投稿日:2017.07.11
最終対決は大玉送り。1年生から9年生まで、全員参加で行われるこの競技は、大玉を落とさないように頭上を通過させていきます。一日フルパワーで戦い続けてきた赤白両軍の選手たちは、30点を手に入れるために最後の頑張りを見せました。競技に直接参加しない先生たちも、応援席からエールを送ります
スタート位置から走り、大玉を抱える各組の正副キャプテンと団長、副団長。半円状に並んで玉を送っていく選手たちの横を、玉を見守るように並走していきます。折り返して今度は反対向き、1回戦で先にゴールに大玉をセットできたのは赤組でした。
大玉を交換しての2回戦。ふわりと浮かんでしまう大玉を白組は途中で落としてしまい、そこから再スタート。一方、赤組の大玉は選手の上を滑らかに転がり、ほとんどミスなくキャプテンたちの手でゴールに戻されました。
最後に大きな勝利をつかんだ赤組。喜びあいながら退場門へ走り込んでくる選手たちも、それを迎える先生たちにも、笑顔があふれていました。
1回戦 赤組
1回戦 白組
2回戦 赤組の大玉がゴールへ