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第Ⅲ期[ニュース&トピックス]

令和3年度入学式を行いました(前編)

47日(水)、まつもと市民芸術館において17回目の入学式を行いました。コロナウィルスの感染拡大対策(密を避ける・マスク着用・時間短縮等)を講じつつ、厳粛な雰囲気の中で行われた入学式は、学校生活の第一歩にふさわしいものとなりました。 

才教学園教職員一同、新入生のご入学を心からお祝い申し上げます。日々情勢は変化しておりますが、生徒ひとりひとりのよりよい成長のため、教職員一丸となって取り組んでまいります。 

本日はおめでとうございました。

 


【学校長式辞】

新入生のみなさんの入学を心より歓迎します。たくさんの抱負をぜひ実行し、感動を体験し、「学ぶ喜びを知る人」「気高い志を抱く人」「未来を共創する人」という理想の姿を目指してください。

誰かを助けよう、世の中の役に立とうという気持ちを常に持って、勉強に励み、友達と切磋琢磨し、自分を高めていく、それが、才教生の過ごし方です。ときには、つらく厳しいこともあるでしょう。しかし、みなさんは必ずそれを乗り越えることができます。

保護者の皆様には、お子様がくじけそうになってもその努力するお子様を支え、励まし、後押しをお願いします。そして、広い心と視野を持って、我が子だけの幸福・成功を願うのではなく、私どもと一致して、ここにいる全生徒が気高い志を持った人として成長できるよう、ご理解ご協力をお願いいたします。

 

先生から花をつけてもらう1年生

新入生入場

新入生を拍手で迎える校長

令和2年度卒業式・小学校課程修了式

317日(水)、中学校卒業証書授与式ならびに小学校課程修了式を行いました。 

式典は感染症対策を講じ、卒業生、修了生と保護者の皆様、教職員のみの出席とさせていただきました。小学校と中学校の課程を修了した生徒たちは、校長から一人一人証書を手渡され、この日からまた新たな一歩を踏み出していきます。 

 

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修了生代表の小林花さん(6年)は、「大勢の方々に支えられ、数えきれないほどの学びとかけがえのない経験を得ることができた。すべてに感謝して次へ進んでいきたいと思う。自分から行動することの大切さを生かし、小学校生活の中で見つかった課題は必ず中学校生活で克服したい。」と挨拶。

卒業生代表の塩原遼大くんは、長期休業で始まり様々な行事が中止・延期となったこの一年を振り返りました。「行き先が二転三転しつつも、最上級のおもてなしを受け、日本の歴史と文化のすばらしさを認識するに至った修学旅行。自分たちでプロデュースした演目に思いを乗せ、完全燃焼したさいきょう祭。体育祭の中止で諦めていた『タイヤ取り』を、ミニ体育祭として実施し、最後までみんなで戦い切ったこと。コロナの影響を受けつつも、僕たちほど幸せな中学生はほかにいないと思う。」と述べました。

また、塩原くんは挨拶の中で、「体育祭で全校生徒をまとめる姿を見せることができなかったこと。さいきょう祭でヴェートーベンの『第九』を一緒に歌えなかったこと。最高学年として成し得なかったことに悔いが残ります。しかし、僕たちが試行錯誤する姿を見ていてくれた後輩には、全てのことに全力で立ち向かってほしい」とも。

 

校長は式辞で、「勉強に限らずあらゆることに全力を尽くすことの楽しさや充実感を知ったみなさんは、コロナウィルスの制約の中でも学校生活をより充実させるために創意と工夫を重ね、才教生としてあるべき姿を後輩たちに示し続けた」と9年生の精神力と行動力をたたえ、「才教生としての自信と誇りを持ち、新たな風を肌に受け、明日へ向かって、未来に向かって、旅立ってください」とエールを送りました。

 

※写真は卒業証書授与式(中学校)の様子

 

表彰報告/日本語検定 上位級の合格者も

今年度実施された第2回日本語検定の結果が発表になり、本校で受検・合格した4名に協会から賞状が届きました。このうち、大学卒業から社会人中級レベルとされている2級に合格した矢野口くんが、検定を振り返り感想を寄せてくれました。

 

『日常の中で見聞きすることが大切』

9年 矢野口京右くん

 

4回目の受検で日本語検定2級に合格できました。3級までと違い2級合格の壁は厚く、2度挑戦して結果を残せなかったときは心が折れそうになりました。しかし、9年生となって受験勉強も進めるうちに再び検定合格への意欲が湧き、4回目の挑戦をすることにしました。試験対策テキストも解きましたが、もともと読書が好きだったこともあり、日頃から本や新聞で活字に触れることを意識していました。日々の生活の中で見たり聞いたりすることがかなり役に立ったと思います。

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表彰の詳細は次のとおりです。

みなさん、おめでとうございます。

 

時事通信社賞 優秀賞】

2級 矢野口京右くん(9年)

4級 菅谷悠真くん(3年)

 

読売新聞社賞 最優秀賞】

7級 内海友希くん(3年)

7級 岡田帆香さん(2年)

 

【東京書籍賞 最優秀賞】

学校法人 才教学園

 

3学期が始まりました 感染対策は引き続き

16日(水)、3学期が始まりました。朝の登校直後、教室では健康チェックカードや課題の提出で慌ただしさもありましたが、友だちや先生との穏やかなやり取りがいたるところで見られました。

 始業式は今回も放送で行われ、その後は通常授業という一日でした。

 

校長講話心に宿した固い意志に従って行動を

 今日は令和2年度3学期始業の日です。今日まで18日間の冬休みがありましたが、みなさんはどう過ごしたでしょうか。2学期の終わりに、「物事をよく考えて行動に移すように」、そんなお願いをしましたが、実行できたでしょうか。

 以前、「意志あるところに道は開かれる」という言葉をみなさんに紹介したことがありました。自分の意志をしっかり固めて、その上に努力し続けていくことが、人間としての大きな力と成りえます。自分を見直して、どんな努力をすべきか、あるいはどんな挑戦をすべきかを強く心に思い描いてください。

 さて、みなさんも知っている通り、コロナウイルスの感染状況は悪化の一途を辿っています。昨日(15日)は長野県でも44名の感染が確認されました。感染予防として何をするべきか、一人ひとりがもう一度しっかり考え直さなくてはいけないと思います。

 「3密」を避けること。換気を積極的に行うこと。マスクの着用、手洗い、手指の消毒。基本的なことですが、日々の感染予防にはこうしたことを丁寧に重ねていくしかありません。ここに集うみなさんの努力によって、学校が休校することなく3学期を乗り切れるよう、私は切に願っています。

 今一度、自分の足元を見つめ直し、心に強い意志を宿し、今学期を過ごしましょう。

 

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 今年度も残り約3か月。引き続き感染対策を講じながら、学校だからできることをしっかり行ってまいります。

 保護者のみなさま、関係各所のみなさま、どうぞ本年も本校の活動にご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

2学期終業式を行いました

1218日(金)、終業式を行いました。感染症防止策として今回も全校で講堂に集まることは避け、生徒たちは各教室に分かれ、校長先生の話を放送で聞きました。終業式の後、教室では担任から一人ひとりに通知票が手渡されました。

 

 

【校長講話】「考えて行動する」ことを積み重ねよう

夏、秋、冬と3つの季節をまたぐ長い2学期、1日も休校せず終業の日を迎えられました。その一番の要因は、様々な制約の中で周囲からバックアップを受けながら元気に学校生活を送ってくれたみなさんの頑張りにあります。

さて、2学期の一番の思い出はなんでしょうか。私にとっては、何といっても「さいきょう祭」を実施できたことです。全生徒が同じ目標に向かって努力を続け、その成果を存分に発揮してくれたことに本当に感動しました。1年生の演目に「止まない雨はない」というセリフがありましたが、降り続ける雨の中でも一筋の光を見つけ出していくことの大切さを、私は今回のさいきょう祭から学びました。

この冬休みは、いまだコロナの影響が色濃く、これまでと同じようにはいきません。楽しみにしていた予定をキャンセルしなくてはいけなくなり、時間に余裕がありすぎるかもしれません。みなさんには、こんな時だからこそ「考えて行動する」ということを意識してほしいと思います。

近い将来、AIIoT、ビッグデータ、ロボットなどが充実し、今より格段に便利な世の中になったときに人としてしっかり生きていくためには、ふたつの「そうぞうりょく」が必要です。ひとつは想像力(Imagination)で、もうひとつは創造力(Creativity)。今後、人間の最大の武器になりうるこれらの力をしっかりと高めるためには、「考えて行動する」ことを積み重ねていくしか手段はありません。

今やるべきことは何か。普段はできなくても、このタイミングでできることは何か。じっくり本を読む。普段できない家の手伝いをしてみる。興味を持っていることについて徹底的に調べてみるのもいいですね。常に頭を働かせ、考え、行動に移しましょう。

16日、また元気な笑顔でみなさんがこの学び舎に帰ってくる日を心待ちにしています。

教室で終業式に臨む1年生

通知票を受け取り、担任と挨拶を交わす9年生

1年生が作ったオーナメントを飾ったクリスマスツリー

『一緒に読もう!新聞コンクール』優秀賞に河西くん

投稿日:2020.12.15

お知らせ 検定・受賞 第Ⅲ期

日本新聞協会が主催する「第11回いっしょに読もう!新聞コンクール」で、本校9年生の河西俊太朗くんが優秀賞を受賞しました。

河西くんは、今年816日付の信濃毎日新聞(朝刊)に掲載された「戦後75年 満州・福島 2度失った古里」を選び、古里を追われた経験を持つ男性について書かれた記事を読んで、お父さんに意見を求め、内容を綴りました。

 

■河西くんのコメント

これまでにあったことやこれから起きること、その経緯などを、僕たちは新聞というツールから吸収することができる。書かれた文字をきっかけとして、ほかの人たちと言葉を交わすこともできる。得られた情報に対して疑問や関心を持ち、過去から学び未来に希望と責任を持てる人になれるよう、今後も努力をしていきたいと思う。

 

 

コンクールは、新聞を通じて社会への関心を高め、表現する力を養うことなどを目的に開催されています。自分の気になる新聞記事を家族や友達と一緒に読み、それについて感想や意見をまとめるものです。受賞者と作品の内容は、NIE 教育に新聞を」ホームページに掲載されています。

第16回さいきょう祭レポート もうすぐお届け

1031日(土)、16回目となる「さいきょう祭」を開催しました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で大規模公演の開催が難しい中、キッセイ文化ホールのスタッフのみなさんと学校側担当者が何度も話し合いを重ね、マスク着用・手指消毒・健康状態の把握や換気の時間を確実に確保するなど、できる限りの対策をとるという条件を満たしたうえで、今年もさいきょう祭を行わせていただけることになりました。

来場者数も席数の半分程度とし、各家庭2名までの入場としました。ご来場を予定してくださっていたご家族、関係者の皆様には大変申し訳なく思いますが、新型ウイルスの感染拡大防止はもとより、ご来場の皆様、会場スタッフの皆様、および生徒・教職員の安全を熟慮しての決定にご理解をいただき、ありがとうございました。

 

キッセイ文化ホールのみなさん、照明・撮影の関係業者のみなさんにもリハーサルの段階から多大なるご協力をいただき、生徒たちのステージを保護者のみなさんに届けられる日を迎えられたことに、学校長をはじめ教職員一同深く感謝いたします。

 

今年も、「さいきょう祭レポート」として各演目をご紹介していきます。

どうぞお楽しみに。

2学期が始まりました 始業式・校長講話は今回も校内放送

 824日(月)、1学期と同様に校内放送で始業式を行いました。新型コロナウイルスの影響で1学期は臨時休校が続いたことから、授業日数を確保するなどの理由で、本校の夏休みはいつもより2週間ほど短くなりました。

今年は、毎朝の検温と体調確認、マスクの着用といった感染症対策に加え、厳しい暑さの中で熱中症対策にも十分な注意を払う必要があります。十分な水分補給ができるよう水筒を準備・持参するなど、生徒のみなさん、保護者のみなさんにご協力いただくことが多くなりますが、引き続きよろしくお願いいたします。

生徒の登下校時を含め、学校生活を安全に送ることができるよう、全教職員一丸となって取り組んでまいります。

 

 

【校長講話】

例年に比べて短く、コロナ感染の対策もしなくてはならない特別な夏休みでしたが、きみたちはこの期間にしかできない経験もたくさんしてきたのではないでしょうか。それらを今後の生活の糧にできるようにと願っています。夏の思い出を先生や友達と交わしたりしながら、楽しい時間を過ごしましょう。

私はといえば、猛暑ということもあり、ほぼ「ステイホーム」でした。家で普段なかなか読むことができずにいた本を読んだり、録り溜めていたテレビ番組やDVDを見たりしました。また、「家事をたくさんやって家族を助けよう」という目標を立てて、料理や普段できない場所の掃除、自分の部屋の整頓もしました。そのような中で気づいたのは、「不自由を強いられる生活でも、自分で目標をつくって工夫して過ごすと、毎日が充実して楽しく過ごせるものなのだ」ということです。

ところで、アメリカ合衆国で11月に行われる大統領選挙の話題をよく耳にしますね。現職に挑むのは、野党・民主党の候補者に決定した前副大統領です。先日の指名受諾演説で、世界の状況を案じながら聴衆に投げかけた言葉の中に、「光は闇よりも強い」という文言がありました。才教学園においても、きみたち一人ひとりが明るい光を灯す人となり、みんなで努力して学校を輝かせていけたらと思います。

 思いどおりにならない日々の中でも、自ら目標を立てること、前向きになること、工夫することを大切にして生活していきましょう。

令和2年度1学期終業式②

 授業参観や体育祭の中止、修学旅行等の延期など、いろいろな決断を求められた厳しい1学期。保護者の皆様はもちろん、関係者の皆様には本校の教育活動へのご理解とご協力をいただき、この場をお借りして感謝申し上げます。

これにて1学期は終了となりますが、夏休み中も生徒ならびに皆様においては体調管理に努めていただき、来る2学期に備えていただきたいと思います。

 

1年生、初めての通知表

 まとまった登校日は2か月ほどになってしまった1年生ですが、今では学校生活にもすっかり慣れました。終業式前の大掃除の時間には、教室や廊下の掃除を丁寧に済ませると、それぞれの机の引き出しの整理にも取り掛かりました。引き出しは四隅や裏側まで見て汚れをふき取り、いつも入れておく道具などをきれいに納めていました。

担任から初めての通知表を手渡されると、生徒たちはマスク越しでもわかる笑顔を見せ「早くおうちの人にも見てほしい」と話す子も。帰りの会を終え、友達や先生たちと元気に「さようなら」「またね」と挨拶を交わし、1学期を締めくくりました。

 

9年生学年集会

終業式の後、講堂では9年生の学年集会が行われ、生徒は今学期の感想と2学期への期待を発表しました。担任からも、「受験に向けた勝負の夏です。結果を出すことにこだわり、時間を有効に使いましょう」などと激励の言葉がかけられました。

以下は生徒の発表内容です(一部)。

 

・コロナ関連のことは「自分の人生の中で一度経験できるかどうかというようなこと」とプラスに捉えた。休業中は、宿題・課題が終わった後の時間を復習と予習に充てた。しかしマイナスに転じたことも当然あり、委員会として集まりが少なくなり、決定していた企画は三役だけで行うなど、振り返るととにかく大変だった。

・学校が再開した6、7月は充実していた。委員会ではコロナ禍でも壁新聞を発行でき、部活では限られた時間の中でもみんなで大会に出場できたことが嬉しかった。これからも打ち込めることを見つけて、みんなで頑張っていきたい。

・2学期はさらに友達を大切にしながら、勉強にも集中し、メリハリのある生活をしたい。

1学期最後のホームルーム(1年生)

学年集会(9年生)

委員会活動:生徒たちが書いた七夕の短冊を飾る文化委員(7月20日撮影)

令和2年度1学期終業式①

8月7日(金)、例年より2週間ほど遅くなりましたが、令和2年度1学期終業式を行いました。感染対策のため、終業式は校内放送のかたちをとり、生徒たちは担任とともに教室で校長の話に耳を傾けました。

 

【校長講話】

本校は今日、1学期終業の日を迎えました。4月6日に1学期が始まるも、わずか4日後には休校となりました。6月から学校が再開しましたが、体育祭をはじめ多くの行事の中止・延期が決まりました。日常生活では、検温やマスクの着用、密集・密閉・密接を防ぐ、大きな声を出さないなどの新しい生活様式に、多くの不自由を感じたことでしょう。このような状況にもかかわらず、明るく笑顔で、友達と切磋琢磨し、お互いに注意喚起をしながら1学期を過ごしたきみたちに、「本当によく頑張りました」と伝えたい。

さて、きみたちがこの1学期に学んだことは何でしょうか。それはおそらく、学校に通えることの嬉しさや、そうした日々を当たり前のように送れることのありがたさではないでしょうか。長い休業を経て学校が再開されたとき、きみたちはそう感じたと思います。「当たり前の日々」は、多くの人の営みに支えられ、多くの人の恵みによって成り立っています。そうしたことへの感謝の思いを一瞬でも持てたとすれば、それがきみたちにとって一番大きな収穫です。日々のありがたさや他者からの恵みに感謝でき、そこに幸せを感じ取れる人は、様々な人に恵みを与えることに喜びを感じられる人です。きみたちがそうした思いをもって「世のため人のために尽くすことのできる人」に成長していくことを願います。

明日から夏休みになります。例年、「五感をフルに使って、普段はできない様々な体験をしてください」というところですが、今年はそうはいかないようです。しかしきみたちには、才教生として今自分が何を成さなければならないのかを常に考えて行動してほしいと思います。

2学期が予定通り始まること、きみたちが満面の笑みを浮かべて学校に戻ってくることを誰よりも心待ちにしています。明るく楽しく、そして前向きに夏休みを過ごしてください。

 

※写真は終業式前の大掃除の様子です。

教室の掃除や持ち物の整理整頓(1年生)

「砂埃が溜まって大変です」(9年生)