投稿日:2017.06.15
会場に開始5分前のアナウンス。それまで賑やかだった生徒たちはすっと前を向き、静かになりました。教職員も整列し、スタンバイ完了です。
ファンファーレに続いて音楽が流れると、笛の合図に併せて生徒が一斉に足踏みを始めました。手前に見える1年生、それよりずっと後方にいる9年生までが「この時を待っていました!」と言わんばかり、ざっざっという足音が聞こえていました。
大旗を掲げて先頭を歩く、赤組キャプテン野村くんと白組キャプテン飯嶋くん。副キャプテンたちと、校旗を持った応援団長らが続き、選手も入場開始です!
1年生は初めての体育祭にドキドキワクワク。体は小さくても、「絶対負けない!」という大きな思いを胸に、堂々と行進をしていました。
学年が上がり、先輩になった2年生も、気合十分です。
3年生は、行進するときの手の振りの高さを合わせること、列を揃えることを頑張ってきた成果が出ていました。
第Ⅰ期の最高学年、4年生。常に下級生の見本となることを意識した歩みを見せてくれました。
5年生は「できることはすべてやり尽くす」意気込みで、6年生、7年生も先輩を支え後輩の手本となるような立派な行進を見せました。
8年生、9年生ともなると列も美しく、颯爽とした無言の格好よさがありました。特に9年生にとっては学校生活最後の体育祭。赤白どちらの生徒も、勝利の凱歌を上げようと静かな闘志を燃やしていることが感じられた入場行進でした。
1年生
9年生