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部活動[ニュース&トピックス]

4年連続金賞の合唱部  中信地区重唱・合唱大会で


 1月20日()に塩尻レザンホールにて、第28回中信地区小・中学校重唱・合唱大会が行われ、本校合唱部が中学校の部に出場し、金賞を受賞しました。


参加したのは8年生4名、7年生1名の5名で、女声五部重唱「にわとり一羽」を歌いました。この曲は全国各地の民謡をもとに合唱用につくられたもので、独特のリズムや和音、拍子で構成されるため、中学生が歌うには難しいといわれています。


生徒たちはこの難曲を、日々の練習で培ったことを元に、豊かな表情と発声で歌うことができました。審査員の先生方からも、「統一感のあるアンサンブルで、声の鳴り方、言葉の発し方、表現の意図のまとまりがとてもいい」と、お褒めの言葉をいただき、練習を重ねてきた生徒たちも、今回の受賞を喜んでいます。


4年連続金賞という快挙は、たいへん喜ばしいことです。この経験を糧に、今後の活動がさらに充実したものになるよう期待します。


 


<大会情報>


平成31年1月20日()


28回中信地区小・中学校 重唱・合唱大会 中学校・重唱の部


金賞  女声五部重唱 「にわとり一羽」


4年連続の快挙! おめでとうございます!

全校生徒を前に歌声を披露(1月7日 始業式)

3学期始業式を行いました


 17日(月)、3学期始業式を行いました。


 


【校長講話】 「間違った判断をしないために“学ぶ”」


3学期が始まりますが、みなさんが元気に才教の学び舎に戻ってきてくれたことを嬉しく思います。さて、2学期終業式の講話で取り上げた孔子の「知者・仁者・勇者」のことについて、もう一度しっかり学びなおそうと思って読んだ本の中で、数学者の藤原正彦さんの著書が大変勉強になりました。


「なぜ人間は学ぶのか」という理由を、私は「これから待ち受ける様々な曲がり角で、正しい判断をするため」と話しましたが、藤原さんが全く同じことを書いていました。誤った選択が大きな戦争に発展したりした世界の歴史を振り返ると、大きな決断をするときに世の中を誤った方向へ導かないために人は学ぶのだ、とありました。また、藤原さんは、「人が行動するとき、何を恥とするのか。何を恥ずべき行動とするのか。それをしっかり自覚するために、人は学ばなければいけない」としています。まさしく『才教の心得』にある内容です。


 


「学ぶ」ということは本当に素晴らしいことです。本を読むこと、机に向かって勉強することに留まらず、自らの五感を使っていろいろな経験をすることも学びです。平成最後の3学期、才教生として存分に学んで下さい。


 


 


【賞状伝達式】


 作文コンクールの入賞者に、校長から賞状が手渡されました。


 


【合唱部と吹奏楽部によるコンクール演目披露】


 120日(日)に行われる重唱・合唱コンクールに出場する合唱部と、113日(日)に行われるアンサンブルコンテスト松本地区大会に出場する吹奏楽部から編成の異なる2組が、当日の演目を全校生徒の前で披露しました。


校長講話

合唱部

吹奏楽部

卓球部県大会に8名出場

投稿日:2018.09.27

お知らせ 部活動


卓球部は9月17日(月・祝日)、長野市で行われた全日本選手権長野県予選(通称、県カデット)に出場しました。


 この大会は、今月1日(土)に松本市で行われた大会「中信カデット」で各カテゴリーのベスト32に入った選手が出場できる大会です。昨今、人気の競技となった卓球は、この地域でも盛んで、中信カデットでは各カテゴリー約200名前後の出場者がエントリーしています。


 本校で県カデットに進んだのは過去最多の8名。さすが県大会ともなるとレベルが高く、初戦敗退6名、2回戦突破1名、3回戦突破1名という、悔しさが残る結果となりました。


しかし、そもそもレベルが高い県カデットに8名もの選手が進めたことは、着実に卓球部が力を付けている証でもあります。部員たちは「来年こそ、この大会で勝ち進みたい」と、決意を新たにしていました。


 卓球部は今後、10月14日(土)に松本市の新人戦に臨みます。選手、コーチ、顧問一丸となって頑張ります!


 


卓球部顧問


陸上ジュニアオリンピックの大舞台へ! 河野くんが200Mで県代表


 河野統徳くん(9年)が、10月に神奈川県横浜市で開幕する第49回ジュニアオリンピック陸上競技大会(以下、「JO」)に出場することが決まり、目標のひとつであった同大会での決勝進出を狙います。


 


77日(日)に行われた県大会(第71回長野県陸上競技選手権大会)で、男子200メートルに出場した河野くん。予選で2255をマークしたのち、決勝ではさらに勢いのある走りで記録を縮め、2202を記録。JO参加標準記録である2240を上回る好タイムでのゴールでした。


中学生から一般までの選手が競う県大会。決勝に進んだ8選手のうち、中学生は1人だけという状況にも動じず、「走るときはいつでもチャレンジャーの気分。今回は風の力も借りて、いつも通り落ち着いて自分の走りができた」と言います。


 


河野くんは現在、県内登録選手ランキング(201877日現在)で男子100メートルと200メートルの2種目においてトップの選手。JO陸上競技大会に出場できるのは県から選考された者のみということもあり、「長野県代表としてジュニアオリンピックに参加できることをとても光栄に思います。JOでも代表として恥ずかしくない走りを見せたい。両親のサポートやコーチの指導に、記録で応えたい」と、強豪選手相手に力走を見せる覚悟です。


 


全日本中学校陸上競技選手権大会への出場も決まっている河野くん。


活躍をお祈りします!


 


 


◇大会情報・結果◇


71回長野県陸上競技選手権大会


77日、8日 松本平広域公園陸上競技場


男子200M決勝 第7位 2202


(予選および決勝はいずれも7日)


河野くんが全国大会へ! 陸上男子100m


630日(土)から2日間の日程で行われた第57回長野県中学校総合体育大会に9年生の河野くんが出場し、 男子100メートルで見事全国大会への切符を手にしました。全国大会参加への標準記録が1120のところ、1日目の予選の段階でこれを上回る好タイムを記録。今大会のこの種目では最速となる1115をマークしました。


今シーズンの大会で上位入賞を重ねている河野くんですが、「(松本平広域公園陸上競技場は)風が読めないので大変だった。それでも、落ち着いていつも通りの走りをすれば結果が出ると思って臨んだ。全国大会に進めることが決まり、素直に嬉しく思っています。」と話していました。決勝レースでは「スタートで出遅れたことが悔しい。力みすぎて後半にフォームが崩れてしまい、本来の走りができなかった」と優勝を逃したことに悔しさをにじませつつ、「全国レベルともなると自分より速い選手も多いけれど、あまり気負わずに自分らしい走りで結果を残したい。」と意気込みを語っていました。


 


全国大会(第45回全日本中学校陸上競技選手権大会)は、818日(土)から21日(火)に岡山県・総合グラウンド陸上競技場にて行われます。


 


 河野くんが全国大会で自分らしい走りができることを心より願っています。


 がんばれ! 河野くん!


 


◇大会情報・結果◇


68回中信地区中学校陸上競技大会


62日 松本平広域公園陸上競技場


男子3 100M 第1位 1115


 


7回長野県選抜陸上・長野市大会


616日、17日 長野市営陸上競技場


中学男子100M 第1位 1115


中学男子200M 第1位 2303


 


57回長野県中学校総合体育大会


630日、71日 松本平広域公園陸上競技場


男子3 100M 第2位 1123 


※予選時の記録1115で全国大会出場


部活動壮行会

68日(金)、生徒会が中心になり、週末に行われる大会に参加する卓球部とテニス部、個人資格で出場する選手のための壮行会がありました。日々練習に打ち込んできた選手たちを送り出すため、応援団を筆頭に全校生徒が熱いエールの声を響かせました。


 副校長は、「勝って奢らず、負けて腐らず。勝利に喜ぶのもいいけれど、その一勝は多くの負けの上にあるということにも思いを馳せましょう。逆に、負けたら思い切り悔しがる。そして勝った方の相手をきちんと讃えること。厳しい経験ができるからこそ、勝負事は人間を大きくするのだと思います。自分の限界を目指して頑張ってください。」と激励の言葉をかけました。


 


出場者代表挨拶


◇テニス部 城谷くん


今日まで体育祭もあって忙しかったけれど、ここにいる全員で練習を頑張ってきました。明日の県大会では全員が日頃の成果を発揮し、北信越大会への出場を目標に戦います。


 


◇卓球部 深澤さん


団体戦では男女ともに中信大会を、特に男子は松本市中大会ベスト4を目指しています。個人戦ではベスト8が目標です。応援よろしくお願いします。


 


◇陸上 河野くん


才教学園の選手として、北信越大会、全国大会、ジュニアオリンピックを目指し全力で走りますので、応援よろしくお願いします。


 


 代表者の決意の言葉どおり、必勝の気持ちを強く持って、一試合一試合を全力で戦い抜いてくれることでしょう。選手のみなさんの活躍が期待されます!

テニス部

卓球部

陸上 河野くん

フルート独奏 名和さんが中部日本コンテスト本大会出場


 第16回中部日本個人・重奏コンテスト長野県大会が127日(土)に行われました。本校の吹奏楽部からフルート独奏で出場した名和いろはさん(8年)が金賞を受賞し、324日に行われる本大会への進出を決めました。独奏で出場した65名中(予選エントリー数は約160)、7位以内の入賞です。


 1月初め、音源による予選を通過した名和さんは、アンサンブルコンテストと並行して練習を重ねてきました。個人での練習は夏休み明けから始めていて、「フルートに触れなかった日はほとんどなかった。13時間の練習をしたときも、気づいたらあっという間にそれだけの時間が経っていたという感じ。」と、熱心に取り組んだ準備期間について話していました。


 「県大会では、最後の一音までよく響かせることができたと思う。3月の本大会までにもっと練習をして、よりスムーズな運指で演奏できるようになりたい。ステージに立つのは自分一人でも、会場いっぱいに広がるような音を出せるように頑張りたい。」と


ひたむきな姿勢を見せました。


 本大会は324日(土)、三重県津市で行われます。


 


〈大会情報〉


16回中部日本個人・重奏コンテスト長野県大会 中学校の部


(第30回中部日本個人・重奏コンテスト本大会予選)


平成30127日(土) 飯田文化会館


フルート独奏  金賞  名和いろは(8年) 


曲目:イベリカ


作曲:M.スターン


アンサンブルコンテスト県大会は銀賞 「経験を今後の糧に」

 121日(日)に行われたアンサンブルコンテスト長野県大会。フルート五重奏で出場した本校グループは、審査の結果、銀賞をいただきました。


5人中3人が小学生というアンサンブルは前例のない快挙でしたが、本番前には肩を組んで気持ちを統一させ、スイッチを入れて臨んだと言います。本番の様子を「5人の音色がまとまり、悔いのない演奏ができた。」と話してくれたのは、6年生の波塲さん。他にも、「演奏する楽しさを知ることができた(6年・花岡さん)」、「自分たちらしい演奏ができた(同・川村さん)」と、初めての県大会を振り返りました。


後輩をリードしてきた8年生の名和さんと髙林さんも、「中信大会では、“もっとできたはず”という演奏になってしまい反省が残ったけれど、練習を重ねた曲を一番楽しく、程よい緊張とともにリラックスして吹けたのがこの県大会でした。」と話していました。


ぴったり息の合った演奏を作り上げるまでの大変さ、時間をかけ、環境を整えて練習することの大切さを、身をもって経験できたコンテスト。他校の様々な演奏を直接聴けたことは、フルートパートだけにとどまらず、楽器を演奏する生徒たちにとって大きな糧となることでしょう。


 


 


〈大会情報〉


43回長野県アンサンブルコンテスト中学校の部 県大会


平成30121日(日) キッセイ文化ホール


フルート五重奏  銀賞


 名和いろは(8年) 髙林真白(8年)


 花岡結咲(6年)  川村優花(6年)  波塲 和(6年)


曲目:5本のフルートのための協奏曲 ニ長調 作品15 3番より


作曲:J.B.ボワモルティエ

3年連続の金賞! コンクール出場の合唱部

 1月13日()に塩尻レザンホールにて、第27回中信地区小・中学校重唱・合唱大会が行われ、本校の合唱部が中学校の部に出場、金賞をいただきました。


出場したメンバー4名は全員7年生。昨年、小学校の部で出場した経験があります。今大会に参加した学校数は12、出場チームは16チームありました。本校の編成は女声四重唱で、これは参加16チームの中では最も少ない人数です。雰囲気に押されてか、本番前には不安そうな表情を浮かべていた時間もありました。しかし、いざステージに立つと、そのようなことを微塵も感じさせることなく堂々と歌い、会場いっぱいに豊かなハーモニーを響かせることができました。


審査員の先生方からは、たくさんのお褒めの言葉をいただき、3年連続の金賞受賞という快挙を遂げることができました。才教の合唱部らしく、体をいっぱいに使い声を前に出すことを意識した表現を認められたことは、とても嬉しいことでした。この大会の経験が今後の更なる活動につながることを願っています。


 


<大会情報>


平成30年1月13日()


第27回中信地区小・中学校 重唱・合唱大会 中学校・重唱の部


女声四部重唱 「鉾をおさめて」「赤とんぼ」  金賞

放課後の練習

フルート五重奏 アンサンブルコンテスト県大会へ

 17日(日)の地区大会予選を抜け、14日(日)の吹奏楽アンサンブルコンテストの中信ブロック大会において、フルート五重奏が金賞をいただきました。145団体9位内の入賞です。前身のフルートアンサンブル部として創部してから、県大会へ進むのは今回が初めてとなります。


 リーダーの名和いろはさん(8年生)は、「曲が決まって練習を始めた頃は、出だしを合わせるところでよく失敗していました。しかし、今は暗譜もできて、タイミングも息もしっかり合わせられるようになりました。先生から指導を受けたところはすぐ直し、前の日よりも良い演奏ができるように心がけて練習しています。」と話していました。


ボワモルティエ作曲「5本のフルートのための協奏曲」は、彩り豊かなアンサンブルの中にもソロパートがあり、とてもやり甲斐のある楽曲。5人とも「ソロの部分は全員で演奏している時とは違う緊張感がある。」と声を揃えます。


 審査の結果、県大会への推薦をいただいた5人が目指すのは、『音楽的にも豊かで、細かいミスのない演奏』とのこと。次の本番に向けさらにモチベーションが上がっているそうで、意気込みを聞くと、「コンテストとはいえ硬くなりすぎず、一音一音を丁寧に吹き楽しく演奏したい。」と名和さんが元気に答えてくれました。


小学生3名の入ったアンサンブルが県大会に出場するのは、長野県初の快挙となります。


県大会は、21日(日)にキッセイ文化ホールで行われます。


 


〈大会情報〉


平成30114日(日)


第43回長野県アンサンブルコンテスト中信大会 中学校の部


   フルート五重奏 金賞