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「魔法の笛」 合唱 5年

「魔法の笛」 合唱 5年

投稿日:2017.12.01


 今回のさいきょう祭で、5年生は合奏「ラ・バンバ」に続き2回目のステージ。ここでは、古典派音楽を代表する作曲家、モーツァルトのオペラ「魔笛」をアレンジした「魔法の笛」として、合唱をメインに発表しました。


 


 大蛇に襲われたタミーノ王子を助けた侍女。彼女らが去った後、通りがかったパパゲーノは「蛇をやっつけ、あなたを助けたのは自分だ」とうそぶきます。夜の女王の娘、パミーナを悪魔ザラストロから取り戻すことを請け負ったタミーノには魔法の笛が、パパゲーノには魔法の鈴が渡され、王女の救出に向かう2人。


 笛の力を借りていくつかの試練を乗り越え、ザラストロからパミーナを取り戻すことに成功しますが、肝心なところで辛抱のきかないパパゲーノは、まだ愛らしいパパゲーナに会えません。それでも魔法の鈴を鳴らしてみると…パパゲーナが姿を現し、ずっと仲良く暮らすことを約束したのでした。


 


 タミーノ、パミーナらキャストのセリフがなく、森の木々に扮した4年生の澄んだ合唱がセリフの代わりとなって物語が進められました。伴奏を担当していた生徒も、指揮をしっかりと見て演奏に専念していました。最後は全員での合唱で、たくさんの幸せを届けてくれました。