投稿日:2018.07.07
例年、白熱したレースで大いに盛り上がる男女別選抜リレー。赤組、白組ともに2チームずつを編成して競いました。どの選手もプライドを持って、疾風のごとくトラックをかけていきます。女子のレースでは、接触により赤組のバトンが落ちてしまうアクシデントに見舞われました。それまでやや優勢と見られていた赤組でしたが、これが痛手となり、先にゴールテープを切ったのは白組(白バトンチーム)でした。
続いて行われた男子のレース。午前最後の競技とあって、応援のボルテージも上がっていました。その会場の応援を、全身で受け止めながら走っていく選手たちの表情は、真剣そのもの。先行する選手に追いつき、抜かしていく場面では、一番の歓声が上がっていました。
驚くべきは白組白バトンのアンカーの走り。前の走者からバトンを受け取った時点では4チーム中3位でしたが、そこから一気に加速。最後のストレートに到達するまでに2人を抜いてトップに躍り出て、見事1位でゴールに飛び込み、会場を沸かせました。