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小学校[ニュース&トピックス]

IVUSAの学生と6年生つなぐオンラインミーティング

投稿日:2021.07.08

お知らせ 小学校 第Ⅱ期

78日(木)、本校の6年生と日本最大の学生ボランティア団体・IVUSA(東京)に所属する学生のみなさんとのオンラインミーティングを開催しました。 

 

先月6月12日(土)にIVUSA理事の宮崎猛志さんを迎え、災害ボランティアとIVUSAの活動について直接講義を受けた6年生ですが、今回はウェブ会議システム「Zoom」のブレークアウト機能を利用してグループごとの交流が実現。 

初顔合わせということで、お互いに自己紹介をした後、6年生は「IVUSAに入ったきっかけを教えてください」「どのようにしてIVUSAのことを知りましたか」などと質問。学生のみなさんからは、「もともと地域貢献活動につながることをしたいと思っていたから」「報道で災害の様子を見て、助けたいのにすぐ実行できないもどかしさがあったが、IVUSAを通じて行動できると思った」といった返答をいただき、6年生はよい刺激を受けたようです。

9月には宮崎さんはじめIVUSAの学生のみなさんに来校いただき、ボランティアの体験をする予定です。

 今回改めて災害ボランティア活動の実態に迫り、生徒たちの防災意識を高めるための取り組みはこれから一層本格化していきます。人や組織のつながりを大切にしつつ、オンラインでも学びを深めていけるよう、学内でも教育内容の充実に努めます。

宮崎さん、学生のみなさん、本日はありがとうございました。

 

 

〈あるグループの感想〉

学生の方との話はとても楽しかった。ボランティア活動をしていて楽しいことはありますか、と聞いたら、「人の笑顔を見ることができたとき」と答えてくれた。

反対に、どんなときに辛いと感じるかを聞くと、「誰かのために活動することはとてもやりがいのあること。満足感や達成感の方が大きいので疲れたと思うことはそれほど多くない」という答えが返ってきて驚いた。

コロナの影響でどうなるかわからないけれど、今後、学生のみなさんに直接会ったら、もっとたくさんのことを聞きたいしいろいろなことを一緒にやってみたい。

 

※画像は一部加工しています。

"1人1台タブレット"授業へ 生徒にiPad渡る

才教学園は今年度より、STEAM教育を一つの軸にして学習を進めています。その強力なツールとなるのがタブレットなどのICT機器。子どもたちの興味関心に即しながら、「21世紀型スキルを身につける」という目標を達成する上で欠かせないツールになります。全国で推進されているGIGAスクール構想も意識しながら、本校でも生徒のタブレット所持に向け準備をしてきました。 

 学校を通して購入注文を受け付けた4月には、生徒たちは口々に「いつ届きますか?」「早く使いたいです!」と言って、早くも待ちきれない様子でした。日頃の授業で教員がタブレットとモニターを接続して使う姿を見て、「先生たちがやっていることを、私たちもできるようになるんですよね?」「みんなで同時に使えたら、もっと色々なことができそう」といった声も上がっていました。

 

生徒にタブレットが渡ったのは、6月30日午後のことでした。1台1台手渡すと、大切そうに両手でしっかりと箱を抱く生徒たち。ずっしりとした重みとともに、大きな期待感―これから経験するであろうたくさんの楽しさやワクワクも抱いているように見えました。大切なタブレットが入った箱は、それぞれのカバンに丁寧に収めて下校しました。

 

生徒には、お家の方がみなさんのために用意してくださった高価なものを、長く大切に使ってほしいと思います。(「長く大切に使う」は、値段に関わらず他の文房具なども同様です!)


ICT機器はとても便利な道具ですが、だからこそ使用上のルールをしっかり決め、守る必要があります。端末を使いこなすという点では、アプリを自由に操作することと並び、車輪の両輪とも言えることです。今後はそうした情報モラル、情報リテラシーについての指導も重点的に行い、端末を日々効果的に活用して協働による学びの充実に取り組みます。

【STEAM授業】6年生「防災を学ぶ」

投稿日:2021.06.15

お知らせ 小学校 第Ⅱ期

研修旅行の行き先を東北地方にしている6年生。2011年に発生した東日本大震災について学ぶ機会があること、日本全国いつどこで災害が起こるかどうかわからないことなどを踏まえ、「防災について学ぼう」を今年のSTEAM教育のテーマにしています。

612日(土)は、NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)理事の宮崎猛志さんをお招きし、東日本大震災とボランティアについてお話しいただきました。

震災が起きて数日で現地入りをし、厳しい状況の中で活動をされた宮崎さんの話は、生徒たちの心に深く刻まれました。最も子どもたちの気持ちを動かしたのはボランティアについての話です。

 

災害救援ボランティア活動は、普段の生活では一人でもできていたことが、災害が起きたことでできなくなった・・・誰かの手伝いが必要だーというときの支援活動を指します。報道でよく見かけるがれきの運び出し、倒壊家屋の片付け、水害で床下にたまった大量の泥をかき出すなどの重労働を伴い、特別なことというイメージが強くなりがちですが、要は『困りごとのお手伝い』なのだそう。

・散らかった部屋の片づけ

・避難所での食事作りや食器洗い、倉庫の備品管理

・水などの救援物資を渡す作業

・片付けで大人が忙しいときに子どもと遊ぶ

・学校が再開するまで勉強を教える  など

 

「災害が起きた地域の家庭や避難所の中を回って、困っていることはありませんかと声を掛けることもヒアリングというボランティア活動。相手の話を聴く傾聴ボランティアというものもあります。ボランティア活動は危険なことだけではなく、ごく普通のお手伝いも含まれます。特別な資格がなくてもできることがたくさんあるので、どんなお手伝いができるか、まずは考えてみてください。」と宮崎さん。

 

 

講演後、各クラスに戻ってグループで話し合いをすると、やはりボランティアについての話題が多く出ました。「ボランティアは難しいことではない。自分の得意なことを生かしたボランティアをやってみよう」という宮崎さんの話が印象深かったのか、ぜひボランティアをしたいという声が多数あがりました。

STEAM教育で大切なことのひとつは、「やってみたい」「やってみよう」という生徒たちの思いです。教員はファシリテーターとして、その思いを実現できるように今後の計画を立てていきます。

宮崎さんから「ボランティア」について話を聴く6年生

教室で講演を振り返りました

【STEAM授業】5年生プログラミング「イベントの細分化」

投稿日:2021.06.14

お知らせ 小学校 第Ⅱ期

今年度より才教学園で導入が始まったSTEAM教育。課題の解決や創造力、思考力を効果的に育むための取り組みです。今年の5年生のSTEAM教育のテーマは『レゴで自動車を動かそう』。このテーマをクリアするために避けて通れない技術が、「プログラミング」です。そこで、612日のSTEAMの時間では、プログラミング概念の導入として「イベントを細分化してみよう」と題したワークショップを開催しました。

講師としてお迎えした信学会の西澤健司先生は、「私たちは日常の行動(イベント)に対して、どう判断し行動しているのか」と生徒に問いかけました。例えば、「自販機でジュースを買う」というイベントでは、[飲みたいものを選ぶ][機会にお金を入れる]「販売機のボタンを押す」[飲み物を取り出す]といったことが必要です。 

授業の前半、生徒たちは提示された課題=自分が細分化するイベントの流れをできるだけ詳しく書き出す、ということをしました。後半は、何人かのワークシートをスクリーンに映し、西澤先生に講評をいただきました。 

 

生徒のイベントの一例、【朝起きてから学校に着くまで】では、朝起きる/布団から出る/ご飯を食べる/歯を磨く/バスに乗る(一部抜粋)・・・といった具合です。 

しかし、このようにできるだけ詳しく書き出していても、西澤さんからは「もし目覚まし時計が鳴らなかったら?」「平日も休日も同じ行動をとるのか?」など、さらに多くの小さなイベントの存在を示唆されました。

「直感でしていることというのは、ほかのたくさんの選択肢の中から脳がこれだ!と選択したものに過ぎない。もしバスが予定通りに来なかったらどうするか。走って学校に行くか、誰かに電話をかけるか、さまざまな可能性がある。今日みなさんが書き出した内容は、基本的にすべて“YES”、つまり異常が起こらない場合を想定しているものが多いけれど、そうしたことすべてが、プログラミングの基本となる考え方です」と西澤先生。それを聞いて子どもたちからは「あ~、分かる~!」「確かに・・・」といった呟きが聞かれました。

 

本校では低学年からタブレット端末を使い、レゴブロックの『WeDo』や、ウェブ上の『コードスタジオ』などでプログラミング技術を磨いています。これらの学びによって子どもたちには「機械やプログラムを動かすためにコードを入力する力」は、身についてきています。5年生では、こうして身に着けてきた力をこれから一年間かけて発揮・昇華していくことになります。生徒の興味関心は非常に高く、これからの授業が一層楽しみです。

生徒が記入したシートに講評くださる西澤さん

「イベントの細分化」ワークシート

遠足の全日程終了 3年生は心ゆくまで自然を堪能

投稿日:2021.06.14

お知らせ 小学校 第Ⅰ期

1学期の行事である第Ⅰ期生の遠足。124年生は5月末、そして3年生は天候不良による延期を経て611日に元気に校外での活動に臨みました。今回は、木祖村やぶはら高原「こだまの森」を訪れた3年生の様子をご紹介します。 

 

*** 

3年生の遠足当日は晴れ渡る青空で、最高の日和でした。学校から現地まではバス移動。「こだまの森」に着き最初に行ったのはニジマスつかみでした。体操着(長ズボン)を膝までまくって水に入りましたが、その冷たさに子どもたちのキャーキャーという声が上がりました。しかし、本気で魚を追ううちに、冷たいのも忘れて夢中になっていました。

ニジマスをすぐに捕まえられた子、速さに追いつけない子、また、魚が苦手で触れない子もいましたが、「そっちに行った!」「早く追い込んで!」と大騒ぎ。いつしか、濡れるのもお構いなしで、ジャブジャブと走り回っていました。友だちに助けてもらったり、いっしょに捕まえてもらったりして、最後の一人がつかまえられた時には拍手が起きました。自分で捕った立派なニジマスは、すぐに炭火で焼いてもらって、みんなのお腹の中へ・・・。

「こんなおいしい魚、食べたことありません!」

「皮がパリパリで、頭まで食べちゃいました!」

「こだまの森に住みたいです!」

 

その後は、ボルダリングやスラックラインの体験、鬼ごっこなどをして遊びました。広い広い草原の中を、思いっきり走り回る子や、初めてのボルダリングに挑戦し、何度落ちてもまた登っていく子もいました。

 

最後はこだまの森にあるサクラやナラ、クヌギなどの枝木を使ったイーゼル作りをしました。木にネジを通したり、のこぎりで木を切ったり、キリで穴をあけて爪楊枝をさしたりと、思いのほか難しい工程でした。作業の合間には版画もしました。周囲に生えている植物の葉や花、実を取ってきて、インクをつけてはがきに押し付ければ、すてきな葉書の完成です。時間の都合でイーゼルは完成に至りませんでしたが、とても充実した時間でした。

学校へ戻る車中では、疲れからみんな熟睡。全身で初夏の自然を味わった楽しい遠足でした。

***

 

今年も14年生のために計画や準備を進めてくださった関係各所の皆様、ありがとうございました。保護者の皆様も遠足へのご理解とお弁当の準備をありがとうございました。

(上)「ニジマス捕れたよ! 」 (下)炭火焼きは大好評

ボルダリングに挑戦

(上)イーゼルの足を組む (下)葉っぱのスタンプ

生徒の雄姿2年ぶり 第16回体育祭

522日(土)、第16回体育祭を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年度は中止したため、2年ぶりの体育祭でした。依然として油断はできない状況ですが、生徒、教職員、来場者(保護者)への徹底した感染症対策を施し規模を縮小して開催することを決めました。 

生徒同士の密を避けるための工夫として、競技数を減らす、時間を短縮する、競技のルール変更など、いままでと異なる内容も多かったのですが、その一方で生徒たちの体育祭にかける思いは例年以上のものがありました。

 

 今回、観覧は各家庭2名とし、入場前の健康チェックと消毒を徹底。観戦席では前後左右にできる限り間隔をとる、マスクの着用、声を出しての応援を禁止するなど、感染予防対策としてさまざまなことをお願いすることになりました。保護者の皆さんのみならず、生徒、教職員、会場スタッフの安心・安全のためご理解ご協力をいただき、本当にありがとうございました。

 

 

◆第16回体育祭当日の様子は、こちらで紹介しています。

(体育祭のページに移動します)

 

◆参観の感想「保護者の声」は、こちらからご覧いただけます。


小口慧乃さん 英語スピーチコンテストで優秀賞

日本語を母語とする小学生・幼児を対象とした第31回ちびっこイングリッシュコンテスト(株式会社京都放送主催)において、本校の小口慧乃さん(受賞時小学2年生)が優秀賞を受賞しました。 

小口さんは、「My Sweet Beetles」というタイトルで約2分のスピーチを行いました。家族で訪れたブルーベリー農園の管理人さんから2匹のカブトムシをもらったこと。そのカブトムシを「ビー君」「トール君」と名付け、苦手な土の入れ替え作業も自分でして大切に世話をしたこと。そして、「寿命が尽きた2匹とのお別れは悲しかったけれど、ブルーベリーを食べるたびに彼らのことを思い出します」と結びました。 

3年生に進級した4月下旬には、授業の時間を使ってクラスメートや先生の前でスピーチを披露。担任の先生によると、楽しそうに「話す」小口さんと「聞く」みんなの雰囲気は、とてもよかったそうです。 


〈コンテスト情報・結果〉

31回ちびっこイングリッシュコンテスト

2021328日 KBSホール(京都)

英語スピーチ一般部門 優秀賞

受賞を喜ぶ小口さん

授業参観ありがとうございました

 

423日(金)から28日(水)まで、日ごとに学年を分けて令和3年度初めての授業参観を行いました。

 

1年生は国語の授業で「あ・い・う・え・お」で始まる2~4文字のことばを探して発表。ノートに書き出したことばはお父さん、お母さんがチェックし、大きな赤丸をもらった生徒たちはとても嬉しそうでした。

 

マスクの着用や手指消毒の基本的な感染症対策を講じ、密を避けるために、使用する教室の変更や一部廊下からの参観をお願いすることとなり見えづらい部分もあったと思いますが、保護者の皆様にはご理解とご協力をいただきありがとうございました。

今後も様々な面でご協力いただかなければならない日々が続きそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

HP内「保護者の声」に授業参観の感想をアップしました。

上・国語(2年)、下・国語(4年)

ディベート(6年)

理科(7年)

Ⅱ・Ⅲ期生キリッと 令和3年度進級式(後編)

期進級式


学校長式辞 

進級おめでとう。新しい制服に袖を通したみなさんは、私にはずいぶん大人びて見えます。STEAM教育の導入で、プログラミングの関係では自動車に絡んだ学習を行うようになります。21世紀型スキルの習得に向けて、しっかりと動いて学んでいくことになるみなさんに、学校長として次のことをお願いします。 

今の姿に劣らない、内面もかっこいい期生になること 

授業時間も伸び、生徒会で先輩と一緒に学校を動かしていくことになります。勉強や生活面で下級生から「さすがⅡ期生になると違うな」と憧れを持たれるような存在になりましょう。

「才教生として何ができるか」を考え実行すること

これまでの4年間で「才教生はどうあるべきか」を学んできたみなさんの第期は、志を育てる時間です。「才教生としてどうあるべきか」に加え、「才教生として何ができるか」を自ら考え実行してください。

 

進級生を代表して挨拶を行った新保さんは、「先生や友達とともに学んだことを糧に、自分に何ができるのかを考えて学校生活を送りたい。その中では楽しいことも苦しいこともあると思うが、先輩方のいいところをたくさん取り入れ、みんなで歩んでいきたい」と述べました。

Ⅱ・Ⅲ期生キリッと 令和3年度進級式(前編)

48日(木)、第Ⅱ・Ⅲ期の進級式を行いました。 

5年生(Ⅱ期生)と9年生(Ⅲ期生)は、学年ごとに時間をとって講堂に整列。今年も保護者の方々の出席はなく、当該学年の生徒と関係教職員のみで式を執り行いました。 

前編では第期の様子、続く後編では、第期の様子をお届けします。

 

期進級式

 

学校長式辞

進級おめでとう。最高学年になった気分はどうでしょうか。学校を導く立場になったみなさんに、大いに学校のことを任せます。自覚をもって、様々なことに取り組んでください。

まずみなさんにはこの一年間、現実から目を背けないと約束してほしい。コロナウイルス感染症の影響で、すでに延期や変更縮小が決まった行事もありますが、だからこそ、自分たちに何ができるかを常に考えて後輩の前に立ってください。高校受験に向けて自ら努力をする中で葛藤もあるでしょう。そこで掴んだものは、みなさんの財産になります。逃げずに、恐れずに、立ち向かい、自分の力を信じて各自が乗り越え、結果を出すことを願います。

内閣総理大臣を務めた大平正芳さんが「政治とはいかにあるべきか」ということを説いたものに『楕円の哲学』があります。二つの中心点が緊張して美しい形を描く楕円になぞらえ、ここではその点となるものを「守らなければならないもの」と「変えていかかなければならないもの」とします。緊張を保ち、みんなで美しい楕円を描きましょう。

 

学校長式辞に続き、Ⅲ期生には、その証となる青いネクタイが贈られました。

代表してネクタイを受け取った坪根くんは、「私たち9年生は、青いネクタイの意味を受け止め、この1年間、最高学年の自覚をもって行動します。」と宣言。

担任からネクタイを受け取った生徒たちは、記念写真撮影のため、早速ネクタイを付け替えました。級友同士で乱れがないか確認し合い、「よく似合うよ」と先生たちに声を掛けられうれしそうな表情を見せていました。

ネクタイを付け替えました