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部活動[ニュース&トピックス]

ようこそ5年生! 生徒会オリエンテーション

5年生を歓迎し、委員会や部活動について紹介する生徒会主催のオリエンテーションが4月12日(金)に行われました。
まず、生徒会長・安藤さんが、「生徒会は、自分たちの課題や問題を見つけて話し合い、学校生活をより充実させるための組織。各委員会の紹介をよく聞いて、自分の入りたいところを決めてほしい。また、部活動も大会やさいきょう祭など活躍の場が充実している。興味をもって積極的に参加してもらえたら」と概要を説明しました。


【委員会紹介】
新設のSDGs委員会、福祉委員会を含め、10の委員会があります。委員長らが前に出て活動目標や具体的な活動を紹介し、その委員会ならではの魅力、「こんな人に委員になってほしい!」といったことを元気にアピールしました。


SDGs委員会 DSC_3640.jpg 環境委員会 DSC_3681.jpg


倫理委員会 DSC_3672.jpg 5年生 DSC_2726.jpg


【部活動紹介】
どの部も趣向を凝らした発表で、ときに笑いも起こり大いに盛り上がりました。生徒会委員会とは異なり部活動への加入は任意ですが、興味のある部活へはまず仮入部で参加します。


バスケ部 DSC_3764.jpg 美術部 DSC_3744.jpg


吹奏楽部DSC_3815.jpg 卓球部 DSC_3729.jpg


数才クラス1 DSC_3786.jpg 数才クラス2 DSC_3788.jpg



【5年生代表挨拶/金子愛奈さん】
「今日は5年生のためにありがとうございました。新しい制服と共に、全員所属の生徒会活動を頑張りたいし、部活動は勉強との両立を考えて決めたいと思います。分からないことも多いけれど、先輩方に教わりながら全力で取り組みたいです。」


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約2時間のオリエンテーションを、終始笑顔で見守った校長先生。5年生に向けて、「今日のことを思い出しながら、自分が入りたいところをしっかり考えて決めてほしい。一人ひとりの学校生活をよりよくするものであり、様々な学びを得られるチャンスがあるので、積極的に参加して」と声をかけました。そしてこの会の運営に携わった9年生を労い、「自分たちの力をいかんなく発揮し、リーダーとしての役割を果たして」と声をかけました。

吹奏楽部 第21回松本市中学校春の吹奏楽祭に参加

 3月9日(土)、「第21回松本市中学校春の吹奏楽祭」がまつもと市民芸術館にて行われました。今回は、2月に亡くなられた小澤征爾さんを偲ぶ追悼演奏から始まりました。小澤さんに縁あるバッハの楽曲より、「G線上のアリア」を、参加する生徒全員で演奏しました。ステージと客席にいた全員が、心を込めて演奏できたと思います。
 本校吹奏楽部は、お隣の筑摩野中学校吹奏楽部と総勢34名で演奏しました。こうして合同バンドで参加するのも、これで3回目となります。曲は「ベテルギウス」と「Happiness」。中学3年生の先輩たちが引退して1・2年生のみでの合奏は、乱れることなく、丁寧に演奏することができました。

 普段は木管楽器と打楽器で演奏する本校ですが、筑摩野中には様々な金管楽器があり、そのような楽器を見たり音色を聴いたりすることも楽しみのひとつでもあります。今回は「スーザフォン」という、大きく目立つ楽器を間近で拝見。構えるのが大変そうですが、ステージに華を添える素敵な楽器でした。

 筑摩野中学校吹奏楽部のみなさん、顧問の猿田先生、今回もありがとうございました。

客席からの追悼演奏と、合同バンド全員でのショット。

たくさんの音の中で練習できる幸せ

令和5年度が終了 3学期終業式

 3月16日(土)は、前日の卒業式同様に朝からキリッと晴れた空でした。令和5年度もこの日でひと区切り。登校後はどことなくそわそわした感じも否めませんでしたが、大掃除で校内をきれいにした後は、1~5年生と7・8年生が講堂に参集し、粛とした雰囲気で終業式に臨みました。


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【校長講話】
 5年ぶりに在校生が出席した、昨日の小学校課程修了式と卒業証書授与式。小学5年生以下は初めての出席でしたね。あのようにあたたかい式典になったのは、在校生のみなさんが6年生と9年生をしっかり送り出す気持ちでいてくれたおかげです。壇上、また会場のあちこちで見かけたみなさんの立派な振る舞いに、とても嬉しくなりました。本当にありがとう。
 3か月前の始業式で「結果にこだわる学期にしてください」と話したとおり、一人ひとりの頑張りが光りました。新しい学年のスタートがいいものになるよう、春休みに準備を整えましょう。


令和5年度3学期終業式 学校長より.pdf


〖表彰:個人〗
●学校長賞/特別賞(校内定期試験年間総合1位・学年別)
佐藤くるみさん(5年)、増澤真生さん(6年)、新保芙佑香さん(7年)、比田井絢翔さん(8年)、小林花さん(9年)
●第4回SDGs全国こどもポスターコンクール(全国大会)
林もろみさん(2年) 最優秀SDGsテーマ賞(小学生)目標11
加藤維くん(8年)  佳作(中学生)目標16
●第35回読書感想画長野県コンクール
林もろみさん(2年) 優秀賞
※作品は中央審査会(全国コンクール)へ出品
●第37回今を生きる子どもの絵展
加藤維くん(8年)
※作品は永年保存されます
●2023年度「算数・数学の自由研究」作品コンクール
林美怜奈さん(9年) 長野県優秀賞
小林花さん(9年)  長野県優秀賞
栁沢美緒さん(7年) 長野県奨励賞
●小学生のためのプログラミングコンテストTech Kids Grand Prix
樋口陽大くん(1年) 特別賞中部エリアTOP10
●令和5年度第2回日本語検定
大西優くん(2年) 読売新聞社賞最優秀賞


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〖表彰:部活動・団体〗
●第33回中信地区重唱大会
才教学園小学校合唱部 金賞
才教学園中学校合唱部 金賞
●第35回テレビ松本カップ カデット以下女子団体
才教学園中学校・鉢盛中学校  第3位
●第14回言の葉大賞
才教学園中学校 学校賞


 校長から賞状などを手渡される生徒の嬉しそうな顔が印象的だったことはもちろん、渡す側の校長も笑顔で生徒にねぎらいの声をかけながらの表彰式でした。
 このほか、学校で実施している外部模試において各教科100点(満点)、ノーミスだった生徒には、別途「学校長賞」が贈られています。
 みなさん、おめでとうございます!


 保護者のみなさま、関係者のみなさまのおかげをもち、今年度もこの日を迎えることができました。
日頃からのご理解ご協力に感謝するとともに、今後とも才教学園をよろしくお願いいたします。


 ここからは、終業の日の様子を画像でご紹介します。
 6年生と9年生の教室はすっかりきれいに片づけられていました。登校した学年の生徒たちは、年度内最後のホームルームで担任の先生から話を聞いたり、1年の成果がいっぱい詰まった通知票を受け取ったりして、1年を締めくくりました。


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「一人では成立しない」楽しさ実感  合唱部 重唱大会で金賞

 1月20日(土)、塩尻文化会館レザンホールで行われた第33回中信地区小・中学校重唱大会に参加した合唱部は、小学校、中学校の各部で金賞をいただきました。
「令和2・3年度はコロナ禍のため中止。昨年度は観客のいない会場で歌って帰っただけ。今年度はやっと他校の演奏も聴くことができたうえに、保護者の皆さんにも聴いて頂けるとあって、やっと「歌える日常」が戻ったと思える大会でした」
 そう話す顧問の先生に、当日の様子と今年度の活動について、もう少しお話を伺いました。


*****


 重唱大会は、午前中が中学校の部でした。
 部員4名と8年生から頼もしい助っ人2名の計6人で、アカペラ女声4部合唱「アナと雪の女王」より「レット イット ゴー~ありのままで~」に挑戦しました。
 練習開始が少し遅くなってしまったこともあり、曲の完成まで時間がかかりましたが、それがかえってメンバーの気持ちをまとめることにつながりました。技術的なことも互いに言えるようになり、最後は笑顔でノリ良く楽しく歌えました。"胸を張って自分を力強く肯定し、前に進もう!"という応援歌を、高らかに表現できたと思います。
 コンクールでは正統派の演奏がほとんどで、ポピュラー曲であることが審査にどう影響するか、少し懸念がありました。しかし、本来の曲の前奏、間奏部や伴奏、リズム等をすべてアカペラで奏でることに加え、その伴奏部分と主旋律を歌うパートも次々に入れ替わるという難易度の高さを認めていただけることを期待して、選曲しました。


 午後、小学校の部は7名で中山晋平作曲の「蛙の夜まわり」「しゃぼん玉」をアカペラで歌いました。男子2名が変声期に入り声が出しにくかったのですが、それぞれ工夫し、パートで助け合いながら練習を進めてきました。
 音程を取るのはスムーズでしたが、「歌に表情をつける」ところで戸惑いを見せたメンバー。顧問の目から見ると、みんなひたむきで、普段ハメを外して騒ぐこともなく、歌もキッチリ真面目に仕上がります。それはそれで素晴らしいけれど、もう一歩進めてユーモラスな楽しさなども生み出せればと思いました。そのことを伝えると、メンバーはそれを受けてまた真面目に取り組み、楽しい歌に仕上げることができました。審査員からもとても高い評価をいただくことができました。


 小、中各部での金賞もさることながら、後日学校で行った振り返りの会で、ほとんどの生徒が仲間への感謝を口にしていたこと・・・そこに、何より成長を感じています。
 重唱、合唱は一人では成立しない芸術です。補い合い、また切磋琢磨しながら技術を高めて作り上げるものだと実感できた、今年度の活動でした。
 最後になりますが、雪が降る中、生徒たちを送迎して下さった保護者のみなさん、誠にありがとうございました。


合唱部顧問

本番直前の練習(中学生)

歌い終わった後の中学生。雪が降る中でもこの笑顔

小学校の部でも金賞、おめでとう!

吹奏楽部 アンサンブルコンテスト

 第49回長野県アンサンブルコンテスト中学校の部・松本地区大会が1月7日に行われました。

 例年は1グループが出場していたアンサンブルコンテストですが、今年度は久しぶりに本校から2グループがエントリー。中学生の大会ではあるものの、どちらも6年生から8年生で構成しました。
 人数が多くない分、合わせやすいアンサンブル。しかし、その一方で、指揮者がいないために自分たちでタイミングを揃える、という独特の難しさが内在しています。
 特に小学生にとっては初めてのアンコンであり、まずはアンサンブルの形に慣れるということに大変な苦労がありました。
 それでも、限られた時間の中で音楽をまとめ、演奏することができました。他校の演奏を聴くことは自分たちの課題に気づく機会でもあり、今後の練習につなげられる有意義な大会となりました。
 また、生徒たちは会場係としてドアの開閉や観客の誘導など、運営側としても大会に携わらせていただきました。

 応援してくださった生徒のみなさん、保護者の皆様、活動に携わってくださった皆様、ありがとうございました。


《大会情報》
第49回長野県アンサンブルコンテスト
中学校の部 松本地区大会
令和6年1月7日(日) 松本市音楽文化ホール

管打六重奏 銅賞
マクダウェル作曲 忘れられたおとぎ話より「妖精の国」「仕立て屋と熊」
安永理沙(8年)、荻原知香、須藤爽斗、栁沢美緒(以上7年)、花岡心春、須田未羽(以上6年)

管打四重奏 銅賞
下田和輝作曲「雪合戦」
山崎花峰(8年)、宋語唯、宮下花(以上7年)、細萱千陽(6年)

管打六重奏のメンバー

管打四重奏のメンバー

全校集会・校長講話「今を大切に ひとつひとつ積み重ねて」

 11月8日(水)午後、全校集会を行いました。小松校長は講話で、さいきょう祭を終えたばかりの生徒たちにねぎらいの言葉をかけました。また、講話後に執り行った表彰式では、主に今学期に個人や部活動で活躍、入賞した生徒たちが校長から賞状を受け取りました。


校長講話
 先日の第19回さいきょう祭、あれから早10日が経ちました。
 トップバッターの重責をはねのけ、観客の心を掴んだ1年生。主役級も群集も、すばらしい演技を見せた2年生。きれいな歌声と元気なダンス、最後のポン文字で会場をどよめかせた3年生。シンプルだからこそ難しい演目の中で、私との約束を果たした4年生。
 休符のリズムと共に生み出されるメロディーの難曲と、語りかけるような歌を披露した5年生。生徒、先生が同じ方向を向いて創り出すエネルギーで圧倒してくれた6年生。ゼロから1を創ることの難しさを体感し、独創的な踊りで観客を魅了した7年生。難しい構成だったと思いますが、すべてを自分たちの力で創り上げた8年生。
 思い出をひとつひとつ想起させてくれた9年生。『沈丁花』では溢れる涙を止めることができませんでした。みなさんらしい演目でした。
 そして、才教学園にしかできない演目である全校合唱。これを復活させたくて待ち続けた4年間でした。あの歌声を聞けた私は本当に幸せ者です。伝えたいことが多すぎて、このまま講評をしていると2時間くらいかかってしまいそうですが、言葉では言い表せない感動をたくさんくれたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
 来場された方からの賛辞は、みなさんの努力があったからこそ。そして、自分たちの未来をよくするために大切なのは、今このときです。さいきょう祭で学んだこと、これから目指すものを明確にして、またひとつひとつ積み重ねていきましょう。
 さいきょう祭の後に、私が必ず送っている言葉。今年もそれをお伝えして、話を終わります。


努力よりほかに我々の未来をよくするものはなく、
努力よりほかに我々の過去を美しくするものはない
― 幸田露伴 ―



〖表彰・個人〗
●長野県中学校水泳競技大会中信大会
◇中学2年生の部
清澤龍翔くん(男子100m平泳ぎ/第1位、同200m個人メドレー/第1位)
◇中学3年生の部
藤井篤志くん(男子100m背泳ぎ/第1位、同50m自由形/第3位)
鎌倉賢三くん(男子100mバタフライ/第2位、同100m自由形/第2位)
●長野県中学校英語弁論大会/中信大会
小林花さん 第3位
●令和5年度第1回日本語検定
石川隼也くん 最優秀賞(7級)
田中雫さん  最優秀賞(7級)
熊谷百桜さん 優秀賞(6級)
※日本語検定ホームページ上に石川くん、熊谷さんの受賞コメントが掲載されています
●松本広域消防局 防火ポスターコンクール
荻原健史くん、若林樹くん いずれも優秀賞


〖表彰・部活動ほか〗
〈男子硬式テニス部〉
●長野県中学校選抜交流テニス大会 準優勝
●全国中学校選抜テニス大会長野県予選 準優勝
※県大会の結果、長野県代表として北信越大会(11月3日・石川県)に進出、ベスト4の結果を収めました

〈合唱部〉
●SBCこども音楽コンクール 優秀賞

〈ほか〉
●クイズ税金百科
優勝  Aチーム(9年生女子3名)
準優勝 Bチーム(9年生男子3名)


みなさん、おめでとうございます!

大成功のさいきょう祭。がんばった自分たちに拍手!

すばらしい成績を残し、校長から賞状を受け取りました(表彰式)

第19回さいきょう祭 晴れやかに開催

 10月29日(日)、第19回さいきょう祭を行いました。
 当日は多くの保護者の皆様、ご来賓の方々に、本校生徒による総合芸術発表をご覧いただきました。お忙しい中、ご来場いただき誠にありがとうございました。この日を迎えられましたのも、日頃より本校に関係する皆様にご理解ご協力いただいているおかげであり、さいきょう祭実行委員ならびに教職員一同、心より御礼申し上げます。


 新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられて以降、初めてのさいきょう祭。4年ぶりに全校合唱が復活し、ほぼ通常開催に近い形式でした。生徒たちは長期にわたった練習の成果を発揮し、とても晴れやかなステージを届けることができました。


 キッセイ文化ホールスタッフの皆様、音響/ジューク様、照明/長野三光様、写真撮影/山田様、動画撮影/信州映像舎様には、今年もリハーサル・ゲネプロから本番まで生徒たちにプロの技術をご提供いただき本当にありがとうございました。
 また、校友会保護者会の皆様にも、早くから来場者の誘導にあたっていただき、ありがとうございました。

さいきょう祭 会場リハーサル②

 5~9年生が10月25日(水)にキッセイ文化ホールでリハーサルを行いました。


 楽屋、会議室やリハ室では、衣装への着替え、声出しや演技の確認に余念がありません。
 大ホールステージを使った稽古は、割り当てられた持ち時間の1分1秒も無駄にはできないと、真剣に取り組みます。合唱部、吹奏楽部のメンバーの中には、スケジュール上、演目の衣装のままステージに上がっていた生徒がいました。これも、リハーサルならではの光景です。
 教員から、また生徒の間でも時々厳しい声が飛び交うことがありますが、それもより良いさいきょう祭をお見せできるようにとの思いからにほかなりません。


 残すはゲネプロと本番のみ、です!

袖でも舞台上でも「らしさ」が出る7年生(10/25)

上:丁寧に楽器を準備する5年生、下:合唱部からは貫禄の歌声(10/25)

9年生はさいきょう祭の表だけでなく裏方=係での活躍も(10/25)

さいきょう祭 会場リハーサル①

 本番まであと5日。さいきょう祭の練習も最終段階に入り、一層熱を帯びています。
 10月23日(月)は、さいきょう祭会場リハーサルの1回目でした。この日は1~4年生と6・8年生が、舞台図を基に楽器、道具などの配置や立ち位置を確認しました。
 あす25日は、5~9年生が同様に会場リハーサルを行います。


 キッセイ文化ホールのスタッフの皆様をはじめ、照明・長野三光様、音響・ジューク様にもリハーサルからお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。

練習開始までに教員がステージのバミリ。そして、1年生は初めての会場練習(10/23)

衣装でリハーサル室に集合した2年生(10/23)

3年生の演目は・・・(10/23)

「聴く人に伝わる音楽を」 合唱部 こども音楽コンクールに参加

 合唱部はこのほど、かんてんぱぱ SBCこども音楽コンクールの地区(伊那)大会に参加してきました。この大会は、小学生部門と中学生部門に分かれていますが、本校は、小学生も中学生も部員数が少ないため、小中合同チームで中学生部門に参加しました。
 伊那大会は、CD審査を通過した学校が8校参加していましたが、小学生との合同チームはひとつもありませんでした。そのような中でも、優秀賞を受賞することができました。
 審査をしてくださった先生の講評用紙には、「違う声質を上手に生かし、4つあるパートのキャラクターを確立させており、ドラマを見ているような演奏であった」とありました。
 日々、それぞれの声質を生かした発声であったり、歌詞(言葉)を大切に練習してきたりしたことが評価され、部員も喜んでいました。これからも、自分たちが伝えたい音楽が相手に明確に伝わるよう、日々の練習で技術を磨き、表現力を高めていきます。
 応援してくださった生徒の皆さん、保護者の皆様、活動に携わってくださった皆様、ありがとうございました。


 10月29日(日)に開催されるさいきょう祭では、今回優秀賞を受賞した同声四部合唱「けだものが来た」を披露します。他にも、J-POPを1曲披露する予定です。せひ、聴きに来て下さい。


合唱部担当


<大会情報>
令和5年10月9日(月・祝)
かんてんぱぱ こども音楽コンクール 地区(伊那)大会
中学校 合唱の部 優秀賞
 7年生2名、8年生2名、9年生2名、
 6年生4名、5年生3名 計13名
曲名:同声四部合唱「けだものが来た」

本番前の練習

優秀賞の賞状を手に、会場で記念の1枚。