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中学校[ニュース&トピックス]

「抜き打ち」避難訓練を実施しました(2)

 今回の抜き打ち訓練で、指示が出てから全員の避難完了までに要した時間は5分47秒でした。


 訓練後、校長は「急な訓練にも関わらず、みなさんが落ち着いて行動できたことは、これまでの訓練の成果」と評価しつつも、昇降口付近、げたばこの脇で揺れが収まるのを待っていた生徒の姿が複数確認されたことから、「非常に重いげたばこが、もし自分の上に倒れてきたらどうなるか。間違いなくみなさんの体を傷つける危険なものだということも考えて」と話していました。


 午後の授業では、各クラス、学年において振り返りの時間をとりました。学年の実情に応じ、担任の先生たちが災害時の心構えを改めて伝ました。
 才教学園の校舎は耐震性を高める工事を行ってあること。「身を低く、頭を保護する姿勢」の具体的なかたちとして、ダンゴムシのポーズが有効であること。今日の訓練でできてよかったことのほか、あまり適切ではなかった避難中の行動を発表していたクラスもありました。
 また、全生徒を対象にアンケートを実施。「訓練開始時はどこにいたか」「お・は・し・ものルールを守れたか」「何をしたらよいか自分で考えることができたか」といった質問に、選択・記述で回答をしてもらいました。


〖生徒のアンケートより〗
・近くに友達がいたから大丈夫だったけど、いなかったらどうしようと思った。(1年)
・自分の命が大切だから逃げるということを学んだ。(2年)
・いつやると言われていなかったので、放送が鳴ってびっくりしたけど、本当はこういう感じになるからいい勉強になった。(3年)
・今回は外に先生がいたから良かったけど、いなかったときは、自分で行動しないとだめだと分かった。(4年)
・いつどこで地震が起こるか分からないということを改めて学んだ。課題は、最後まで放送を聞いてから行動するということ。(5年)
・実際に地震が起きたときには、揺れている間に上から物が落ちてきたり、横揺れで物が倒れたりすることがある。常に周りを見て安全なところに避難したい。(7年)
・何度も防災訓練をしているが、抜き打ちになった途端、自分1人では何も行動できなくなってしまった。今後、自分で自分の身を守るために何をすれば良いのかをしっかり考え直し、実際の災害時に冷静かつ的確な判断ができるようになっていたい。(8年)
・抜き打ちだと、通常では気づかなかったことに気づけた。新たな改善点が見つかるのは良い事だと思う。それに加え、固定の考え方ではなく知識をもって柔軟な考え方ができれば生存率も上がると思うので、そういうことも考えさせられた。(9年)

一部の室内に露出している補強用の梁(1年生の教室)

訓練を振り返る9年生

今回の訓練のアンケート。Googleフォームまたは用紙への記入で回答した。

「抜き打ち」避難訓練を実施しました(1)

 8月31日(木)、避難訓練を行いました。生徒へは事前に詳細を公表せず、抜き打ちでの実施でした。


 13時15分、非常放送で震度6強の地震発生を知らせるアナウンスが。室内にいた生徒たちは、机の下に入るなどして頭部を守る姿勢をとりました。昼休み中ということで、外遊びを楽しんでいた生徒たちも、使っていたボールやフラフープをその場に投げ出し、駆け付けた先生の声がけで校庭中央に集まって身を屈めました。
 ほどなく「揺れが収まった。全員校庭に避難」と教頭先生から校内放送が入りました。耳をすませ、指示を聞き逃さないように集中する生徒と教職員。移動が始まると、高学年の生徒は低学年の動きに配慮しつつ、急いで1階を目指しました。生徒の居場所もばらばらという状況のなか、先生たちも各フロア、特別教室やトイレなど、声をかけながら迅速な見回りと誘導にあたりました。
 校庭に出た後は、校舎からなるべく離れたところに整列。緊迫した状況下で、一人ひとりが取るべき行動を体得していることが感じられました。


 4月の終わりに行ったシェイクアウト訓練では、地震による被害を最小限に抑えるために大切なこととして、そのときに・その場で身を守る行動をとること、具体的には①姿勢を低く②頭を守り③動かない ということを学びました。こうした訓練内容が、まずは「自助」、つまり自分で考え、判断し、行動できることにつながります。


《危機回避担当の先生から》
 初の抜き打ち避難訓練でしたが、緊張感をもって取り組むことができていました。今までの訓練がしっかり生かされていると感じます。
 実際に災害が起きた時、今回のように全員が無事であることが一番ですが、もしかすると、校内でケガ人が出てしまう場合も考えられます。校庭が液状化してしまうことだって考えられます。様々な場面を想定した訓練をこれからも設定し、どのような状況であっても冷静に落ち着いて行動できるよう、児童生徒はもちろん教職員の防災への意識を高めていきます。

「地震発生!」とっさに身を守る姿勢を取った1年生

校庭で遊んでいた生徒も多数。駆け出してきた生徒が次々と合流する。

すばやい整列と点呼。担任は在籍人数と当日の出席者数を教頭に報告した。

長野県吹奏楽コンクール 結果報告

投稿日:2023.08.29

お知らせ 中学校 小学校 部活動

 7月22日、第63回長野県吹奏楽コンクール中学校の部中信地区大会(B編成の部)が行われました。
 才教学園吹奏楽部は、部員9名と少人数のバンドですが、日頃から「心のメトロノームを感じる」「音程を気にする、そろえる」ことを大切にして、練習しています。大会当日も、その点を意識して演奏することができました。
 結果は銅賞。小学生が含まれるバンドですが、中学生の大会で大変健闘したと思います。他の学校のレベルの高い演奏を聴くことができた1日でもあり、今後の練習や理想とする演奏の参考になりました。
 当日はお忙しい中、保護者の皆様や先生方にも応援に駆けつけていただき、ありがとうございました。
 今回の大会での経験を大切にし、2学期に控えているさいきょう祭などに向けて、演奏に磨きをかけていきたいと思います。


吹奏楽部顧問


〈大会情報・結果〉
第63回長野県吹奏楽コンクール
令和5年7月22日(土) キッセイ文化ホール
中学校の部中信地区大会B編成の部 銅賞
櫛田胅之扶作曲「風のファンタジーより Ⅱ.風のワルツ Ⅲ.風まかせ Ⅳ.風に向かって」

清澤くん(8年)水泳・北信越大会7位 ほか出場者も健闘の夏

 石川県金沢市で行われた第44回北信越中学校総合競技大会・水泳競技に本校の8年生1名が出場しました。
 清澤龍翔くんは平泳ぎ100mと200mに県代表としてエントリー。200mにおいて自身のシーズンベスト記録を出し7位入賞を果たしました。6月の長野県中信大会は平泳ぎ100m、200mでそれぞれ2位に、その後の県大会においても両方で3位に入り、北信越大会に臨みました。大会を終えたばかりですが、「来年は平泳ぎと個人メドレーで全国を目指し、決勝レースに出て入賞したい」とすでに1年先の目標を掲げています。
 引率の先生は、「北信越大会は好記録が多くいい刺激となった。全国レベルの中での入賞は今後につながるよい結果。本人の中に、来年もこのプールで泳ぐ(※1)イメージがはっきりしたのでは」と話しています。


 今年の中信大会・県大会には、清澤くんを含め、8・9年生から4名が参加。本校の部活動に水泳はなく、それぞれが所属するスイミングクラブで鍛錬しています。9月の学年別競技会を控えている生徒もおり、学校として引き続き応援していきます。


〈大会情報・主な結果〉※2
第57回長野県中信地区中学校水泳競技大会
令和5年6月25日 松本市・松本市民プール
 バタフライ100m 第1位 鎌倉賢三 1分07秒93
 同    200m 第2位 鎌倉賢三 2分41秒33
 平泳ぎ100m 第2位 清澤龍翔1分09秒54
 同  200m 第2位 清澤龍翔2分28秒05
 ○藤井篤志、高橋悠---長野県大会出場


第62回長野県中学校総合体育大会夏季大会水泳競技大会
令和5年7月22~23日 長野市・アクアウイング
 平泳ぎ100m 第3位 清澤龍翔 1分09秒01
 同  200m 第3位 清澤龍翔 2分29秒14


第44回北信越中学校総合競技大会 水泳競技
令和5年8月4日 石川県・金沢プール
 平泳ぎ200m 第7位 清澤龍翔 2分26秒51



※1 令和6年度全国中学校体育大会は北信越地域で開催予定
※2 記載はいずれも男子関係分

清澤くん、北信越大会7位おめでとう(8月4日・金沢プール)

県大会出場者(左から)鎌倉くん、清澤くん、藤井くん、髙橋さん

2学期始業式(2)

バス会
2学期の始まりとともに、生徒の登下校も再開。交通事故等の危険が高まる時期でもあり、教頭、登下校指導担当の先生からも大切な話がありました。


《教頭先生より》
「才教7つの基本方針」の2つ目に、「礼節を重んじ、人の心を慮ること」とあります。いろいろな場面で、自分より相手のことを考えられる人になってください。
もし、スクールバスで運転手さんが懸命に安全な運行に努めているときに、後ろで喧嘩が起きたり、大きな声が聞こえたりしたらどうでしょうか。集中できなくなるかもしれません。
あるいは、電車など公共の乗り物に乗っているときなど、一部の大人でもマナーを守れていない人を見かけることもあるでしょう。そういう人を目の前にして、みなさんが「自分もマナーやルールを守らなくてもいいんじゃないか」という気持ちになっているとしたら、大変悲しいことです。本校に通う生徒としての自覚を持ち、同じことはしないようにしましょう。
また、挨拶や返事ができない生徒に、それが「子どもだから仕方ない」とは言えません。
みなさんには、礼節を重んじること、相手のことをわかること、そこに立ち返ってほしいです。


《登下校指導担当より》
「908」という数字が表すものは何か、わかりますか。
これは、過去5年間で登下校中に亡くなった小学生の人数です。決して少ない数ではありません。本校でも、そして他の学校でも、そういう人を1人も出したくないという気持ちで、バス会を開きます。
登下校時に気をつけてほしいことについて、保護者の方、バスの運転手のみなさん、先生方から大切な意見がたくさん寄せられていますので、自分ごととして、状況や環境を見直す機会としてください。


◇◆◇◆◇◆◇


 始業式・バス会が終了したあとは、学級・学年ごとに2・3時間目を過ごしました。校長講話の内容を振りかえったり、課題を提出したりと忙しない中にも、学校で友達や先生とあって話せることを喜んでいました。あるクラスでは、夏休みにしたことや行った場所を発表していました。水族館、バーベキュー、海水浴など、それぞれにとても楽しい夏休みを過ごしたようです。
 保護者の皆様、関係者の皆様、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

「夏休みに海へ行った人は?」たくさんの手が挙がりました(3年生)

先生からの黒板メッセージもさまざま

2学期最初の集合写真(1年生)

2学期始業式(1)

 令和5年度2学期の初日となった8月21日。学校は朝から子どもたちの笑顔にあふれ、にぎやかな声が飛び交いました。今年度より始業日は土曜日課となり、生徒は午前中だけの登校です。
 対面形式で行われた始業式では、夏期休業中に行われた大会等の表彰に続き、小松校長からの講話とバス会がありました。
(大会の結果報告等は後日掲載します)


学校長講話
30日間にわたる夏休みが終わり、みなさんと再会できて嬉しいです。
夏、秋、冬と、三つのシーズンにまたがる2学期。2ヶ月後にはさいきょう祭もあります。行事で忙しくなりますが、1人1人が自分に与えられた役割をしっかりと考え、力を合わせ、すばらしい時間を過ごせるように頑張りましょう。

私は、夏休みの間に大好きな読書をしようと思い、書店で数冊の本を購入しました。その中の1冊が「スマホより読書 本屋を守れ」というものです。著者の藤原正彦さんは、有名な数学者であり、諏訪出身の作家で日本の山岳小説の礎を築いた新田次郎の息子さんです。その藤原さんの「スマホより~」にもありますが、言うまでもなく、読書は小中学生にとって大切なことです。
みなさんが身につけられるものは、なんといっても「知識」。学校の授業で学べる知識に加え、読書によって積み重ねてブラッシュアップされていくものもあります。知識は本を読むことでたくさん得ることができます。「今はインターネットでも知識が身につくと思う」と言う人もいるかもしれませんが、インターネット上にあるものは、そのほとんどが「情報」です。「知識」とはたくさんの「情報」を分析し推論し、正しく得られた結果です。
また、読書は、時間的にも空間的にも限られた中で、私たちに様々な体験を与えてくれるものでもあります。例えば、小説やドキュメントから直接できない体験を読んで知ることもできますね。
読書によって知識が積み重なり、自分の感性や情緒力が育っていく。そこに、自分の経験や思考が混ざり合って、初めてそれが教養と呼ばれるものになります。以前、私に「教養無きを恥じなさい」と教えてくださった方がいました。教養は、人間関係を育むためにも大切なもの。だから、みなさんにはとにかく多くの本を読んで教養を身につけてほしいと思います。

みなさんは、学校で毎朝行っている読書の時間を大切にしていますか。学校で行うことに無駄はひとつもありません。読書の意義をよく考え、心静かに1日を始めましょう。夏が過ぎれば、「読書の秋」もやってきます。読書や学校での体験を通じ、教養を磨き上げていってください。

賞状伝達(吹奏楽部)

読書の大切さと知識について話す校長

図書の「団体貸出」 2学期をお楽しみに

 本校の先生たちが行うことのひとつに、図書の団体貸出があります。学校の図書館、教室、学童室で生徒たちがより多くの本に触れられるようにと、長期休業期間に一部図書の入れ替えをしています。
 この夏も、図書室司書の先生を中心に、松本市立図書館から130冊ほどの本をお借りしてきました。


 図書室司書の江原先生は、「本を選ぶ時は、子どもたちが楽しめるような本を選んだりしています。人気の本、あるいは時代に合わせた本を探し、先生たちにすすめることも」と話していました。
 放課後に1・2年生が利用する学童室を担当している吉田先生は、前もって、子どもたちにアンケートを取り、読みたい本を書いてもらい、図書選定の参考にしているのだとか。人気があるのは、まちがいさがし、迷路、なぞなぞといった本。視覚でもたくさん楽しめる図書を揃えることが多いそうです。
 「学期ごとの行事や、授業内容に合ったものを借りるようにしている」というのは、1年担当の原先生。1学期は絵本や大きなイラストが目を引く児童書が中心だったそうですが、「徐々に長い文を読めるようになってきたので、今回は文字が多めのお話も借りてみました」と話しています。


 松本市中央図書館のみなさん、いつもありがとうございます。お借りしたたくさんの本は、大切に読ませていただきます。

県中水泳県大会に4名 それぞれ結果を残す

 本校の9年生3名と8年生1名が、7月22、23日にかけて行われた長野県中学校体育大会夏季水泳競技大会県大会に、中南信予選を経て出場しました。4名は、昨年度に続いての県大会出場になります。
 8年生の清澤くんは、出場した2種目(100m平泳ぎ、200m平泳ぎ)でそれぞれ3位に入り、昨年に続き北信越大会(8月4日・金沢市)へ向かいます。
 引率教員は「予選での泳ぎは焦りも見られましたが、決勝ではその点を修正し記録も伸ばすことができた」と言い、また9年生についても「予選、決勝まで2本を泳げた生徒、自己ベストを更新した生徒と、みんな堅実な泳ぎですばらしかった」と労いの思いを寄せています。
 水泳は、本校に部活はなく、普段はそれぞれのスイミングクラブで練習を積んでいますが、中学校体育連盟の大会は才教学園の名前で出場しています。

プールを背に、出場した4名そろって(長野市・アクアウイング)

夏期校内講習は折り返し

 終業式の翌日から、8日間の校内夏期講習会を行っています。
 6~8年生では、難解な問題に挑戦し思考力・判断力・表現力等を養う「発展」コースと、基本事項についての理解を深めながら既習内容の知識の定着を図る「標準」コースを設けています。
 9年生は5教科のテーマ別授業を選択し、高校入試を見据えた演習と解説が中心の講義を受講中です。例えば数学1教科でも、数式、関数、図形と分野別に特化した3講座があり、生徒はそれぞれ自分に適した講座で学んでいます。
  受講している生徒のみなさんの中には、1日5時間の講習により、規則正しい生活習慣、学習習慣を崩すことなく夏休みをスタートできたという人もいるかもしれません。本校教員による普段の授業とは違ったアプローチの夏期講習は、29日(土)まで行われます。

数学・図形特訓(9年)

理科・基礎特訓(9年)

令和5年度1学期終業式 4年ぶり対面形式

 7月21日(木)の終業式は、リモート形式ではなく対面で行いました。4年生より下の学年では、従来のかたちで行う式は初の経験となります。


学校長講話
 きみたちの顔を見て、校歌が聞けて、当たり前のことがありがたいという思いをかみしめています。
 1学期始業式では、坂本龍一さんの話とともに、「知るを楽しむ、感じるを楽しむ、創るを楽しむ」ことを大切にしてほしいと伝えました。今日は、漫画家の松本零士さんの言葉を引用しながら話をしたいと思います。日本中で一大ブームを巻き起こした松本先生の漫画はどれもメッセージ性が強く、戦争の虚しさ、人が経験する哀しみや孤独、人間にとって大切な優しさ、人を大切に思う気持ちといった多くのことを私に教えてくれました。
 松本先生は夢を抱える子どもたちに向け、常にこんなことを言っていました。


時間は夢を裏切らない
夢は時間を裏切ってはならない


 少し難しいかもしれませんが、「夢や志を簡単にあきらめるな」ということです。
 あきらめることは簡単だけれども、あきらめた瞬間に、今まで努力していた時間を、きみたちは自分自身で否定し裏切ることになる。絶対にその夢をあきらめなければ、夢は必ず実現していくものです。
 5年ほど前、松本先生の話を直接お聞きする機会がありましたが、そこでもこの言葉で講演が締めくくられました。
 きみたちは今、様々なことを模索しながら勉強を続けていますが、この夏休みに、その夢や志を実現するために、ぜひいろいろな体験をしてください。いろんな人に出逢って話を聞き、自分の知識を広げるのもいいでしょう。芸術やコンサートの会場で本物を見て、聴いて、感性を育てることも大事です。すべての経験を、自分の夢、志の実現の糧にできるように、楽しんで31日間を過ごしてほしいと思います。9年生は勉強中心の日々かと思いますが、それも自分の夢の実現のため。しっかり自分と向き合い、夏を乗り切ってください。
 31日後、一回り大きくなったきみたちに会うことを楽しみにしています。


*****


 生徒は夏の正装に身を包み、凛とした終業式。講堂での校歌斉唱や、成績優秀者の表彰も本当に久しぶりのことでした。
 校長講話に続き、生徒会・さいきょう祭実行委員からスローガンと全校合唱曲のお披露目があったほか、コンクールを控えた吹奏楽部の演奏発表が行われました。

全校での終業式。校長も嬉しそうな表情

先生からのおたより、仲良く目を通す(1年生)

初めての通知票に「ありがとうございます!」(1年生)