7月1日(火)、全校あげて交通安全教室を行いました。
今回、4年生の自転車運転安全教室では警察署、松本市役所の方から直接運転免許証を交付していただきました。
代表生徒は少し緊張したようすも見せながら免許証を受け取り、「自分が事故に遭ったりけがをしたりしないように、また、他の人の安全にも注意して自転車に乗りたい」と話していました。
上の画像:4年生 自転車教室のようす
他の学年でも、道を歩くときに気をつけることや自転車利用のルールをあらためて学び、知らず知らずのうちにルール違反をしていないかなど、自分ごととしてしっかり考えるきっかけになりました。
市交通安全課の方からは、「同じ"みる"でも、受動的に"見る"か、意識して"観る"かが大切。ほんの少しの見落としが、路上では命を奪うことに直結すると自覚して」とお話いただきました。
上の画像は交通安全教室(5~9年生)のようす
上の画像は1~4年生の個通安全教室より
登下校ではスクールバスや家庭送迎の生徒が多い本校ですが、乗車中の安全も運転者任せにはしないこと。また、徒歩通学の生徒も、「車が来ないから道路を横断してもいいや」などと安易に考えないこと。
生徒には、ここで学習したことを忘れず、命を守るための安全な行動を常に心がけてほしいと思います。
もちろん、教職員、スクールバスのドライバーも、今後とも安全に十分注意していきます。
保護者のみなさまにも、かねてよりお知らせしているように、公道の走行はもとより、正門周辺の車両出入りや構内徐行の徹底にご協力をお願いいいたします。