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第17回体育祭④ 大玉運び

第17回体育祭④ 大玉運び

投稿日:2022.12.23

 5・6年生対決は直線コースですが、折り返しのヘアピンコーナー(旗)を交わし、スタートからゴールまでの最短距離が取りづらい場合があります。7~9年生対決は、距離も伸びた三角形のコースで、2か所のコーン(回旋)と膝丈ほどのバーをまたぎます。いずれもひと組ごとのチーム力が試される競技。経験のある学年でもミスは生まれますが、そのときのリカバリーも大きく影響するため、練習から熱く本気で取り組んでいたⅡ・Ⅲ期生です。


 本番でも、相手チームを横目に見ながらの焦りからか、コースから膨らんでしまう、大玉を落としてしまうといった場面がありましたが、練習の成果を発揮し、どのグループも時間のロスが少ない立て直しでした。高学年、特に9年生ともなると、コース中央のバーを「またぐ」のではなく、スピードに乗ったままクリアしていく様子に拍手が沸いていました。
 1回戦で先にゴールに飛び込んだのは白組でした。確実な走りと大玉のリレーがとてもスムーズでした。フィールド内の選手が総交代した2回戦。スピードで勝った赤組が得点し、競技の大枠では赤白それぞれが一勝ずつを挙げました。


【大玉運び・結果】
1回戦 5・6年生対決 白組の勝ち
2回戦 7~9年生対決 赤組の勝ち



競技説明 3~4人ひと組となって大玉を持ち、直線(5・6年)または障害物のあるコース(7~8年)を走ってゴールを目指し、全グループが早く走り終えた組の勝ち。大玉には常に全員のからだの一部が触れていること。障害物を倒した場合はその手前に戻って原状復帰してから走り直す。大玉が浮いたり、落下したり、スタート/ゴールエリア外でのリレーとなった場合も、審判の指定する場所から再スタート。