投稿日:2015.11.11
明るいお日様の下、神社の赤い鳥居の前に集まった仲間は今日も元気いっぱいです。
「今日は何をして遊ぼうか?」
だるまさんがころんだ、けん玉、めんこにお手玉、まりつき…みんながやりたいことは本当にたくさんです。お地蔵さんがそっと見守る中、懐かしい歌が次々に聞こえてきました。
全員でかくれんぼをして、「ずいずいずっころばし」や「アルプス一万尺」の手遊び歌…。きれいなしゃぼん玉をみんなで見上げ、煙を噴いて走る汽車を見送れば、あっという間に夕方になっていました。気づけば空には一番星がきらりと光っています。
「明日も絶対遊ぼうね!」と約束をして、それぞれの家へと帰っていく小さな影がとてもかわいらしく、ほっこりと温かいステージに1年生の仲のよさを感じました。
昔の遊びは、友達みんなで一緒にやるから楽しいことがたくさんあって、何度も何度も続けることができました。夢中になって遊んだ「あのころ」を思い出した方も多かったのではないでしょうか。