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部活動[ニュース&トピックス]

吹奏楽部 アンサンブルコンテスト

 第49回長野県アンサンブルコンテスト中学校の部・松本地区大会が1月7日に行われました。

 例年は1グループが出場していたアンサンブルコンテストですが、今年度は久しぶりに本校から2グループがエントリー。中学生の大会ではあるものの、どちらも6年生から8年生で構成しました。
 人数が多くない分、合わせやすいアンサンブル。しかし、その一方で、指揮者がいないために自分たちでタイミングを揃える、という独特の難しさが内在しています。
 特に小学生にとっては初めてのアンコンであり、まずはアンサンブルの形に慣れるということに大変な苦労がありました。
 それでも、限られた時間の中で音楽をまとめ、演奏することができました。他校の演奏を聴くことは自分たちの課題に気づく機会でもあり、今後の練習につなげられる有意義な大会となりました。
 また、生徒たちは会場係としてドアの開閉や観客の誘導など、運営側としても大会に携わらせていただきました。

 応援してくださった生徒のみなさん、保護者の皆様、活動に携わってくださった皆様、ありがとうございました。


《大会情報》
第49回長野県アンサンブルコンテスト
中学校の部 松本地区大会
令和6年1月7日(日) 松本市音楽文化ホール

管打六重奏 銅賞
マクダウェル作曲 忘れられたおとぎ話より「妖精の国」「仕立て屋と熊」
安永理沙(8年)、荻原知香、須藤爽斗、栁沢美緒(以上7年)、花岡心春、須田未羽(以上6年)

管打四重奏 銅賞
下田和輝作曲「雪合戦」
山崎花峰(8年)、宋語唯、宮下花(以上7年)、細萱千陽(6年)

管打六重奏のメンバー

管打四重奏のメンバー

全校集会・校長講話「今を大切に ひとつひとつ積み重ねて」

 11月8日(水)午後、全校集会を行いました。小松校長は講話で、さいきょう祭を終えたばかりの生徒たちにねぎらいの言葉をかけました。また、講話後に執り行った表彰式では、主に今学期に個人や部活動で活躍、入賞した生徒たちが校長から賞状を受け取りました。


校長講話
 先日の第19回さいきょう祭、あれから早10日が経ちました。
 トップバッターの重責をはねのけ、観客の心を掴んだ1年生。主役級も群集も、すばらしい演技を見せた2年生。きれいな歌声と元気なダンス、最後のポン文字で会場をどよめかせた3年生。シンプルだからこそ難しい演目の中で、私との約束を果たした4年生。
 休符のリズムと共に生み出されるメロディーの難曲と、語りかけるような歌を披露した5年生。生徒、先生が同じ方向を向いて創り出すエネルギーで圧倒してくれた6年生。ゼロから1を創ることの難しさを体感し、独創的な踊りで観客を魅了した7年生。難しい構成だったと思いますが、すべてを自分たちの力で創り上げた8年生。
 思い出をひとつひとつ想起させてくれた9年生。『沈丁花』では溢れる涙を止めることができませんでした。みなさんらしい演目でした。
 そして、才教学園にしかできない演目である全校合唱。これを復活させたくて待ち続けた4年間でした。あの歌声を聞けた私は本当に幸せ者です。伝えたいことが多すぎて、このまま講評をしていると2時間くらいかかってしまいそうですが、言葉では言い表せない感動をたくさんくれたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
 来場された方からの賛辞は、みなさんの努力があったからこそ。そして、自分たちの未来をよくするために大切なのは、今このときです。さいきょう祭で学んだこと、これから目指すものを明確にして、またひとつひとつ積み重ねていきましょう。
 さいきょう祭の後に、私が必ず送っている言葉。今年もそれをお伝えして、話を終わります。


努力よりほかに我々の未来をよくするものはなく、
努力よりほかに我々の過去を美しくするものはない
― 幸田露伴 ―



〖表彰・個人〗
●長野県中学校水泳競技大会中信大会
◇中学2年生の部
清澤龍翔くん(男子100m平泳ぎ/第1位、同200m個人メドレー/第1位)
◇中学3年生の部
藤井篤志くん(男子100m背泳ぎ/第1位、同50m自由形/第3位)
鎌倉賢三くん(男子100mバタフライ/第2位、同100m自由形/第2位)
●長野県中学校英語弁論大会/中信大会
小林花さん 第3位
●令和5年度第1回日本語検定
石川隼也くん 最優秀賞(7級)
田中雫さん  最優秀賞(7級)
熊谷百桜さん 優秀賞(6級)
※日本語検定ホームページ上に石川くん、熊谷さんの受賞コメントが掲載されています
●松本広域消防局 防火ポスターコンクール
荻原健史くん、若林樹くん いずれも優秀賞


〖表彰・部活動ほか〗
〈男子硬式テニス部〉
●長野県中学校選抜交流テニス大会 準優勝
●全国中学校選抜テニス大会長野県予選 準優勝
※県大会の結果、長野県代表として北信越大会(11月3日・石川県)に進出、ベスト4の結果を収めました

〈合唱部〉
●SBCこども音楽コンクール 優秀賞

〈ほか〉
●クイズ税金百科
優勝  Aチーム(9年生女子3名)
準優勝 Bチーム(9年生男子3名)


みなさん、おめでとうございます!

大成功のさいきょう祭。がんばった自分たちに拍手!

すばらしい成績を残し、校長から賞状を受け取りました(表彰式)

第19回さいきょう祭 晴れやかに開催

 10月29日(日)、第19回さいきょう祭を行いました。
 当日は多くの保護者の皆様、ご来賓の方々に、本校生徒による総合芸術発表をご覧いただきました。お忙しい中、ご来場いただき誠にありがとうございました。この日を迎えられましたのも、日頃より本校に関係する皆様にご理解ご協力いただいているおかげであり、さいきょう祭実行委員ならびに教職員一同、心より御礼申し上げます。


 新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられて以降、初めてのさいきょう祭。4年ぶりに全校合唱が復活し、ほぼ通常開催に近い形式でした。生徒たちは長期にわたった練習の成果を発揮し、とても晴れやかなステージを届けることができました。


 キッセイ文化ホールスタッフの皆様、音響/ジューク様、照明/長野三光様、写真撮影/山田様、動画撮影/信州映像舎様には、今年もリハーサル・ゲネプロから本番まで生徒たちにプロの技術をご提供いただき本当にありがとうございました。
 また、校友会保護者会の皆様にも、早くから来場者の誘導にあたっていただき、ありがとうございました。

さいきょう祭 会場リハーサル②

 5~9年生が10月25日(水)にキッセイ文化ホールでリハーサルを行いました。


 楽屋、会議室やリハ室では、衣装への着替え、声出しや演技の確認に余念がありません。
 大ホールステージを使った稽古は、割り当てられた持ち時間の1分1秒も無駄にはできないと、真剣に取り組みます。合唱部、吹奏楽部のメンバーの中には、スケジュール上、演目の衣装のままステージに上がっていた生徒がいました。これも、リハーサルならではの光景です。
 教員から、また生徒の間でも時々厳しい声が飛び交うことがありますが、それもより良いさいきょう祭をお見せできるようにとの思いからにほかなりません。


 残すはゲネプロと本番のみ、です!

袖でも舞台上でも「らしさ」が出る7年生(10/25)

上:丁寧に楽器を準備する5年生、下:合唱部からは貫禄の歌声(10/25)

9年生はさいきょう祭の表だけでなく裏方=係での活躍も(10/25)

さいきょう祭 会場リハーサル①

 本番まであと5日。さいきょう祭の練習も最終段階に入り、一層熱を帯びています。
 10月23日(月)は、さいきょう祭会場リハーサルの1回目でした。この日は1~4年生と6・8年生が、舞台図を基に楽器、道具などの配置や立ち位置を確認しました。
 あす25日は、5~9年生が同様に会場リハーサルを行います。


 キッセイ文化ホールのスタッフの皆様をはじめ、照明・長野三光様、音響・ジューク様にもリハーサルからお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

練習開始までに教員がステージのバミリ。そして、1年生は初めての会場練習(10/23)

衣装でリハーサル室に集合した2年生(10/23)

3年生の演目は・・・(10/23)

「聴く人に伝わる音楽を」 合唱部 こども音楽コンクールに参加

 合唱部はこのほど、かんてんぱぱ SBCこども音楽コンクールの地区(伊那)大会に参加してきました。この大会は、小学生部門と中学生部門に分かれていますが、本校は、小学生も中学生も部員数が少ないため、小中合同チームで中学生部門に参加しました。
 伊那大会は、CD審査を通過した学校が8校参加していましたが、小学生との合同チームはひとつもありませんでした。そのような中でも、優秀賞を受賞することができました。
 審査をしてくださった先生の講評用紙には、「違う声質を上手に生かし、4つあるパートのキャラクターを確立させており、ドラマを見ているような演奏であった」とありました。
 日々、それぞれの声質を生かした発声であったり、歌詞(言葉)を大切に練習してきたりしたことが評価され、部員も喜んでいました。これからも、自分たちが伝えたい音楽が相手に明確に伝わるよう、日々の練習で技術を磨き、表現力を高めていきます。
 応援してくださった生徒の皆さん、保護者の皆様、活動に携わってくださった皆様、ありがとうございました。


 10月29日(日)に開催されるさいきょう祭では、今回優秀賞を受賞した同声四部合唱「けだものが来た」を披露します。他にも、J-POPを1曲披露する予定です。せひ、聴きに来て下さい。


合唱部担当


<大会情報>
令和5年10月9日(月・祝)
かんてんぱぱ こども音楽コンクール 地区(伊那)大会
中学校 合唱の部 優秀賞
 7年生2名、8年生2名、9年生2名、
 6年生4名、5年生3名 計13名
曲名:同声四部合唱「けだものが来た」

本番前の練習

優秀賞の賞状を手に、会場で記念の1枚。

さいきょう祭校内リハーサル

 10月13日(金)は、1日をかけてさいきょう祭の校内リハーサルを実施しました。
 校長、教頭が見守る中、学年や部の演目をタイム計測したり、照明台本と照らし合わせたりしながら、一通り本番に近い動きでの練習を行いました。
 会場リハーサルや本番で他学年の発表をある程度見ることはできますが、プログラムの都合上、そうはいかないところもあるため、校内リハーサルを鑑賞していた学年がありました。このように見てくれる人がいると、発表する側は緊張が増えるかもしれませんが、同時に楽しさも感じられると思います。
 校長からのコメントや感想をいただきながら、より良い演目をお見せできるようにと、各学年では会場リハーサルに向けて自分たちの様子を振り返ることにも余念がありません。本番は、見てくださる方を劇、歌、演奏で楽しませながら、自分達自身も大いに楽しんでステージに立ってくれると思います。



 第19回さいきょう祭は、再来週2回の会場リハーサルとゲネプロを経ていよいよ本番を迎えます。
 みなさまのご来場をお待ちしております。

演目トップバッターは1年生

楽器を持ち、衣装で廊下を移動する5年生

演奏準備をする9年生。8年生が見学していました。

第19回 さいきょう祭

第19回 さいきょう祭


スローガン 飛翔 ~Fly toward a dream


今年は全校合唱が復活し、子ども達は、最高の舞台にしようと日々練習に励んでおります。


今年度は来場制限を行いませんが、各ご家庭で感染予防対策を行っていただくようお願いいたします。


今回のさいきょう祭も子ども達にとってより良い成長の機会になることを願っております。



日時:令和5年10月29日(日)


開場: 9:30


開演:10:00


場所:キッセイ文化ホール(大ホール)



演目順については、PDFファイル(第19回 さいきょう祭プログラム(簡易版))をご参照ください。



ご来場の皆様へ ―お願いとご注意―



さいきょう祭の成功に向け、生徒およびご家族、ご来場予定の皆様には体調管理に努めていただきますようお願いいたします。


◆入場にはチケット(無料)が必要です。


◆途中入場、途中退場をされる際は、受付にチケットを掲示してください。


◆1、2階席は演目中の入退場はできません。小さなお子様をお連れの方は3、4階席(演目途中での出入り可能)をご利用ください。お子様の泣き声や大きな声で演目を妨げることがないよう、周囲への十分なご配慮をお願いいたします。


◆会場内での撮影の際は、後ろの観客の皆様にも配慮し、フラッシュ撮影は禁止といたします。連写のシャッター音等で周囲の観覧の妨げにならないようご配慮願います。


◆会場内は飲食禁止です。ゴミは各ご家庭でお持ち帰りいただくようお願いいたします。


ご不明な点は学校(電話0263-58-0311)までお問い合わせください。


皆様のご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

第19回さいきょう祭プログラム(簡易版)

第19回 さいきょう祭ポスター

さいきょう祭 全校合唱練習

 連日行われているさいきょう祭練習。講堂や多目的室からは毎時、歌声や楽器の音が響いています。
 ポスターが決まり、照明台本、舞台図、パンフレット作成と、練習以外の部分も忙しなく動いています。


 10月2日(月)の1時間目は、全校合唱の練習が行われました。曲は、『世界はあなたに笑いかけている』。9月の学年別練習、パート練習を経て、今年初めて全員の歌声を合わせました。
 熱の入った練習はまだまだ続きます。どうぞ本番をお楽しみに!


《さいきょう祭実行委員・演出係長 林さん》
 月曜日の1時間目、初めて全校で歌を合わせました。それまで各学年での練習、小学生と中学生に分かれての練習でした。学年練習では、音程の確認。小学生と中学生に分かれての練習では、タイミングの確認。そして全校練習では、振り付け。着実に階段を上がっています。
 やはり全校が集まって歌った時は迫力がありました。しかし、まだバラバラなところがあります。これから、振り付けを合わせたり、ハーモニーの確認をしたりして細かい部分を練習していきたいです。細かいところが揃えば一体感が生まれ、歌っている側も見ている側も楽しい、最高のステージになるでしょう。
 私が今回の全校合唱曲に『世界はあなたに笑いかけている』を選んだ理由は、この曲が今を生きる上で大切なことを思い出させてくれるからです。現代社会では、インターネットを中心にさまざまな情報が飛び交っています。周りを気にして本当の自分を出せず、苦しんでいる人は多いのではないでしょうか。そこで、この曲は、周りなんか気にせず本当の笑顔を見せてといってくれます。
 観客の皆さんに元気と勇気を与えられる全校合唱を届けられるよう、練習を重ねていきます!



《合唱担当 田中先生》
 いよいよ校内練習もあと2回。9年生を中心に、更に良いものを届けられるよう試行錯誤しながら、日々頑張っているところです。
 音楽科として、 全校合唱を通して学んでほしいことはたくさんありますが、特に大切にしてほしいことが2つあります。
 1つ目:個性豊かな歌声が合わさると、1人では感じられない響きが生まれます。その響きの良さを全身で感じ、味わいながら歌いましょう。なぜなら、小学生らしい歌声と大人っぽい歌声を出せる中学生が一緒に歌える機会はなかなかないからです。
 2つ目:歌詞の意味を理解し、メロディに想いを込めて歌うために表現を工夫しましょう。楽しく歌うのも一つの表現。パワフルな音色で歌うのも一つの表現。伝えたい言葉を強調して歌うのも一つの表現。このように、工夫の仕方はたくさんあります。どうすればこの曲の良さを伝えることができるのか考え、試すことを積極的に行い、自分から表現力を磨いてほしいです。最終的には、このような取り組みを通して、表現する楽しさや喜びを感じてほしいと思います。
 最後に、私がこの曲(歌詞)から改めて感じていることをお伝えしておきます。日々生活を送っていれば諦めたくなることもあると思いますが、そのような時こそ「Never Gonna Give It Up!」の気持ちが大事です。時に涙を流すこともあると思います。でも、周りを見渡せば、「どんな瞬間も 溢れてる Smile For It!」。これを忘れないようにしましょう。残り少ない練習ですが、歌詞の内容も味わってください。
 10月29日(日)キッセイ文化ホールにて、心を込めた「世界はあなたに笑いかけている」をお届けするため、子どもも大人も一緒に歌い、一つ一つ丁寧に創り上げていますので、ぜひたくさんの方に聴いていただきたいです。会場でお待ちしております。

リーダーとして後輩たちに手本を示すのは9年生(9月・学年練習)

校歌以外を全校で歌うのも4年ぶり(10月2日・全校練習)

スローガンは「飛翔」

吹奏楽部 第51回松本市中学校秋の吹奏楽祭に参加

 9月17日(日)に松本市音楽文化ホールにて、第51回松本市中学校秋の吹奏楽祭が行われました。
 春の吹奏楽祭に続き、今回もお隣の筑摩野中学校吹奏楽部との合同バンドとして、総勢54名で一緒に演奏しました。
 この人数の合奏となると音に迫力が出て、練習もぐっと熱くなりました。普段の練習では感じることができないサウンドは、とてもワクワクします。
 演奏したのは、「青と夏」と「ジャンボリミッキー!」の2曲。
 「ジャンボリミッキー!」は筑摩野中学校の1年男子と顧問の猿田先生のダンスが加わり、会場が大変盛り上がりました。また、部長同士の息の合ったMCもあり、演奏だけではなくステージ全体を楽しく演出できました。
 笑顔で演奏を終了することができ、音楽を通して仲間とつながる大切さを感じることができたと思います。
 筑摩野中学校吹奏楽部のみなさん、猿田先生、ありがとうございました。

全員で記念の1枚

筑摩野中学校での合同練習(9月19日)