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第16回体育祭⑤ 一球入魂

第16回体育祭⑤ 一球入魂

投稿日:2021.06.08

 


さて、12年生にとっては、初めて経験する才教学園の体育祭。入場行進、応援合戦で温まった体を懸命に動かして臨んだかけっこで、ゴールまでの直線コースを一気に駆け抜けました。


かけっこと34年生の短距離走は着順に応じて得点が与えられるため、自分の組の勝利に貢献したいという思いも自らの大きな推進力になります。短距離走のコース後半は保護者観戦席の目の前になるので、走者は声援に代わる拍手をはっきりと聞き取っていたと思います。


 


 12年生の種目としては、かけっこのほか、「一球入魂(12年生の玉入れ)」がありました。才教学園の「一球入魂」はただの玉入れにあらず! かごを目がけて、魂を込めた1球を真剣に投げ入れます。ひと勝負ごとに審判の先生がかごの中から玉を投げ数えるときは、その成り行きを静かに見守り、勝敗が告げられると勝った方はガッツポーズやジャンプをして全身で喜びを表現していました。


試合前のリーダーのかけ声もよく響き、始まりと終わりの挨拶(礼をする)もきびきびとしていたこと、そしてお互いの健闘を称える拍手に、才教生らしさが色濃く出ていました。


 


【一球入魂・結果】


1回戦(1年生対決)白組の勝ち


2回戦(2年生対決)赤組の勝ち


3回戦(全員対決) 赤組の勝ち


 

先輩から「がんばったね!」の拍手