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第Ⅱ期[ニュース&トピックス]

松本市教頭会教育課程委員会の先生方が視察に来校されました

 6月27日(木)、松本市教頭会教育課程委員会8名の先生方が視察のため来校されました。一行は、まず本校の教頭から学校の概要説明を受け、1~4年生のEE(Everyday English)と、5時間目の授業を参観されました。
 EEでは4年生の教室へ。英語・日本語・対象物など担任が示す様々なピクチャーカードを見て生徒が元気に発音するアクテビティや、マーク先生と生徒のやりとりをご覧いただきました。


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 5時間目は、教頭の案内のもと、1階から5階まで隈なく校舎を廻りました。
 9年生は英語Oralの授業。ネパールにいる先生とのiPadを通じた英会話レッスン中でした。また、5年生は焼き窯を使った陶芸作品に向けて、粘土を練っていました。ボールなら直径15センチほどの大きさのかたまりです。空気を抜くために机に勢いよく叩きつけるにぎやかな音が響いていました。


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 終了後は、教頭が質問に答えつつ、お互いに懇談となりました。
 参加された先生方からは、子ども達の授業に臨む様子に高い評価をいただいたほか、3Fを中心としたアートな雰囲気、Ⅱ・Ⅲ期の受検に向けての掲示物等に関心を持たれたようでした。
 今回のように、多くの方に才教学園に関心を持っていただき、ご案内できたらと思っています。


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運動部 2024年度大会・活動の報告(1)硬式テニス部・バスケットボール部

この6月に運動部が参加した大会について、顧問の先生方からの報告です。


硬式テニス部
「第51回全国中学生テニス選手権大会(団体戦)」に男子9名で出場。9年生を中心に、5月末の体育祭にかかる活動の間を縫って練習をしてきました。
 出場した4校中4位で、目標としていた北信越大会への出場は叶いませんでした。この大会をもって9年生が引退しますが、テニスを通じて得られた体力や精神力が、これからの人生に役立つことを願います。


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【結果】第51回全国中学生テニス選手権大会
2024年6月9日(日) 会場:扇子田運動公園(松本市波田)
男子団体4位・予選リーグ敗退


バスケットボール部
中信地区大会へは、男子8名、女子12名で出場しました。目標としていた「一回戦突破」はならず、9年生はこれが最後の試合となりました。7・8年生が多い男子チームは、来年度も同じメンバーを中心に大会出場の予定です。バスケ部の今後の活躍にご期待ください。7月には、卒業生も参加して引退試合を行います。


【結果】
中信地区中学校体育大会
2024年6月8日(土)
女子 会場:大町中学校
①塩尻西部  74 - 20 才教学園
②波田・信明 98 - 7 才教学園
男子 会場:豊科北中学校
①波田  100 - 30 才教学園
②豊科北 104 - 35 才教学園

松本警察署による「ネット使い方」教室 3・4年生

 インターネットの安全利用を呼びかける松本警察署の出張講話が6月12日(水)に行われました。3・4年生が、ネットに関わる被害を未然に防ぐために気を付けなくてはいけないことを、松本警察署の方から教わりました。
 今年ももう数回、来校してくださっているスクールサポーターの吉田さんは、「子どもでも犯罪に巻き込まれることはある。学校でこうした話をするのは、みんなや、みんなの周りの人が悲しい思いをしないようにするため。今日の話をしっかり聞いて、心に留めて、自分から危険に近づくことがないように」と、優しく、真剣に生徒に話しかけました。


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 吉田さんがネット絡みの事件の話をすると、子どもたちからは「こわい」と声が上がりました。例えば、オンラインゲームをし続け、大人になってから重大な犯罪を起こし逮捕されてしまった人がいること。ほかにも、「課金を許してくれなかったから」という理由で、子どもが親に暴力をふるって警察が出動したこと。管内でも同じような事案が起きているといいます。
 保護者や周囲の人から「もともとこんな危険な行為をする子じゃなかった」・・・こう言われる若者のこれまでを生活を紐解いてみると、低年齢の内から暴力的なオンラインゲームに触れていたことが分かったそう。もちろん、ゲームが悪いというわけでも、すべてのプレーヤ--が犯罪を起こすわけでもありません。しかし、少しずつでも、成長期の脳に刻まれ続けた危険な情報やストレスが、あるとき犯罪というかたちとなって表に出てしまうことがあるそうです。


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 「タブレットやスマホの使用、SNS利用に関するルールを守ることが、自分の身を守ることになる」と吉田さん。学校で子どもたちが聞いた話は、ご家庭にも届いていると思います。子どもと大人が一緒に考え、ネット利用が楽しく安全なものであるよう願います。

卒業生の「ナマの声」 進路ガイダンス特別編

投稿日:2024.06.22

お知らせ 中学校 第Ⅱ期 第Ⅲ期

 6月10日に開催した、卒業生による「進路ガイダンス特別編」。
 7~9年生対象の "オンライン座談会"で話を聞かせてくれたのは、花村怜海さん(2021年度卒業)と姉の美海さん(2018年度卒業)です。


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 現在、松本県ケ丘高校探究科に籍を置きながら、文部科学省の制度を活用してオーストラリアの高校に留学中の怜海さん。一方、立命館大学文学部在籍中の美海さんは、同大学のサポートを受けてカナダ留学の経験があります。
 中学卒業後の進路は共に県ケ丘高校探究科。中学校課程の生徒たちにとって、まだあまり馴染みがない同科のことや、留学に至った経緯など共通のテーマを盛り込んでのプレゼンでした。


 怜海さんは、松本県ケ丘高校探究科について/留学のきっかけと文科省の留学制度『トビタテ!留学JAPAN』/オーストラリアでの生活(ホストファミリー、高校生活など)について話してくれました。
 姉の影響に加え、本校での英語Oral(オンライン英語授業)も海外留学を目指す一因となったそうです。そして、「人とふれあう素晴らしさを知ることができた。留学をきっかけに、周囲や物事に対して積極的になれるようになった」と、ホストファミリーとの交流や高校生活を通じて変化した自身についても言及しました。


怜海さんのスライド - コピー.png


 美海さんからは、留学制度が充実している立命館大学のこと、留学先のブリティッシュ・コロンビア大学についての話題などが。
「中学生の頃の短期留学で、英語をあまり使わず、受け身だったことが悔しくて」と留学を志したそうで、過去の経験への、ある種"リベンジ"として、日本茶をたしなみ交流する「& tea」というサークルを立ち上げたというエピソードを披露。また、「多民族国家のカナダでは、例えば"Where are you from?といった質問はしない方がいい」といった、実生活に基づく知見がうかがえる話が語られました。


美海さんのスライド - コピー.png


 1人20分、パワーポイントを用いたお話の後は、質疑応答です。海外留学に興味のある生徒が多く、留学に必要な英語力や費用のことまで、少々踏み込んだ質問もありましたが、2人は誠実かつ具体的に答えてくれました。


 最後に校長先生が2人に声を掛け、感謝の思いを伝えました。チャレンジ精神を称賛しつつ、「立派に成長したね」と、かつての教え子の元気な姿がうれしい様子でした。
 ガイダンスを聞いた生徒からは、「自分には縁がないと思っていた留学が、ぐっと身近なものになった」、「同じ学校の先輩の活躍は励みになる」、「2人のプレゼン力がすごかった」といった感想が寄せられました。卒業生の口から語られる話は、何事にも変え難い説得力がありました。


校長先生と - コピー.png


 怜海さんの申し出により実現した企画ですが、当日は2人とも正規の授業日。下校してすぐ、怜海さんはオーストラリアのホストファミリー宅から、美海さんは京都から、Google Meetを使いリモートでのガイダンスとなりました。
 なお、美海さんは来年(令和7年度)、教育実習で才教学園に来ることになっています。そちらも楽しみですね。


 怜海さん、美海さん、ありがとうございました。

1学期期末テスト

 6月19日から2日間は、1学期期末テスト。
 5年生から9年生の教室前の廊下には、済々と机の引き出しが並べられていました。教室の空気はすっと引き締まり、生徒も先生も1時間目の試験開始を待って時計に目をやっていました。
「はじめ!」
 テスト日ならではの「環境音」と言ってよいのか、問題用紙をめくったり、鉛筆を走らせたりする音が静かに響いていました。


 今日は入試5教科、あすは7~9年生(中学校課程)の技能教科のテストとなります。

不審者対応訓練・シェイクアウト訓練・生徒引き渡し訓練

 6月8日(土)、生徒、教職員、保護者全体が関わって「もしも」に備える訓練を行いました。


①不審者対応訓練
 学校に無断で入ってきたあやしい人を発見した、と想定したときの行動を確認する訓練。授業に臨んでいる時間か、休み時間か。自分がいる場所はどこか。先生は近くにいるか・・・様々なシチュエーションがありそうです。校内放送で不審者情報が流れると同時に、先生たちは生徒に、「ドアの内カギをかけて!」と声をかけ、廊下から見えないところで待機するように指示。先生たちはさすまたなどを持ち寄り、不審者確保に向かいました。
 校内放送で呼びかける教頭の声はいつもより早口で緊張感がありましたが、数分後、あやしい人が確保されたとの放送が流れると、ほっとしたような表情を浮かべた生徒たち。訓練とはいえ、高い当事者意識がそうさせていたのかなと思います。


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②シェイクアウト訓練
 「まず低く、頭を守り、動かない」・・・地震発生時の初期行動は身についているでしょうか。揺れで自分が倒れる前にできることは何か、重大なケガを防ぐためにどうしたらいいかといった、安全対策のための訓練です。ひょっとしたら、みんなが驚いて騒いでいる中で校内放送の呼びかけも聞こえない、それに、放送設備が使えなくなってしまっているといったことも十分あり得ます。
 生徒は机の下にすばやく身を隠し、机の脚をしっかり持って揺れに備えられていましたが、決して大げさではなく、「命を守るために自分ができること」を学ぶ大切な時間となりました。


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③地震発生からの引き渡し(引き取り)訓練
 有事の際、保護者が到着し生徒を引き渡すまでの教職員の動きと対応の仕方、また、保護者のみなさんには安全に来校、帰宅していただくことを目的に行いました。
 待機場所を大きく2か所に分け、先生方は手際よく引き渡し体制を整えていきます。通学が広範囲にわたり、きょうだい関係も多い中、保護者のみなさんは誘導の指示などをしっかり聞いてくださり、スムーズな下校となりました。しかし、災害発生時には、保護者のみなさんにおいても、交通や連絡手段が限られることがあります。単なる「お迎え」ではなく、今回のようにはいかない可能性を視野に、ご家庭でも防災について話し合っていただけたらと思います。


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 保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました。

防犯用のさすまたを手に教室を飛び出す先生

古代のロマンに思い馳せ 6年生社会科見学

投稿日:2024.06.13

お知らせ 小学校 第Ⅱ期

 6年生が社会科見学で6月7日(金)、千曲市の森将軍塚古墳を訪れました。
 学校を出発して約1時間で現地に着き、駐車場から丘の上の古墳までは約1kmの山登りです。暑すぎる陽気ではなかったものの、励まし合いながらの上り坂。30分ほどかけて到着した遺跡を見た6年生からは、素直な感嘆の声が上がりました。復元された素焼きの埴輪が列する丘を散策中の生徒にカメラを向ければ、いい笑顔がたくさん。
 また、麓の古墳館で見た石室は、おそらく6年生36名がゆうに入れるほどの広さがあり、歴史公園内にある『科野のムラ』では高床倉庫に入るなど、当時のくらしの一部を体験することもできました。
 社会科の学習進度により、見学が多いというこの時期。本校のほかにもたくさんの小学生が見学に来ていました。
 教科書の文字を追うだけではない実体験で、学習が豊かなものになりました。
 見学先でお世話になったみなさん、ありがとうございました。

「被害者にも加害者にもならないで」メディアリテラシー講話

 SNSの正しい利用について学ぶメディアリテラシー講話を6月6日(水)に行いました。松本警察署スクールサポーターの吉田さんから、「簡単に利用できるSNSだからこそ、簡単に被害者にも加害者にもなり得る」「子どもにも大人にもSNSを適切に利用する責任がある」といった趣旨のお話をお聞きしました。
 講話ではほかにも、子どもにも自分で心身を守る権利がある/簡単に大金を手にできるようなバイト募集はありえない/迷惑行為や不適切な行動は他者が見ていることを忘れないで―など、注意しなければならないことを教えていただきました。
 管内でも多くの事案があるそうで、日頃報道などで目にしていることは、すぐ身近にある現実なのだと実感しました。そして、14歳ともなれば、例えば「闇バイト」に加担したことが分かれば逮捕にいたると聞き、生徒はドキッとしたような表情も見せていました。


 吉田さんは、ご自身が車の運転中に遭遇した危険な場面も話題に挙げました。
 冬、雪道を歩いていた学生グループの中の1人が転倒。吉田さんはとっさにブレーキをかけ停車しましたが、学生たちは転倒した子の動画撮影に夢中で、車の存在には気づいていない様子だったそうです。
「この場合、まずは救助と安全な場所への移動が最優先。大きな事故になっていたかも、と大変怖い思いをした」といい、「"なんとなく"・"面白いから"・"軽い気持ちで"した行為が、どれだけ多くの人に迷惑をかけることになるかを考えていない。過ちの責任は自分にあり、子どもだから許されるものではありません」と、厳しいお話もされました。これは、公私関係なく、いつでもあてはまることです。


 生徒代表者はお礼とともに、「SNSに振り回されない判断力と知識を持って、犯罪に巻き込まれないようにしたい。家族ともしっかり相談したい」と挨拶。
 ある生徒は、教材動画(SNSで知り合った人から、自分のプライバシーが不特定多数の人の目に触れることになった)に顔をしかめたと言い、「自分はそうやって人と会うことはしないと思うが、相手の存在、考えていることとかが嘘か本当かわからないと、とても不安」と話していました。
 時間の最後、まとめのお話にあった「ネット利用に必要な3つの力=判断力・自制力・責任力」をしっかり養って、安全かつ楽しく利用できるよう努めたいです。

「みなさんのような小中学生も、いつ犯罪に巻き込まれるかわからない」と吉田さん

メモを取りながら話を聞く生徒

全校昼礼 (令和6年度5月)

 体育祭後の休業日が明けた5月29日(水)、全校集会が行われました。校長からは各学年に向け、労いと称賛の言葉が送られました。また、昨年度分も含めた表彰式があり、部活動で1団体、個人2名が全校の前で校長から賞状やメダルを伝達されました。


【校長講話】
 第19回体育祭は、最後の大玉送りまで勝負が分からないほど盛り上がり、才教らしい行事でした。一人ひとりが自分の競技に全力を尽くし、応援に全力を尽くし、裏方では係の仕事に全力を尽くした。すべての全力がかけ合わさって、才教生が持つ力のすごさを見せつけられました。

 低学年のみなさんは、小さい体で一生懸命に練習してきましたね。開閉会式で「気をつけ」の姿勢でじっと立つ1年生を見て、本当の才教生になったなと感じました。
 2年生は、遠足やさいきょう商店街などの場面で先輩としての姿を1年生に見せる立場。体育祭で得たこと、学んだことを、学年行事にも活かしましょう。
 3・4年生がフィールドを駆けるさまは力強かった。『この1本にかけろ!』では重く長い棒を長時間引き合って、でも「絶対に負けない」という気力が、迫力ある戦いになったと思います。今3年生のみなさんは、来年はどうやって棒引きをやろうかと考えてみてください。4年生は、Ⅱ期生になると競技も増えます。今から体作り、体力作りをしてみるのも一考です。

 5・6年生に共通して私が一番感動したことは、行進の美しさ。スローガン『闘』の意図が一歩一歩に込められているようで、胸を打たれました。上級生の競技の時は、赤白ともに下級生をまとめ応援で鼓舞していましたね。才教生として立派に範を見せていました。
 7・8年生は、9年生の意を汲み手足となって本当によく動いていました。みなさんが頭で考え、一生懸命活動した事実。それが体育祭の下支えになっていました。一人ひとりが役割を自覚して、それを徹底することでしか、チーム力というものは上がりません。係活動、それぞれにやるべきことを遂行したことが、体育祭の成功につながりました。特に8年生。来年はみなさんが体育祭を作る番です。日頃から、どんな体育祭を創りたいか、才教学園としてふさわしい体育祭とはどういうものか、そんな夢も膨らませてください。

 9年生。見事でした。みなさん一人ひとりの働きがあればこその体育祭でした。今年は多くの苦労をし、今まで見えなかった風景もたくさん見えたと思います。9年生が仕切り、先頭に立って後輩を引っ張らなければ、体育祭の成功はなかった。今回の成功を自信とし、次の行事につなげてほしいです。

 これからも、いろんな場面で活躍する姿を見せてください。この体育祭を糧に、次のステージに行きましょう。


〖表彰:個人〗
●第35回読書感想画中央コンクール小学校低学年の部
林もろみさん(3年) 奨励賞
●第42回JSBA全日本スノーボード選手権大会
武田理暉くん(4年)
スロープスタイル(U15)優勝
ハーフパイプ(U12) 準優勝


※個人表彰は令和5年度関係分。林さんは2年次、武田くんは3年次にそれぞれ標記の賞をいただきました。


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〖表彰:部活動・団体〗
●2024長野県中学校交流テニス大会男子団体戦
才教学園中学校男子テニス部 準優勝


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みなさん、おめでとうございます!

勝者は白組 第19回体育祭

 信州スカイパーク・やまびこドームで5月26日(日)、第19回体育祭を開催しました。
 今年は応援合戦が2部制に、また、全校生徒参加の「大玉送り」が復活と、コロナ以前の競技もありました。例年のことながら、競技に臨む生徒たちは『闘~鼓舞せよ、才教魂~』のスローガンのもと、「勝ち」にこだわり熱い戦いを見せてくれました。


「練習では勝っていたのに本番で負けた」とがっかりしたり、逆に「全然勝てていなかったけれど、当日は見事に勝てた!」と歓喜に沸いたり・・・競技の勝敗によって悲喜こもごも。前半は赤組が大差でリードしていたものの、結果として、得点対象となる12競技のうち8競技で赤組を上回る成績を収めた白組が今年の総合優勝を勝ち取りました。
 閉会式の結果発表では嬉しそうに飛び跳ねる白組の生徒たちの姿が見られました。その横で、悔し涙を流しながらも爽やかな拍手で称えた赤組。どちらも本当に素晴らしい闘いぶりでした!2024白組.jpg2024赤組 - コピー.jpg


 遅ればせながら、その生徒たちを支え、声援を送っていただきましたご来賓と保護者のみなさま、後輩を応援すべく集まってくれた卒業生のみなさんに、深く感謝いたします。そして、練習から本番までお世話になったやまびこドーム管理関係者の皆様にも、感謝申し上げます。みなさま、ありがとうございました


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