
ものを食べられることのありがたさや「もったいない」を学ぶ、3年生対象の食育・環境出前講座が12月12日(金)に行われました。松本市環境・地域エネルギー課よりお越しいただいた職員のお2人が、世界の食糧事情、どのように食品ロスが発生するのかなどを分かりやすく説明してくださいました。
「1日に廃棄される食品はどのくらいか」の三択クイズに正解したり、「賞味期限と消費期限の違いはなにか」との問いに、「おいしく食べられる期限と、安全に食べられる期限」だと上手に答えられた生徒がいて、学年の先生たちも感心。
「必要なものを必要なだけ買うこと、しっかり食べきることなど、ひとり一人の小さい取り組みがフードロスを減らす。できることからやってほしい」というお話を聞き、3年生なりに環境問題に接し、考えるきっかけとなりました。
ひとつ付け加えれば、普段、給食を少し残しがちな子も完食を目指して頑張っていました。
今回教えていただいたことを、身近なところから実行していけたらと思います。大切なお話をありがとうございました。