投稿日:2017.06.21
「台風の目」は、4人一組で1本の長い棒を持って走るリレー競技。走者たちは棒を持って横一列に並ぶので、まずは4人の足の速さが揃うようにチームを決めて練習をしてきました。
コース内4か所に置かれたコーンを、曲がらない棒を持ったままでぐるっと1周するのですが、これが少々厄介もの。走るスピードと相まって、外側を走る選手は必然的に歩幅が大きくなるし、内側では足踏みよろしく、外に向かおうとする力を中心に引き止めなくてはなりません。そこで、「棒を持つ腕は隣同士クロスさせる」、「内側3:外側1のバランスでコーンを回るといい」など、研究を重ねた7・8年生なのでした。
また、順番を待つ選手たちの足の下に棒をくぐらせたり、頭上を通過させたりするので、待つ方も気が抜けません。
赤組も白組も男女問わずダイナミックな走りを見せましたが、最終ポイントであるバーを一斉に超えることができずリスタートになるチームもちらほら…。これが手痛いタイムロスとなってしまい、結果的にミスの少なかった白組が先にアンカーチームへバトンタッチ。そのままゴールして勝利となりました。