才教学園 特別教育講演会
毎年好評をいただいている本校の特別教育講演会。
今年は「集中力プロデューサー」の森健次朗先生をお招きしてご講演をいただきます。
ミズノ(株)にて世界のオリンピック選手競技ウェア「サメ肌水着」を研究開発され、トップアスリートとの関わりの中で、集中力発揮やモチベーション維持力等を体得された森先生のお話は、子育て中の保護者の方にとって、とても参考になる内容です。
子育て・教育に関心のある方でしたら、どなたでもご参加いただけますので是非お越しください。
日時:6月25日(土) 10:00~11:40 (9:50までにはご入場ください。)
場所:才教学園小学校・中学校 講堂
講演会終了後、書籍販売&サイン会を予定しております。
*保護者の皆様対象の講演会になりますので、お子様の同伴はご遠慮願います。(託児サービスあり。要予約)
詳細はこちらをご覧ください。
講演の申し込み受付は終了しました。
4月23日(土)、今年度第1回目の「わくわくプレスクール」「お母さんのための教え方講座」を開催し、初回から多くのお子さん、保護者のみなさんにご参加いただきました。
「教え方講座」は、『未就学児(年長)の「もじ」と「かず」の学習』と題し、勝野惠教諭が講演。言葉の数を増やすためにしりとりでお互いにやり取りをする、「買い物ごっこ」でことば(ものの名前)と具体物を連動させるなど、文字を使いこなすためのコツを紹介しました。また、リンゴや花といった「ものを実際に数えたり並べたりする操作」を通じて数の概念を無理なく養っていけるとのこと。ご家庭でもすぐに実践できること、小学校での学習の準備に役立つヒントがたくさんあり、保護者のみなさんは熱心に聴講されていました。
わくわくプレスクールを行った各教室では、年長さんが元気に授業を受けました。今回の「もじ」では、ひらがな「い」のつく言葉をかわるがわる発表したり、プリントに書かれたお手本をきれいになぞったりしました。「かず」の時間には、黒板に貼られた動物を数えるなどして、1から5までを学習しました。えいごは、表に数字、裏に果物や野菜が描かれたカードを使った絵合わせゲームなどで楽しい授業となりました。
当日は今年度の学校案内(パンフレット)も配布しました。才教学園がみなさんにお伝えしたいことや知っていただきたいこと、本校で学ぶ子どもたちの様子を掲載しています。
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投稿日:2016.04.19
才教学園は平成17年に開学して以来、「世のため人のために尽くす高い志を育てる」ことを学校使命に掲げ教育活動を実践してまいりました。
12年目を迎えた今年、才教学園の存在意義と今後の方向性をより明確に示すため、学園における教育の柱として不可欠な言葉である「真のエリート」という言葉を、再び学校使命に加えます。
また、教育目標は従来と変わらない基本方針のもと、「才教の心得」としてより分かりやすくし、更なる教育活動の充実を目指してまいります。
本校へのご理解を深めていただきますとともに、今後ともご指導ご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
学校使命
世のため人のために尽くす
高い志を持った真のエリートを育てる
才教の心得
一 勉学に励むを本分とし、貪欲に、謙虚に、
常に知力の向上に努めよ。
二 礼節を重んじ、人の心を慮り、人に尽くすを言動の礎とせよ。
三 心を鍛えよ。正直さを忘れず、労を惜しまず、
凡事徹底するがその基本なり。
四 卑怯な行いを恥とせよ。恥知らざる者は人として美しからず。
五 理想を求め、何事にも全力で果敢に挑戦せよ。
ここに感動の源あり。
六 体を鍛えよ。自己を肯定し、自立を促す力は
健全な体に宿るものなり。
七 国を想い、故郷を想い、家族を想い、仲間を想い、
感謝と誇りを忘れるな。
才教の学び舎は、自らの品格と見識を磨き、
気高い志を育む道場と心得よ。
テーマ:『もじとかず』
お子さんが楽しみながら無理なく「もじ」「かず」について学べる、ご家庭での教え方についてお話しします。特に幼少期の子どもたちは、実体験を通して「もじ」や「かず」を身につけていきますが、保護者の声がけ、接し方次第で身につき方が大きく変わってきます。この時期に知っておくと、無理なく小学準備ができる内容の講座です。
日時:4月23日(土)10:00~11:30
詳しくはこちらをご覧ください。
*講座のタイトルが「お母さんの・・・」となっておりますが、「お父さん」ももちろん大歓迎です。毎年、多くのお父様も参加されておりますので、どうぞお気軽にご参加ください。
第3回 入学選抜試験(最終試験)
日程:平成28年1月24日(日)
願書受付期間 平成28年1月8日(金)~1月15日(金)
募集人員: 新小学1年生 60名
新中学1年生 60名(内部進学生を含む)
他学年 各数名
合格発表:平成28年1月30日(土)
詳細はこちらのページをご覧ください。
8月22日(土)、年長児を対象にしたわくわくプレスクールの5回目を行いました。
「もじ」は、な行で始まる言葉を出し合ったり、「に」と「の」を使って言葉と言葉をつなぎ、短い文章を作って発表したりしました。
「かず」で扱う数字も大きくなり、今回で「9までのかず」になりました。黒板やプリントに示された動物の数の分だけブロックを机の上に並べるのですが、まっすぐきれいに並べられる人がとても多くなりました。
「えいご」では、野菜やくだものの名前を学んで、2チームに分かれてビンゴゲームを楽しみました。
授業の始まりと終わりのあいさつをするときには、背中がピンと伸びていました。特に、終わりのあいさつでは、先生の方を向いて、元気よく大きな声で「ありがとうございました」ということができました。
半年後、みなさんはいよいよ小学1年生。
しっかりと準備ができて、きっとピカピカの1年生となることでしょう。
わくわくプレスクールも次回10月17日で最終回となります。
同時開催は「お母さんのための教え方講座(第3回)」です。
多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
投稿日:2015.08.06
8月6日(木)、教員の夏期研修にて、芳川消防署の方に来て頂いて救命救急講習を行いました。
才教学園は、子ども達にとって安全安心な学校を目指し、学校の安全管理体制の整備、不審者対策訓練を始めとした防犯教育の充実、施設設備整備、教職員の一層の危機管理意識の向上など、日々心掛けています。安全安心に生活していても、いつ何時何が起こるかわかりません。万が一の時に、子ども達を守るために、去年に引き続き救命救急講習を行いました。
今回の講習では、AEDを使って、心臓や呼吸が止まった人に対して行う、救命処置の練習を行いました。まず、意識があるか確認をし、大声で叫び応援を呼び119番通報、AEDを依頼し、呼吸がなかった場合、胸骨圧迫から、心肺蘇生を行い、AEDを装着し、電気ショックを行う練習でした。
子ども達の命を守るための講習ですので、教員の意識は高く、「AEDから電気ショックは必要ないというメッセージが流れた場合、どうするのですか。」等、質問も次々と出て、集中して練習をしていました。
去年は、赤十字の救急救命講習を行い、学校にも、AEDが2台設置されています。ところが、すでに忘れてしまっていることもあり、芳川消防署の方に一つひとつ教えて頂きました。
才教学園は、有り難いことに芳川消防署がほんの100mほどのところにあり、救急車もすぐ到着できますが、全国的に救急車が到着するまでには全国平均で約8分間かかるそうです。
心臓や呼吸が止まった人の治療は1分1秒を争います。命の危険が迫っている場面に遭遇した時は、教えて頂いたことを生かしていきます。
6月27日(土)~28日(日)の2日間にわたり松本市浅間温泉庭球公園で開催された「2015全日本ジュニアテニス選手権長野県予選本選」において、本校中学2年生の酒井明音さんが、14歳以下女子ダブルスで浦上円香さん(赤穂中2年)と組んで出場し、見事第3位になり、7月18日~21日に石川県能美市辰口丘陵公園テニスコートで開催される「全日本ジュニア北信越予選大会(U14)」に出場することになりました。
酒井さんは、「浦上さんがあらゆる場面でリードしてくれたお陰で、北信越大会に出場することができ嬉しいです。大会まであまり日がありませんが、少しでも上達して、レベルの高い選手達と良い試合ができるようにがんばります。」と次の大会に向け意欲を語ってくれました。酒井さんの健闘を願っています。
浦上さん(赤穂中)と酒井さん(右)