投稿日:2015.11.11
今年で10才になる小学4年生は、さいきょう祭で「2分の1成人式」を行いました。
合唱1曲目「未来の扉が」は、はつらつと明るい4年生らしさを全開にして歌いました。続く群読で、「のはらうた」から「はなひらく」と「はしる」の2篇を披露。
合唱「ゆうき」では、この歌を聞いて涙ぐむ方の姿も見られました。失敗を恐れず自分の足で立って歩く。真剣に考え、勇気をもって行動する…大きく成長した4年生が心を1つにし、「私たちは空のように広い心と海のような思慮深さを備えた人になる」と、宣言したように感じました。
そして、将来の決意の発表です。
病気を治してたくさんの人を笑顔にしたい。
文学や宇宙の分野で活躍し、ノーベル賞をとりたい。
災害現場で救助にあたる消防士になりたい。
世界を驚かすことができるような写真家になりたい。
ひとりひとりが、尽きることのない夢に向かって、これからも前進し続けます。
最後は合唱「10歳のありがとう」。
ここまで育ててくれた方々への感謝の想いを伝えました。楽しいことだけではなく悩むことも多い毎日ですが、家族に支えられ、友達と切磋琢磨しながら、大人への道を歩んでいくことでしょう。