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第Ⅱ期[ニュース&トピックス]

第15回 さいきょう祭

第15回 さいきょう祭
スローガン an infinity of possibilities ~新しい時代の幕開け~
 
さいきょう祭は才教学園最大の学校行事です。
合唱、合奏、ミュージカル等、感動のステージをお届けします。
日時:10月25日(金)
開場:9:30
開演:10:00
場所:まつもと市民芸術館 主ホール
 
プログラム


開会式
<午前の部>
1年 音楽劇「みらいへのおくりもの」 
2年 音楽劇「ブレーメンの音楽隊」
4年 合奏「Heart-warming Stage ~トイ・ストーリーの世界~」
3年 ミニミュージカル「さいきょう版 ANNIE〈アニー〉」


4年 合唱「歌の贈り物 ~子どものうたメドレー~」
5年 合奏唱「組曲 『動物の謝肉祭』 より」
6年 ミュージカル「44ひきのねこ 一歩ふみだすその先に」


<午後の部>


 合唱部 「メリーポピンズ メドレー (抜粋5曲)」
吹奏楽部 「道標の先に」「マリーゴールド」
6年 卒音ステージ5部合唱「ルパン三世のテーマ」
7年 ダンス「和の舞 ~届け!僕らのエネルギー~」
8年 ミュージカル「さいきょう版『美女と野獣』」      
9年 ミュージカル名曲集


「Sing for joy ~かけがえのない仲間と共に~」     
7~9年 混声4部合唱
「ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章 ~歓喜の歌~」
全校合唱「その日は必ず来る」  
閉会式


  


注)4年生の合唱と合奏が、第15回さいきょう祭プログラム(簡易版)に掲載の順番から上記の順番に変更されました。



詳細は、当日お渡しするプログラムをご参照ください。
入場にはチケット(無料)が必要です。ご希望の方は才教学園 事務室(0263-58-0311)へご連絡ください。


 


みなさまのご来場を心よりお待ちしております!

第15回 さいきょう祭プログラム(簡易版)

第15回 さいきょう祭 ポスター

「筋力アップに無理なく取り組もう」 子育て教養講座を開講しました


921日(土)、松本大学スポーツ健康学科長の根本教授を講師にお招きし、在校生(79年生)と保護者、外部からの参加者を対象に、「頭の活性化にもおすすめ! 効果的な運動トレーニング法」と題し子育て教養講座を開催しました。生活習慣病にかかりにくい体をつくるための運動の仕方について、わかりやすく教えていただきました。体力の高さが学力にも影響する(!)とあって、生徒たちも根本先生のお話にしっかり耳を傾けていました。


実際に体を動かしてみて、手の挙がり方や柔軟性、姿勢の変化を感じた方もいたのではないでしょうか。


ご指導いただいた内容は無理なく取り組めるものばかりでした。参加者からは、「‟隙間“の時間をうまく使い、自宅でも気軽に継続して行っていけそう」との感想がありました。


 


 根本先生、ありがとうございました。

先生に倣って肩入れストレッチ

スクワットも全員でやってみました

2学期授業参観 ありがとうございました


 96日(金)から13日(金)まで、2学期の授業参観・学級懇談会を行いました。お忙しい中、多数の保護者のみなさんにご参観いただき、ありがとうございました。授業の様子はいかがだったでしょうか。


 


10月のさいきょう祭に向けた練習も始まっています。ご家庭でのご協力をお願いする面もありますが、今後とも よろしくお願いいたします。


1年生

3年生

6年生

引き渡し訓練を実施 ご協力ありがとうございました


97日(土)、全校生徒および保護者の方に事前に通知をし、大地震の発生を想定した引き渡し訓練を実施しました。


 訓練前には、校長と防災・危機回避担当の先生からお話がありました。


 


訓練は自分の命を自分で守るために行うもの(校長)


「最大震度7の北海道胆振東部地震から1年。この地震の影響で電力供給がストップし、北海道全域がブラックアウトに見舞われ、電力が復旧するまでに1週間以上かかったそうです。今も1000人以上が避難所での生活を続けています。大きな地震、災害はいつ起こるかわかりません。そういったことへの備えとして、今日の訓練があるということを忘れずに取り組んでください。」


 



続いて、防災・危機回避担当の先生は石巻市内の製紙工場での避難の様子について触れました。工場は海に近く、津波を想定した訓練を毎月行っていて、いざというときの避難場所を従業員がしっかり把握していたため、東日本大震災発生時にこの工場で働いていた1,000人以上の従業員の中で、亡くなった方はいなかったのだそうです。



 


その後、各教室では保存食の試食を行いました。災害時、いつ食事を摂れるかわからない中では、こうしたアルファ米(水を注いで戻すご飯)などが命を守る食糧であるという話を思い出しながら、生徒たちはご飯を口に運んでいました。


 


 


保護者の皆さまには、緊急メールへの返信や引き渡しカードの呈示など、迅速なお迎えの対応をありがとうございました。

危機回避担当の先生のお話

地震発生、机の下に潜り込む生徒

非常食の試食

第2回校友会環境整備作業を行いました

投稿日:2019.09.05

お知らせ 中学校 第Ⅱ期 第Ⅲ期


 831日(土)の午前中、今年度2回目の校友会保護者会による環境整備作業がありました。約2時間かけて除草作業や樹木の剪定、トイレ掃除、窓ふきなどを行っていただきました。11時前からは79年生も加わり、保護者のみなさんが作業を進めるそばで、各所の草を集めたりグラウンドの草取りを行ったりしました。


 


ご協力いただいた校友会役員・保護者のみなさまには、お忙しい中多数ご参加くださいましてありがとうございました。普段の掃除で行き届かないころまできれいにすることができました。


整った環境の中での教育活動推進という面で、今後とも本校の活動へのご協力をよろしくお願いいたします。


宮沢賢治の世界観を間近で まつもと演劇工場の出張公演


 827日(火)、今年もまつもと演劇工場のみなさんによる「風の劇場」を才教学園で鑑賞しました。


舞台の中心となるお話は「かしわばやしの夜」、宮沢賢治の童話作品です。


 


***


畑仕事をしていた清作は、おかしな格好をして大声を出す男に気に入られ、かしわの木大王のもとへ一緒に行こうと誘われます。しかし、仕事でかしわの木を切り倒す清作を快く思わないかしわの木たちは、清作にいじわるな態度をとってばかり。


そんなとき、月が出て夏のおどりの第三夜がはじまり、絵描きも「一等賞から九等賞までのメダルをやろう」と言い出しました。


清作が再びかしわの木たちにからかわれだすと、そこにやってきたフクロウたちがおどりに参加。しかし、雨が降ってきて月も隠れ、夏のおどりはお開きになりました。


ひとりになった清作が林を出ると、林の奥の方から、あの絵描きの声が聞こえました。


***


 


ほんの数メートル、マイクを使わない距離で見るまつもと演劇工場のみなさんの舞台は、幻想的な雰囲気でした。アコーディオンの伴奏にのせ、実際にはありえない(はずの)かしわの木やふくろうの歌と踊りを、楽しく鑑賞しました。


役者のみなさんの熱量や体の動き、表情を間近で見ることができ、1時間の公演はあっという間でした。


 


まつもと演劇工場のみなさん、有意義なひとときを本当にありがとうございました。


 


【公演内容】


1.まつもと新喜劇『息子の結婚相談』


2.ソング・ポランの広場


3.語り『かしわばやしの夜』


4.ソング・月夜のでんしんばしら


2学期始業式を行いました


 826日(月)、およそ1カ月の夏休みを終え、生徒たちは晴れやかな顔で登校。友達や先生に元気に挨拶をする声が聞こえ、校舎に活気が戻ってきました。


 


【校長講話】「今すべきことを考え、充実した2学期を」


夏休みにしかできない、いろいろな経験、体験をして、今日ここにまた帰ってきたみなさん。先生方やお友達とたくさんの話をして、気持ちを切り替えて学校生活に臨んでください。


2学期は、自分の生活習慣を見直し、当たり前のことを徹底して行いましょう。


9年生のリーダーシップのもとに、これからさいきょう祭の練習も本格化していきますが、その練習などを言い訳に日頃の生活習慣、学習習慣を疎かにしては本末転倒です。才教生としての姿ではありません。つらい時期こそ、才教学園の生徒として「当たり前のことをしっかりやる」と肝に銘じましょう。


そのために必要なことは、繰り返し“の一点です。


心と頭と体を鍛えるために一番大切なことは、日々の生活習慣の繰り返しにほかなりません。


すべてのことに意味があるということを理解し、今自分が何をしなければいけないかをしっかり考え、当たり前のことを当たり前にこなして、充実した4か月にしましょう。


1学期終業式を行いました


  723日(火)は1学期最後の登校日。校舎内の清掃、終業式を行いました。終業式後、1年生は教室で校長講話の内容をおさらいし、初めての通知表を笑顔で受け取りました。



 


【校長講話】「習慣を大切に、五感を鍛えて充実した夏休みに」


学校全体として76日に行った体育祭は今年もとてもすばらしく、多くの感動をもらいました。ひとり一人の頑張りに敬意を表します。華やかなフィールドでのプレーや応援といったところに注目が集まりがちですが、私は体育祭を陰から支えてくれた人たちの活躍に大きな「あっぱれ」を送ります。


きびきびとした動きで競技をサポートした用具係。競技の最中に一生懸命言葉を紡いだ放送係。プレーの様子を写真に収めようと会場を走り回った報道係。入退場門などを作りこんだ装飾係。公平に点数をつけた得点係。係のみなさんが、本番までの23週間、放課後も遅くまで残って練習をしていたおかげで、体育祭が成功に導かれたということに感謝しましょう。後輩のみなさんは、そのような先輩の後ろ姿から、学ぶべきところを学んでください。


さて、夏休みの間には、普段はできない体験、経験もたくさんして五感を鍛えましょう。そして生活と学習の習慣を崩さないこと。「凡事を徹底する」というのは、大変難しく努力を要することですが、それなくして充実した生活を送ることはできません。


 頭を動かし、体を動かし、心を動かし続けてください。きみたちがまた、2学期に元気な顔でここに戻ってくる日を楽しみにしています。


 



努力によって得られる習慣だけが善である。


― イマヌエル・カント(ドイツの哲学者)


 


規則正しい生活習慣で知られたカントは、決まった道を決まった時間に散歩しており、周囲の人々はカントの姿を見て時計の狂いを直したというお話も…。



 


【賞状伝達式】


 1学期に行われた模擬試験と定期試験の成績優秀者に校長から賞状が手渡されました。


 



【吹奏楽部のコンクール出場結果報告と演奏披露】 


 終業式に引き続き、吹奏楽部が720日(土)に行われたコンクール(結果:銀賞)で演奏した曲を披露しました。


 部長コメント:「顧問の先生に加え、放課後の指導に当たって下さった副校長先生や外部の先生方、応援して下さった生徒のみなさんのお陰で、今年もコンクールの場で演奏することができました。ありがとうございました。」

終業式―校長講話

終業式―学校長賞

1年生のホームルーム

長野県吹奏楽コンクール中学校の部中信地区大会 結果報告


 7月20日()、キッセイ文化ホールにて、第59回長野県吹奏楽コンクール中学校の部中信地区大会(B編成の部)が行われました。


 本校の吹奏楽部は木管楽器と打楽器で構成しています。金管楽器のような華やかさはありませんが、木管特有の独特のハーモニーを奏でることができます。普段の練習では、音程や息使いなどに気をつけ、音色を大切にするよう練習に取り組んできました。


 結果は銀賞で、惜しくも県代表に選ばれることができませんでした。


 しかし、練習時間が限られている中、日頃の練習の成果を発揮することができ、生徒たちはよく健闘したと思います。


 審査員の方々からも「音楽をやろうとする気持ちがでていた」「音楽的にまとまった演奏だった」などお褒めの言葉をいただくことができました。


 


 当日はお忙しい中、保護者の皆様や卒業生、先生方も応援にかけつけていただきありがとうございました。


たくさんの人に支えられて演奏できることに感謝し、2学期に控えている定期演奏会やさいきょう祭に向けて、技術と心をさらに磨く活動を続けていきたいと思います。 


吹奏楽部顧問


 


〈大会情報〉


令和元年7月20()


59回長野県吹奏楽コンクール


中学校の部中信大会B編成の部 銀賞


高橋宏樹作曲「小さな楽団のための組曲」より


Ⅰ 前奏曲 Ⅱ 子守歌 Ⅲ 行進曲


楽屋での直前練習

演奏後の記念撮影

オーストラリア修学旅行報告会を行いました

投稿日:2019.07.19

お知らせ イベント 第Ⅱ期 第Ⅲ期


 718日(木)、9年生による「オーストラリア修学旅行報告会」を行いました。 


 9年生はテーマごとに9グループに分かれ、それぞれの現地調査の結果や考察を、5年生から8年生と保護者のみなさんを前にプレゼンしました。


 


テーマは多岐にわたり、オーストラリアの気候・地質の特徴や、日本の交流史、食文化の比較など、直接自分で体験してきたことがしっかりと反映されていました。また、自分で調べた内容に追加するかたちで、11家庭で2泊したホームステイ期間中にホストファミリーと話した内容もたくさん盛り込まれ、詳細な説明が多くありました。


あるグループはオーストラリアドル紙幣を見せ、「オーストラリアの紙幣はプラスチック製。日本の紙幣と違い、万が一ポケットに入れたまま洗濯機に入れてしまっても大丈夫。」、笑いを誘う場面もありました。


 


 校長からは「強い意志をもってオーストラリアに行った9年生。旅行前には、後輩が辿る道を作れるかどうかはきみたち次第だと伝えました。11家庭のホームステイは緊張もしたはずですが、今回の機会に感謝し、積極的にチャレンジし、大きく成長することができました。」と、ねぎらいの言葉がかけられました。



 


8年生からは、「9年生から聞いたオーストラリアの歴史や多文化主義、現地のすばらしさを、来年は自分の目で確かめたい。そして自分の成長を後輩にしっかり伝えたい。」「1人でのホームステイは少し不安に思っていたけれど、9年生が楽しい思い出をたくさん作ってきたと知り、自分も思い出に残る修学旅行をしたい。」といった感想が寄せられ、後輩が今後に大きな期待を持てる報告会となりました。


 


9年生の保護者のみなさんに加え、他学年の保護者のみなさんにも多くご参加いただき、ありがとうございました。


 


 



Where there’s a will, there’s a way.


―Abraham Lincoln (1809~1865),


 16th president of the United States 



 


 





 


【修学旅行から得たもの】9年生代表者より


・パークトン小では、とてもたくさんの人と話をすることができた。国や文化は違っても相手を思いやる気持ちがあれば、きっと通じ合えるはず。今後の生活の中で、思いやりを大切に過ごしたい。


・ホストファミリーから、‟自信をもって話してごらん”と言われ、間違えてもいいから全力で伝えることを意識した。お互いにわかろうとするところから、会話は広がる。迷ったら、とりあえずやってみることが大切だと感じた。


・日本ではまだ馴染んでいるとは言い難いLGBTについて、オーストラリアでは授業で扱うテーマになっていたりする。性別や国籍の壁を越えた家族のかたち、あり方を学ぶ機会になった。