投稿日:2018.07.07
赤白両軍の間に置かれた11本の棒を自陣に引き入れ、その本数で勝負を決める棒引きには、3年生と4年生が果敢に挑戦しました。半数以上を持ち帰れば勝ちではありますが、勝負にこだわるという点では、相手よりどれだけ多くの棒をゲットできるかも大きなポイントです。
笛の合図で左右から一斉に走り出す選手たちは、まず自分のスタートポジションから近い棒を狙いに行きます。さっと戻れる場合もあれば、途中で敵の人数が増えて持っていかれてしまうこともあり、油断は禁物です。最後の2~3本ともなると、ほとんどの選手がそれぞれに手を出し引っぱりあうため、なかなか決着がつかなくなることも。全部で4試合が行われましたが、最後まであきらめない強い気持ちで棒を引ききった結果、両者引き分けとなりました。