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第Ⅱ期[ニュース&トピックス]

2学期始業式

投稿日:2016.08.23

第Ⅰ期 第Ⅱ期 第Ⅲ期

 823日(火)、本日より2学期が幕開けです。始業式は、「夏休みを終え、元気なみなさんに会えたことに感謝します。」という校長の言葉で始まりました。

 

校長講話 「心震える本物の感動への努力を」

今夏のメインイベントであったリオデジャネイロでのオリンピックで、金メダル12個を含む過去最高の41個のメダルを獲得した日本選手団の活躍について言及した校長は、この感動がどこから来るのかを全校に問いかけ、「我々が本当の感動を味わうことができたのは、選手がたくさんの汗と涙を流し、努力を積み重ねてきたことはもちろんですが、それと同時に選手を支える多くの人の感謝の思いにも触れることができたからなのだと思います。」と話しました。

また、2学期には3大行事のひとつであるさいきょう祭が待ち受け、これからの約2か月、児童生徒は多くの時間を練習に費やしていくことになります。

校長は、「ホールに集まってくださる多くのみなさんに感動を与え、そしてその感動を自分も共有できるようになるためには、決して妥協をしないこと。どれだけの苦労を克服し、どれだけの努力をしたかで本当の感動を与えられるかが決まります。やり遂げた暁に得られる感動と感謝の気持ちを求め、切磋琢磨してください。自分の可能性にふたをすることなく、自分を高めるために全力を尽くしてほしい。」と、児童生徒の気持ちをかき立てる話をしました。

1学期終業式

投稿日:2016.07.28

第Ⅰ期 第Ⅱ期 第Ⅲ期

7月21日(木)、1学期終業式を行いました。

 

校長講話「二宮尊徳の教え」

校長先生は講話の中で、二宮尊徳(二宮金次郎)について話されました。江戸時代後期、苦しい農耕生活を送りながらも「論語」などを学び、のちに農政家・思想家として農政改革に尽力した尊徳は、農民に対し「分度」「勤労」「推譲」などの教えを説きました。「分度」とは、贅沢をせず身の丈に合った生活を送り、ある程度の資源を残しておくこと。「勤労」とは、単にまじめに労働するということではなく、周りや人々の動きを見ながら、自分の知恵を使って新しい価値を生み出せるように働くこと。そして「推譲」とは、分度ある生活の中で余った資源を、世のため人のために差し出すこと。

自分ひとりでの小さい行為も、周りの人たちを巻き込んで少しずつ大きくしていけば、やがて地域全体、国全体が豊かに潤って幸せになる。「積小為大」というように、小さいことを積み重ねて大きなものに変えていこうと農民たちに教え、尊徳は600もの農村を立て直しました。

 

才教生を「大地の恵みを受け、無明の闇に光を灯し、希望の花を咲かせる子」と表現する校長先生は、「尊徳の教えはまさに才教学園の児童生徒が実践しなければいけないこと。長い夏休みになるが、自分を律して、小さなことをひとつでも多く積む努力をしてほしい。いっぱい楽しみ、いろんな経験をし、充実した夏休みを過ごして登校する2学期初日を心待ちにしています。」と呼びかけました。

講話に続き、賞状の伝達式が行われたほか、10月末に行われるさいきょう祭の全校合唱の曲が発表されました。

 

 

初めての通知表

 始業式が終わり各教室へと戻った児童生徒たち。小学1年生は初めての通知表を受け取り、1学期の学習や生活を振り返りました。担任の先生から、「大きな声のあいさつで教室を元気にしてくれました」「いつも笑顔で登校していましたね」など、一人ひとり声をかけられ、嬉しそうにしていました。

 

 

 

ライブ先達「高い政治力って何だろう」 松本市議 小林あや先生の講演

投稿日:2016.07.28

第Ⅱ期 第Ⅲ期

 7月19日(火)、中学校1年生から3年生が特別授業「ライブ先達」を行い、松本市議会議員であり、経済地域委員会の委員長も務めている小林あや先生を講師にお迎えして、「高い政治力ってなんだろう?~松本市議会議員の挑戦と課題~」と題して講演していただきました。

小林先生は、「国会議員も市議会議員も、自分一人でなれるものではない。後援会や自分に期待をかけてくれる人たちの応援といった協力があるから、厳しい選挙戦を乗り越え、政治家としての活動ができる」と話しました。また、「多くの市民を代表する市議として、上位当選することがゴールではない。市民の意見を議会に伝えたり、反対に市政や議会のようすを市民に広める活動も行っている」と、市議の仕事について説明しました。

講演後半には、政治に興味を持ったきっかけが波田町の合併問題にあったことに触れ、「住民がお互いを思いやりながら成長でき、安心して暮らせる社会をつくる力こそが高い政治力だと考えている。何のために議員になるのか、議員として何をしたいのか、という強い信念と高い志がないと何も始まらない。みなさんも孤立を恐れず、自分を諦めず、果敢に物事に挑戦してほしい。」と話しました。

 

小松校長は「“政治とは安心をつくるもの”という言葉に、その通りだと思いながら講演を聞いた。中学生のような若い世代には、今日聞いた話を活かし、必ずしも安心とは言えない現実を良い方向へ変えていく仕事をしてほしい。」とあいさつしました。

 

今年行われた参院選から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、これまでより多くの人が政治に参加することになりました。今日の話を聞いた生徒たちも、3年後には実際に選挙権を持つようになります。小林先生の講演を聞き、有権者になるまでに社会を見る目をしっかり養っておく必要があることが分かり、選挙や政治をぐっと身近に感じることができました。

幼保の年長さんと小学生が交流会  ゲームをしながら楽しい時間

投稿日:2016.07.22

第Ⅰ期 第Ⅱ期

 7月、松本市内の3つの幼稚園・保育園に通う年長児と本校の小学生(6年・5年・3年)が交流会を行いました。バスが学校に到着すると、子どもたちは窓越しに元気よく手を振り合っていました。

 

〈7月6日 松本南幼稚園と6年生〉

リーダーがタンバリンをたたいた数だけ人数を集めてグループをつくる集合ゲームを全員で行いました。6年生は、「○人そろったから、もう座れるよ」「こっちにあとひとり入れるよ」と、年長さんに積極的に声をかけていました。弟や妹のいる児童も多く、明るく優しく接する姿は、さすが6年生という感じでした。年長さんからのプレゼント、ひまわりの描かれたしおりは、みんなで大切に使います。

 

714日 松本神映幼稚園と5年生〉

 5年生は、年長さんと10人ほどのチームに分かれ、新聞タワーづくりにチャレンジし、タワーの高さを競いました。使う材料は新聞とテープだけというシンプルなもの。新聞で土台を作ったり、細長い棒状にしたり、完成間近で倒れてしまったりと、苦戦しながらも工夫を凝らしたタワーができていきました。一番高くできたタワーは、なんと160cmを超えるもの。文句なしの大作でした。

 

715日 やまびこ保育園と3年生〉

 集合ゲームは、先生が吹く笛の数の人数でグループをつくり、早く揃ったところから座っていきました。惜しくも最後になってしまったグループの子どもたちには、「好きな色はなんですか?」など質問し合ってもらい、はにかみながらも元気に答えていました。先に座れたグループでは、3年生からの「ゲームは楽しい?」という問いかけに年長さんが笑顔でうなづく光景が見られました。

 

 各回とも、学年ごとに準備したゲームのほか、児童から年長さんにびゅんびゅんごまをプレゼント。自己紹介をしながら、小学生のお兄さんお姉さんからこまにサインをもらうのですが、なんと13人分も集めた年長さんがいて大きな拍手が起きました。

 約1時間という短い時間ではありましたが、とても楽しい時間を共有することができました。交流会の実施にご協力いただいた幼稚園・保育園の先生方、ありがとうございました。

びゅんびゅんごまにサインを書く6年生。コマの面はカラフルなサインでいっぱいに。

5年生と年長さんの新聞タワー。優勝チームに拍手!

3年生の集合ゲーム。そろったところから手をつないで座ります。

東山魁夷の作品を鑑賞 信濃美術館おもしろ美術講座

投稿日:2016.07.20

小学校 第Ⅱ期

 7月14日、小学6年生が長野県信濃美術館(長野市)による出張授業を受けました。日本画家・東山魁夷に関する話を中心に、「おもしろ美術講座」というだけあり図工・美術に興味を持つことができる楽しい講座でした。まずは繊細な日本画がどのように描かれるのか、画材である「岩絵具(いわえのぐ)」が細かくすりつぶされた岩からできていることや、膠(にかわ。おもに三千本膠)という牛皮を基にした天然の接着剤が使われていると聞いて、子どもたちはとても驚いていました。

 

 そして、東山魁夷の代表作「緑響く」を大きな画面で鑑賞し、どんなものが描かれているか意見を出し合う場面では、子どもたちはすみずみまで目を凝らし、落款があることにも気付きました。この作品のモチーフとなった場所がどこかを質問されると、6年生のほとんど知っており(実施に訪れたことがある子もいました)、声を揃えて「御射鹿池(みしゃかいけ)※」と答えていました。

 また、同作品に自分でタイトルをつけてみたり、他作品の複製画を見たりして、ひとりひとりに違った感じ方、捉え方があるのだということを全体で共有することができました。

 

「自分が知らないことを教えてもらい、図工が好きになりました。」

「東山魁夷のことや作品について、もっと知りたくなりました。」

「日本画について興味がわきました。」

「自然が生き生きと描かれた作品を見て、私もそういう絵が描けるようになりたいと思いました。」

 

 子どもたちは、魁夷の生き方を知り、魁夷の描いた絵画の美しさに心を揺さぶられました。すばらしい作品をたくさん鑑賞し、魁夷の愛した自然が身近にあることを実感できた1時間でした。

 

 

※御射鹿池…茅野市蓼科高原、奥蓼科に位置するため池。酸性の水質で魚などは棲むことができないが、周囲の風景が湖面に映り込み、四季を通じ美しい風景を見ることができる。

女子テニス部 団体で北信越大会へ

投稿日:2016.07.19

第Ⅱ期 第Ⅲ期 部活動

 6月18日に信州スカイパークで全国中学生テニス選手権大会長野県予選が行われ、男女テニス部が団体戦に出場しました。

男子は惜しくも初戦敗退となってしまいましたが、女子は2勝を挙げ、団体戦ファイナルまで駒を進めました。ここで赤穂中学校に敗れたものの、迎えた第2代表決定戦決定戦において、3年生の酒井明音さん、永原紗南さん、網倉七帆さんがシングルスで勝利し、見事北信越大会への出場を決めました。

 酒井さんは、テニス部の団結力について「目標に向かって、部の全員が一丸となれるようにしている。今は、“全国大会出場”という目標を達成しようと、これまでを振り返りつつ新たな思いで頑張っている。」と話していました。奥村さん(中2)は、「相手が強いときに自分の思うようにプレーができなかった試合があり悔しい。次の大会では、どんなときも冷静に、気を付けるべきところを考えながら打ちたい。」と、意気込んでいます。

日頃から、どんなことに対しても感謝の気持ちを忘れないようにしているというテニス部のみなさん。時間を有効に使い、無駄のないトレーニングに毎日汗を流しています。この成果を存分に発揮し、北信越大会のトーナメントを勝ち進むことを期待します。

北信越大会は730日(土)、富山市岩瀬スポーツ公園(富山県)で行われます。

数才クラスから算数オリンピックファイナリスト 小6花岡さん

投稿日:2016.07.19

第Ⅱ期 第Ⅲ期 部活動

 数才クラス(小学5年生から中学3年対象)のみなさんが、612日に行われた算数オリンピックのトライアル大会に参加し、小学6年の花岡美咲さんが今月24日のファイナル決勝大会に出場します。

算数オリンピック大会は、小学生・中学生の才能発現の場となることを目的に開催されるイベントで、「知の祭典」とも呼ばれています。小学校低学年を対象とした「キッズBEE」、4・5年生対象の「ジュニア算数オリンピック」、6年生対象の「算数オリンピック」、中学1・2年生対象の「ジュニア広中杯」、さらに中学3年を対象とした「広中杯」の5種目に分かれており、今年は「キッズBEE」を除く4種目に参加しました。

ここで出題される問題は、普段授業で扱う教材よりはるかに思考力・発想力を必要とする難問ばかり。解答時間も90分と通常の授業よりはるかに長いのですが、それでも「時間が足りなかった」との感想を持った児童生徒が多くいました。しかし最後まで集中を切らすことなく、全力で問題に取り組む姿勢が見られました。

 

数才クラスは、算数・数学が大好きな児童生徒が受講しており、難問に触れることで力を磨き、算数・数学の奥深さや楽しさをより実感できるようなプログラムです。ファイナル大会への道は険しいですが、トライアル大会への挑戦などを通じ研鑽を積んでいます。

 花岡さんの健闘を祈ります。

人々の志に触れた旅  小学6年の研修旅行

投稿日:2016.07.15

第Ⅱ期

 6月29日から7月1日、小学6年生は研修旅行で東北3県を訪れました。

初日、野口英世記念館で野口英世が研究に没頭した理由と彼の功績について学んだり、鶴ヶ城で戊辰戦争時の資料を見たりして、現代日本の礎を築いた先人たちの志を学びました。見学のなかで「戊辰戦争のことをもっと知りたい!」「どのように現在のような洋式生活になったのか、その理由を知りたい!」といった考えを持った子どもたちもいました。

そして、会津藩校日新館へ移動し、様々な体験活動と講話や座禅を通じて白虎隊の誇り高い精神に触れ、当時の考えや生活を体験しました。日新館での1日はまさに『修行』。クーラーがなくても、テレビがなくても、仲間と充実した時間を過ごしました。

 

2日目は宮城県石巻市。石巻日日新聞資料館でまず目に入ったのは6枚の壁新聞。1枚目が発行されたのは3月12日。混乱の中、新聞社のみなさんはすぐさま新聞の発行にとりかかっていたのです。しかし、パソコンや輪転機など機械類は使えない…。そこで情報をすべて手書きで届けることに決めたのです。まさに「世のため人のため」というべき志です。

その後は市立大川小学校の跡地へ向かいました。近代的なデザインとは裏腹に、地震・津波の被害に遭った校舎は、教育現場であったことがわからないほどに痛々しいものでした。

また、石巻同様、大きな被害を受けた東松島市の野蒜地域では、旧野蒜駅のプラットホームが当時のまま残されていました。この駅は奥松島・野蒜海岸の観光開発のために設置されたもので、震災前は観光客であふれていたそうです。昨年5月、仙石線の全線再開が話題となりましたが、その陰で今もなお震災の爪痕を物語る場所でした。

ガイドとして同行いただいた語り部の方々も、身内を亡くされていました。そうした方々が悲しさを乗り越え、「後世に忘れてほしくない」という思いで語る姿に、崇高な志を感じました。

 

最終日の7月1日、疲れた様子が伺えるものの、みんないい顔をしていました。最高の天気の中、まずは松島湾をクルージングしました。およそ40分の船旅は、あっという間の時間でしたが、美しい景観を堪能できました。

今回の研修旅行の最後の訪問先は、奥州平泉です。平安時代、都と同等かそれ以上に栄えた平泉、その栄華を誇るまでの過程を学び、日本が誇る文化遺産に五感を使って触れてきました。こうした素晴らしい文化遺産を今なお見ることができるのも、古の奥州藤原氏をはじめ、多くの人々の志をもとに継承されてきたからなのだということを忘れてはいけません。

 

3日間に及んだ研修旅行は、本当に素晴らしい修養と研鑽の連続でした。無事帰校を果たした子どもたちは、校長先生、副校長先生から、「ここが終わりではない。ここからが、つまり、帰ってきてからが勝負だ。」と含蓄のあるお話を聞きました。研修旅行で経験したことや成長の証を、子どもたちは学校生活のほか様々な場面で発揮してくれることでしょう。

弓道体験   会津藩校 日新館

石巻市立大川小学校

松島湾クルーズ

古代・科野国の森将軍塚古墳を見学

投稿日:2016.06.23

小学校 第Ⅱ期

 6月9日(木)、小学6年生が社会科見学で千曲市にある森将軍塚古墳を訪れ、事前の授業で学んでいた古代の日本における豪族や古墳を実際に見て理解を深めました。

 

この古墳は今から約1600年前の4世紀末に造られた、信濃国の前身・科野(シナノ)の首長の墳墓と見られています。築造当時のままに復元された古墳は、丘の尾根いっぱいに葺石(ふきいし)が敷きつめられ、きれいな稜線を描いていました。子どもたちは学芸員の方の話にしっかり耳を傾け、森将軍塚古墳の歴史・規模などをワークシートにどんどん記入していきました。「森将軍とはどんな人だったのか」との質問をすると、「森」というのは苗字などの人物名ではなく、地区名だとのことでした。また「どんなものが石室(ひつぎ)の中に入っていたのか」などの質問をし、遺跡から出土した副葬品などについて丁寧に答えていただきました。

高台からの景色も素晴らしく、千曲川や田畑を見下ろすと、当時の周辺が豊かであったことが想像でき、地元・信州の史跡や郷土に対する意識も高まりました。

 

夢中で新聞づくり  信濃毎日新聞の出前授業

投稿日:2016.06.15

小学校 第Ⅱ期

 6月3日(金)、小学4年生が国語の単元学習のひとつとして新聞づくりの出前授業を受け、信濃毎日新聞社の講師の方から新聞についての知識と見出しの作り方、記事の書き方などを教わりました。題材は、総合学習で取り組んでいる、「長野県の市町村の観光大使になろう」の自分で選んだ市町村について。実際に現地へ行ったり調べたりして学習を重ねてきたことを記事にして、下級生に知らせるための新聞です。

「新聞なんてほとんど読まないかも・・・。」と言っていた子どもたちですが、当日の新聞をもらうと新鮮な感動があったようで、我を忘れて読んでいる姿が見られました。講師の方の話や教え方がとても上手で、実際に書く活動が始まると、最初は自信のなかった子も、コツを教えてもらう内にだんだん書けるようになり、最後は時間が足りなくなるほど夢中で記事を書き進めていました。「壁新聞を仕上げるのが楽しみ」と話す子もいて、「人に伝える力」が一歩前進しました。

 

今の時代は「新聞=アナログ」と称され、読む機会が少ない子どもが増えているといいます。しかし、活字を読んで内容をしっかりと読み取るという力はとても大切なこと。ネットでは自分の興味のあることに偏りがちですが、新聞紙面にはいろいろな記事があり、それらを読むことで知識はぐんと広がります。今回の活動は子どもたちの新聞に対する興味を育て、新聞を読むきっかけになりました。