第13回 さいきょう祭
スローガン Power of smiles ~つなげよう!みんなの心へ~
さいきょう祭は才教学園最大の学校行事です。
合唱、合奏、ミュージカル等、感動のステージをお届けします。
日時:10月22日(日)
開場:9:00
開演:9:30
場所:キッセイ文化ホール 大ホール
プログラム(当日、順番等が変更になる場合もあります。)
開会式
<午前の部>
1年 音楽劇 青空キャンプ
2年 演劇 ハロウィンの夜に~monster&children~
5年 合奏 ラ・バンバ
3年 演劇 スーパーピーチマン
4年 合奏 夕陽のさいきょうガンマン
5年 合唱 魔法の笛
6年 ミュージカル 放課後の時間割
<午後の部>
4年 合唱 Let’s Enjoy ! ~民謡・わらべ歌をあなたに~
吹奏楽部 宝島
合唱部 大好き! ミュージカル ナンバー
7年 組体操 ノンホイッスル組体操
「The princess Mononoke」
6年 卒音ステージ 虹
8年 ミュージカル THE WIZ
9年 合唱奏 SING! ~9年の輝き~
7・8・9年 混声4部合唱 ぼくたちの第九
全校 合唱 みんなスター
閉会式
詳細は、当日お渡しするプログラムをご参照ください。
入場にはチケット(無料)が必要です。ご希望の方は才教学園 事務室(0263-58-0311)へご連絡ください。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております!
9月16日(土)、吹奏楽部が第3回定期演奏会を行いました。
18人全員での演奏のほかにパートによるアンサンブル曲もあり、サックスパートは「美女と野獣」、パーカッションパートは男子ふたりがシロフォンとマリンバで息の合った「ルパン三世のテーマ」を披露しました。フルートとクラリネットもその楽器ならではの音色を楽しめる構成となっていました。
プログラムの最後は吹奏楽ポップスの人気曲「宝島」を全員で。
その後のアンコールも含め、約1時間にわたる楽しい演奏会でした。
今までで一番多くのお客さんが集まった定期演奏会。「緊張はあったけれど、今できる精一杯の演奏を届けることができました。」と話すのは、8年生で部長を務める花村さん。廊下に全員で並び、ご来場いただいたみなさんを「ありがとうございました!」と笑顔で見送って定期演奏会は終了となりました。
19日(月)は、「松本市中学校 秋の吹奏楽祭」にも参加。花村さんは「吹奏楽祭では楽しんで演奏できたことはもちろんですが、他校の演奏に学ぶことがとても多かった。楽器の鳴らし方にイメージを持ったり、自分たちの課題を克服したりして、10月のさいきょう祭ではもっと納得のいくパフォーマンスを見せられるように練習を重ねたい。」と、より上を目指す姿勢を見せていました。
〈第3回定期演奏会 プログラム〉学校内講堂
Dirty Work
ジブリ・コレクション
美女と野獣 / サックスアンサンブル
チェリー / フルートアンサンブル
吹奏楽のための第一組曲より
小さな恋のうた / クラリネットアンサンブル
ルパン三世のテーマ / パーカッションアンサンブル
宝島
学園天国(アンコール)
〈松本市中学校 秋の吹奏楽祭 演奏曲〉まつもと市民芸術館
宝島
Dirty Work
8月に佐久総合運動公園陸上競技場(佐久市)で開催された北信越中学校総合競技大会に、8年生の河野統徳くんが出場しました。種目は2年男子100メートル。河野くんは予選を2位のタイムで通過、迎えた決勝では11秒75で5位入賞となりました。
当日は気温が高く、風も巻くように強く吹いていて走りにくい条件だったものの、「佐久で走るのは今回が初めて。素晴らしいトラックで強い選手と肩を並べて走れたことは、とても勉強になった。」と話しました。また、「力みによる後半の失速が課題になっているけれど、普段から緊張感を持って練習すること、腿を高く上げ、強くふりおろすことを意識して走ることを心掛けたい」と、自らの改善点をあげて大会を振り返っていました。
この大会では自己記録の更新は叶いませんでしたが、9月23日に行われる新人戦を見据え、「調子が上がってきているのが自分でもわかる。記録(自己記録と諏訪地方の新記録)の更新も狙えそうなので、11秒50を目標に頑張りたい。」と真剣な表情でやる気を沸かせています。
今後の更なる健闘を祈ります!
〈大会情報〉
平成29年8月3日(木)・4日(金)
第38回北信越中学校総合競技大会
男子2年100m 第5位 11秒75
7月21日(金)、1学期終業式を行いました。
【校長講話】
〈 良いことも悪いこともしっかり受けとめ、整理する夏休みに 〉
登校日数が約80日だった1学期、それぞれどのように過ごしたでしょうか。1年生のみなさんは、ワクワク、ドキドキで学校生活を始めました。9年生は修学旅行、6年生は研修旅行、6月には7年生と8年生の合同宿泊研修もありましたし、Ⅰ期のみなさんは青空に恵まれて遠足にも行きました。
夏休みは、1学期の事柄を吸収して2学期への準備をする期間です。良かったこともそうでないことも、しっかり受け止め、整理して、元気に2学期を迎えましょう。
〈 「すみません」と言える大きな人間になろう 〉
アメリカに生まれたデール・カーネギー(Dale Breckenridge Carnegie:1888–1955)が、こう言っています。
『恨みを抱くな。大したことでなければ、堂々と自分のほうから謝ろう。頑固を誇るのは小人の常である。にっこり握手して自分の過ちを認め、いっさいを水に流して出直そうと申し出てこそ、大人物である。』
新聞を読んでいると、国を引っ張るべき立場にある人たちが、自分の言動に対して謝罪できないという内容が目につきます。なぜ謝ることができないのでしょうか。私は、人間は再生できる生き物だと思っています。非を認め自分の言葉で真摯に謝ること、また、謝罪された側もそれを素直に受け止めて、大きな人間になってほしいと思います。
【表彰・壮行会】
今学期に実施した試験や速読検定の成績優秀者と、吹奏楽コンクールに出場した吹奏楽部の表彰を行いました。
また、北信越中学校総合体育大会陸上競技大会(8月3日・4日 佐久市)に出場する河野統徳くんと、中部日本卓球選手権大会(8月25日 愛知県岡崎市)に出場する笠原崇くんの壮行会を行いました。ふたりの健闘を祈ります!
7月1日、2日に県松本平広域公園陸上競技場で開催された長野県中学校総合体育大会陸上競技大会において、8年 河野統徳君が2年男子100mで11秒63の自己新記録をマークして、見事3位に入賞しました。
1日の予選、準決勝のグラウンドコンディションは雨天でしたが、安定した走りで堅実に決勝にすすみました。翌日2日の決勝では大接戦のレース展開となりましたが、河野君の持ち味である後半までスピードをキープした走りを発揮し、混戦を体ひとつ抜けだして自己新記録で3位となり、目標としていた北信越大会出場権を獲得しました。
今後の目標は7月15日、16日の通信陸上競技大会長野県大会で全国大会参加標準記録11秒20の突破。北信越中学校総合体育大会陸上競技大会(8月3日、4日佐久市)での上位入賞を目指してがんばります。
<大会情報>
平成29年7月1日、2日
県松本平広域公園陸上競技場
男子2年100m 第3位 11秒63(自己新記録)
卓球部が、6月25日(土)に中信大会個人戦、26日(日)に同大会男子団体戦に出場しました。
個人戦では、8年生の笠原君、胡桃君が初戦を突破するも、残念ながら2回戦で敗退となってしまいました。また、女子でも8年生の深澤さんが出場しましたが1回戦敗退という結果でした。
団体戦では1次リーグで鎌田中学校、広陵中学校、豊科南中学校と対戦しました。結果として、この大会の優勝チームである鎌田中学校の胸を借り、3試合中2試合はゲームを取るなど善戦した才教の卓球部でしたが、結果は0-3で黒星。しかし、2戦目の広陵中学校との対戦では力を発揮することができ、3-1で勝利しました。
勝てば2次リーグ進出となる3戦目は豊科南中学校が相手。どの試合もフルゲームとなる接戦でした。力の限りを尽くしましたが、0-3で敗れ、大会敗退が決まりました。
勝敗が決した後も、隣のコートでは主将の長岡君のゲームが続いていました。長岡君は、敗退が分かった後でも、最後まで主将らしく気迫あふれるプレーを見せてくれました。長岡君は市中大会からほとんどの試合で最後の5人目を任され、2-2となったところで勝利をし、チームを勝利に導く大活躍も見せてくれました。自分の務めに徹する素晴らしい姿であったと思います。
9年生はこれにて引退、部活動からは離れますが、新たなハードルに向かいます。ここで培った精神力を余すところなく発揮し、それらのハードルを乗り越えていってほしいと思います。
6月11日(日)、算数オリンピックのトライアル大会が開催されました。
算数オリンピックは、小学生・中学生の才能発現の場となることを目的に開催されるイベントで、「知の祭典」とも呼ばれています。種目によって60分、長いものでは90分間、難問に挑戦します。本校も今年から準会場の認定を受け、当日は他校からの参加者も交えての大会となりました。
ここで出題される問題は、普段授業で扱う教材よりはるかに思考力・発想力を必要とする難問ばかり。ファイナル大会への道は簡単ではありませんが、トライアル大会への挑戦が自分自身を鍛えることにつながっています。本校の数才クラスでも、難問を解くことで力を磨き、算数・数学の奥深さや楽しさを実感できるような活動を行っています。
参加した生徒たちからは、「あ~、難しかった~」という言葉が出ていましたが、それとは対照的に清々しい表情をしていて、集中して難問に立ち向かった達成感がにじみ出ていました。
そして、このほどトライアル大会の結果が発表され、3年生の五十嵐唯くんと神農凌くんが「キッズBEE」という種目でファイナル(決勝)大会に進出することが決まりました。
ファイナル大会は、7月16日(日)に東京のほか、大阪、福岡で開催されます。
6/10(土)、11(日)に松本市中学校体育大会が開催され、卓球部は男子、女子がそれぞれ団体戦・個人戦に出場。女子団体は残念ながら中信大会出場を逃してしまいましたが、男子団体は予選リーグを2位で通過し、その後の決勝リーグで5位に食い込み、見事中信大会進出を決めました。
個人戦では8年生部員が活躍。男子は笠原くんと胡桃くん、女子は深澤さんと、計3名が中信大会に駒を進めました。
さらに上位の大会を目指し、放課後の練習にも一層熱を入れている卓球部。中信大会での健闘を祈ります!
中信大会は6/24(土)に個人戦、25(日)に団体戦が行われます。
また、笠原くんは中部9県で行われる各予選を勝ち抜いた選手たちが戦う「第69回中部日本卓球選手権大会(カデットの部)」へ個人戦で出場することも決まっています。5月に行われた長野県中学校卓球選手権大会で上位に入り、長野県代表選手のひとりとして推薦されました。こちらの大会は8月26日に愛知県岡崎市で開催されます。
笠原くん(8年)
6月10日(土)、吹奏楽部が学校近くの「ウィズ村井」で訪問演奏会を開きました。フルート、クラリネット、サックスの楽器ごとのアンサンブルに加え、全員での「学園天国」など計12曲を届けました。
入居者のみなさんは、演奏に合わせて歌ったり体を動かして手拍子をしたりして、一緒に音楽を楽しんでくださいました。
演奏が終わり、部員からは「和やかな雰囲気の中で演奏することができて、自分も楽しかった。」「コンクールに向けてもっと練習をがんばりたい。」との声。
顧問の先生も「コンクールなどに比べると客席との距離がとても近く、嬉しそうに聴いて下さっている様子をすぐそばで見ることができた。自分たちの演奏に人を喜ばせる力があると感じることもでき、あたたかい演奏会になった。このような活動を定期的に続けていきたい。」と話していました。
6月9日、週末に行われる松本市中学校体育大会等に出場する運動部のための壮行会を行いました。
ユニフォーム姿の各運動部員は、1年生から9年生の大きな拍手に迎えられ、駆け足で講堂に入場。勝利を願う全校生徒からの応援を、真摯な面持ちで受け止めていました。
生徒会長の根本くんが「今までの練習に自信を持ち、全力でプレーしてください。」とエールを送り、小松校長も「勝負は最後まで分からない。全力でのプレーが勝利を呼び込む要因だと常に自分の中に留めてほしい。一挙手一投足に熱い気持ちを込め、最後まで全力を尽くして。」と激励しました。
〈各部代表者の抱負〉
◇サッカー部 林くん
「2日間に行われる試合は、一戦一戦全力で臨みます。」
◇卓球部 長岡くん
「男女ともに中信大会を目指します。特に男子は前回の新人戦で市中5位から中信大会に出場できたので、それ以上の順位を狙います。」
◇野球部 御子柴くん
「これを最後の大会と思い、まずは中信大会出場を目標に頑張ります。」
◇陸上 河野くん
「7月1日に行われる県大会に出場し、北信越大会を目指します。」
みなさんの健闘を祈ります!