・4年生がフィールドを駆けるさまは力強かった。『この1本にかけろ!』では重く長い棒を長時間引き合って、でも「絶対に負けない」という気力が、迫力ある戦いになったと思います。今3年生のみなさんは、来年はどうやって棒引きをやろうかと考えてみてください。4年生は、Ⅱ期生になると競技も増えます。今から体作り、体力作りをしてみるのも一考です。

 5・6年生に共通して私が一番感動したことは、行進の美しさ。スローガン『闘』の意図が一歩一歩に込められているようで、胸を打たれました。上級生の競技の時は、赤白ともに下級生をまとめ応援で鼓舞していましたね。才教生として立派に範を見せていました。
 7・8年生は、9年生の意を汲み手足となって本当によく動いていました。みなさんが頭で考え、一生懸命活動した事実。それが体育祭の下支えになっていました。一人ひとりが役割を自覚して、それを徹底することでしか、チーム力というものは上がりません。係活動、それぞれにやるべきことを遂行したことが、体育祭の成功につながりました。特に8年生。来年はみなさんが体育祭を作る番です。日頃から、どんな体育祭を創りたいか、才教学園としてふさわしい体育祭とはどういうものか、そんな夢も膨らませてください。

 9年生。見事でした。みなさん一人ひとりの働きがあればこその体育祭でした。今年は多くの苦労をし、今まで見えなかった風景もたくさん見えたと思います。9年生が仕切り、先頭に立って後輩を引っ張らなければ、体育祭の成功はなかった。今回の成功を自信とし、次の行事につなげてほしいです。

 これからも、いろんな場面で活躍する姿を見せてください。この体育祭を糧に、次のステージに行きましょう。


〖表彰:個人〗
●第35回読書感想画中央コンクール小学校低学年の部
林もろみさん(3年) 奨励賞
●第42回JSBA全日本スノーボード選手権大会
武田理暉くん(4年)
スロープスタイル(U15)優勝
ハーフパイプ(U12) 準優勝


※個人表彰は令和5年度関係分。林さんは2年次、武田くんは3年次にそれぞれ標記の賞をいただきました。


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〖表彰:部活動・団体〗
●2024長野県中学校交流テニス大会男子団体戦
才教学園中学校男子テニス部 準優勝


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みなさん、おめでとうございます!

勝者は白組 第19回体育祭

 信州スカイパーク・やまびこドームで5月26日(日)、第19回体育祭を開催しました。
 今年は応援合戦が2部制に、また、全校生徒参加の「大玉送り」が復活と、コロナ以前の競技もありました。例年のことながら、競技に臨む生徒たちは『闘~鼓舞せよ、才教魂~』のスローガンのもと、「勝ち」にこだわり熱い戦いを見せてくれました。


「練習では勝っていたのに本番で負けた」とがっかりしたり、逆に「全然勝てていなかったけれど、当日は見事に勝てた!」と歓喜に沸いたり・・・競技の勝敗によって悲喜こもごも。前半は赤組が大差でリードしていたものの、結果として、得点対象となる12競技のうち8競技で赤組を上回る成績を収めた白組が今年の総合優勝を勝ち取りました。
 閉会式の結果発表では嬉しそうに飛び跳ねる白組の生徒たちの姿が見られました。その横で、悔し涙を流しながらも爽やかな拍手で称えた赤組。どちらも本当に素晴らしい闘いぶりでした!2024白組.jpg2024赤組 - コピー.jpg


 遅ればせながら、その生徒たちを支え、声援を送っていただきましたご来賓と保護者のみなさま、後輩を応援すべく集まってくれた卒業生のみなさんに、深く感謝いたします。そして、練習から本番までお世話になったやまびこドーム管理関係者の皆様にも、感謝申し上げます。みなさま、ありがとうございました


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ようこそ5年生! 生徒会オリエンテーション

5年生を歓迎し、委員会や部活動について紹介する生徒会主催のオリエンテーションが4月12日(金)に行われました。
まず、生徒会長・安藤さんが、「生徒会は、自分たちの課題や問題を見つけて話し合い、学校生活をより充実させるための組織。各委員会の紹介をよく聞いて、自分の入りたいところを決めてほしい。また、部活動も大会やさいきょう祭など活躍の場が充実している。興味をもって積極的に参加してもらえたら」と概要を説明しました。


【委員会紹介】
新設のSDGs委員会、福祉委員会を含め、10の委員会があります。委員長らが前に出て活動目標や具体的な活動を紹介し、その委員会ならではの魅力、「こんな人に委員になってほしい!」といったことを元気にアピールしました。


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【部活動紹介】
どの部も趣向を凝らした発表で、ときに笑いも起こり大いに盛り上がりました。生徒会委員会とは異なり部活動への加入は任意ですが、興味のある部活へはまず仮入部で参加します。


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【5年生代表挨拶/金子愛奈さん】
「今日は5年生のためにありがとうございました。新しい制服と共に、全員所属の生徒会活動を頑張りたいし、部活動は勉強との両立を考えて決めたいと思います。分からないことも多いけれど、先輩方に教わりながら全力で取り組みたいです。」


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約2時間のオリエンテーションを、終始笑顔で見守った校長先生。5年生に向けて、「今日のことを思い出しながら、自分が入りたいところをしっかり考えて決めてほしい。一人ひとりの学校生活をよりよくするものであり、様々な学びを得られるチャンスがあるので、積極的に参加して」と声をかけました。そしてこの会の運営に携わった9年生を労い、「自分たちの力をいかんなく発揮し、リーダーとしての役割を果たして」と声をかけました。

吹奏楽部 第21回松本市中学校春の吹奏楽祭に参加

 3月9日(土)、「第21回松本市中学校春の吹奏楽祭」がまつもと市民芸術館にて行われました。今回は、2月に亡くなられた小澤征爾さんを偲ぶ追悼演奏から始まりました。小澤さんに縁あるバッハの楽曲より、「G線上のアリア」を、参加する生徒全員で演奏しました。ステージと客席にいた全員が、心を込めて演奏できたと思います。
 本校吹奏楽部は、お隣の筑摩野中学校吹奏楽部と総勢34名で演奏しました。こうして合同バンドで参加するのも、これで3回目となります。曲は「ベテルギウス」と「Happiness」。中学3年生の先輩たちが引退して1・2年生のみでの合奏は、乱れることなく、丁寧に演奏することができました。

 普段は木管楽器と打楽器で演奏する本校ですが、筑摩野中には様々な金管楽器があり、そのような楽器を見たり音色を聴いたりすることも楽しみのひとつでもあります。今回は「スーザフォン」という、大きく目立つ楽器を間近で拝見。構えるのが大変そうですが、ステージに華を添える素敵な楽器でした。

 筑摩野中学校吹奏楽部のみなさん、顧問の猿田先生、今回もありがとうございました。

客席からの追悼演奏と、合同バンド全員でのショット。

たくさんの音の中で練習できる幸せ