投稿日:2016.04.19
才教学園は平成17年に開学して以来、「世のため人のために尽くす高い志を育てる」ことを学校使命に掲げ教育活動を実践してまいりました。
12年目を迎えた今年、才教学園の存在意義と今後の方向性をより明確に示すため、学園における教育の柱として不可欠な言葉である「真のエリート」という言葉を、再び学校使命に加えます。
また、教育目標は従来と変わらない基本方針のもと、「才教の心得」としてより分かりやすくし、更なる教育活動の充実を目指してまいります。
本校へのご理解を深めていただきますとともに、今後ともご指導ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
学校使命
世のため人のために尽くす
高い志を持った真のエリートを育てる
才教の心得
一 勉学に励むを本分とし、貪欲に、謙虚に、
常に知力の向上に努めよ。
二 礼節を重んじ、人の心を慮り、人に尽くすを言動の礎とせよ。
三 心を鍛えよ。正直さを忘れず、労を惜しまず、
凡事徹底するがその基本なり。
四 卑怯な行いを恥とせよ。恥知らざる者は人として美しからず。
五 理想を求め、何事にも全力で果敢に挑戦せよ。
ここに感動の源あり。
六 体を鍛えよ。自己を肯定し、自立を促す力は
健全な体に宿るものなり。
七 国を想い、故郷を想い、家族を想い、仲間を想い、
感謝と誇りを忘れるな。
才教の学び舎は、自らの品格と見識を磨き、
気高い志を育む道場と心得よ。
テーマ:『もじとかず』
お子さんが楽しみながら無理なく「もじ」「かず」について学べる、ご家庭での教え方についてお話しします。特に幼少期の子どもたちは、実体験を通して「もじ」や「かず」を身につけていきますが、保護者の声がけ、接し方次第で身につき方が大きく変わってきます。この時期に知っておくと、無理なく小学準備ができる内容の講座です。
日時:4月23日(土)10:00~11:30
詳しくはこちらをご覧ください。
*講座のタイトルが「お母さんの・・・」となっておりますが、「お父さん」ももちろん大歓迎です。毎年、多くのお父様も参加されておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。
第3回 入学選抜試験(最終試験)
日程:平成28年1月24日(日)
願書受付期間 平成28年1月8日(金)~1月15日(金)
募集人員: 新小学1年生 60名
新中学1年生 60名(内部進学生を含む)
他学年 各数名
合格発表:平成28年1月30日(土)
詳細はこちらのページをご覧ください。
8月22日(土)、年長児を対象にしたわくわくプレスクールの5回目を行いました。
「もじ」は、な行で始まる言葉を出し合ったり、「に」と「の」を使って言葉と言葉をつなぎ、短い文章を作って発表したりしました。
「かず」で扱う数字も大きくなり、今回で「9までのかず」になりました。黒板やプリントに示された動物の数の分だけブロックを机の上に並べるのですが、まっすぐきれいに並べられる人がとても多くなりました。
「えいご」では、野菜やくだものの名前を学んで、2チームに分かれてビンゴゲームを楽しみました。
授業の始まりと終わりのあいさつをするときには、背中がピンと伸びていました。特に、終わりのあいさつでは、先生の方を向いて、元気よく大きな声で「ありがとうございました」ということができました。
半年後、みなさんはいよいよ小学1年生。
しっかりと準備ができて、きっとピカピカの1年生となることでしょう。
わくわくプレスクールも次回10月17日で最終回となります。
同時開催は「お母さんのための教え方講座(第3回)」です。
多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
投稿日:2015.08.06
8月6日(木)、教員の夏期研修にて、芳川消防署の方に来て頂いて救命救急講習を行いました。
才教学園は、子ども達にとって安全安心な学校を目指し、学校の安全管理体制の整備、不審者対策訓練を始めとした防犯教育の充実、施設設備整備、教職員の一層の危機管理意識の向上など、日々心掛けています。安全安心に生活していても、いつ何時何が起こるかわかりません。万が一の時に、子ども達を守るために、去年に引き続き救命救急講習を行いました。
今回の講習では、AEDを使って、心臓や呼吸が止まった人に対して行う、救命処置の練習を行いました。まず、意識があるか確認をし、大声で叫び応援を呼び119番通報、AEDを依頼し、呼吸がなかった場合、胸骨圧迫から、心肺蘇生を行い、AEDを装着し、電気ショックを行う練習でした。
子ども達の命を守るための講習ですので、教員の意識は高く、「AEDから電気ショックは必要ないというメッセージが流れた場合、どうするのですか。」等、質問も次々と出て、集中して練習をしていました。
去年は、赤十字の救急救命講習を行い、学校にも、AEDが2台設置されています。ところが、すでに忘れてしまっていることもあり、芳川消防署の方に一つひとつ教えて頂きました。
才教学園は、有り難いことに芳川消防署がほんの100mほどのところにあり、救急車もすぐ到着できますが、全国的に救急車が到着するまでには全国平均で約8分間かかるそうです。
心臓や呼吸が止まった人の治療は1分1秒を争います。命の危険が迫っている場面に遭遇した時は、教えて頂いたことを生かしていきます。
6月27日(土)~28日(日)の2日間にわたり松本市浅間温泉庭球公園で開催された「2015全日本ジュニアテニス選手権長野県予選本選」において、本校中学2年生の酒井明音さんが、14歳以下女子ダブルスで浦上円香さん(赤穂中2年)と組んで出場し、見事第3位になり、7月18日~21日に石川県能美市辰口丘陵公園テニスコートで開催される「全日本ジュニア北信越予選大会(U14)」に出場することになりました。
酒井さんは、「浦上さんがあらゆる場面でリードしてくれたお陰で、北信越大会に出場することができ嬉しいです。大会まであまり日がありませんが、少しでも上達して、レベルの高い選手達と良い試合ができるようにがんばります。」と次の大会に向け意欲を語ってくれました。酒井さんの健闘を願っています。
浦上さん(赤穂中)と酒井さん(右)
6月20日(土)、年長児を対象にした第3回わくわくプレスクールが行われました。
「もじ」は、さ行の言葉と拗音(しゃ・しゅ・しょ)の文字のある言葉、「さ」の書き方などを学びました。
「かず」は、「7までのかず」について学びました。
「えいご」は、「たべもの」について学んだり、チームに分かれてゲームをしたりしました。
わくわくプレスクールも3回目になり、小学生のような大きな声で挨拶、返事ができるようになりました。先生の質問に、静かに手を挙げ、名前を呼ばれると元気よく「はい」と立つことが自然とできるようになってきました。
子ども達が元気に勉強して笑顔で帰る姿を見ると、わくわくプレスクールをやる喜びを感じます。
第4回わくわくプレスクールは、7月25日(土)に行われます。初めて参加するお子様も安心して参加できます。是非ご参加ください。
5月30日(土)、第2回わくわくプレスクールが行われました。
今回も、年長児を対象に、「もじ」、「かず」、「えいご」の学習を行いました。
「もじ」では、か行の言葉と濁点のついた言葉、「こ」の字の書き方などを学びました。
「かず」では、「6までのかず」について学びました。
「えいご」では、「いろ」について学んだり、ゲームを通して英語に慣れ親しみました。
講座を通して、姿勢や話の聞き方なども、併せて学びました。
2回目ということで、前回よりも慣れて生き生きと楽しそうに学ぶお子さんの姿が多く見られました。
今回が初めてという子も、すぐに馴染んで発言をしていました。
張り切って手を高く挙げたり、大きな声を出したりしながら、元気いっぱいに学んでいました。
また、先生の名前を覚えて呼んでくれたり、帰りににこにこと嬉しそうな表情で、「さようなら」を言って帰ったりする子もいて、嬉しく感じました。
第3回わくわくプレスクールは、6月20日(土)に行われます。
多くのご参加をお待ちしています。
4月25日(土)、第1回わくわくプレスクールとお母さんのための教え方講座が行われました。
初めてのプレスクールだったこともあり、最初は、少し緊張した表情のお子さんもいらっしゃいましたが、すぐに緊張もほぐれ、「もじ」「かず」「えいご」を楽しく学びました。
「もじ」では『い』のつく言葉と『い』の書き方等を学びました。
「かず」では「5までの数」について学びました。
「えいご」では、「名前」「挨拶」「くだもの」について学びました。
講座を通して、鉛筆の持ち方から始まり、座り方、話の聞き方等、小学生になる前に身につけておきたいことも学んでいました。
終わった後に、すがすがしい表情で教室から出てきたお子さん達の様子が印象的でした。
お母さんのための“教え方”講座では、今回「もじとかず」というテーマで行われました。
長期的な視点でお子さんを育てていく際に、未就学児のうちは、とにかくたくさんの「体験」をすることが大切という話から、具体的にご家庭で「もじ」「かず」をどのように教えていけば良いかというお話をしました。
第2回の教え方講座は7月25日(土)に行われます。
2回目は、実際にひらがな練習表や数ブロック、数字カード等を使いながらの講座「もじとかず~応用編~」です。2回目からご参加の方も十分ご理解いただける内容になっておりますので、是非ご参加ください。
*講座のタイトルが「お母さんの・・・」となっておりますが、「お父さん」ももちろん大歓迎です。毎年、多くのお父様も参加されておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。
平成26年度中学卒業生は、日頃の努力を結実させ、高校という新たな舞台に向かって進みました。才教学園で培ったものを十分に発揮し、それぞれの目標に向かって、新天地でも活躍して欲しいです。