
5月9日(土)、小中合同で不審者対応訓練およびシェイクアウト訓練を実施しました。
不審者対応訓練では、校内への不審者侵入を想定して行いました。教員が扮する不審者を事務室窓口で対応するも、「お迎えに来ただけですよ」などと話しながら校内を移動していくので、教職員が連携して対応。児童生徒の安全確保を最優先に、避難や教室内での待機指示と見守りを行うとともに、さす股や椅子を使って取り押さえました。

その後、地震発生を想定したシェイクアウト訓練も行いました。地震発生直後、机の下で頭を守る姿勢をとるまでの一連の動きを確認。「まずは頭をしっかり守ろう」という先生の話に耳を傾け、児童生徒は真剣な態度で取り組みました。こうした訓練を、万が一の災害や緊急時に自分の命を守る行動につなげてほしいと思います。

この流れを受け、下校時には保護者の皆様による引き取り態勢をとりました。緊急メールへの空メールによる返信確認や速やかなお迎えなど、保護者の皆様のご理解とご協力により、実際の場面を想定した訓練ができました。
今回の訓練では、児童生徒から「緊張感があった」「時間が長く感じた」といった感想が聞かれました。実際の場面を想像しながら真剣に取り組むことで、放送や指示をよく聞き、落ち着いて行動することの大切さを学ぶ機会となりました。
生徒の感想
「不審者情報を廊下で聞き、近くの教室にすばやく逃げ込むことができてよかった」
「『侵入者が確保された』という放送が入るまで静かに待機していたが、どきどきしたし、それまでの時間がとても長く感じられた」
教頭総括
不審者対応訓練で、侵入者の確保および児童生徒全員の安全確認が完了するまで、どのように行動できたでしょうか。大まかな流れを理解していた私でも、放送機器の操作を誤るなど、緊急時に冷静さを保つことの難しさを改めて感じました。
今回の訓練を、生徒は各学級で担任の先生と振り返っていますが、ご家庭においても保護者(引き取り者)の行動を含め、ぜひお子さんと様子を話し合っていただければと思います。事前の準備が、いざという時の落ち着きや安心につながるものと考えます。
今後も、児童生徒が安心して学校生活を送ることができるよう、安全で落ち着いた学校づくりに努めてまいります。