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「新世界より 第4楽章(抜粋)」 合奏 5年

「新世界より 第4楽章(抜粋)」 合奏 5年

投稿日:2018.12.27


 クラシック音楽の金字塔、「第9」といえば、ベートーヴェンによる交響曲。でも、同じ「交響曲第9番」は、何もこれだけではないのです。


 


リコーダーを吹きながら、コミカルな掛け合いを見せる生徒。彼女たちに近づく男性は…なんとドヴォルザークさんでした。チェコの作曲家・ドヴォルザークの「第9」からの『新世界より』は、故郷を離れニューヨークに滞在したドヴォルザークが、その経験を音楽に落とし込んで作られたといわれています。本人(?)からこの曲にまつわるエピソードを一通り聞き、いよいよ演奏へ。


「家路」「遠き山に日は落ちて」として知られるメロディ、穏やかさと華やかさを併せ持つ『新世界より』から第4楽章を、リコーダーと鍵盤ハーモニカを中心とした楽器構成で演奏しました。5年生の堂に入った演奏からは、熱心に練習繰り返してきたことを推し量ることができました。