3月16日(水)、まつもと市民芸術館において令和3年度中学校卒業証書授与式・小学校課程修了式を行いました。
卒業生、修了生のみなさん、おめでとうございました。
感染症対策として、今年も卒業生、修了生と保護者および教職員が参加というかたちをとりました。
子ども達を支え、励ましてくださった保護者の皆様、日頃より本校の活動にご理解ご協力くださる皆様方に、心からの敬意を表し、ここに感謝申し上げます。
修了生を代表し、松井 那奈さん(6年)は本年度のさいきょう祭を振り返り、「憧れだったミュージカル。必要な衣装や道具は自分達で考え準備をし、セリフやダンスの案を出し合い、たくさん話し合い、長い時間をかけてみんなで作り上げました。私は、演出係長という大役を任され、プレッシャーに押し潰されそうになったときもありましたが、悩んでいたときに練習に付き合ってくれた仲間がいたから乗り越えられたと思います。考えや想いがぶつかったこともありましたが、本番に向かうときは、みんな同じ方向を向いていたと感じています。」と述べました。
②へつづく
校長から小学校課程修了証書を受け取る6年生
修了生代表者による「感謝の言葉」
生徒会が主催する『9年生を送る会』が3月14日(月)に行われ、5年生以上が参加しました。
各学年や応援委員会からの動画メッセージやこれまでの学校生活を振り替えるムービーが流れ、9年生はその1シーン1シーンに顔をほころばせながら視聴。さいきょう祭で披露した演目の一部を見事に再演し、「よく寝て、勉強して、楽しもう!」「すばらしい才教にしてね」などと書かれたボードを掲げ、後輩へ最後のメッセージを届けました。
会の終わりには、新生徒会長が9年生に感謝と激励の言葉を送り、「これからは自分たちが才教を引っ張っていきます」と力強く宣言しました。
さて、会の進行中、裏では8年生が数々のサプライズを用意していました。9年生不在の教室で1時間ほどをかけ、卒業を祝うメッセージを黒板いっぱいに施し、一人ひとりへの「贈り物」として、紙で作った花のブーケ(7年生作)、校章のフェニックスをプリントしたオリジナルマスク、応援委員会が発表で使用したボードを机上にセット。閉会後、教室に戻った9年生は、これらのサプライズに「すごい!」「嬉しい!」「こんな風にしてもらって、この黒板を消せないです!」と声を上げて喜んでいました。
昨年、一昨年はコロナの影響により開催を見送った経緯があり、今年は開催できるだろうかとの不安を抱えつつ、「何らかの形で9年生に感謝の思いを伝えたい」「先輩たちに喜んでほしい」と、8年生が知恵を出し合い準備を進めてきました。5~7年生は各教室のモニターでライブ配信を視聴する形をとり、ひとつの場所に生徒が揃っての開催とはなりませんでしたが、校長先生からは「講堂の装飾を含め、実にあたたかさを感じる9送会だった」とお言葉がありました。
おそらく自分たちも直接参加したかったであろう8年生。進行、演出のため会場に配された生徒もいましたが、多くはサプライズを準備したり、各教室を巡回して通信状況を確認したりと忙しく動きまわっていました。短期間での準備は苦労もあったと思いますが、9年生のためにありがとうございました。
後輩からのメッセージを見る9年生
9年生もお礼として演目を披露
8年生のみなさん、お疲れ様でした!
あけましておめでとうございます。
生徒のみなさんは、この長い冬休みをどのように過ごしてきたでしょうか。コロナの感染状況も落ち着いていたので、久しぶりに家族と旅行したり、普段会えない親戚に会ったりと、楽しい時間を過ごした人も多いでしょう。そうしたできごとをぜひ先生や友達と分かち合い、大切な思い出にしてください。
さて、約2か月間と非常に短い3学期。みなさんの成長を、結果として示す学期です。例えるなら、土を耕し、種をまき、育てたものを、自ら収穫するときです。
特に9年生は、いよいよ高校受験。冬休みの間もしっかり勉強していたみなさんの努力が実ることを切に願います。高校受験に向けては、辛く不安なことも多いと思いますが、得ることもたくさんあります。恐れず、怯まず、逃げず、目の前の壁を乗り越える努力を怠らない。そうした才教生としての姿を後輩に伝えてください。
1年生から8年生のみなさんは、9年生と過ごせる時間もあとわずかです。来年度からの生活に生かせるよう、先輩から多くのことを学びましょう。
4月当初に立てたいろいろな夢や目標を思い返し、何が足りないか、何をしなければならないか、目標達成のために努力を続ける学期となることを期待します。
この2学期から1年生から8年生(中学2年生)が個人でタブレット端末を所持・使用するようになりました。今では学校の授業や家庭学習に欠かせないツールですが、不安やトラブルが少なからずある現状を踏まえ、「メディアリテラシー講座」を開催しました。
講師は、かねてより本校の新入生保護者向けの講演でご協力下さっている株式会社コミュニケーションズ・アイの久保田様。12月15日(水)、5~ 8年生を対象に、ネット社会や端末との向き合い方についてどう向き合うべきかをテーマにお話いただきました。
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《久保田先生の講話より》
急速な変化やグローバル化流れの中で、デジタル機器やネットを使いこなすことは非常に大事なこと。今回は、これからの時代を生きる皆さんに一番大切な『問題を発見し解決する力』と、基本的なルール「学習に使う」ということがなぜ決められているのかを考えましょう。
メッセージのやり取りの難しさ
学校で面と向かって話すときは相手の顔色や機嫌を伺うことができますが、帰宅後はどうか。お互いに状況が分からず、顔も見えない中でのメッセージのやり取り。最初は勉強についての話題だったのが、話が脱線したり、自分本位に相手を巻き込んだりといったことになりかねない。「今はそういう状況ではない」とはっきり意思表示できないこともあるでしょう。そういう状況にあって、自分には役立っている、それでもやり取りをしたいのだというのなら、自分も相手も『大人が見守っている』環境の下で行いましょう。
依存症の怖さ
生活の中で困ったことが起きていても自分ではどうにもできず、周囲に迷惑をかけるような大変な状況を生む『依存症』。たばこ、アルコール、薬物、ギャンブル同様、ゲームも依存症に認定され、治療・回復にはやめ続けるしかありません。今の生活はネットと切り離すことが難しく、ゲーム依存症をから脱するために「やめ続ける環境作り」とその維持が非常に困難であるため、医師も「まずは予防を」との見解です。
例えば、プロのゲーマーやプログラマーを目指す人がいたとして、そのためにゲームをやり続けなくてはと思っているのなら、それは根本的に誤りです。1日10時間以上もゲームすることがあっても、プロの彼らは、集中を高め、一瞬にかけるための体づくりを欠かさず、睡眠不足などはありえないそうです。ただのめり込んでいることとは違うということを、頭に叩き込んでおいてください。
また、使用中の誤解を招くようなことがないように気を付けること。皆さんはネット上の動画やコンテンツを学習のために見ていても、大人からはそうみられないことがあります。そういう場合は、「誤解されるような使用ではない」と、言葉できちんと説明しましょう。
今後、みなさんの「利用者」としてのスキルアップは止まりません。常に問題・課題を発見し、解決し、次の課題へ向かうということの繰り返しです。 周囲の人・・・一番は保護者ですが、周りを巻き込み、課題を示し、それを解決しようと一緒に考え取り組む皆さんが、どんどんレベルを上げていくことを望みます。
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この講演は、保護者の皆さんにもご覧いただけるように動画をアップしました。 2学期終業式に校長講話でも触れましたが、冬休み中も端末を学習のために有効活用できるよう役立てていただければと思います。
講師の久保田先生
2学期最後の登校日となった12月17日(木)、大掃除と終業式を行いました。終業式は校内放送を使って行い、生徒たちは放送で流れる校長先生の話に教室でしっかり耳を傾けました。その後は学級活動の時間となり、担任から通知票や模試・定期テストの成績優秀者へ贈られる学校長賞の表彰状などを受け取りました。
【校長講話】
長い2学期、コロナの影響で休校とした日もありましたが、今日を迎えることができて嬉しく思います。様々な行事が延期や縮小の措置を取りながらもほぼ実施できたことは、学校全体が日頃から感染防止に努め、緊張感をもって学校生活を送ってきたからにほかなりません。みなさんの協力に感謝しています。
さて、この2学期から使用しているタブレット端末について。学習を進める中で、みなさんはいろいろなことを実感したはずです。例えば、アプリのおかげで興味を持てるようになったり、勉強の楽しさを感じたり・・・。11月の長野県フェスティバルでは、4年生がタブレットを最大限に活用して素晴らしい発表を行いました。
一方、『学習で使う』というルールの端末を、この目的以外に使ってしまっているという話も私のところには入ってきています。
みなさんが生きていくこれからの時代は、テクノロジーがより進化し、便利で楽しくなります。しかし、これらの発展とともに、私たち人間も2つのパターンに大別されるといわれています。ひとつは「テクノロジーを使って能力を高め、主体的に頭で考え行動できる人間」、もうひとつは「テクノロジーに巻き込まれ、流され、支配される人間」。
みなさんはどちらを目指しますか?
私は、みなさんが持ち前の力を生かして前者を目指し、「仲間と共に未来を作っていく人間」になってくれることを願っています。
生徒のみなさんは、次の言葉をぜひ心に留めておいて下さい。
遠きに行くには必ず邇(ちか)きよりす
意味は、「物事を進めていくには順序が大事である」ということ。やみくもに行動するのではなく、しっかり計画を立てて進めなくては事は成らないことのたとえです。12月6日に召集された臨時国会で、首相の所信表明演説にこの言葉が引用されました。
今何をすべきか。何をしてはいけないのか。1日の中でやるべきことはなにか。ものごとの順序を崩さず秩序ある毎日を送り、頭・心・体を使っていろんな経験をすることに費やす時間もとりましょう。3学期の始めにみなさんが素敵な笑顔で戻ってくることを楽しみにしています。
●終業式を迎えた才教学園ですが、2学期終盤の行事について、今後いくつかを学校ホームページで紹介していきます。
教材やお知らせのプリントなど、持ち帰るべきものを忘れないように
担任の先生から2学期最後のお話
模試1位おめでとう! 今学期もたくさんの生徒に学校長賞が授与されました
2021年10月31日(日)にキッセイ文化ホールで開催した第17回さいきょう祭。学年ごと、また吹奏楽部、合唱部による11の演目をお届けすることができました。
保護者の皆様、ご来賓の方々にはお忙しい中ご来場いただき、誠にありがとうございました。お越しいただいた皆様の中には、新型コロナウィルス感染症の影響などご心配な部分もあったかと思いますが、無事開催できましたことに安堵するとともに、これも皆様のおかげによるものと、さいきょう祭実行委員ならびに教職員一同心より御礼申し上げます。
会場であるキッセイ文化ホールスタッフの皆様、音響/ジューク様、照明/長野三光様、写真撮影/山田様、動画撮影/信州映像舎様、校友会保護者会の皆様にも、多大なご協力をいただき感謝申し上げます。
様々な制約がありマスク着用も当たり前となっている中で、生徒たちの笑顔や歌声が窮屈な雰囲気を一掃してくれた1日となりました。
子ども達へのあたたかいご声援やたくさんの拍手をありがとうございました。
(左から)実行委員:副委員長・坪根くん、委員長・菊池くん、副委員長・花村さん、校長
第17回 さいきょう祭
スローガン
今年は各学年、合唱部、吹奏楽部の演目のみの開催ですが、子ども達は様々な制約がある中で、最高の舞台にしようと練習に励んでおります。
今回のさいきょう祭も子ども達にとってより良い成長の機会になることを願っております。
日時:令和3年10月31日(日)
開場: 9:30
開演:10:00
場所:キッセイ文化ホール(大ホール)
演目順については、PDFファイル(第17回 さいきょう祭プログラム(簡易版))をご参照ください。
ご来場の皆様へ ―お願いとご注意―
ご来場の皆様におかれましては、通常の感染症対策と同様に、新型コロナウイルス感染拡大予防の趣旨をご理解いただき、以下のことについてご協力のほどお願いいたします。
さいきょう祭の成功に向け、生徒およびご家族、ご来場予定の皆様には体調管理に努めていただきますようお願いいたします。
◆入場にはチケット(無料)が必要です。例年と使用方法が異なります。後日チケットとともにお渡しするお知らせを必ずお読みください。なお、チケットは再発行いたしませんので、紛失等なさらないようご注意ください。
◆今回は入場者の制限を行い、①本校在校生の各ご家庭2名様まで ②関係者のみ とさせていただきます。(未就学児を除く)
◆入場時にチケットと所定の「健康チェックカード」をご提出いただきます。
◆マスクの着用(咳エチケット)、手洗い、手指消毒など、ご自身での感染予防対策をお願いいたします。
◆会場内の数箇所に消毒液を設置しますのでご利用ください。
◆万が一、発熱・咳などの症状がある場合、体調にご不安のある方は、くれぐれもご無理なさらないようお願いいたします。発熱や体調が優れない方のご入場をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。なお、会場内で気分が悪くなった場合は、速やかに近くの教職員までお申し出ください。
◆ご来場の皆様、会場スタッフ、業者の方、生徒・教職員への感染防止を考慮し、教職員は基本的にマスクを着用して対応いたします。
ご不明な点は学校(電話0263-58-0311)までお問い合わせください。
皆様のご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
第17回 さいきょう祭ポスター
これまで対面方式で行われていた高校主催の学校説明会。深志高校でもコロナの影響で対面での開催は叶わず、今年はオンライン形式で行われました。説明会の一部は生徒徒会が担っているとのことで、こちらについても用意していただいた動画を視聴させていただきました。
生徒会企画に関わったみなさんの中には才教学園の卒業生が2名おり、「オンラインでは伝えきれなかった深志高校のいろいろなことを、卒業生として現9年生に直接伝える機会をいただけないか」という申し出が本校の教頭宛にあり、「願ってもないこと」ということで今回の説明会が実現しました。
説明会が行われたのは9月18日午後。来校した高校生らは、学校の特色や受験生としてどのような生活を送っていたかなど、この日のためにパワーポイントで作った資料を使って説明。また、自分たちが中学生の時に使っていたテキスト類、高校の授業で使っている教材も持ち寄り、トークを交えてたくさんのアドバイスをくれました。
終了後、9年生からは「よく知っている先輩方から、参考になる話をたくさん聞くことができた。進学されたみなさんの活躍を、後輩として誇らしく思う」といった声が聞かれました。
久しぶりに本校を訪れてくれた卒業生の元気な姿を見ることができ、懐かしさを感じつつ和やかな説明会となりました。
当初は2名(2年生と1年生の各1名)が来校の予定でしたが、賛同者としてこの春に才教学園を巣立った1年生が5名加わりました。卒業生有志、9年生、保護者のみなさんには、ご理解ご協力いただきありがとうございました。
出張説明会のスタート
高校の魅力紹介
高1のみなさんは今年のとんぼ祭Tシャツを着てきました
10月9日(土)に行われる長野県中学生英語弁論大会県大会(長野県総合教育センター)に、9年生の伏見亮一くんが「Who is the wall made by?」というテーマ(タイトル)で発表します。
ホームステイをしたときに消極的だった自身に対し、ホストファーザーから「壁は相手が作っているのではなく、自分が作っているものなんだよ」と声をかけられたという伏見くん。「自分は人見知りだから・・・」と、相手が拒む雰囲気を出していたのは自らの側あったのかもしれないと思い至り、このことが人と積極的に関わっていこうと自分を変えるきっかけになったということです。
映像審査となった地区大会(9月)の結果を受け、県大会に向けて毎朝と放課後の練習に余念がありません。本校英語科の矢崎先生は、「今年の出場者はどうなるかと思っていたころ、伏見くん自身が『出場したい』と直接伝えに来ました。練習を始めた頃は表情も硬く緊張していることが見てわかりました。しかし、発音にこだわり、話し方や伝え方をよく研究し、自身をもってスピーチできるようになりました。受験生としての学習と並行してよく頑張っています」と話してくれました。
伏見くんコメント
「テレビで弁論大会特集を見て、素直に堂々と話す人たちに憧れを持ちました。今まで英語でスピーチをしたことはなかったので、チャレンジしたいと思いました。苦手だったLとR、BとVの発音は、英語科の矢崎先生、トービン先生の発音をよく聞いて直していきました。練習を毎日していますが、ただ暗記したことを述べるのではなく、自分の思いもしっかり届くようなスピーチを(県大会で)したいです。」
弁論大会の練習と同時に、英検準1級2次試験合格に向けた勉強も進めているという伏見くん。県大会での健闘を祈ります!
地区大会の入賞を喜び英語科教諭と談笑する伏見くん
8月23日(月)、2学期始業式を行いました。
今回も、生徒は各教室にて校長先生のお話を聞くこととなりました。
【校長講話】
今日から、夏、秋、冬と3つの季節に渡る長い2学期がスタートします。さいきょう祭をはじめとするたくさんの行事がありますね。一人ひとり目標を持って仲間と切磋琢磨し、クラス、学年、学校として一つにまとまり、大きな成長を遂げる期間にしましょう。
さて、長い夏休みをどのように過ごしたでしょうか。コロナの感染拡大、豪雨の影響などで外に出ることが難しかったかもしれませんが、たくさんの思い出を作り、今日のためにしっかり準備をしてきたことと思います。
私も外出の機会がないこの休み中、前半は東京オリンピックをテレビで楽しみました。
柔道のメダルラッシュ。13年越しの連覇となったソフトボール。悲願達成を成し遂げた野球。4位で大会を終えた男子サッカー。それに水泳、体操など、様々な競技がありましたね。
中でも、私にとって感動と学びが大きかった競技は、女子バスケットボールです。身長が大きく物言うこの競技において、彼女たちは自分たちの得意技、スキルを磨いて世界に立ち向かいました。これまで日本バスケはなかなか世界で結果を出せていませんでしたが、スピード、運動量、正確なパス回しやスリーポイントシュートの成功率を上げ、今大会では銀メダル獲得の大躍進となりました。練習を重ね、技術を徹底的に高め、世界の壁に大きく穴を開けた今回の女子バスケットボールチームには、私たちが見習うべき姿勢があると思います。
思えば57年前、1964年東京オリンピックの女子バレーボールでも同じようなことがありました。当時の選手たちは、体格差で劣る部分をレシーブ力でカバーしました。ここで開発された「回転レシーブ」は、取りにくい位置にきたボールに飛びつき、回転動作をともなってレシーブするというものです。これにより、体勢をすぐに立て直して次のプレー(攻撃・守備)に移ることが可能になりました。チームは緩急をつけてボールをつなぎ、当時最強だったソビエト連邦(現ロシア)に勝って金メダルを獲得しました。
人は、越えられない壁があると、それを乗り越えようと挑戦することを忘れ、不平や不満に終始することが多くなりがちです。長い2学期には困難もあると思いますが、みなさんには自分の、そして自分たちの得意なことに磨きをかけ、大きな壁を破れるように力を合わせてほしいです。
また、拡大の一途をたどるコロナでは低年齢でも感染リスクの高さが報告されているデルタ株が急増していて心配です。引き続き、大きな声を出すことや密になることを避け、手・指の消毒、換気などを心がけて過ごしましょう。