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吹奏楽部「道標の先に」「マリーゴールド」

吹奏楽部「道標の先に」「マリーゴールド」

投稿日:2019.12.03

 吹奏楽部は9月の校内定期演奏会でも披露した「道標の先に」と「マリーゴールド」の2曲を演奏。すでに引退した9年生2名もエキストラとして参加し、この体制では本当の最後となる17名でステージに上がりました。


「道標の先に」は、親しみやすいメロディーの行進曲。作曲者の岡田氏は、この曲に「出会いがあれば必ず別れもあるが、それぞれの道の先ある“道標”が明るい未来へ導いてくれる」というメッセージを込めたそうです。また、「今までに出会った人々への感謝の気持ちを大切にしている」とも。要所要所でアクセントとなる音を全員で揃え、行進曲ならではの軽快さを感じる演奏でした。


 続いては、あいみょんさんの「マリーゴールド」。夏の恋のストーリーを表現した楽曲で幅広い世代の人の心に響くナンバーを、豊かな響きで演奏しました。ちなみに、マリーゴールドの花言葉として、「生命の輝き」「真剣につくす心」などがあります。穏やかで温かいサウンド、ミディアムテンポのポップスを、心をこめて演奏した吹奏楽部に会場から温かい拍手が送られました。