学校・入試説明会
本校の概要と、入学選抜試験についてご説明いたします。
日時:11月9日(土) 10:00~11:30
場所:才教学園小学校・中学校
対象:本校への受験を検討されている方
ご来場者には「入試対策問題集(新1年生用)」を進呈します。
参加ご希望の方は以下の申し込みフォームからお申込みください。
<第2回 入学選抜試験>
日程:令和6年11月24日(日)
対象学年:新1年生~9年生
出願期間:11月11日(月)~11月15日(金)
合格発表:11月30日(土)
入学願書の請求、お問い合わせはこちらから
出願方法等ご不明な点がございましたら、才教学園事務室(0263-58-0311)までお問合せください。
さいきょう子育て支援プログラム
わくわくプレスクール
遊びの要素を随所に入れ、楽しみながら「もじ」「かず」「えいご」を学んでいく毎年好評をいただいている、年長・年中児対象の小学準備講座です。
日時:10月12日(土) 10:00~11:30
*9:50までにはご入場ください。
対象:年長児・年中児(学年ごとのクラス編成となります。)
持ち物:上履き、鉛筆(2Bか4B)、消しゴム、ハンカチ、かばん、水筒(必要に応じてお持ちください。)、まなぼっくす(今回初めて参加される方には、当日会場でお渡しします。)
怪我など万一の場合の保険料として1回の参加につき50円をいただきます。参加当日に保護者の方が受付時にお持ちください。
詳細、お申込みはこちらから
同時間、別会場にて、保護者の方を対象とした「お父さん、お母さんのための教え方講座」がございます。
お父さん、お母さんのための教え方講座
今回のテーマ「学力を伸ばすヒント」
持ち物:上履き(スリッパ)、筆記用具
詳細はこちらから
皆さまのご来場をお待ちしております!
令和7年4月入学に向けた入試についての説明会を、8月24日(土)に行いました。本校への受験を検討されているみなさまへ、学校長より学校方針や教育理念、才教学園の特徴的なカリキュラムについてお伝えしました。また、今回から出題形式が一部変更になる入学選抜試験についても説明し、新1年生には「入試対策問題集」を配布しています。
年長児、年中児のみなさんが参加する「わくわくプレスクール」は、この日が3回目の開催でした。1・2年生の教室に来るなり、先生の顔と名前を憶えていて元気に挨拶してくれるお子様たちもいてとても嬉しいです。今回も、席について先生の話に耳を傾けたり、手をまっすぐ挙げて元気よく発言したりと、かず、もじ、えいごを楽しく学んでいただくことができました。
多くの方にご来校いただきありがとうございました。
画像はいずれも年中クラス「かず」の時間より
入試説明会
本校の概要と、入学選抜試験についてご説明いたします。
日時:8月24日(土) 10:00~11:30
場所:才教学園小学校・中学校
対象:本校への受験を検討されている方
ご来場者には「入試対策問題集(新1年生用)」を進呈します。
参加ご希望の方は以下の申し込みフォームからお申込みください。
<第1回 入学選抜試験>
日程:令和6年9月8日(日)
対象学年:新1年生
出願期間:8月26日(月)~8月30日(金)
合格発表:9月14日(土)
入学願書の請求、お問い合わせはこちらから
出願方法等ご不明な点がございましたら、才教学園事務室(0263-58-0311)までお問合せください。
今年の特別教育講演会は、岡山大学教育推進機構 准教授の中山芳一先生をお招きし、『非認知能力を育む子どもとの接し方』をテーマにお話しいただきました。
学童保育の現場を経験し、学童保育指導員から教育方法学者へと大きく方向転換され、現在に至る中山先生。大学生のキャリア教育に携わりながら、非認知能力の大切さやその育成に関する研修や講演も多数こなしていらっしゃいます。
才教学園では、今後の社会を生きていく子どもたちが必要な力を学ぶため・・・と、2021年度からSTEAM教育を導入・実践していますが、そこに深く関係しているのが非認知能力です。小松校長は講師紹介とともに、「多くの学びやヒントを享受できる機会として、中山先生の講演をとても楽しみにしていた」と話し、講演会がスタートしました。
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テーマ 非認知能力を育む子どもとの接し方
講 師 中山 芳一先生
岡山大学教育推進機構 准教授
日 程 2024/6/22(土)10:00~
◇非認知能力ってどんな力?
学力と同じように点数をつけ評価できるものを認知能力、人間性など点数で表せないものが非認知能力で、これを私たちは「心」と呼んできました。非認知能力は、「自分と向き合う力」、「自分を高める力」「他者とつながる力」と大きく3グループに分類できます。
◇なぜ、いま非認知能力が求められているのでしょう?
AIは情報処理を早く正確に処理できるという点で認知能力の際たるもの。けれど、生身の人間のように感情を持たないAIは、決して他者に寄り添い共感することはできません。感情があるから生きていることを実感し、意欲が湧く。また、迷い考えることは、とても大切なことで、もし子どもが何かを選択、決定する機会があったら、大いに子ども自身に決めさせてあげましょう。
めまぐるしく変化する世の中で「生き方の正解」がなくなりました。ということで、その変化の波に思いっきり乗ってしまうのもいいでしょう。『生き残ることができるのは、最も強いもの、賢いものではなく、変化できるものだ』と言ったのはダーウィン。変化できる、というのは、先に述べたような粘り強さやたくましさ(自分と向き合う力)、やる気や前向きな頭(自分を高める力)、人とつながる力という非認知能力です。
◇子どもの自己肯定感を育てたい
生まれ持った気質はそうそう変わりませんが、それも表現の仕方を変えて認めてあげると自己肯定感が高くなります。(落ち着きがない → 行動力がある、引っ込み思案 → 思慮深い など)
非認知能力をつかさどる脳機能は、0~4歳ぐらいの時と、9~18歳くらいまでにぐっと発達。そうした時期に、子どもをよく「見て」「気づいて」「ほめて」あげましょう。では具体的な"ほめポイント"はどこか。目標を達成したときにほめることは比較的簡単ですが、子育て中のみなさんにとっては特に、子どもが目標に至るまでの過程をしっかり認めてあげるという行動が大切です。
そして、子どもを育て導く中で、我々は大人として厳しく接しなくてはいけないこともあるかもしれません。それはいいのですが、「行き過ぎた注意や口出し」にならないよう、軽くピッと笛を吹いてくれる審判を自分の中に置いておいてもらえたらと思います。
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講演の終盤、中山先生は「才教学園の"7つの基本方針"には、非認知能力に絡む言葉がたくさん」と、該当部分に色を付けたスライドも示してくださいました。
1. 貪欲に、謙虚に、常に知力の向上に努めること
2. 礼節を重んじ、人の心を慮ること
3. 労を惜しまず、凡事を徹底すること
4. 正直さを忘れず、卑怯な行いを恥とすること
5. 何事にも前向きに、全力で取り組むこと
6. 理想を掲げ、果敢に挑戦すること
7. 日本の伝統や文化を大切にすること
また、「学校は知識、技能を獲得する場。知識(偏差値)ももちろん大切ですが、昨今の大学入試や就職につながる試験等では、経験もとても重視される傾向」との話もありました。今は夏休み。終業式で校長が触れたように、五感を使った体験もたくさん経験してほしいと思います。
中山先生、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
今年度のサマースクールと小学校準備講座は、全日程が終了しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
サマースクール
身近なものを使おう!アート教室
粘土を使った昨年の講座も好評でしたが、今年は"お弁当"作り。
「アートなのにクッキング・・・?」
紙類やぷちぷち(荷物などの緩衝材)といった手に入りやすい素材を使って、一人ひとりオリジナル弁当を完成させました。おにぎり、たまごやき、たこさんウインナーなど、どれもおいしそうなものばかり。パックに詰めるのも楽しい工程でした。アイデア次第で、おかずの種類も増やせそうですね。
小学校準備講座
ちのう問題に挑戦しよう!
この日の柱となる内容は、①じっくり考えること、②話をよく聞くこと、③実際にやってみること。先生が実演を交えながらこれらについて説明しました。
三角形や四角形、丸といったかたちはどのようにできているのかを知るために、参加者の目の前で紙を切ったり、テキストに描かれた積み木と同じ形を手元の積み木で作って、隠れたところにも積み木があることや空いているところを確認したりしました。
前述の3点は、生活の中でできることも多いです。楽しく取り組めるヒントをもとに、ご家庭でもチャレンジしていただきたいと思います。
切り込みを入れた紙をくるっと丸め、たこさんウインナー