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第Ⅱ期[ニュース&トピックス]

数才クラスから算数オリンピックファイナリスト 小6花岡さん

投稿日:2016.07.19

第Ⅱ期 第Ⅲ期 部活動

 数才クラス(小学5年生から中学3年対象)のみなさんが、612日に行われた算数オリンピックのトライアル大会に参加し、小学6年の花岡美咲さんが今月24日のファイナル決勝大会に出場します。

算数オリンピック大会は、小学生・中学生の才能発現の場となることを目的に開催されるイベントで、「知の祭典」とも呼ばれています。小学校低学年を対象とした「キッズBEE」、4・5年生対象の「ジュニア算数オリンピック」、6年生対象の「算数オリンピック」、中学1・2年生対象の「ジュニア広中杯」、さらに中学3年を対象とした「広中杯」の5種目に分かれており、今年は「キッズBEE」を除く4種目に参加しました。

ここで出題される問題は、普段授業で扱う教材よりはるかに思考力・発想力を必要とする難問ばかり。解答時間も90分と通常の授業よりはるかに長いのですが、それでも「時間が足りなかった」との感想を持った児童生徒が多くいました。しかし最後まで集中を切らすことなく、全力で問題に取り組む姿勢が見られました。

 

数才クラスは、算数・数学が大好きな児童生徒が受講しており、難問に触れることで力を磨き、算数・数学の奥深さや楽しさをより実感できるようなプログラムです。ファイナル大会への道は険しいですが、トライアル大会への挑戦などを通じ研鑽を積んでいます。

 花岡さんの健闘を祈ります。

人々の志に触れた旅  小学6年の研修旅行

投稿日:2016.07.15

第Ⅱ期

 6月29日から7月1日、小学6年生は研修旅行で東北3県を訪れました。

初日、野口英世記念館で野口英世が研究に没頭した理由と彼の功績について学んだり、鶴ヶ城で戊辰戦争時の資料を見たりして、現代日本の礎を築いた先人たちの志を学びました。見学のなかで「戊辰戦争のことをもっと知りたい!」「どのように現在のような洋式生活になったのか、その理由を知りたい!」といった考えを持った子どもたちもいました。

そして、会津藩校日新館へ移動し、様々な体験活動と講話や座禅を通じて白虎隊の誇り高い精神に触れ、当時の考えや生活を体験しました。日新館での1日はまさに『修行』。クーラーがなくても、テレビがなくても、仲間と充実した時間を過ごしました。

 

2日目は宮城県石巻市。石巻日日新聞資料館でまず目に入ったのは6枚の壁新聞。1枚目が発行されたのは3月12日。混乱の中、新聞社のみなさんはすぐさま新聞の発行にとりかかっていたのです。しかし、パソコンや輪転機など機械類は使えない…。そこで情報をすべて手書きで届けることに決めたのです。まさに「世のため人のため」というべき志です。

その後は市立大川小学校の跡地へ向かいました。近代的なデザインとは裏腹に、地震・津波の被害に遭った校舎は、教育現場であったことがわからないほどに痛々しいものでした。

また、石巻同様、大きな被害を受けた東松島市の野蒜地域では、旧野蒜駅のプラットホームが当時のまま残されていました。この駅は奥松島・野蒜海岸の観光開発のために設置されたもので、震災前は観光客であふれていたそうです。昨年5月、仙石線の全線再開が話題となりましたが、その陰で今もなお震災の爪痕を物語る場所でした。

ガイドとして同行いただいた語り部の方々も、身内を亡くされていました。そうした方々が悲しさを乗り越え、「後世に忘れてほしくない」という思いで語る姿に、崇高な志を感じました。

 

最終日の7月1日、疲れた様子が伺えるものの、みんないい顔をしていました。最高の天気の中、まずは松島湾をクルージングしました。およそ40分の船旅は、あっという間の時間でしたが、美しい景観を堪能できました。

今回の研修旅行の最後の訪問先は、奥州平泉です。平安時代、都と同等かそれ以上に栄えた平泉、その栄華を誇るまでの過程を学び、日本が誇る文化遺産に五感を使って触れてきました。こうした素晴らしい文化遺産を今なお見ることができるのも、古の奥州藤原氏をはじめ、多くの人々の志をもとに継承されてきたからなのだということを忘れてはいけません。

 

3日間に及んだ研修旅行は、本当に素晴らしい修養と研鑽の連続でした。無事帰校を果たした子どもたちは、校長先生、副校長先生から、「ここが終わりではない。ここからが、つまり、帰ってきてからが勝負だ。」と含蓄のあるお話を聞きました。研修旅行で経験したことや成長の証を、子どもたちは学校生活のほか様々な場面で発揮してくれることでしょう。

弓道体験   会津藩校 日新館

石巻市立大川小学校

松島湾クルーズ

古代・科野国の森将軍塚古墳を見学

投稿日:2016.06.23

小学校 第Ⅱ期

 6月9日(木)、小学6年生が社会科見学で千曲市にある森将軍塚古墳を訪れ、事前の授業で学んでいた古代の日本における豪族や古墳を実際に見て理解を深めました。

 

この古墳は今から約1600年前の4世紀末に造られた、信濃国の前身・科野(シナノ)の首長の墳墓と見られています。築造当時のままに復元された古墳は、丘の尾根いっぱいに葺石(ふきいし)が敷きつめられ、きれいな稜線を描いていました。子どもたちは学芸員の方の話にしっかり耳を傾け、森将軍塚古墳の歴史・規模などをワークシートにどんどん記入していきました。「森将軍とはどんな人だったのか」との質問をすると、「森」というのは苗字などの人物名ではなく、地区名だとのことでした。また「どんなものが石室(ひつぎ)の中に入っていたのか」などの質問をし、遺跡から出土した副葬品などについて丁寧に答えていただきました。

高台からの景色も素晴らしく、千曲川や田畑を見下ろすと、当時の周辺が豊かであったことが想像でき、地元・信州の史跡や郷土に対する意識も高まりました。

 

夢中で新聞づくり  信濃毎日新聞の出前授業

投稿日:2016.06.15

小学校 第Ⅱ期

 6月3日(金)、小学4年生が国語の単元学習のひとつとして新聞づくりの出前授業を受け、信濃毎日新聞社の講師の方から新聞についての知識と見出しの作り方、記事の書き方などを教わりました。題材は、総合学習で取り組んでいる、「長野県の市町村の観光大使になろう」の自分で選んだ市町村について。実際に現地へ行ったり調べたりして学習を重ねてきたことを記事にして、下級生に知らせるための新聞です。

「新聞なんてほとんど読まないかも・・・。」と言っていた子どもたちですが、当日の新聞をもらうと新鮮な感動があったようで、我を忘れて読んでいる姿が見られました。講師の方の話や教え方がとても上手で、実際に書く活動が始まると、最初は自信のなかった子も、コツを教えてもらう内にだんだん書けるようになり、最後は時間が足りなくなるほど夢中で記事を書き進めていました。「壁新聞を仕上げるのが楽しみ」と話す子もいて、「人に伝える力」が一歩前進しました。

 

今の時代は「新聞=アナログ」と称され、読む機会が少ない子どもが増えているといいます。しかし、活字を読んで内容をしっかりと読み取るという力はとても大切なこと。ネットでは自分の興味のあることに偏りがちですが、新聞紙面にはいろいろな記事があり、それらを読むことで知識はぐんと広がります。今回の活動は子どもたちの新聞に対する興味を育て、新聞を読むきっかけになりました。

赤組が歓喜の勝利 第12回体育祭

 529日(日)、12回目となる体育祭を開催しました。会場であるやまびこドームに集まってくる子どもたちは一様に目を輝かせ、今年もとことん勝負にこだわり、真剣勝負に臨もうとする意気込みでいっぱいでした。

 

 競技は、赤組と白組が自分たちを鼓舞する応援からスタート。全員がこれでもかというくらいに体を反らせ、高く遠く声を響かせました。徒競走やリレーではゴールを切るその瞬間まで、全力で走り抜けました。3年生と4年生による棒引き「この一本にかけろ」、そして5年生・6年生によるムカデ競争と910脚で襷をつなぐ「TRAIN-TRAINは団結力が試され、チームごとに大きな掛け声を出して息の合った走りを見せました。

綱引きや一球入魂(玉入れ)とおなじみの競技が行われる中、トランスポーター(中学1年)とタイヤライダー(中学生)は、どちらも新競技。トランスポーターは、男女混合4人のチームでフープとボールをリレーでトランスポート(運ぶ)します。フィールド内のコースは互いに交錯するポイントがあり、あわや接触かというほどの激しい走りを見せながらも、それぞれの戦術で連携をとった戦いとなりました。そして、タイヤライダーは、3つの学年の壁を越えて構成したチームで、ロープのついたタイヤに人を乗せ、4人ずつで引っ張ってリレーしていくというものです。コースの中間地点にはコーンが置かれ、それを回旋するときに遠心力で飛ばされないよう、タイヤにしっかりしがみつくライダーたち。白熱した戦いで会場を大いに沸かせました。

 自分が競技に出ない時間も、応援団が中心となって全力の応援が繰り広げられていました。赤白それぞれの入退場門では、競技を終えて戻る選手をハイタッチで迎えたり、勝った嬉しさで抱き合ったりする生徒たちもいました。

 

全力で果敢に挑戦し、勝ちにこだわった熱い一日。正々堂々と戦いを終え、今年の優勝を手にしたのは赤組でした。赤組の陣地では笑顔がはじけ、喜びを爆発させていました。一方で、勝利を逃した白組も、全員が最後まで大健闘したことは紛れもない事実です。悔しさに涙する姿に、見ている方にもこみあげてくるものがありました。

 

本番を迎えるまで続いた練習も大変でしたが、そういったことを残らず吹き飛ばすようなすがすがしい体育祭となりました。

タイヤライダー

トランスポーター

震度7の揺れ 起震車で体験

投稿日:2016.06.13

中学校 小学校 第Ⅱ期 第Ⅲ期

 関東大震災(1923年)、阪神・淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)など、度々大地震に見舞われてきた日本。震度や被害の大小を問わず、地震そのものが頻繁に起きていることは知っていても、大きな地震に遭うことは実際にはできません。しかし、疑似体験や訓練を行うことで、いざという時に備えることはできます。そこで学校での災害教育・安全教育として、今年も芳川消防署のみなさんのご協力のもと、6年生と中学3年生が起震車で震度7程度の揺れを体験しました。

 

 起震車では国内外で起こった主な地震と、今後発生が予想される地震を、合わせて10パターンほど再現することができるそうです。その中には長野県西部地震(1984年、震源は木曽郡王滝村)があり、この地震を体験し記憶している先生もいました。どのパターンも、滑るような横揺れ、突き上げるような縦揺れを再現し、児童生徒は固定された机の脚にしがみついて、揺れが収まるのを待つという状況でした。

 消防署の方からは「地震が起きたときには、まず頭をしっかり守ること。建物の中ではもぐりこんでいる机ごと移動したり、揺れに乗って飛び出したりして思わず頭をぶつけてしまうこともある。自分の安全を確保した上で、災害に備えてほしい。」とのお話がありました。

 学校が位置する松本市から塩尻市に係る「牛伏寺断層」。今後、高い確率で地震が起こるだろうと言われています。今回の体験で、自然の驚異や危険がすぐそばにあることを認識し、児童生徒たちの安全に対する意識が高まりました。

震度表示計(右上)には赤く「7」と

授業参観を行いました 

 4月22日(金)から27日(水)にかけて、午後の授業を1時間公開し授業参観を行いました。学年別に4日間の日程を設けましたが、いずれの日も多くの保護者の方に参加していただきました。特に小学校1年生にとっては、学校で初めてとなる授業参観。始めはやや緊張した面持ちに見えましたが、授業が進むにつれ活気が出てきました。つい先日まで園児であったことが嘘のように、しっかりと授業を受け、才教生としての仲間入りができたようです。

 

授業参観のあとは会場を講堂に移し、小松校長から、9年生(中学3年生)と修学旅行で訪れた屋久島でのトレッキングの感想や、学校使命と教育目標についての話がありました。

今年度も、子どもたちの日々の成長のため、教職員一同全力で取り組んでいきます。
 保護者の皆様には様々な場面でご協力をお願いすることがあると思いますが、よろしくお願いいたします。

ジュニアテニス大会で準優勝 シングルス出場の酒井明音さん

投稿日:2016.04.27

検定・受賞 第Ⅱ期 第Ⅲ期 部活動

 4月24日(日)に松本市信州スカイパークテニスコートで行われた長野県春季ジュニアテニス大会で、本校9年生(中3)の酒井明音さんが中学生女子シングルスに出場し、準優勝しました。

酒井さんは、「落ち着いて試合に臨むことができました。地道に努力してきた成果を出すことができて嬉しいです。6月には団体戦があり、非常に厳しい試合になると思いますが、北信越大会出場を目指してがんばっていきたいです。」と、早くも次の目標に気持ちを切り替えていました。

 6月には多くの部活で中体連等の大きな大会があります。体育祭の準備、中間テスト等々、高学年生は忙しい毎日を送っていますが、何事にも全力で果敢に挑戦していってほしいです。

避難訓練 火災を想定して緊急時の行動を確認

 418日(月)、学校内での火災発生を想定した避難訓練を行いました。

 

 報知器が作動すると、まず出火場所に近い教室の先生たちが消火器をもって初期消火に当たりました。

 消火活動と同時に119番への通報を行い、児童生徒はグラウンドへの避難を開始しました。使用できる階段はひとつに限られましたが、「さない、しらない、ゃべらない、どらない」という約束ごとをしっかり守り、安全に屋外へ逃げることができました。

 芳川消防署の方から、「緊急時の避難はありの行列をイメージしてください。先頭の人がペースをつくり、最後尾の人が周囲を確認しながら行動してほしい。」とのお話がありました。

 その後、教職員と児童生徒から6名が実践形式の消火訓練を行い、消火器で火に見立てたコーンを狙い水をかけました。一般的に粉末が入った消火器の放射時間はわずか15秒程度。退路を確保したうえで消火器を使うことや火元を的確に狙うといった説明のほか、「火は生き物であり、消そうとする人に向かってくることがあります。火が自分の背より高く上がっていたり、危険を感じたりしたときは、まず自分の安全を守って下さい。周りの人にも助けを求め、無理な消火活動は行わないように。」と話して下さいました。

 

 被害をできるだけ少なくするためには、ひとりひとりが社会の安全を保とうと意識すること。その重要性をこの避難訓練でしっかり学ぶことができました。

 ご協力いただいた芳川消防署のみなさん、ありがとうございました。

平成28年度入学式・1学期始業式 

 47日(木)、平成28年度入学式を行いました。あいにくの雨模様となってしまいましたが、新入生も在校生も晴れ晴れとした顔で会場に姿を見せ、久しぶりに顔を合わせた友達や先生との会話がとても弾んでいました。

 

いざ入学式が始まると、厳粛な雰囲気の中、小松崇校長が新入生に向け、「心に秘めていることをぜひ実行し、学校生活の中で数多くの感動を体験して下さい。ひとりひとりが自分の力を信じて理想を求め、何事も全力で取り組んでほしい。」と式辞を述べました。

当日は多くの来賓の方々にご臨席を賜り、県議会議員 本郷一彦様、校友会保護者会より、新入生を歓迎・激励するご祝辞をいただきました。

新入生代表として登壇した加藤くん(小1)は、「たくさん勉強をして、たくさん友達をつくって、なんでもできるお兄さんになりたい。上級生のお兄さん、お姉さん、学校のことをいろいろ教えてください。先生方、立派な才教生になれるように応援してください。お父さん、お母さん、ぼくたちが頑張れるように見守っていてください。」と、堂々と挨拶をしました。

そして、中学校の新入生代表挨拶を務めた五十嵐くん(中1)も、「医師になるという夢を叶えるため、才教学園で学び、心身を鍛えたい。いろいろなことにチャレンジし、仲間と協力して何かを作り上げる喜びを体験し、充実した中学校生活を送りたい。」と抱負を述べました。

 

入学式終了後、新入生はクラスごとに集合写真を撮影しました。この一年をともに過ごす仲間たちと肩を並べる姿は、いよいよ始まる学校生活への期待と緊張に包まれていました。

 

 

 

 翌日8日(金)は1学期始業式。元気な「おはようございます」の声とともに、今年度の学校生活がスタートしました。

 校長先生は、「在校生のみなさんは、新入生のみなさんが来るのをとても心待ちにしていました。才教学園の一員として一緒に頑張っていきましょう。」と話をはじめ、特に小学1年生に対し「ランドセルはドラえもんのポケット。その中に入っている教科書は、みなさんに無限の知識を与え、将来の夢や希望を叶えてくれるもの。家族の願いもたくさん詰まっているものなので、大切に使って下さい。」と話しました。

 また、真新しい中学の制服に身を包んだ中学1年生には「入学式の記念撮影のときの凛々しい姿が印象的でした。才教学園の中学生として、みんなを引っ張っていくような活躍を期待します。」と話しました。そして、「みなさんが世のため人のために尽くす高い志をもつ真のエリートとなるためには、高い知性を身につけ、心と体を強く育てることが必要。初心を忘れず、仲間や家族のために行動できる人を目指し、自分を磨いていきましょう。」と、才教学園で学ぶ児童生徒のあり方について話す校長先生に、全員が真剣に耳を傾けていました。