
4年生は総合的な学習の時間を使い、「長野県の魅力を伝える」をテーマに自分だけの壁新聞づくりに取り組みました。大型連休中に集めた情報をもとに、新聞記者から紙面づくりのコツを教わりながら制作を進めました。

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調べ学習では、生徒一人ひとりが「自分が紹介したい長野県内の市町村」を選び、できる範囲で現地を訪れました。観光地や自然、特産品、産業など、それぞれが興味をもったポイントについて、実際のようすを写真に収めたり、関係する方に話を聞いたりしながら情報を集めました。
「御柱の高さを写真に撮ってきました」と話す生徒もおり、現地だからこそ気付いた魅力も紙面に生かされていました。
6月下旬には信濃毎日新聞社による出前授業で、紙面づくりのコツを教わりました。紙面構成や見出しの付け方、写真の効果的な使い方を学び、集めた情報を整理しながら新聞づくりを進めました。
最後の清書では、担任の先生からアドバイスを受けながら、自分の視点で見つけた長野県の魅力を詰め込みました。
さて、この壁新聞づくりは、学習のゴールではありません。完成した新聞をもとに、自分が調べた市町村の魅力を保護者のみなさんへ伝える「長野県フェスティバル」に向けた準備でもあります。
壁新聞づくりを通して育んだ「伝える力」を、次の学習へとつなげていきます。
◆新聞づくりのようす


7月22日(水)、5~9年生を対象に「ライブ先達」を行いました。
ハッピートークアカデミー協会代表理事の池崎晴美さんを講師にお迎えし、挑戦することの意味や支え合うことの大切さについてお話しいただきました。
池崎さんは、2024年にケニアで開催された5日間・総距離230kmのサバンナマラソンに参加した経験をもとに、写真や動画を交えてお話ししてくださいました。
レース途中で体調を崩し、レンジャーやドクター、仲間の支えによって再び歩き始めることができたこと。他の参加者から貴重な補給食を分けてもらったこと。「1・2、1・2」と声に出しながら一歩ずつ進み続けたこと。生徒たちは、実体験から語られる言葉に真剣な表情で耳を傾けていました。
最後に池崎さんは、
・挑戦は自分を強くする
・仲間と支え合う力を大切にする
・自分のペースで進む
・困難に立ち向かう力が未来を開く
・感謝の気持ちが成長につながる
という5つのメッセージを送ってくださいました。
講演後、生徒は約10kgのリュックを実際に持ち、その重さから挑戦の大変さを体感しました。
ゴール後に贈られたメダルも手に取らせてもらいました。「重さ以上の重さがあるメダルです」と話され、その理由についても教えてくださいました。それは、応援してくれた多くの方々の思いが込められているからだそうです。
今回の講演は、本校が大切にしている「何事にも前向きに、全力で取り組むこと」「理想を掲げ、果敢に挑戦すること」にもつながる学びの時間となりました。
池崎さん、貴重なお話をありがとうございました。
【生徒の感想】
・一度は諦めたとしても、また自分のペースで進むことの大切さを学んだ。10kgの荷物を背負って230kmを進んだ理由が、全国の小中学生を元気づけたいという思いだったことに驚いた。(5年)
・挑戦すること、諦めないこと、最後までやり切ってゴールしたことが本当にすごいと思った。特に、感謝の気持ちが自分の成長につながるという話が心に残った。(7年)
・無理かもしれないと思うことも、まずはやってみようと思った。テストの順位を上げることや検定、高校入試、スピーチコンテストなど、自分の目標に向かって挑戦したい。(8年)
・今の自分が挑戦すべきことは勉強だと思っている。できるだけ難しい問題にも取り組み、分からないことは先生や友達に聞きながらでもできるようになりたい。(8年)
1~4年生が学年を越えて交流する「ファーストステップ会」。1学期後半は、お弁当集会と七夕集会を行いました。
【お弁当集会】 6月26日(金)
遠足予備日に合わせ、1~4年生がたてわり班ごとに集まり、一緒にお弁当を食べました。才教学園では初めての試みとなる活動でしたが、4年生は「下級生を楽しませる」という目標をもって、会話のきっかけを作ったり、食後のゲームを進めたりしました。
最初は緊張して、なかなか声をかけられない様子もありましたが、活動を重ねる中で、少しずつリーダーとしての姿を見せています。
【七夕集会】 7月6日(月)
星形の画用紙に願い事を書き、4年生が協力して掲示しました。早く終わったグループでは、4年生が相談してゲームを行うなど、自分たちで考えて行動する姿も見られました。
たてわり活動を通して、4年生は下級生を思いやり、みんなを支える経験を積み重ねています。2学期以降も、Ⅰ期のリーダーとしてさらに成長していく姿が楽しみです。
「学校で、友達の消しゴムを声をかけずに借りてしまうことがあったけれど、これからは『ちょっと借りるね』と伝えたいと思いました」
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7月16日、5・6年生を対象に「万引き防止教室」を実施しました。講師には、松本警察署スクールサポーターの吉田友紀様をお迎えし、映像教材やスライドを交えながら、万引きをはじめとする非行や犯罪防止についてお話しいただきました。
講話では、身近な事例を通して、「してはいけないこと」を具体的に考えました。「これくらいなら大丈夫」「自分には関係ない」という油断が犯罪やトラブルにつながることや、法律だけでなく、日常の約束ごとなどを守って行動することの大切さについて学びました。
講話の後半では、「友達から万引きを誘われたらどう断るか」をテーマにロールプレイをしました。断ること、理由を伝えること、その場を離れることなど、自分を守る方法を教わりました。
生徒からは、「万引きやいじめは絶対にしてはいけないことで、家族や周りの人たちを悲しませることになる。今日学んだことを忘れず、正しい行動を心がけたい」「家で決めた約束や時間を守ることも大切だと改めて感じた」「一人ひとりが小さなことから意識して行動すれば、学校全体もよりよい雰囲気になると思う」といった感想が聞かれました。
万引きや身近なルールについて学ぶ中で、一人ひとりが自分の行動を振り返り、「これからどう行動するか」を考える時間となりました。犯罪をしない・巻き込まれないことはもちろん、家庭や学校での小さな約束を守ることの大切さを改めて見つめ直す機会となりました。
今年度の警察からの講話はこれが最後となりました。毎年のことではありますが、1年生から9年生まで計6回ご来校いただきました。あらためて、感謝申し上げます。
生徒会体育委員会が企画・運営する「スポーツマッチ①」を、7月9日(木)に実施しました。5~9年生が学年ごとに体育館に集まり、「だるまさんが転んだ」と「風船バレーボール」の2種目を楽しみました。
「だるまさんが転んだ」では、停止時のポーズをくじで決める工夫が加えられ、会場は笑顔と歓声に包まれました。
「風船バレーボール」は、大きな風船を使ってチームで声を掛け合いながらラリーを続け、学年ごとに和やかな雰囲気の中で体を動かす姿が見られました。
今回取り入れた「ゆるスポーツ」は、年齢や運動能力に関わらず、誰もが安全に楽しめるものです。競技の説明や司会進行、会場準備は体育委員が担当し、生徒主体の活動となりました。
5年生の体育委員からは、「こういう場で司会進行をするのは初めてでしたが、みんなが話を聞いてくれて、スムーズに進めることができました」という感想が聞かれました。
体育委員会の正副委員長は、今回の企画について、「運動が得意な人も苦手な人も、誰もが参加して楽しめるように、競技やルールを工夫しました。風船バレーボールなど、協力しながら楽しめる内容にすることで、普段あまり話す機会のない人同士にも自然な声がけが生まれていました」と振り返りました。 また、「体育祭のように勝敗だけにこだわるのではなく、みんなで協力しながら笑顔で楽しみ、思い出に残る時間にしてほしいという思いで企画しました」と、活動に込めた思いも話してくれました。
競技の合間にはこまめに水分補給を行いながら、それぞれの学年で楽しく体を動かし、笑顔あふれる時間となりました。
7~9年生を対象に、松本警察署・スクールサポーターの吉田友紀様を講師にお迎えし、非行防止教室を実施しました。
7月10日(金)の講話では、「非行とは何か」をテーマに、○×クイズやロールプレイを交えながら、深夜徘徊や飲酒・喫煙、薬物、SNSや闇バイトなど、自分が関わってもおかしくない危険について学びました。
生徒たちは友達と意見を交わしながら、自分ならどう行動するかを考え、一つ一つの事例について理解を深めていました。
吉田先生からは、「誘惑に負けない人、きっぱり断れる人こそ、かっこいい」というメッセージが伝えられました。
生徒からは、「友達に誘われる場面を想像すると、自分にも起こり得ることだと感じた」「将来に大きく影響することだと思った」など、自分自身の行動について改めて考える声が聞かれました。
非行を防ぐためには、自分で考え、誘惑に流されずに判断すること、そして困ったときには一人で抱え込まず、家族や学校、警察など信頼できる大人に相談することの大切さについて学ぶ時間となりました。
7月7日(火)、全校で交通安全教室を実施しました。学年に応じた内容で、歩行時や自転車利用時の交通ルールや安全な行動について学びました。
1~3年生
長野県交通安全教育支援センターより3名の講師の先生方にご来校いただき、歩行者として安全に道路を利用するための約束を確認しました。「とまる・みる・まつ」を合言葉に、横断歩道では右・左・右の順に周囲をよく確認してから渡ることや、道路への飛び出しをしないことなど、自分の命を守るために大切な行動を学びました。
道路横断時の安全確認は、実際に体を動かしながら行いました。講師の先生の動きに合わせて右・左・右と体を向けた後、「左右にどんなイラストがあったかな?」という問いかけがありました。1回目は見落としていた児童も、2回目には周囲を意識して確認し、多くの児童が答えることができました。「見るつもり」ではなく、「しっかり見ること」の大切さを実感する学びとなりました。
4年生
自転車の正しい乗り方や交通ルールについて学びました。講師は、松本市交通部自転車推進課の竹内さんです。クイズを交えた講話に積極的に手が上がり、安全について楽しみながら学んでいました。「見る」と「観る」の違いを教わりながら、安全確認の重要性や交通ルールを守ることの意味を確認し、自転車運転免許証の交付を受けました。

5~9年生
1~3年生と同じく、長野県交通安全教育支援センターのみなさんを講師として、自転車利用者としての責任について学びました。 自転車は便利な乗り物である一方、事故では被害者だけでなく加害者にもなり得ることを学びました。また、また、ヘルメットの正しい着用方法や発進時、交差点での安全確認の重要性について学びました。さらに、実際の自転車を使った実演では、ブレーキのかけ方なども一緒に練習しました。
2年生からは、「急いでいるときも道路へ飛び出さないようにしたい」「歩道や路側帯のない道路では、車からできるだけ離れて歩きたい」といった感想が聞かれ、学んだことを日々の生活で実践しようとする気持ちが伝わってきました。
また、6年生からは、「これまでの自分の運転を振り返り、公園内とはいえ人の間を抜けて走っていたことは危険だったと感じた」「右側通行や無灯火の危険性を改めて知り、しっかりルールを守って乗りたい」といった感想が聞かれ、安全な自転車利用への意識を新たにしていました。
今回学んだことを日々の生活の中で実践し、安全な行動を積み重ねることが、自分自身や周囲の人の命を守ることにつながります。
松本市役所交通部と交通安全教育支援センターのみなさん、ご指導いただきありがとうございました。
オープンスクール
今年度は、各団体や保護者会の皆さまのご協力のもと、親子はもちろん、地域の皆さまにも楽しんでいただける特別な企画をたくさん準備しています。
笑顔あふれるオープンスクールへ、ぜひご来校ください。お待ちしております!
日時:7月18日(土)9:30~12:00
場所:才教学園小学校・中学校
わくわく広場(3階)9:30~11:45
ドローンの操縦体験
【協力:ASOLAB.】
はじめてのドローンの操縦に挑戦!パパやママと一緒に動かして見事ターゲットに着陸できるかな?
めったにできないワクワクの操縦体験ブースへ、ぜひ親子で一緒に遊びに来てください!お待ちしています!
おもしろ算数ゲーム
【協力:math channel】
園児から小学生の皆さんも楽しめる算数ゲームをたくさん用意しました。本校の生徒が優しくサポートします。小さなお子様でも初めてでも安心して遊べるブースです。ぜひお気軽に挑戦しに来てください!
カーニバルゲーム
【協力:寿台壮青会】
大人から子どもまで大興奮!お祭り遊びが盛りだくさん!ヨーヨーつり、射的をはじめ、手作りのイライラ棒、的入れ、スマートボール等々、親子で遊べる楽しいゲームがいっぱい!一緒に盛り上がりましょう!
才教マルシェ(2階) 10:00~
いまい恵の里のオリジナル商品
【協力:いまい恵みの里】
国からファンが訪れる道の駅「いまい恵みの里」が特別出店!
道の駅で即売り切れの大人気商品「りんごシュークリーム」や「もぎっと!キュン」「りんご飴アイス」など、いまい恵みの里のオリジナル人気商品を販売します。
バザー
【協力:校友会保護者会】
今年初めての試みとして、保護者会バザーを開催します!地域の皆様にも楽しんでいただけるよう、掘り出し物や素敵な品物をたくさん揃えました。ご家族やお友達と一緒にぜひ遊びに来てください。お待ちしています!
生徒によるハンドメイド品
生徒が心を込めて作った、軽くて可愛いオリジナルキーホルダーを販売します!心のこもった限定アイテムをぜひお手に取ってみてください。収益金はすべて生徒会活動に活用させていただきます。
*駐車スペースに限りがありますので、お近くにお住いの方は可能な限り徒歩でご来校いただけますと幸いです。
*飲食は、指定されたスペース(休憩・飲食エリア)でお願いいたします。
以下の参加申し込みフォームからお申込みください。
6月29日(月)、「生徒会ディベート(第1回)」を実施しました。
今回の議題は、「クラス替えを毎年すべきか、すべきではないか」です。
事前に一人ひとりが肯定・否定の両方の立場から意見を考えた上で、本番では生徒会本部が決定したチームに分かれ、5~8年生が各教室で討論しました。9年生はファシリテーターとして司会やタイムキーパーなどを担当し、議論が円滑に進むよう支えました。
ディベートでは、「毎年クラス替えをすることで新しい友達が増え、多様な価値観に触れられる」とする肯定派の意見や、「同じ仲間で過ごすことで互いを深く理解し、団結力が高まる」とする否定派の意見など、それぞれの立場から根拠を挙げながら考えを伝え合いました。
質疑応答では、「友達が固定されるとなぜよくないのか」「学習面への影響をどう考えるのか」といった質問が交わされ、相手の考えを受け止めながらそれぞれの立場で意見を述べました。相手の発言中、端末にスピーディーに入力しながら、次の反駁に備える生徒の姿も見られました。一方で、話し合いでは笑顔がこぼれる場面もありました。生徒たちは相手の話に耳を傾け、「相手の言っていることは分かるけれど、こちらとしては......」と、自分の考えを整理しながら議論を深めていました。
生徒会本部役員は、「各クラスで肯定派・否定派の意見をうまくまとめることができ、9年生もしっかり進行役を務めることができた」と振り返りました。今後は、話し合いの形式や、討論中の生成AIの活用の可否・使い方などについても検討し、12月の第2回につなげていく予定です。
今回の活動を通して、生徒たちは異なる立場の考えに耳を傾け、根拠をもって伝え合うことの大切さを実感しました。これからも生徒会活動を通して、多様な考えを認め合いながら主体的に学校づくりに参画する姿勢を育んでいきます。
6月24日(水)、5~9年生対象のメディアリテラシー講話を行いました。
インターネットやSNS、生成AIなどの情報技術は、生活の中で当たり前になった一方、トラブルや重大な問題につながるケースも少なくありません。
今回も、松本警察署/スクールサポーターの吉田友紀さんから、ネットなどの利用に潜む危険や、自分自身を守るために大切なことについて、さまざまな事例を交えながら教えていただきました。
●身近に潜むネットの危険
まず、SNSやオンラインゲームを通じて犯罪に巻き込まれるケースが紹介され、知らない相手とのやり取りが重大な被害につながる危険性について学びました。闇バイトについては、「"簡単にお金がもらえる"、"軽い気持ちだった"では済まされない現実がある」と、緊張感のある口調で話されました。
さらに、ネット上の投稿や画像の取り扱い方によっては、スマートフォン等に残った記録が証拠になり、罪に問われることも。どれも自分自身に起こり得る問題として捉える必要がある、というお話でした。
●新しいリスク---生成AIとの向き合い方
生成AIで画像や文章の作成・加工が簡単になりましたが、その結果、「本物」と「そうでないもの」を区別しづらくなりました。ノリや軽い気持ちで作った画像が他者を傷つけ、学校生活に深刻な影響を与えれば、「本物ではないから問題ない」という認識は通用しません。
吉田先生は、「生成AIの発展により、利用する側のモラルや判断力がこれまで以上に求められる。新聞やテレビのニュースから、世の中で起きていることを知って」とも話していました。
●見えにくい危険---ネット依存
夜遅くまでスマートフォンやゲームを使用することが、睡眠不足や日中の集中力低下、さらに学力低下につながるという話を聞き、生徒もハッとした表情に。
また、オンラインゲームは、付き合い方によって、心身の健康や生活習慣に大きな影響を及ぼす可能性があることについても学びました。特に、暴力的なシーンや過激な言葉、刺激の強い映像などは、成長途中の小中学生の脳にいい影響は与えない、とのことでした。
◎ネット社会を生きるために必要な力
吉田先生が示したのは、次の4つ。
①判断力 情報の真偽を見極める
②自制力 興味や感情に流されずに行動を制御する
③責任力 自分の行動の結果に責任を持つ
④想像力 他者や社会への影響を考え、よりよい使い方を考える
特に、「自分だけは大丈夫だ、と思わないこと。リスクにつながることに手を出さない・関わらないという判断をしてください」と強調されました。
生徒代表による挨拶では、「軽い気持ちが後々自分を苦しめることがあると学んだ。今日の話を心に留めて生活したい」との言葉が。
また、「SNSはまだ身近ではないが、ゲームやネット利用が現実の問題につながる事例を聞き、使い方を間違えないようにしたいと思った」という感想が聞かれました。