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第Ⅰ期[ニュース&トピックス]

学校生活の基本など4年生がプレゼン 2学期最初のファーストステップ会

投稿日:2023.08.30

お知らせ 小学校 第Ⅰ期

 Ⅰ期生(1~4年生)のファーストステップ会が8月30日(水)に行われ、4年生のステップリーダーから、2学期の目標が発表されました。


 2学期の目標は勉強・学校生活・行事と3つの観点から立てられ、「学校生活」の面では、挨拶や返事の仕方、姿勢や身だしなみを4年生が実演。良い例と悪い例を順にプレゼンして比較し、下の学年の生徒に、どこがよくないかを問う場面がありました。
 また、10月末のさいきょう祭に向けて、「一人ひとりが努力するとともに、仲間と協力してよいステージにしよう」との呼びかけもありました。


 20分ほどの全体会が終わった後、巣山教頭は4年生に対し、「全体会が静かに始められたのは、先に待っていた4年生の整然とした姿があったから。学校の中で上級生が手本となり、正しい行動を見せることはとても大切。今日はみなさんのカラーが反映された良い会でした」と労いました。


***


 学期の始めと終わりなど定期的に開催しているファーストステップ会。今回のように目標の確認・振り返りをするほか、1年生の歓迎会(4月)、七夕会(7月)、クリスマス会(12月)といった楽しい企画も予定しています。

返事の手本:右手をまっすぐ挙げ、大きな声で「はい!」

2学期の目標を4年生が発表。聞く姿勢も◎。

2学期始業式(2)

バス会
2学期の始まりとともに、生徒の登下校も再開。交通事故等の危険が高まる時期でもあり、教頭、登下校指導担当の先生からも大切な話がありました。


《教頭先生より》
「才教7つの基本方針」の2つ目に、「礼節を重んじ、人の心を慮ること」とあります。いろいろな場面で、自分より相手のことを考えられる人になってください。
もし、スクールバスで運転手さんが懸命に安全な運行に努めているときに、後ろで喧嘩が起きたり、大きな声が聞こえたりしたらどうでしょうか。集中できなくなるかもしれません。
あるいは、電車など公共の乗り物に乗っているときなど、一部の大人でもマナーを守れていない人を見かけることもあるでしょう。そういう人を目の前にして、みなさんが「自分もマナーやルールを守らなくてもいいんじゃないか」という気持ちになっているとしたら、大変悲しいことです。本校に通う生徒としての自覚を持ち、同じことはしないようにしましょう。
また、挨拶や返事ができない生徒に、それが「子どもだから仕方ない」とは言えません。
みなさんには、礼節を重んじること、相手のことをわかること、そこに立ち返ってほしいです。


《登下校指導担当より》
「908」という数字が表すものは何か、わかりますか。
これは、過去5年間で登下校中に亡くなった小学生の人数です。決して少ない数ではありません。本校でも、そして他の学校でも、そういう人を1人も出したくないという気持ちで、バス会を開きます。
登下校時に気をつけてほしいことについて、保護者の方、バスの運転手のみなさん、先生方から大切な意見がたくさん寄せられていますので、自分ごととして、状況や環境を見直す機会としてください。


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 始業式・バス会が終了したあとは、学級・学年ごとに2・3時間目を過ごしました。校長講話の内容を振りかえったり、課題を提出したりと忙しない中にも、学校で友達や先生とあって話せることを喜んでいました。あるクラスでは、夏休みにしたことや行った場所を発表していました。水族館、バーベキュー、海水浴など、それぞれにとても楽しい夏休みを過ごしたようです。
 保護者の皆様、関係者の皆様、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。

「夏休みに海へ行った人は?」たくさんの手が挙がりました(3年生)

先生からの黒板メッセージもさまざま

2学期最初の集合写真(1年生)

2学期始業式(1)

 令和5年度2学期の初日となった8月21日。学校は朝から子どもたちの笑顔にあふれ、にぎやかな声が飛び交いました。今年度より始業日は土曜日課となり、生徒は午前中だけの登校です。
 対面形式で行われた始業式では、夏期休業中に行われた大会等の表彰に続き、小松校長からの講話とバス会がありました。
(大会の結果報告等は後日掲載します)


学校長講話
30日間にわたる夏休みが終わり、みなさんと再会できて嬉しいです。
夏、秋、冬と、三つのシーズンにまたがる2学期。2ヶ月後にはさいきょう祭もあります。行事で忙しくなりますが、1人1人が自分に与えられた役割をしっかりと考え、力を合わせ、すばらしい時間を過ごせるように頑張りましょう。

私は、夏休みの間に大好きな読書をしようと思い、書店で数冊の本を購入しました。その中の1冊が「スマホより読書 本屋を守れ」というものです。著者の藤原正彦さんは、有名な数学者であり、諏訪出身の作家で日本の山岳小説の礎を築いた新田次郎の息子さんです。その藤原さんの「スマホより~」にもありますが、言うまでもなく、読書は小中学生にとって大切なことです。
みなさんが身につけられるものは、なんといっても「知識」。学校の授業で学べる知識に加え、読書によって積み重ねてブラッシュアップされていくものもあります。知識は本を読むことでたくさん得ることができます。「今はインターネットでも知識が身につくと思う」と言う人もいるかもしれませんが、インターネット上にあるものは、そのほとんどが「情報」です。「知識」とはたくさんの「情報」を分析し推論し、正しく得られた結果です。
また、読書は、時間的にも空間的にも限られた中で、私たちに様々な体験を与えてくれるものでもあります。例えば、小説やドキュメントから直接できない体験を読んで知ることもできますね。
読書によって知識が積み重なり、自分の感性や情緒力が育っていく。そこに、自分の経験や思考が混ざり合って、初めてそれが教養と呼ばれるものになります。以前、私に「教養無きを恥じなさい」と教えてくださった方がいました。教養は、人間関係を育むためにも大切なもの。だから、みなさんにはとにかく多くの本を読んで教養を身につけてほしいと思います。

みなさんは、学校で毎朝行っている読書の時間を大切にしていますか。学校で行うことに無駄はひとつもありません。読書の意義をよく考え、心静かに1日を始めましょう。夏が過ぎれば、「読書の秋」もやってきます。読書や学校での体験を通じ、教養を磨き上げていってください。

賞状伝達(吹奏楽部)

読書の大切さと知識について話す校長

図書の「団体貸出」 2学期をお楽しみに

 本校の先生たちが行うことのひとつに、図書の団体貸出があります。学校の図書館、教室、学童室で生徒たちがより多くの本に触れられるようにと、長期休業期間に一部図書の入れ替えをしています。
 この夏も、図書室司書の先生を中心に、松本市立図書館から130冊ほどの本をお借りしてきました。


 図書室司書の江原先生は、「本を選ぶ時は、子どもたちが楽しめるような本を選んだりしています。人気の本、あるいは時代に合わせた本を探し、先生たちにすすめることも」と話していました。
 放課後に1・2年生が利用する学童室を担当している吉田先生は、前もって、子どもたちにアンケートを取り、読みたい本を書いてもらい、図書選定の参考にしているのだとか。人気があるのは、まちがいさがし、迷路、なぞなぞといった本。視覚でもたくさん楽しめる図書を揃えることが多いそうです。
 「学期ごとの行事や、授業内容に合ったものを借りるようにしている」というのは、1年担当の原先生。1学期は絵本や大きなイラストが目を引く児童書が中心だったそうですが、「徐々に長い文を読めるようになってきたので、今回は文字が多めのお話も借りてみました」と話しています。


 松本市中央図書館のみなさん、いつもありがとうございます。お借りしたたくさんの本は、大切に読ませていただきます。

令和5年度1学期終業式 4年ぶり対面形式

 7月21日(木)の終業式は、リモート形式ではなく対面で行いました。4年生より下の学年では、従来のかたちで行う式は初の経験となります。


学校長講話
 きみたちの顔を見て、校歌が聞けて、当たり前のことがありがたいという思いをかみしめています。
 1学期始業式では、坂本龍一さんの話とともに、「知るを楽しむ、感じるを楽しむ、創るを楽しむ」ことを大切にしてほしいと伝えました。今日は、漫画家の松本零士さんの言葉を引用しながら話をしたいと思います。日本中で一大ブームを巻き起こした松本先生の漫画はどれもメッセージ性が強く、戦争の虚しさ、人が経験する哀しみや孤独、人間にとって大切な優しさ、人を大切に思う気持ちといった多くのことを私に教えてくれました。
 松本先生は夢を抱える子どもたちに向け、常にこんなことを言っていました。


時間は夢を裏切らない
夢は時間を裏切ってはならない


 少し難しいかもしれませんが、「夢や志を簡単にあきらめるな」ということです。
 あきらめることは簡単だけれども、あきらめた瞬間に、今まで努力していた時間を、きみたちは自分自身で否定し裏切ることになる。絶対にその夢をあきらめなければ、夢は必ず実現していくものです。
 5年ほど前、松本先生の話を直接お聞きする機会がありましたが、そこでもこの言葉で講演が締めくくられました。
 きみたちは今、様々なことを模索しながら勉強を続けていますが、この夏休みに、その夢や志を実現するために、ぜひいろいろな体験をしてください。いろんな人に出逢って話を聞き、自分の知識を広げるのもいいでしょう。芸術やコンサートの会場で本物を見て、聴いて、感性を育てることも大事です。すべての経験を、自分の夢、志の実現の糧にできるように、楽しんで31日間を過ごしてほしいと思います。9年生は勉強中心の日々かと思いますが、それも自分の夢の実現のため。しっかり自分と向き合い、夏を乗り切ってください。
 31日後、一回り大きくなったきみたちに会うことを楽しみにしています。


*****


 生徒は夏の正装に身を包み、凛とした終業式。講堂での校歌斉唱や、成績優秀者の表彰も本当に久しぶりのことでした。
 校長講話に続き、生徒会・さいきょう祭実行委員からスローガンと全校合唱曲のお披露目があったほか、コンクールを控えた吹奏楽部の演奏発表が行われました。

全校での終業式。校長も嬉しそうな表情

先生からのおたより、仲良く目を通す(1年生)

初めての通知票に「ありがとうございます!」(1年生)

4~8年生、充実の校外学習 その2

6年・研修旅行
福島県・宮城県・栃木県
 初日から、野口英世記念館(福島県猪苗代町)、会津若松市の鶴ヶ城と日新館と盛りだくさんの行程。宿泊先でもある会津藩校日新館では、「今、6年生としての思い」を絵皿に描きあげ、「見るは易し、行うは難し」の弓道体験も。藩校で学ぶ子どもたちの約束事「什の掟」は、校長先生が「才教の心得(現在は「才教七つの基本方針」)」を考える際に参考にした訓示。その基本方針の暗唱を講師の先生に披露する一幕がありました。
 2日目は宮城県石巻市に入り、東日本大震災の被災地での学習。広々とした公園がある一帯がすべて住宅地であったと知った時、それまでの日常を飲み込んで押し流した津波の被害や規模を知り、胸が痛む思いでした。ボランティアガイドのみなさんのお話が、深く心に刻まれました。
日新館 - コピー.jpg伝承館 - コピー (2).jpg


上:会津藩校日新館、扁額がかかる南門の前で
下:みやぎ東日本大震災津波伝承館でガイドの方の話に耳を傾ける6年生



7年・宿泊研修
群馬県富岡市・長野県上田市・松代町
 まず富岡製糸場へ入った7年生。さすがの世界遺産、自分たちのような学校旅行の生徒をはじめ多くの人が訪れていました。集合写真を撮った「国宝/西置繭所」はさすがの迫力。ずっと昔にこうした頑丈でおしゃれな建築物が建てられたことに驚きました。「自動操糸機(復元展示)」の大きさに圧倒されながら、製糸業が明治の産業の中核を担っていたことが分かりました。
 群馬サファリパークでは「車内で安全」と分かっていても、すぐそばで見るライオンや希少種のホワイトタイガーに驚いたり歓声をあげたりと興奮気味の生徒達でした。
 一行はこの日のうちに信州に戻り、佐久で一泊。翌日、無言館と松代象山地下壕をめぐり帰校しました。
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上:富岡製糸場 レンガ造りの建物をバックに記念撮影
下:上田市の無言館にて(以上7年生)



8年・乗鞍キャンプ
松本市乗鞍高原
 梅雨の時期ながら屋外活動には絶好の天候となった1日目は、自然林の中をトレッキング。日程をプロデュースして下さったNorth Starスタッフの方のガイドで、今回のキーワードであるサステナブル(持続可能)な観光地を目指す乗鞍高原の活動を聞きながら歩みを進めました。
 整備のために間伐された白樺を使ったコースターづくりは、一人ひとりが丁寧に作業に取り組みました。予定していた外来植物等の駆除作業は悪天候により叶いませんでしたが、大自然を満喫しつつ、"sustainable"な活動を体験しました。
8年乗鞍:原生林散策 - コピー.jpg8年乗鞍:白樺コースター作り - コピー.jpg


上:トレッキングで楽しむ乗鞍高原
下:白樺の木でコースターを作る8年生

4~8年生、充実の校外学習 その1

 6月後半から7月初めにかけ、高学年では学校外で学びを深める行事が相次いで行われました。特に5~8年生は宿泊を伴う旅行。集団で行動するときのルールを守りながら、有意義でかけがえのない時間を過ごすことができました。
 お世話になった施設の皆様、旅行会社・運行会社の皆様、生徒をこころよく送り出してくださった保護者のみなさん、ご理解とご協力をありがとうございました。


 「その1」では4年生と5年生、「その2」で6年生、7年生、8年生のようすをお伝えします。



4年・社会科見学
長野県庁・善光寺
 社会科の学習をより深めるための見学として、長野市へ向かった4年生。県庁では議場と災害対策本部を見学。県議会議員であり、才教学園の評議員でもある小林あやさんに議会棟の議場を案内していただきました。生徒の質問をやさしく受け止め、丁寧に答えてくださった小林議員。腰にペンや小さいノートなどが入るポーチをつけていらっしゃるのですが、その理由も教えてくださいました。男性のスーツに比べてポケットの数や大きさが限られる服を着ることが多いため、必需品をいつでもサッと取り出せるようにしているのだとか。
 次に訪れた善光寺では、本堂下の暗闇を歩く御戒壇巡りが終わったあと、目に入る光がひときわまぶしく感じたようです。


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上:県章は飛ぶ鳥や信州の自然を図案化していると教わる4年生
下:議場では小林あや議員からお話をお聞きしました




5年・宿泊研修
愛知県名古屋市・蒲郡市
 1日目の「あいち航空ミュージアム」では、重力と揚力の関係から飛行機が飛ぶ仕組みを楽しく学んだほか、初代国産旅客機YS-11や「ブルーインパルス」の実物展示に目を奪われました。
 2日目はトヨタ産業技術記念館へ。繊維機械と世界に誇るトヨタ自動車の技術について、広いエリアのあちらこちらに目を向けながら動態展示などを見学しました。
5年 トヨタ産業記念館前 - コピー.jpg
5年 ミュージアム館内 - コピー.jpg


見どころ満載のトヨタ産業技術記念館・判行動で昔の紡織機の説明を聞く5年生

プロに学ぶ新聞づくり 4年生の信毎出張講座

投稿日:2023.06.30

お知らせ 小学校 第Ⅰ期

 6月29日、信濃毎日新聞記者の長沼さんと二木さんをお招きし、4年生が新聞づくりについて教わる出前講座が行われました。新聞の題材は、このほど社会科見学で訪れた長野県庁と善光寺で見たり聞いたりしてきたことから選びます。4年生は紙面構成や文章の書き方のコツなどについて記者の方から説明を受け、ワークシートに従って自分だけの新聞づくりに取り組みました。
 5W1Hを基本にまずは「リード」を完成させました。そこから先はワークシートに書き出した「心に残ったこと」を3つ、記事にしていきます。一番印象的だったこと、驚いたことがトップ記事となる新聞。社会科と国語科の教科横断的な学習であり、事実や思いを端的に、かつ明確に表現する大変さはあると思いますが、できあがりが楽しみです。

『交通安全教室』全学年で

 小中全9学年を対象とした交通安全教室が、6月23日(金)に行われました。
 全体を大きく3つのグループに分け、1~3年は交差点を渡るときに気をつけること、5~6年生は事故の実験映像などを見て自転車の運転中や歩行時に起こり得る危険について学び、交通安全への意識を高めました。


 4年生は自転車運転免許の取得に向け、「自転車の点検」「正しい乗り方」を教えていただきました。松本市交通安全課の方は、「ルール違反や誤った乗り方が事故の原因。みなさんには決してそんな事故に遭ってほしくない。しっかり学ぶ1時間にしてください」と話して本題へ。きちんと整備された自転車に、ヘルメットを正しく着用して乗ること、4年生なのでまだ歩道を走行できるけれど、本来歩道は「歩く人のためのもの」であり、まずは歩行者を最優先に考えよう、といった話がありました。
 生徒からはお礼の言葉とともに、「自分は道路を自転車で走ったことがなく、これからに向けて、今日の交通安瀬教室はとても勉強になった。急いでいるとき、交差点を渡るときなど、『止まる・見る・待つ』ことをしっかり守り、自分から事故に遭わないように気をつけたい」と力強い言葉が語られました。


 巣山教頭は「たくさんの事故事例を知っている方からの意義ある話ばかり。自分の命を自分で守れるよう、ルール遵守はもちろん、余裕を持った行動をみんなに心がけてほしい」と話していました。


 松本市交通安全課と交通安全教育支援センターのみなさん、大切なお話をしていただきありがとうございました。

4年生の自転車安全講習

「交差点で待つときは内輪差に十分注意を」交通安全教育支援センターのみなさんによる講話(1~3年生)

Ⅱ・Ⅲ期生 1学期期末テスト終了

 6月20・21日は期末テストでした。
 1日目は5~9年生の主要5教科、2日目は中学校課程(7~9年生)の技能教科のテストがそれぞれ行われました。放課後に先生が常駐する学習・質問室、自習室を上手に活用してきた生徒達もいて、日頃の成果を発揮できたかと思います。


 1学期終業式まで約1か月となり、ここからは社会科見学や宿泊研修など学年別の行事が立て続けに行われます。事前学習も進んでいるようですが、一人ひとり、また学年全体で多くのことを学び体験し、楽しい思い出を増やしてくれることを願います。
 万全の体制で参加できるように、体調も整えておきましょう。


緊張と集中で静かな教室。鉛筆を走らせる音が響いていました(6月22日、9年生)