投稿日:2017.03.16
日本自然保護協会が主催する「第33回わたしの自然観察路コンクール」において、次のみなさんが入賞しました。
小学生の部
伊野翔真さん(小学5年) 入選 「庭から続く自然への小道」
伊野柊哉さん(小学4年) 入選 「~自然も国宝級~松本城周辺路」
第26回グレンツェンピアノコンクール(グレンツェンピアノ研究会主催)において、6年生の赤澤カレンさんが長野予選の小学5・6年Aコースで銀賞となり、今月27日(日)開催の名古屋本選に出場します。
このコンクールは予選から全国大会まで、約1年をかけて行われます。3才からずっとピアノを続けている赤澤さんは、この本選とその後の地区大会、全国大会を目指して、毎日休まず練習に取り組んでいて、「ピアノを弾くときは、きれいな音づくりと丁寧な演奏を心がけています。本選でも同じ気持ちで一音一音大切に演奏したい。」と話していました。
また、赤澤さんは、松本市内の小学6年生が参加する卒業記念音楽会(10日・木曜)でも伴奏を務めます。ここでの演目「風のとおりみち」は、先月のさいきょう祭でも披露されたアカペラに近い曲ですが、6年生全員の合唱に寄り添うような演奏が印象的でした。
8月に東京で行われたピアノコンクールの全国大会で、長崎葵さんと牛山あずみさん(ともに小3)が、優秀な成績を収めました。
6月に行われたグレンツェンピアノコンクール全国大会の小学1・2年生コースに出場し、長崎さんは銅賞、牛山さんは優秀賞(4位相当)を受賞しました。また8月、ピアノコンクールとしては国内最大級となるピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会では、2人で連弾初級部門に挑戦。連弾での参加は初めてながら、入選という好成績でした。
5才から同じピアノ教室でレッスンを受けている2人ですが、連弾は今回が初めてとのこと。牛山さんは「(長崎)葵さんはいつもたくさん練習をがんばっていてすごい。」 長崎さんは「(牛山)あずみさんはとてもきれいな音を出せる。」と話し、「連弾はお互いのメロディを聴いて、音をしっかり合わせることが難しかった。練習は大変だったけど、応援してくれたおうちの人に『ありがとう』と言いたい。」と、コンクールを振り返りました。
2人は「もっと難しい曲にも挑戦して、またコンクールを目指したい」と同じ目標を持ち、これからの練習に意欲的な姿勢を見せていました。長崎さんはさいきょう祭で3年生の合唱伴奏をすることが決まっていて、「みんなのためにいい演奏ができるように頑張ります。」と話していました。
4月24日(日)に松本市信州スカイパークテニスコートで行われた長野県春季ジュニアテニス大会で、本校9年生(中3)の酒井明音さんが中学生女子シングルスに出場し、準優勝しました。
酒井さんは、「落ち着いて試合に臨むことができました。地道に努力してきた成果を出すことができて嬉しいです。6月には団体戦があり、非常に厳しい試合になると思いますが、北信越大会出場を目指してがんばっていきたいです。」と、早くも次の目標に気持ちを切り替えていました。
6月には多くの部活で中体連等の大きな大会があります。体育祭の準備、中間テスト等々、高学年生は忙しい毎日を送っていますが、何事にも全力で果敢に挑戦していってほしいです。