第20回 さいきょう祭
スローガン 輝(きらり) ~最高の瞬間を~
さいきょう祭は才教学園の三大行事の一つです。
合唱、合奏、ミュージカル等、感動のステージをお届けします。
今回のさいきょう祭も子ども達にとってより良い成長の機会になることを願っております。
日時:令和6年10月31日(木)
開場: 9:30
開演:10:00
場所:キッセイ文化ホール(大ホール)
演目順については、PDFファイル(第20回 さいきょう祭プログラム(簡易版))をご参照ください。
ご来場の皆様へ ―お願いとご注意―
さいきょう祭の成功に向け、生徒およびご家族、ご来場予定の皆様には体調管理に努めていただきますようお願いいたします。
◆入場にはチケット(無料)が必要です。
◆途中入場、途中退場をされる際は、受付にチケットを掲示してください。
◆1、2階席は演目中の入退場はできません。小さなお子様をお連れの方は3、4階席(演目途中での出入り可能)をご利用ください。お子様の泣き声や大きな声で演目を妨げることがないよう、周囲への十分なご配慮をお願いいたします。
◆会場内での撮影の際は、後ろの観客の皆様にも配慮し、フラッシュ撮影は禁止といたします。連写のシャッター音等で周囲の観覧の妨げにならないようご配慮願います。
◆会場内は飲食禁止です。ゴミは各ご家庭でお持ち帰りいただくようお願いいたします。
ご不明な点は学校(電話0263-58-0311)までお問い合わせください。
第52回松本市中学校秋の吹奏楽祭が、9月15日(日)に行われました。才教学園吹奏楽部は今回も、お隣の筑摩野中学校と合同バンドを組み、総勢40名でまつもと市民芸術館のステージに立ちました。
演奏したのは「祝福」と「ちゅ、多様性。」の2曲。「ちゅ、多様性。」は、演奏に加えて男子だけのダンスもあり、楽しさをいっぱいに膨らませて音楽を届けることができました。
演奏会前の合同練習の段階から、たくさんの仲間と共に奏でるハーモニー、金管楽器の豊かな響き、顧問の先生の楽しくワクワクする指導、厚みのあるアンサンブルなどの中に身を置き、普段は経験することが難しい貴重な機会をいただけたことに感謝しています。
音楽の面白さを改めて感じつつ、自分たちの課題も知る好機をくださった筑摩野中学校吹奏楽部のみなさんと顧問の猿田先生、今回もありがとうございました。
(吹奏楽部顧問)
◆ 部員のことば ◆
日常的に経験のない大人数、金管楽器の音がある合奏が楽しかったです。短い練習時間ではありましたが、打楽器の演奏の方法などを学べました。本番で初めて務めたMCは、緊張したしハプニングもありましたが、いい経験になり自信もつきました。今回のことを今後の活動に活かし、吹奏楽を楽しみたいです。
(打楽器担当 須藤くん)
ステージ裏、合同バンドの全員で(才教生は最前列)
みんな笑顔で「楽しかった!」
信州ブレイブウォリアーズによるバスケットボールクリニックが9月15日(日)に行われました。
本校の部員が、チーム所属の三ツ井利也選手(#31)から直接指導をいただきました。
ドリブルやシュートなど基本的な技術の指導をしてもらいながら、最後はシューティングゲームを行って、大盛り上がりでした。
三ツ井選手からは最後に、「勉強もあって大変だと思いますが、バスケットボールを通じて学べることも多い。技術はもちろん、多くのことを学んで成長してほしい」と激励の言葉もいただきました。
部員からは、「プロ選手から学ぶことができて、とても楽しかった。これからの自主練、実践の場で活かしていきたい」「シュートフォームについて教わったことを意識してプレーしたい」といった感想がありました。
10月には新人戦があります。
今回教わったことを大切にして技術を高め、一人ひとりのレベルを上げて大会に臨みたいです。
三ツ井選手、チーム関係者のみなさん、ありがとうございました。
バスケットボール部顧問
さいきょう祭の準備が進んでいます。
9月4日と12日は1時間目に全校合唱「ケセラセラ」の練習がありました。8・9年生のパートリーダーが中心となって音取りなどを行う様子を、音楽科、担任、学年の先生たちが見守り、ときにアドバイスしたりしていました。
今年のさいきょう祭実行委員長を務める比田井さんは、校内1階から5階までの練習場所を巡って進捗状況などを確認。9月後半からの練習に向けてコメントを寄せてくれました。
ここまでのパート(学年)練習について
比田井さん:「ケセラセラ」はとても難しい曲なので、最初はとても不安でした。しかし、パートリーダーが1回1回しっかりと練習を進めていてくれて、とても心強いです。色々な学年の練習を見てきて、曲がどんどん進化しているのが分かります。自分でも想像していなかったくらいに曲に色が付いて、鮮やかになってきていると感じます。
これからの練習に向けた期待など
比田井さん:ディテールの練習に入っていき、歌声も表現もさらに進化させていくことになります。「ケセラセラ」は人に勇気を与えてくれる曲。それに全校合唱に挑戦する今年、まずは歌っている私たちが笑顔になれる曲に仕上げたいです。そして、私たちの歌声でこの曲を聴いた人が、「一歩前に進もう。ちょっと前を向こう」と思ってくれたら嬉しいです。みなさんも同じ気持ちでいてくれていると思うので、一緒に頑張りましょう。「誰かの心の片隅で、いつも背中を押してくれるような歌」を届けられるよう、実行委員長としてがんばります。
パート練習・小3(9月4日)
1年生の練習にあたる実行委員長ら9年生(9月4日)
パート練習2回目。ボイトレの基礎、リップロールをしてから歌いました(9月12日)
学校・入試説明会
本校の概要と、入学選抜試験についてご説明いたします。
日時:11月9日(土) 10:00~11:30
場所:才教学園小学校・中学校
対象:本校への受験を検討されている方
ご来場者には「入試対策問題集(新1年生用)」を進呈します。
参加ご希望の方は以下の申し込みフォームからお申込みください。
<第2回 入学選抜試験>
日程:令和6年11月24日(日)
対象学年:新1年生~9年生
出願期間:11月11日(月)~11月15日(金)
合格発表:11月30日(土)
入学願書の請求、お問い合わせはこちらから
出願方法等ご不明な点がございましたら、才教学園事務室(0263-58-0311)までお問合せください。
9月6日(金)、令和7年の生徒会役員を決めるための立会演説会と選挙が行われました。
立会演説会で候補者6名は、自分が生徒会長になったら実現させたいことなどを熱弁。『選ばれる責任』をもって、堂々と演説しました。推薦責任者も、「なぜこの人を推すのか」、その人となりなどについて積極的に紹介しました。
投票権、つまり『選ぶ責任』を持つ5~9年生にとっては、誰に一票を投じようかを熟考する時間です。
短い休憩を挟んだ後、選挙管理委員長から投票に関する注意事項が伝えられました。用紙を受け取った生徒は、緊張感漂う会場で静かに用紙の記入を済ませ、次々と投票箱に入れていきました。自分の意思・意志を、投票を通じて示すことができたと思います。
同日放課後、教頭や選挙担当が立ち会い、選挙管理委員会が開票作業を行いました。結果はこの翌日、7日(金)に掲示発表されました。次期生徒会の本部役員3名、そして、およそ半年後には最高学年になる現8年生の活躍が期待されます。
候補者と推薦責任者のみなさん、選挙運営にかかわった生徒のみなさん、おつかれさまでした。
9年生も最後の投票でした
開票作業前、教頭からその責務について話を聞く選管委員
連日多くの保護者のみなさんにご来校いただき、本当にありがとうございました。
授業参観最終日、1年生と2年生のようすです。
●2年/道徳(3クラス共通)
まずは、自分が思う「友達のいいところ」をどんどん書き出した2年生。
その部分を切って本人に渡すと同時に、自分のもとにも同じように細長い紙がたくさん届きました。それらを台紙に貼れば「自分のいいところ」で埋め尽くされたプリントが完成。
「友達や家族からこんなふうに見てもらえていて嬉しい」、そんな嬉しさいっぱいの1時間でした。
●1年/体育(3クラス合同)
相手にタッチされないように動いて宝(玉入れで使う紅白の玉)を拾い、かごに入れる『宝とりおに』を行いました。
宝の数がそのまま得点になるとあって、相手に勝つための作戦をチームで話し合う1年生。鬼の間をサッとすり抜けたり、フットワークの良さで交わしたりするたびに、保護者のみなさんから喝采が送られました。
●4年/1組は「席がえについて」を議題に話し合いを行いました。司会や書記が会を運営する姿、クラスメイトが意見を発表する様子を、担任と保護者のみなさんが見守りました。2組は社会科で「水のゆくえ」の学習。生活に欠かせない水はどこから来てどこへ行くのか・・・来週は学年全体で浄水場の見学です。
●3年/1組は、社会科見学で訪れたスーパーマーケットに関する学習。「買い物をするときに気をつけていること」を保護者にインタビューし、ワークシートにまとめました。2組は国語で、漢字を偏(へん)と旁(つくり)に分けたパズルに挑戦。自分や家族の名前を大きく書いた紙はハサミでちょきん。友達のパズルを組み立て、「できた!」の声が飛び交いました。