7月6日(土)、「一意奮闘(いちいふんとう)」のスローガンの下、第15回体育祭を開催しました。 会場のやまびこドームには、ご来賓と保護者のみなさん、それからたくさんのOB・OGも駆けつけてくれました。全生徒は多くの声援を浴びながら、各競技で激しい勝負を繰り広げました。自分の出番がないときにもベンチから精いっぱいの応援を行い、一切手を抜くことなく力を出し尽くした1日となりました。 学年の垣根を越えた赤白対抗の体育祭。今年の結果は、白組の優勝でした! 競技の様子は、今後、体育祭レポートにてお伝えしていく予定です。
体育祭を明後日に控え、午前中からリハーサルを行いました。信州スカイパーク内のやまびこドームでは、生徒が到着する前から、係の先生たちによるライン引きや入退場門の設置など一部準備が行われていました。
生徒達は学校で応援練習を行った後、バスで会場へ移動。
装飾・放送・用具など各係の活動も始まり、スローガンが掲示されると、いよいよ気分も高まってきます。
全体が揃い、入場行進を練習した後は競技の練習もありました。
赤組、白組の団結が深まり、思い出に残る体育祭になることを期待します。 保護者の皆様もぜひ生徒たちの活躍する姿をご覧ください。
6月29日(土)、全校で不審者侵入対応の訓練を行いました。校内、教室に侵入した不審者を発見し、職員は確保のための対応をすると同時に、生徒を安全に避難させるという訓練でした。 休み時間を想定し、教室のあるフロアを含め、校庭や体育館は「いつもの休み時間」と変わらない風景。しかし、不審者について第一報のアナウンスが流れると様子は一変し、校内に響いていた笑い声や足音はパッと聞こえなくなりました。生徒たちは近くの教室に駆け込んでドアの施錠をするなど、万が一の場合に備え、身を守ることの大切さを学びました。 訓練終了後の講評では、副校長より、防犯ブザーの使い方や鞄・リュック等を掴まれたときにはそれらを捨てて逃げることなど、具体的な対処法について話がありました。
また、校長からも「先生たちは全力できみたちの命を守る。みんなも、自分の命は自分で守ることを絶えず真剣に考えてほしい。」との話がありました。
第15回体育祭 ポスター決定 7月6日(土)に開催する第15回体育祭のポスター原画が決まりました。 全部で16作品の応募があり、実行委員、校長らによる審査の結果、9年生 關璃真さんと江津珠貴さんの作品が選ばれました。關さんと江津さんは、「心をひとつにして力を発揮しよう、ということをイメージした」そうで、中央に才教学園のシンボルである不死鳥を堂々と配しました。「この作品を見て、みんなが一丸となり、勝利に向かって一心不乱に頑張る気持ちになれたら」と、体育祭への期待を寄せています。 〈実行委員より〉 今年のポスターは、短い募集期間の中でたくさんの候補作品が提出されました。レベルの高いものが多く、その中で特に素晴らしいものが今年度の体育祭ポスターとなりました。体育祭の準備もいよいよ佳境に入っています。密度の濃い時間を過ごし、本番では全力を出し切ってほしいと思います。 *** 応募された作品は、体育祭当日、会場となるやまびこドームの正面入り口、ロビー付近に掲示されますので、ぜひご覧ください。
体育祭に向け、今日から本格的な練習が始まりました。 本日6月17日は、1時間目に全校練習を行いました。学年ごとにグラウンドを約半周して入場行進、開閉会式の隊形の確認し、ラジオ体操まで通してみました。 そして、体育祭実行委員を務める生徒会三役、赤白各組のキャプテンと応援団長たちからの挨拶の後、スローガンが発表されました。 第15回体育祭 スローガン 一意奮闘 ~轟け!勝利への咆哮~ ***** 続く2時間目には、第Ⅰ期生(1~4年生)の綱引きの練習。赤組と白組に分かれて集合し、各リーダーから決起の挨拶があったほか、綱の持ち方や引く時の姿勢など、勝利を引き寄せるためのアドバイスがありました。練習とはいえ、勝っては喜び、負けては悔しがりと、素直に感情を表していました。
第15回体育祭は、7月6日(土)にやまびこドームで開催。今年も熱戦が繰り広げられることでしょう。
スローガン発表
綱引きのコツを教える4年生のリーダー
5月10日(金)、7年生が『赤ちゃん先生プロジェクト』の授業を講堂で行いました。「ママの働き方応援隊」信州中央校の主催で、才教学園では初開催です。9ヶ月から1才2ヶ月の赤ちゃん先生たちとママ講師、合わせて5組の親子のみなさんに来校していただき、生徒たちが実際に赤ちゃんたちと触れ合いました。
『一人ひとりが自分の持てる力を発揮できる社会』をテーマに、赤ちゃんの個性や行動の様子を見守ったり、ママ講師さんたちから「赤ちゃん先生」の好きなことや生活リズムの様子を聞いたりしました。
初めのうちは、先生たちの小さな体に少し戸惑いも見せていた7年生でしたが、自己紹介の後は徐々に緊張も解け、順番に抱っこさせてもらったときには、「自分にもこんなに小さいときがあったんだよね。」「あったかくていいにおいがする。」「泣いていてもかわいい。」と、頬がゆるみっぱなしでした。
突然ハイハイレースが始まったり、一緒に手遊び歌を歌ったり、妙になつかれる生徒がいたり、手や足の大きさを比べてみたり…。泣いている赤ちゃんをうまくあやそうとする姿も見られ、愛情あるあたたかい授業となりました。笑顔で赤ちゃんを見つめる生徒たちの表情がとても印象的でした。
ママの働き方応援隊の方からは、「この赤ちゃんたちと同じように、みなさんにもいろいろな個性があります。そして、大切に育てられて成長したこと、お家の人への感謝を忘れないでください。」とのお話がありました。
次回、先生たちが来てくれるのは11月。体や行動の変化など、成長を見られる日が楽しみです。
4月の第4週、4日間の日程で授業参観と学級懇談会を行いました。 先生の話をしっかり聞き、気負うことなく積極的に発言する1年生。初々しさ、はつらつさが印象的でした。 班ごとに趣向を凝らした「ふきのとう」の寸劇を披露した2年生。ふきのとうや、雪、風などの役になりきって発表する姿を、保護者のみなさんがあたたかく見守っていました。 3年生は国語辞典の使い方・言葉の調べ方を学び、4年生は漢字の成り立ちについて学習しました。どちらの学年も、保護者のみなさんが机間に移動して子どもたちと一緒にページをめくったり、調べる速さや知っている漢字をあげて競争したりしました。 5年生の一クラスは、国語でオリジナルの「枕草子」づくりに挑戦。別のクラスは、社会科で県内のとある村の風景を映した写真を見て、意見を出し合いました。 6年生は保護者のみなさんの方に向き直って国語で「カレーライス」の音読をし、自分たちの感想・意見を交換しました。同じような観点で共感したり、「自分はこう思う」と、人とは異なる意見を出したりしていました。 7年生と8年生は異なるテーマで道徳の授業を行いました。ともすれば、間近に迫っていた連休に備え、時間の使い方を思案して「自分を見つめる時間」を持てたのではないかと思います。 9年生は、担任の受け持つ分野によって、理科(水溶液、化学変化とイオンについて)を学習するクラスと、国語「春に」で前時からの流れを汲み、表現豊かな音読を目指しました。 入学・進級を経た生徒たちの姿を、大勢の保護者のみなさんに見ていただくことができました。お忙しい中、ご参観ありがとうございました。 5月11日(土)には校友会保護者総会も開催され、新年度の事業が始まります。 今後も本校教育のためにご協力をお願いいたします。
1年生
4年生
9年生