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「ほらね、」 合唱 5年

「ほらね、」 合唱 5年

投稿日:2018.12.27


2011年3月11日に発生した東日本大震災。未だ癒えることのない悲しみを抱えている人たちがたくさんいます。「ほらね、」という曲は、抗うことのできない自然の大きさ、人と人とのつながりの大切さといったものが込められています。この曲を歌うにあたり、この震災がどういうものであったか、被災地の人々がどのようなことを感じたのかを、インタビュー映像などで学習してきた5年生。


街をよくしていこうという使命感、がれきの中から立ち上がり復興に励む被災地のみなさんの様子に、「この歌を多くの人に届けたい」という思いを強くした、と説明があり、「当時」と「今」に思いを馳せて聞いてほしい、と家族や会場に来てくれた人たちのために心を込めて歌うことを宣しました。


 周りの声をよく聞いて、全員で作り上げてきた素直な歌声。語り掛けるような歌声に、これが合唱というものなのかと思わせてくれるようなまっすぐな気持ちが感じられました。