
7月8日(水)、8年生家庭科の授業で「赤ちゃん先生クラス~幼児ふれあい体験~」を行いました。今年も「ママの働き方応援隊」の皆様にご協力いただき、5組の赤ちゃん先生とママ先生をお迎えしました。
はじめに、ママ先生から赤ちゃんの成長の様子や、日々の生活についてお話を聞きました。その後のふれあい活動では、赤ちゃんの手や足の大きさを比べたり、抱っこをしたりしながら、小さな命と向き合う時間を過ごしました。
赤ちゃんの手のひらに指を置くと、ぎゅっと握り返してくれる力強さに驚いたり、思わず笑顔になったりする生徒たち。赤ちゃんと生徒がお互いに顔を見つめ合い、興味津々に観察する姿も見られました。
また、出生時の身長や頭の大きさ、生まれた頃の記録などを見ながら、自分自身もかつては同じように小さな存在だったことを実感しました。外出時に必要なバッグの重さを体験する場面では、毎日の子育てを支える家族の努力にも気づくことができました。
活動の最後には、一人ひとりが感じたことや気づいたことを発表しました。
「積み木を急に投げたりして、わんぱくだったけれど、とにかくかわいかった」「自分もこんなに小さいときがあったんだと思った」など、赤ちゃんとのふれあいを通して多くの学びが生まれました。
ママ先生からは、「妊娠や出産を特別なものだと考えず、命の誕生や子育てについて身近に考えてほしい」というお話や、「出産したときのことや名前の由来などを、ぜひ家でも話題にしてみてください」とのメッセージも送られました。
生徒からは、「赤ちゃんは自分でできることが少ないけれど、今の自分はいろいろなことができるようになっている。家族に感謝したい」「お母さんは大変そうだけれど、それ以上に幸せそうだと思った」といった感想も聞かれました。
最後に担当教員から、「一生の中で、父や母と一緒に過ごす時間をぎゅっと集めると、どのくらいになるのだろう」という問いが投げかけられました。生徒たちは考えを出し合いながら、限られた時間だからこそ、日頃から家族とのコミュニケーションを大切にすることについて考えました。
今回の授業は、自分自身の成長を振り返るとともに、家族とのつながりや命の大切さについて改めて考える機会となりました。
★☆★ 授業のようす ★☆★
0歳4か月から2歳9か月までの赤ちゃん先生・幼児のみなさんと一緒に学びました。