9月10日、2年生がグループで模擬店を運営する行事『さいきょう商店街』を開催。講堂には、12のお店が「売り上げ一番」を目指して軒を連ねました。
2年生は、1学期に行った1年生へのマーケティングリサーチをもとに、何をどれくらい作ればよいか、アイデアを出しあって準備を進めてきました。
材料は廃品や不用品を使うのがルール。牛乳パックで作ったキャップ、キラキラしたワイヤータイの指輪、段ボールに毛糸を巻き付けたクリスマスツリーなど、どのお店にも渾身の商品が所狭しと並べられました。
「いらっしゃいませ!」「こちらおすすめでーす!」
「いい商品ありますよー!」「どうぞ来てくださーい!」
店員さんの威勢のいい声が飛び交い、どの店も客足が途切れることはありません。
お客さんは、1・3年の生徒と、2年生の保護者のみなさん。"10"と書かれた牛乳びんのふたをお金にして、欲しい商品を買っていきます。
代金と商品の受け渡しも手際よく、店員として見事な働きぶりを見せていた2年生。おもちゃを売るお店では、どうやって遊ぶのかまで丁寧に説明する場面もありました。