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第Ⅰ期[ニュース&トピックス]

全校集会(11月)・校長講話「大切なのは、今の努力」②

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 『祭』の7年生。様々な演出で会場との一体感を創り上げました。緩急ある演出が楽しく、最後の全員の踊りに心打たれました。みなさんから「楽しかった!」という言葉を聞けたことが、私は嬉しいです。練習のときに伝えた『3つのこと』を余すことなく体現した7年生、あっぱれです。
 8年生のみなさん、すばらしいミュージカルをありがとう。自分の役割を果たすことを徹底して実践したそのできばえは、非の打ちどころがなく、多くの方が感動したと思います。舞台上を自由に使い、細部までこだわって臨場感を与えるお芝居は、本当にすばらしかったです。来年も、みなさんの本気を見せてください。
 9年生は、思いのたけをぶつける舞台。全校合唱のメドレーが5曲だったことに、コロナの影響の大きさを考えさせられました。その中でもみなさんがつなぎ合わせた思い出や感謝の気持ちが、今年のさいきょう祭を大いに盛り上げてくれました。1年生の頃と比べてここまで成長したかと、涙が溢れました。才教生全員がきらりと輝き、最高の瞬間を与えてくれたのは、9年生の力の賜物です。本当にお疲れ様でした。


 今回を含めこれまでに創り上げてきたさいきょう祭が褪せることなく輝き、そして、未来のさいきょう祭がさらに良くなるために大切なのは、"今の努力"です。
 もうすっかり恒例ですが、今年もこの言葉をみなさんに贈ります。

努力よりほかに我々の未来をよくするものはなく、
努力よりほかに我々の過去を美しくするものはない
― 幸田露伴 ―


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〖表彰:団体〗
●第60回SBCこども音楽コンクール上田大会
才教学園小学校・中学校合唱部
中学校合唱部門 優秀賞


●令和6年度中信地区中学校新人体育大会
卓球競技大会 男子団体戦
2024年11月4日(月)ANCアリーナ(安曇野市)
☆新人戦松本会場(10月13日)で15チーム中6位の成績を収め、中信大会へ進みました。ランク決定戦進出は叶いませんでしたが、来年度の夏季大会につながる大きな経験となりました。


〖表彰:個人〗
●第39回中信地区中学校英語弁論大会
横井杏奈さん(9年) 第4位
タイトル「Take A Chance」
☆横井さんは、地区大会上位入賞者として県大会(10月5日・長野県総合教育センター)に出場しました。


●交流の響き2024in かわさき(ピアノ演奏披露)
伊藤せなさん(5年)
☆第38回長野県ピアノコンクール(2023年9月)において小学3・4年生の部 最優秀賞、また同コンクール大賞受賞者として、全国地方新聞社主催のコンクール上位入賞者による演奏会「交流の響き2024in かわさき(2024年9月21日・ミューザ川崎シンフォニーホール)」に出演しました。


●第27回木のあるくらし作文コンクール
高橋杏さん(3年) 小学生の部 朝日小学生新聞賞
題『木がつなぐいのち』


●令和6年度第1回日本語検定
兼村祐希さん(2年)7級 読売新聞社賞最優秀賞
☆日本語検定ホームページに本人の受賞コメントが掲載されています。


●第40回高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会
池田匠之介くん(1年)硬筆の部 日本武道館賞

みなさん、おめでとうございます!

各種表彰 校長先生から賞状を受け取り笑顔を見せる生徒

全校集会(11月)・校長講話「大切なのは、今の努力」①

 11月5日(火)に全校集会を行いました。
 校歌「われら地球の子」の歌声も高らかに、さいきょう祭直後の集まりとあって、さいきょう祭のパンフレットを手にした小松校長からは、各学年に向けて講評が伝えられました。
 また、校長講話に続いて行われた賞状伝達式では、個人、団体での活動の活躍を称える表彰や報告が行われました。


【校長講話】
 第20回さいきょう祭は、一人ひとりが存分に力を発揮したおかげで大成功を収めることができました。舞台上で輝いていたみなさんを、とても誇りに思います。

 1年生は難しいラップにも挑戦し、言葉の大切さを伝えてくれました。懸命にメッセージを伝える姿はとても立派でした。美しくやさしい言葉を使い、これからも1年生らしく過ごしてください。
 2年生の劇からはたくさんの元気をもらいました。才教学園は、みなさんの可能性を「才」と呼んでいます。今回の劇が、自分がもらった「おくりもの」「才」を見つける手がかりになれば嬉しいです。
 かわいいダンスと素敵なハーモニーを届けてくれた3年生に笑顔が止まりませんでした。他者との違いを認めつつ、ともに手をつなぎ生きていく。今年のステージは、人として大切な基礎をつくる機会になったと思います。
 4年生は、「さいきょう祭でなければできない演目」で魅了してくれました。怖いというよりはかわいい海賊。その海賊としての演技と「パイレーツ・オブ・カリビアン」の壮大な演奏は圧巻でした。
 5年生の演目内容が合奏「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と合唱「未来を旅するハーモニー」だと聞き、難しい曲をどう披露するだろうと思いました。本番であれだけの演奏ができたのは偶然ではありません。積み上げてきた力の集結は見事でした。
 6年生の『魔女の宅急便』、アニメーション映画の世界を、よく舞台で再現したなというのが、偽らざる感想です。主人公キキほか、脇を固めている人たちの演技力に、6年の「高いチーム力」を見ました。また、合唱『友』では会場全体が「歌を聞こう」という雰囲気になりました。中学校課程での演目も楽しみです。


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校長講話

第20回さいきょう祭 どれも「最高の瞬間」

 20回目のさいきょう祭を10月31日(木)、キッセイ文化ホールで開催しました。
 初めての平日開催ながら、これまで通り大勢のみなさまにご来場いただき、本当にありがとうございました。全校合唱から続く閉会式で客席から万雷の拍手を送られた才教生の表情は、一様に誇らしそうに見えました。

 無事に本番の幕を開け、また降ろすことができましたのも、日頃より本校に関係する皆様のご理解ご協力いただいているおかげです。さいきょう祭実行委員ならびに学校長はじめ教職員一同、心より御礼申し上げます。

 そしてキッセイ文化ホールスタッフの皆様、音響/ジューク様、照明/長野三光様、写真撮影/山田様、動画撮影/信州映像舎様にも、多大なる感謝を申し上げます。
 校友会保護者会の皆様におかれましても、開場内外での誘導などにご協力をいただき、本当にありがとうございました。


 ここまでの道のりに苦労はあったと思いますが、楽しく素敵な思い出もたくさんできたはずです。ぜひご家庭でゆっくり、今回のさいきょう祭を振り返っていただけたらと思います。
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さいきょう祭校内リハーサル

 10月11日(金)はさいきょう祭の校内リハーサル日でした。綿密なスケジュールに沿って演目を通し、タイム計測を行いました。ここまでの成果を観た校長や教頭からのレビューを受け、今週からはどの演目も一層練習に励むことになります。
 保護者の皆様におかれましては、寒暖差の大きい時期、生徒の体調管理などにご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
 第20回さいきょう祭は10月31日に開催。生徒たちは会場リハーサルとゲネプロ、本番まで駆け抜けていきます。自信を持って各演目を披露できるよう、学校一丸となって取り組んでまいります。
 みなさまのご来場をお待ちしております。


☆校内リハ(学年演目)
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☆さいきょう祭カウントダウンボード(10/15現在)
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ペットボトル飲料づくりの秘密を知ろう!

投稿日:2024.10.03

お知らせ 小学校 第Ⅰ期

 3年生が9月26日(木)、サンプロアルウィン近くにある「信州ビバレッジ」を見学しました。
 9月初めにスーパーマーケットの学習をまとめた3年生。このときと同じように、事前に「松本市にはどんな工場があるか」「信州ビバレッジとはどんな会社か」を学んでから訪問しました。
 現地での学びのポイントは、工場での製品づくりの工夫や、働いている人が気をつけていることなどを中心に説明を聞くこと。そして、「知りたい!」と思ったら、質問し解決することでした。


 工場に到着して、まずは企業紹介動画を視聴。
 ここで作られている製品を飲んだことがあるという生徒が多く、映像内で出されたクイズに積極的に反応したり、大切なことを書きとめたりしていました。
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 そして、お待ちかねの生産ラインへ。
 広い敷地内は車の往来もあるため、案内する社員の方が横断歩道ごとに左右指差確認をしている姿が印象的でした。工場内を見下ろせる場所に行って驚いたのは、約175mあるという廊下の長さ! それだけでも工場の広さを感じられました。


 このほか、「ペットボトル製品は1秒間に10本作ることができる」「電灯がオレンジ色である理由は、虫がつかないため」といった秘密を教えてもらいました。また、工場から出るもの、例えば抽出後の茶葉やコーヒーかす、ダンボールといったものはゴミではなく、すべてが資源として100%リサイクルされているそう。こうした循環型の取り組みを学べたことは、子どもたちのみならず引率教員にとっても大きな収穫です。ほかにも、「倉庫の上にある太陽光発電用パネルは7,552枚」など、事前学習では知り得なかったことがたくさん明らかになりました。
 生産のようすや環境配慮の取り組みまで、多くのことを学ぶ貴重な機会を下さった工場からは、お土産としてリサイクル製品(ボールペン)、ペットボトルの水と紅茶飲料をいただきました。


 社会科「工場ではたらく人と仕事」の授業で、今回学んだことをしっかりまとめていきます。
 信州ビバレッジのみなさん、ありがとうございました。
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4年生 松本クリーンセンター見学

投稿日:2024.10.01

お知らせ 小学校 第Ⅰ期

 社会科でごみのゆくえを学んできた4年生が9月25日(水)、松本クリーンセンター(松本市島内)を見学しました。
 毎日約370台のゴミ収集車が到着するプラットホームを見下ろす場所に案内された4年生。事業系の収集車には「魔女」のイラスト、家庭系はリボンで「М」を模したマークが施されています。
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 いずれにしても、持ちこまれたごみはピット内で撹拌され焼却炉に投入されますが、クレーン撹拌によってほぐされたごみは安定して燃やせるというお話でした。この工程を目のあたりにした子どもたちは、「いっぱい持ち上げられていてすごい!」「いろいろなごみがあるね」と、迫力に驚嘆していました。
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 次に潜入したのはクレーン操作室。操作に支障がないよう、部屋はブラインドや遮光窓で太陽光が入らないようになっていることや、作業の様子を見渡せるようにピット側の面は足下まで透明なガラス仕様にしているなどの工夫があることが分かりました。


 さて、ごみを燃やすときに出る熱。これは電気となりセンターの運転や併設の温水プール施設「ラーラ松本」で活用されています。その発電量は1時間に一般家庭2000件分相当! これだけの力を産み出すセンターを安全に稼働させるため、中央制御室では24時間体制でシステムを管理しているそうです。
 それから、製紙機「ペーパーラボ」の前では、ドライファイバーテクノロジーについて説明がありました。古紙や木材などの廃棄物から新たな価値を生み出す技術で、サステナブルな取り組みの実例にふれることができました。
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 質疑応答では、子どもたちが「ごみは何月が一番多いのか?」「長野県はなぜごみが少ないのか?」などと質問。担当の方から解答を聞いて、みんな「へー、そうなんだ!」と、一驚、納得の表情でした。
 事前学習を重ねてきた4年生は、実際の見学で、粗大ごみとして捨てられていた素敵な家具や金属類など「燃えるごみ」にしてはいけない物も見てきました。ものを大切にすること、ごみはきちんと分別することなど、ごみ減量化の意識を醸成し実生活で生かせるよう、これからも子どもたちに指導していきます。
 松本クリーンセンターのみなさん、ありがとうございました。



ちなみに、文中の子どもたちの疑問に対する答えは・・・
A. ごみが多いのは8月。帰省や観光で長野県を訪れる人が多くなるため、ごみも増える。
A. 長野県のごみが少ないのは、県民性=適正な分別や資源化に対する理解と意識が高いから。
・・・だそうです。
みなさんはわかりましたか?

クレーン操作室から見る攪拌作業

第20回 さいきょう祭

第20回 さいきょう祭


スローガン 輝(きらり) ~最高の瞬間を


さいきょう祭は才教学園の三大行事の一つです。


合唱、合奏、ミュージカル等、感動のステージをお届けします。


今回のさいきょう祭も子ども達にとってより良い成長の機会になることを願っております。



日時:令和6年10月31日(木)


開場: 9:30


開演:10:00


場所:キッセイ文化ホール(大ホール)



演目順については、PDFファイル(第20回 さいきょう祭プログラム(簡易版))をご参照ください。



ご来場の皆様へ ―お願いとご注意―



さいきょう祭の成功に向け、生徒およびご家族、ご来場予定の皆様には体調管理に努めていただきますようお願いいたします。


◆入場にはチケット(無料)が必要です。


◆途中入場、途中退場をされる際は、受付にチケットを掲示してください。


◆1、2階席は演目中の入退場はできません。小さなお子様をお連れの方は3、4階席(演目途中での出入り可能)をご利用ください。お子様の泣き声や大きな声で演目を妨げることがないよう、周囲への十分なご配慮をお願いいたします。


◆会場内での撮影の際は、後ろの観客の皆様にも配慮し、フラッシュ撮影は禁止といたします。連写のシャッター音等で周囲の観覧の妨げにならないようご配慮願います。


◆会場内は飲食禁止です。ゴミは各ご家庭でお持ち帰りいただくようお願いいたします。


ご不明な点は学校(電話0263-58-0311)までお問い合わせください。

「水は大切!」 4年生が浄水場見学 

投稿日:2024.09.19

お知らせ 小学校 第Ⅰ期

 4年生が9月12日(木)、塩尻市の本山浄水場を見学しました。授業で「水はどこから」を学んできた流れで、映像教材とワークシートを使って事前学習をしてからの現地見学でした。


 初めに見たのは導水管で、その大きさや太さにびっくり。毒物監視池では、取水場から届いた川の水の中に毒物や油が入っていないかを、魚を飼って確認しているということを教えてもらいました。
「あっ!鯉がいる」「何匹いるんだろう?」
 思わず声をあげる4年生に、係の方からはとても頼もしい一言がかけられました。
「今まで、毒物などが確認されたことはないんですよ」


 川から取り込まれた水は、導水トンネル・導水管を通って着水井へ送られます。水量は調整しているそうですが、その音としぶきからわかる水の勢いに驚きました。
 飲料水ができるまでには様々な過程があり、「フロック形成池」もそのひとつ。原水中の細かなごみなどを凝集剤で固めたものをフロックと呼び、まずこれを取り除きます。次の薬品沈殿池でも、ゆっくりと約4時間をかけ汚れを沈め、やがてできた浄水は貯水プールに到着。こうして子どもたちが歩いていくのに従って、水が磨かれ綺麗になっていくようすがわかりました。
 また、沈殿池で沈まなかった浮遊物はろ過装置で取り除かれます。ろ過のしくみについて説明を聞く場面では、フィルターの役割を果たすアンスラサイト、砂、砂利の実物を触らせていただきました。


 見学の最後に、できたての水道水を飲みました。残暑厳しい中での見学で、みんな「おいしい!」と大喜び。蛇口から出る水が飲めることの幸せを実感です。


 当たり前に使えている水の大切さを再認識した4年生は、安心して飲める水ができるまでの長い工程を見て、「水を大切に使わなればいけない」「川を汚さないように気をつける」といった感想を持ちました。
 環境への意識を育み、関心を高める機会を下さった本山浄水場のみなさん、ありがとうございました。

原水が運ばれてくる着水井

ろ過装置の説明を受ける生徒

「日本の水道水」は世界に誇れる高品質!

小さな「経営者」が大奮闘! さいきょう商店街

投稿日:2024.09.14

お知らせ 小学校 第Ⅰ期

2年生が生活科の授業の一環で例年行っている『さいきょう商店街』。
今年は9月11日(水)に2時間限定でオープンしました。
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「どんなお店で何を売ったら、お客さんは喜ぶだろう?」
1年生へのアンケート結果をもとに、夏休みの間にご家族のみなさんの協力を得ながら一緒に商品づくりに精を出した2年生。自分たちのお店を構え、モノを作って売る立場となり、当日のお客さんの来店を心待ちにしていました。


[商品の一例]
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さいきょう商店街は「売り上げ一番を目指す」のが目標。
そして、「働くことの意味を実感すること」も大切にしています。
算数や国語といった学習に加え、今の子ども達に求められている非認知能力・・・コミュニケーション力やチャレンジ精神を養い、伸ばせる場でもあります。


[にぎわう商店街]
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開店と同時に、飛ぶように売れていく商品。
「いらっしゃいませ!」の声に誘われ、お客さんはあっちのお店、こっちのお店へ・・・
お代(お金は牛乳瓶のふた)を受け取ったり商品の説明をしたりする2年生の姿は思いやりにあふれていました。
シュシュやメガネ、帽子などを買ったお客さんたちが早速それらを身に付けている様子を目の当たりにして、"小さな経営者"たちは「作ってよかったね!」「うれしいね!」と喜びに堪えません。


[お客さんも大喜び]
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閉店時間が近くなると、先生から「今からタイムセールですよー!」の声がけが。
3年生も買い物に来てくれて、おかげさまで今年も全店感謝の完売でした!


最後に、体も心もほかほかの2年生に、商店街会長(=校長)からねぎらいの言葉がかけられました。


商店街会長より
今回みなさんは、お客さんのことを思って一生懸命に商品を作り、一生懸命に売りましたね。みなさんのように一生懸命に仕事をするということが、人を笑顔に変えていきます。
これからいろんな場面でたくさんの人を笑顔にしていくみなさんですが、この『一生懸命に』というさいきょう商店街での経験を覚えておいてほしいです。
まるで縁日のようなさいきょう商店街、とても楽しく過ごすことができたのは、人のために頑張ってくれたみなさんがいたからです。
すてきな時間をありがとうございました。


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さいきょう祭 全校合唱の練習

さいきょう祭の準備が進んでいます。


9月4日と12日は1時間目に全校合唱「ケセラセラ」の練習がありました。8・9年生のパートリーダーが中心となって音取りなどを行う様子を、音楽科、担任、学年の先生たちが見守り、ときにアドバイスしたりしていました。
今年のさいきょう祭実行委員長を務める比田井さんは、校内1階から5階までの練習場所を巡って進捗状況などを確認。9月後半からの練習に向けてコメントを寄せてくれました。


 ここまでのパート(学年)練習について 
比田井さん:「ケセラセラ」はとても難しい曲なので、最初はとても不安でした。しかし、パートリーダーが1回1回しっかりと練習を進めていてくれて、とても心強いです。色々な学年の練習を見てきて、曲がどんどん進化しているのが分かります。自分でも想像していなかったくらいに曲に色が付いて、鮮やかになってきていると感じます。


 これからの練習に向けた期待など 
比田井さん:ディテールの練習に入っていき、歌声も表現もさらに進化させていくことになります。「ケセラセラ」は人に勇気を与えてくれる曲。それに全校合唱に挑戦する今年、まずは歌っている私たちが笑顔になれる曲に仕上げたいです。そして、私たちの歌声でこの曲を聴いた人が、「一歩前に進もう。ちょっと前を向こう」と思ってくれたら嬉しいです。みなさんも同じ気持ちでいてくれていると思うので、一緒に頑張りましょう。「誰かの心の片隅で、いつも背中を押してくれるような歌」を届けられるよう、実行委員長としてがんばります。

パート練習・小3(9月4日)

1年生の練習にあたる実行委員長ら9年生(9月4日)

パート練習2回目。ボイトレの基礎、リップロールをしてから歌いました(9月12日)