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体育祭/放送係長から

体育祭/放送係長から

投稿日:2021.06.23

放送係長より


体育祭で放送係は、主に競技の説明、競技中の実況、BGMの再生を行っています。  


一番に意識していることは、放送がはっきり聞こえるようにするということです。初めて聞く人にも内容をきちんと理解していただけるようにと考え、何回もアナウンスの練習をしました。しかし、やまびこドームの環境は学校とは違う点が多くあること、そして今回はコロナ対策の観点からマスクをつけたままマイクに向かうということもあり、なかなか本番を見据えた練習をすることができませんでした。また、今までの経験、資料がうまく活用できなかったということも大変でした。プログラムが変更されるたびに、原稿の変更やBGM用の曲を追加しなければなりませんでしたが、そのような中でも話す内容を書いては削るを繰り返し、練習に真剣に取り組みました。徐々に目指すかたちに近づくにつれ、やりがいの方が勝るようになっていきました。今思えば、とても充実した日々であったと思います。  


本番では緊張しつつも、それぞれができるベストの放送を届けられたと思います。


 


もし今後、「放送係になりたい、なってみたい」というみなさんへ。競技中の実況についてもっとアレンジして、追求してみてください。体育祭の実況は、場を盛り上げる鍵のひとつです。その場にあった放送を迅速かつ正確に行えるように、いろいろな言い方を考えて練習すれば、よりよい体育祭になると思います。


 

何度も原稿を確認

会場での打ち合わせ

マスク越しの発声は「はっきり・ゆっくり」を意識