1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. お知らせ

お知らせ[ニュース&トピックス]

体育館竣工式を挙行しました

 127日(木)、体育館竣工式を挙行しました。式には、全校生徒と、工事関係者の皆様、日頃よりお世話になっている方々にご臨席いただきました。


式では小松校長の挨拶に続き、生徒会長の城谷くんによる生徒代表挨拶を行ったほか、子どもたちの安全に配慮しながら設計監理、建築施工にご尽力いただいた関係者の皆様へ感謝状の贈呈が行われました。


竣工式の後には、完成を心待ちにしていた生徒たちが体育館内を見学。わくわくした様子で館内を見まわし、バスケットボールのゴールをめがけてボールを投げるまねやジャンプをしたり、壁や床の感触を確かめたりしていました。


 


来週11日からは「体育館ウィーク」と称して、いよいよ体育館での授業がスタートします。多くの皆様の協力のもと、体育館が無事に完成したことに感謝し、子どもたちの健康や体力向上のための新たな施設として、大切に使用していきたいと思います。

インターネットに潜む危険を学ぶ メディアリテラシー講演会

 1128日(火)、メディアリテラシー講演会を行いました。“メディアリテラシー”とは、様々なところから発信されている情報を識別し、理解・評価する能力のこと。松本市教育委員会より百瀬先生をお迎えし、5年生から9年生を対象に「インターネット利用の危険性について」と題し講演していただきました。


 


「インターネットでできることは何でしょうか?」


 


生徒同士で相談する時間をいただき、百瀬先生の質問への答えを話し合います。


メールや調べもの・情報集めといった事例に加え、買い物、音楽・動画を見たりできるといった内容があがり、うなずいていた生徒たち。県の調査では、先に挙げたもののほかに、オンラインゲームや交流のできるサイト・アプリを使用している小中学生の実態がグラフで示され、その割合の多さを目の当たりにしました。


百瀬先生は、「インターネットに関わる5つの課題」を上げ、ネット依存が及ぼす心身、生活への悪影響や、SNS等のトラブルについて実例を交えながら説明してくださいました。


自分の知り合いを装う「なりすまし」とのやり取り、出てきた画面のボタンを不用意にクリックしてしまうことも、「自分には関係ないことだ」とは決して言い切れません。また、情報がひとたびネット上に公開されれば、その内容は世界中に拡散されてしまいます。そうなると、どこかに記録が残り、情報を完全に消すことはとても難しくなります。よく閲覧するサイトや検索の履歴から趣味・嗜好に合った宣伝メールが届いてしまうケース、自分がアップロードしたデータがもとで犯罪者となってしまうケースもあり、情報の管理・発信には十分注意しなくてはいけません。


 すっかり身近になったパソコンやタブレットなどの通信機器ですが、「便利」の裏に潜む大きな危険を学ぶことのできた講演会。普段の生活におけるモラルを向上させ、現実の行動や対人関係のあり方を見つめなおす必要性を感じました。

正しい姿勢はすべての基本  阪上先生の姿勢教室

1122日(水)、姿勢スタイリストの阪上晃子先生を学校にお招きし、姿勢教室を行いました。学校でも家庭でも、日常生活の中では、座るという静的姿勢は多いもの。阪上先生によると、「姿勢が良くないことが当たり前になってしまうと、身体に歪みが生じ、様々な病気を引き起こす可能性がある。長時間座り続けられる姿勢、安定した姿勢が取れると、体に酸素や栄養が十分供給される。そうすれば、呼吸が楽になったり病気にかかりにくい体になったり、身長も成績も伸びていいことだらけです。」とのこと。


しかし、姿勢を正すときに使われる、「背筋を伸ばして胸を張る」というのは、実はがんばりすぎている姿勢なのだそうです。良い姿勢になるポイントを阪上先生に教わりながら体を動かしていくと、生徒たちからは「確かに息をするのが楽になったかも…。」という声が聞こえました。


さらに、足の指でじゃんけんのようにグー・パーの動きをしたり、足の裏をしっかりケアしたりすることも有効で、正しい姿勢が習慣になると、スポーツや合唱にもいい影響が出るというお話もありました。先生に倣って少し体をほぐしただけで、「前屈で床に手の平がついた!」と話している生徒がいて、その即効性にも驚いていました。


 


授業の最後に、生徒の礼(お辞儀)の所作を確認し、「この短時間で体をうまく使えるようになった人が多くなりました。ここで聞いたことを家族のみなさんにも教えると、自分の中で姿勢に対する意識がどんどん高くなって、よい姿勢が習慣づくようになります。ぜひ実践してください。」と話してくださった阪上先生。


リラックス&集中しやすい体づくりの基本を教えていただき、本当にありがとうございました。

食品ロス削減壁新聞コンクール 5年生福井くんが優秀賞

投稿日:2017.11.27

お知らせ 検定・受賞 第Ⅱ期

 第1回食品ロス削減全国大会(1030日、31日・松本市)の関連行事として開催された「標語・壁新聞コンクール」で、5年生の福井一志くんの作品が壁新聞の部で優秀賞に選ばれました。


お母さんの勧めもあり、 “食品ロス”に関し「 “もったいない”を未来へ」と題した壁新聞を作成した福井くん。食品ロスとはどういうものか、また、食品ロスを減らすための方法を調べて紙面にまとめました。家庭では、冷蔵庫の中に入っているものを確認してから必要なものを必要な分だけ買うこと、食事をつくるときに量を加減すること、フードドライブを活用すれば賞味期限が長い食品のむだがなくなり、困っている人が少なくなることなどを取り上げ、「自分も好き嫌いがあるけれど、出してもらった食事はできるだけ残さないようにしています。好き嫌いをなくすことや、もったいないの気持ちを持って一人ひとりができることをすれば、捨てる食べ物も少なくなると思います。」と話していました。


 


小中学生を対象に、「食べものの”もったいない”」というテーマで行われた今回のコンクール。福井くんを含めた入賞は次のとおりです。みなさん、おめでとうございます。


 


 


●食品ロス削減標語・壁新聞コンクール


【壁新聞の部】


5・6年生の部 優秀賞   福井 一志くん(5年)


【標語の部】


 3・4年生の部 優秀賞   根本 あかりさん(4年)


 中学生の部   優秀賞   關 瑠那さん(9年)


         入 選   根本 潤一さん(9年)

第70回県書道展 6年 望月さんが特選を受賞

投稿日:2017.11.21

お知らせ 検定・受賞 第Ⅱ期

 



9月に開催された「第70回長野県書道展覧会」小学部(条幅の部)において、望月優里さん(6年)の作品が特選を受賞しました。


 


『星雲銀河』の4字を綴った望月さんは、「“河”のくちの部分を、縦画と横画のとめに注意してバランスよく書けました。4年生から始めた書道は楽しく続けられています。特選に選ばれてとても嬉しい。」と話していました。


 


望月さんを含む入賞・入選の結果(関係分)は次のとおりです。


みなさん、おめでとうございます。


 


 


●第70回長野県書道展覧会


【中学部-条幅の部】


銀賞   關 瑠那さん(9年)


入選   關 璃真さん(7年)


【中学部-半紙の部】


銀賞   關 瑠那さん


銅賞   關 璃真さん


【小学部-条幅の部】


特選   望月 優里さん(6年)


銀賞   關 玲薫さん(4年)


銀賞   村松 陽佳さん(2年)


銅賞   村松 瑞佳さん(5年)


入選   等々力 瑛二くん(2年)


【小学部-半紙の部】


銀賞   望月 優里さん


銅賞   等々力 瑛二くん


銅賞   村松 陽佳さん


入選   等々力 一真くん(5年)


入選   村松 瑞佳さん


 

昔ながらの遊びに夢中 「コマもあやとりも楽しい!」 

投稿日:2017.11.17

お知らせ イベント 第Ⅰ期

 1115日(水)、1年生が「むかしのあそびをたのしむ会」で祖父母、保護者のみなさんと昔ながらの遊びを体験しました。


けん玉や竹とんぼなど、コツが必要なものもありましたが、祖父母のみなさんから手取り足取りのアドバイスをもらいながら練習し、上手にできるようになっていきました。


なかなかひっくり返らないめんこを何とかしようと、手元のめんこのサイズや落とす場所を考え苦戦する姿。目隠しで大きな福笑いに挑み、できあがった顔を見てその絶妙なバランスにお友達と大爆笑する姿。ふたりあやとりで何回も糸を取り合う姿。


子どもたちが笑って遊んでいると、周りの大人たちもどんどん笑顔になります。


「おばあちゃんと一緒にあやとりができて楽しかった。」「コマのひもを巻くところが難しかったけど、だんだん自分で巻けるようになった。」と、話す1年生。


祖父母のみなさんにも、「久しぶりにこんなに動きました。孫やお友達と楽しい時間を過ごせました。」という嬉しい言葉をいただきました。


会の最後には、3個組お手玉の模範演技を見たり、けん玉の得意な子どもたちが横一列に並んで「もしかめ」に挑戦したりしました。


 


ゲーム機のような「流行のおもちゃ」は、例えばボタンを押すだけで簡単に遊ぶことができますが、昔ながらの遊びは創意工夫が必要で、自分で手作りしたり、友達同士でやり取りしたりするものも多く、ふれあいやコミュニケーションを大切にしたものが多いように思います。今回のこの時間を通じ、1年生も昔の遊びの楽しさや上手になる方法を自分なりに見つけようとしていました。


 お忙しい中、たくさんの保護者、祖父母のみなさんに来ていただき、とてもあたたかい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

竹とんぼ「回して押し出すように…」

「きれいにきつく巻く」は難しい…

お手つきもほほえましいです

長野県の魅力満載! 4年生の「長野県フェスティバル」

投稿日:2017.11.17

お知らせ イベント 第Ⅰ期

1111日(土)、4年生が「長野県フェスティバル」を開き、長野県の観光や自然について調べたことを発表しました。


〈中信グループ〉


安曇野市、朝日村・山形村、松川村


〈中南信グループ〉


松本市、諏訪市、南箕輪村・富士見町・筑北村・上松町


〈北信・東信グループ〉


上田市、白馬村・大町市、北信


 


安曇野市について調べたグループは、美しい田園風景に欠かすことのできない水を供給する用水路を紹介。水路の側道がサイクリングやウォーキングのスポットとして親しまれていることや、「拾ヶ堰(じっかせぎ)」と呼ばれる由来や整備工事の苦労などをわかりやすく発表していました。


東信の上田市を選んだグループは、真田氏の系図も使って、戦国の時代に名を馳せた正幸・信之・幸村の「真田三代」を詳しく取り上げていました。真田氏の家紋にもなっている六文銭の永楽通宝は、実際の古銭を用意し、来場者に「触ってみてください」と、促す場面も見られました。


 


当日は4年生の保護者のみなさんのほか、3年生も各ブースを回りました。みんな熱心に説明を聞いたり、クイズに参加して景品をもらったりと、楽しくためになるフェスティバルとなりました。

卓球部、団体・個人ともに中信大会出場 ~笠原君は準優勝~

 卓球部が、10月21日に団体戦、10月28日に個人戦という日程で、松本市中大会の新人戦を戦ってきました。


団体戦は男子のみ出場、8試合のリーグ戦を4勝4敗という成績で終えて15チーム中6位で中信大会出場の権利を得ました(9位までが中信大会に出場できます)。


順位は6位でしたが、3位のチームには勝利し、2、4、5位との対戦は、全てが最終ゲームにもつれ込む2-3というスコアでの敗戦でした。中信大会出場は果たしたものの、悔しい気持ちが残る結果でした。この悔しさは中信大会で晴らしたいと思います。


個人戦は、8年生の笠原崇君が、創部8年にして最高となる2位に入りました。こちらは248名が参加し、準決勝まで7試合を勝ち抜けるというハードなトーナメント。特にベスト8以降は各校のエース対決となりましたが、笠原君は冷静な試合運びで、見事に決勝進出を果たしました。決勝戦は惜しくも敗れましたが、ゲーム差は殆どなく、こちらも中信大会での活躍を期待しています。


他にも、8年生の胡桃甫君と深澤春花さんがベスト16。7年生の花田鈴世さんがベスト32で、中信大会出場を決めています。


 


中信大会は、11/18(土)、19(日)に松本市総合体育館で行われます。

第13回さいきょう祭  笑顔いっぱいに駆け抜けました

1022日(日)、第13回目のさいきょう祭をキッセイ文化ホールで開催しました。


Power of smiles ~つなげよう!みんなの心へ~」というスローガンを掲げ、練習を重ねてきた生徒たちは、心を込めて合唱や合奏を披露しました。


体育祭、プレゼンテーションコンテストと並ぶ三大行事の一つであるさいきょう祭。 


今年は789年生が新たな伝統の一歩を踏み出し、ベートーヴェン作曲の交響曲第九番より「歓喜の歌」のドイツ語での混声合唱に挑戦しました。


 


各演目の様子はさいきょう祭レポートで紹介していく予定です。


どうぞお楽しみに。

第3回 子育て教養講座 11月14日(火)

投稿日:2017.10.31

お知らせ イベント

 


第3回 子育て教養講座


お子様の将来に役立つ情報をお伝えする講座です。


主に小・中学生の保護者向けの内容ですが、テーマに興味がある方はお申し込みください。



日時:11月14日(火) 10:00~11:30


テーマ:「THE 医学部入試」




最近の大学医学部入試の現状と義務教育段階におけるその対策をお伝えします。


詳細、申し込みはこちら