
iPadなどの端末を使ってインターネットを利用する機会が増えている3・4年生を対象に、ネットの安全な利用について考える教室を6月16日(火)に行いました。
インターネットは、学習や生活の中で身近な存在。しかし、使い方を誤ると、知らないうちにトラブルに巻き込まれたり、相手を傷つけたりすることもあります。
松本警察署生活安全第一課の吉田さんは、冒頭、「今日の授業は、みなさんが被害者にも加害者にもならないためのもの。ネットの危険性を正しく知り、自分自身の使い方を見直すことが大切です」と話していました。
講話の中では、短い動画が次々と表示されることで、気付かないうちに長時間見続けてしまう危険性や、「自分だけは大丈夫」と思い込むことの怖さについてもお話がありました。実際に、子どもたちへに問いかけてみると、動画を見る時間が30分から2時間程度と答えるなど、自分の利用の仕方を振り返るきっかけとなりました。
講話の後、子どもたちに感想を聞くと、「ネットや動画の見過ぎはよくないので、時間を決めて楽しく使いたい」「家の人とスマホやタブレットの使い方のルールを一緒に考えたい」「寝る1時間前には見るのをやめて、気持ちよく眠れるようにしたい」など、自分自身の生活を見直す声が聞かれました。
また、「自分が話しているときに、家の人がスマホを見ていて、ちゃんと聞いてもらえていないことがあった」という意見もありました。ネットとの付き合い方は子どもだけの問題ではありません。「ルールを一緒に考えたい」という感想が出たことからも、家族みんなでネットとの付き合い方について考えていくことの大切さにも気付かされました。
今回の学習を通して子どもたちは、便利なインターネットを安全に利用するために、「自分はどう使っているだろう?いい使い方をしているかな?」と振り返ることができたようです。ご家庭でも、ぜひ話し合っていただきたいと思います。