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第Ⅲ期[ニュース&トピックス]

令和2年度進級式① 第Ⅲ期(9年生)

投稿日:2020.04.10

お知らせ 中学校 第Ⅲ期

 46日(月)、本校講堂で第Ⅲ期(9年生)の進級式を行い、才教学園の最高学年の証であるブルーのネクタイが贈呈されました。

 

◇学校長祝辞

今日からの一年、君達が本校の新しい歴史を作る主役です。多難な船出の年ですが、だからこそ君達の真価が問われます。君達にしかできないことを考え、汗を流して行動し、苦しい状況を打ち破ることができる生徒だと信じ、この一年を君達に委ねます。

加えてこの一年は、否応なく受験に真摯に向き合わなくてはいけません。自らの成長に必要な絶好の機会と捉え、前向きに立ち向かって下さい。

自分を見つめ直すこと。

自分と対話をすること。

自分から目を逸らさないこと。

自分をごまかさないこと。

自分から逃げないこと。

君達を見習い範とする多くの下級生に、決して恥ずかしくない姿を見せてくれることを期待します。

 

9年生に期待すること

1組担任〉 すべてにおいて君達が率先して動く場面が増えます。不測の事態も多くなるであろうこの年に、「さすが9年生」「例年に増していい9年生だ」と言われるようになってほしい。青いネクタイに恥じない行動をとりましょう。誰一人として欠けることなく、一人だけで頑張るのでもなく、励まし合い、支え合って下さい。

 

2組担任〉 一つのことに向かうときに、個々の力を結集させられるようになりましょう。一丸とならない限り達成はできません。すべきことをしっかりやることも大切ですが、君達の力強さ、熱い気持ちをもっと表に出していい。「一生懸命頑張ろう」という、今の強い思いを持ち続けて下さい。

何事においても、特に学業面で結果を求められるこの一年、努力することを怠らないで下さい。努力とは難しいことではなく、今まで頑張ってきたこと、当たり前のことを、引き続きしっかりやれるかどうかです。けじめある行動には、当然いい結果がついてきます。一年後の姿を想像し、頑張って下さい。

 

9年生代表挨拶 生徒会長 塩原遼大くん

 休校を強いられた5週間、普段の学校生活がどれだけ貴重なものであるか実感しました。今後一日も無駄にせず、学校生活を有意義なものにします。勉強、部活動、日常生活等、どの場面でも下級生の手本となるのは当たり前のこと。最高学年としての誇りを持ち、全力で果敢に挑戦します。先生方、大きな結果を残せるよう私たちは努力しますので、よろしくお願いします。

ネクタイ贈呈(上)、学校長式辞(中・下)

9年生代表挨拶

令和2年度1学期始業式 校内放送で校長メッセージ

 46日(月)、新型コロナウイルス感染拡大の影響による一斉休校と春期休業を経て、学校が再開しました。本来であれば全生徒が集合し始業式を行うのですが、生徒は各教室で待機し、校内放送での始業式としました。

 

【学校長から生徒へのメッセージ】

新入生と在校生が一堂に会する始業式ができず、とても残念です。

みなさんの笑顔、熱いまなざしを見たかった。

みなさんの息づかいを聞きたかった。

 

突然の休校となった229日から、みなさんはどのような思いで過ごしたでしょうか。

何気なく過ごしている日々は決して当たり前ではありません。

毎朝、家族に「いってらっしゃい」の声をかけられ通学すること。

仲間と勉学に励み、おしゃべりを楽しみ、思いっきり遊ぶこと。

こうしたことは、多くの必然や偶然、そして多くの人々の努力によって支えられていると感じたでしょう。

何気ない日々、当たり前の日々が、何よりも愛おしく、何よりも大切です。

みなさんができることを精一杯やって、周囲に感謝しながら過ごしてください。

 

まずは、感染を防止するために今すべき行動はどのようなものか、常に考えましょう。

学校のみならず公共の場でも、9年生を頂点とするすべての上級生が下級生にその範を示し、才教生としての振る舞いを徹底して下さい。

今しかできないことを、一人ひとり固い決意を持って行いましょう。

苦しい状況下でも才教学園がひとつにまとまって、元気に学校生活を送れる日が一日も早く訪れるよう、すべての生徒に次の言葉を贈ります。

 

The flower that blooms in adversity is the rarest and most beautiful of all.

逆境の中で咲く花は、どの花よりも貴重で美しい。

―ウォルト・ディズニー―

 

一人ひとりが才教生としての自覚をもって凛とした花を咲かせ、学校全体を盛り上げていってくれることを望んでいます。

みんなで力を合わせてこの状況を乗り切りましょう。

第16回入学式を行いました

 44日(土)、第16回入学式をまつもと市民芸術館にて行いました。

ロビーには、新入生たちが3月まで在籍していた幼稚園、保育園、小学校の先生方や関係者のみなさんからいただいたお祝いメッセージがずらりと並べられ、家族そろって嬉しそうに見入る姿がありました。

 

学校長は、入学を歓迎する式辞として、「困っている人や社会のため、役に立とうという気持ちを常に持って、勉強に励み、行事に取り組み、友達と切磋琢磨し自分を高めていく。それが才教生の過ごし方です。すべての才教生が果たすべき使命を忘れず、プライドある学校生活を送って下さい。」と述べました。

 

式辞に続いて、1年生の中原照真くんが新入生代表挨拶に臨みました。

「ぼくは、元気のない友達をあいさつで励まして、みんなが笑顔でいられる学校にしたい。勉強も、漢字や英語を頑張って、もっといろいろな本を読んでみたい。今はまだこんなに小さいぼくたちですが、この体は大きな夢と希望に満ち溢れています。失敗を恐れずに、いろんな事に挑戦していきたい。」と宣言。

客席からの温かいまなざしを受け、溌剌と声を上げた中原くん。学校生活のスタートに期待を膨らませている様子が見て取れました。

 

そして、齊木りささん(9年)が「才教学園の学校目標、『世のため人のために尽くす高い志を持つ』という大きな目標を達成するため、三大行事に一生懸命取り組むこと、たくさんの先輩の中から目標となるような人を見つけること。このふたつのことを、新入生の皆さんにしてほしい。私たちは、皆さんが安心して楽しく学校に通えるよう、しっかりサポートしていきます。」と、在校生代表挨拶を行いました。

 

 閉式後は例年通り担任の先生らとの記念撮影を行いましたが、3月の卒業式同様、新型コロナウィルスの影響により、ご来賓の方々や在校生は出席しないかたちでの式としました。関係者の皆様にはご理解とご協力をいただきありがとうございました。

新入生代表挨拶

在校生代表挨拶

クラスごとに記念撮影

令和元年度卒業証書授与式・小学校課程修了式を挙行しました

 3月17日(火)、6年生の小学校課程修了式と9年生の卒業証書授与式を、まつもと市民芸術にて行いました。

 

 担任の先生が名前を読み上げるたび、静かな会場に「はい」と返事が響き渡り、校長から生徒一人一人に証書が手渡されました。


 

 卒業式の学校長式辞では、「入学以来、世のため人のために尽くす高い志を持った人になることを目指して成長し、卒業を迎えた皆さんの心に芽吹いた気高い志。その根を深くし、幹を太くし枝葉を張り、花を咲かせられるかどうかは、皆さん次第です。師を仰ぎ、友と語らい、五感を研ぎ澄まし努力し続けることこそ、皆さんの歩むべき道です。才教生としての自信と誇りを持ち、新たな風を肌に受け、明日へ向かって、未来に向かって、旅立ってください。」と語られました。


 

 在校生を代表し送辞に臨んだ塩原遼大くん(8年)。9年生への感謝と思い出を綴り、最上級生となる決意を示しました。

「昨年度のさいきょう祭、ミュージカル『さいきょう版アダムスファミリー』で個性豊かな登場人物を演じた格好良さ。今年度も、一糸乱れぬダンスと美しい合唱、趣向を凝らした演出で、私は計り知れない衝撃を受けました。全ての活動において私たちの前を歩き、才教魂を示した先輩方から、机の上の勉強では得られないことを教わりました。常に目標とすべき存在で、心の支えだった先輩方が築いた伝統や想い。それらを引き継ぎ、よりよい才教学園にするべく努力します。」

 また、『お願い』として、「私たちの憧れである先輩方、卒業後も才教学園を訪ね元気な姿を見せて下さい。みなさんの体験を聞かせて下さい。」と結びました。


 

 卒業生代表の林諒祐くんは、「体育祭、さいきょう祭、修学旅行など様々な思い出を作ってきましたが、私にとって一番の思い出は『日々の生活』です。多くの人との関わりから学び、大きく成長することができました。また、何事にもチャレンジをするということは難しく、投げ出してしまいたい、諦めようかと思うたびに、仲間や先生方の支えや励ましの言葉が私の力となりました。そうした方へ感謝をしつつ、唯一無二の学び舎である才教学園で学校生活を送ることができたことを幸せに思います。私たちの背中を常に追いかけてくれたであろう在校生たちは、学校を今まで以上に盛り上げてくれるでしょう。才教学園で学んだことを活かし、『世のため人のために尽くす高い志を持った真のエリート』として、私たちはそれぞれの夢に向かって羽ばたいていきます。」と、堂々と答辞を述べました。


 

 今年は新型コロナウィルスの影響を鑑みて次第の見直しや衛生対策を行い、修了生・卒業生とその保護者および教職員のみの式典としました。ご来賓の皆様や在校生に新たな旅立ちを見届けていただくことは叶いませんでしたが、例年と変わらず厳かな式典を実施することができました。

 ご臨席の日程調整をいただいておりましたご来賓の皆様、ご祝意をお寄せいただいた皆様には、出席者の安全確保を最優先とした対応にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。

9年生が伝統音楽まなぶ 和太鼓体験授業

投稿日:2020.02.07

お知らせ 中学校 第Ⅲ期

 1月24日(金)午前、9年生が音楽の授業の一環で伝統音楽の良さを学ぼうと和太鼓体験学習を行いました。例年どおり、寿台太鼓連のみなさんが講師として来校してくださったほか、今年は市内にお住いの端唄・三味線の先生にご来校いただきました。

先生方の演奏を聴き、太鼓の種類や鼓面を打つときの姿勢などについてレクチャーを受け、「かがやけばやし」の演奏成功を目指します。

 長胴太鼓や締太鼓など、先生方にはクラス全員が演奏できる数をご用意いただきました。腕は真っすぐ振り下ろすこと、力で打たないこと…などいくつかのポイントを教わり、和太鼓の前に立って練習を始めると、力強い音色が響きました。

 三味線に挑戦した生徒も時間とともにコツをつかみ、先生からお褒めの言葉をいただく場面も。ゆっくりではありましたが「かがやけばやし」を太鼓と共演できるようになったクラスもありました。

 授業の最後には、受験シーズン真っただ中の9年生に向けたエールとなる三本締めをいただきました。

 

 地域に根付いた活動を続けていらっしゃる先生方のご協力に、心より感謝申し上げます。

 

 

プレゼンテーションコンテスト(本選)

自己の表現力が磨かれるプレゼンテーションコンテスト。

才教学園3大イベントのひとつです。

調査から研究、そして発表する、という社会で行われるプレゼンテーションの一連のプロセス同様に行われ、毎年数々の「名プレゼン」が生まれています。

 

プレゼンテーションコンテスト(本選)
日時 2月15日(土) 9:30~11:30(予定)
場所 才教学園小学校・中学校 講堂
一般の方もご覧いただけます。ご希望の方は才教学園事務室(0263-58-0311)までご連絡ください。

 


人権作文コンテスト(松本地区大会)で優良賞  9年の廣田さん

 人権尊重の重要性について理解を深め、豊かな人権感覚を身につけることを目的として法務省が開催している全国中学生人権作文コンテスト。松本地区大会において、廣田未夢さん(9年)の「“私”らしく生きるには」が優良賞を受賞しました。

廣田さんは作文で、「聞き上手だと言われるけれど、当の自分は周囲に悩みを打ち明けることができなくなってしまっている」、「誰にも言えない感情が自分でも気づかないような心の奥深くに存在している」と本音を明かしています。以前は周囲の意見を気にするあまり、自分で自分を追い詰めてしまうこともあったそうですが、「自分を認められないことは悲しいこと。15年生きてきて“私”らしく生きることの大切さにやっと気づくことができた」と、素直な言葉で思いを表現しています。

「まとめの3学期」始まる

 16日(月)、3学期始業式を行いました。

 

【校長講話】多くのことを糧に新しい自分に生まれ変わろう

今日から3学期が始まります。年度当初に描いた自分の姿に近づくよう、まとめの学期を過ごしましょう。

今年は「ねずみ年」です。『古事記』に、オオクニヌシノミコトの危機を救った動物として描かれ、漢字では「子」と書きます。「子」という字には、「新しい生命が種子の中にきざし始める様子をかたちにしたもの」という意味があります。ぜひ、新しい自分に生まれ変わろう、新しいことに挑戦しようという気持ちをもってほしいと思います。

さて、昨年、ノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんが会見で述べた言葉に、「むだなことをたくさんしないと、新しいことは生まれてこない」というものがありました。

 日々の生活において「これはむだ(だったかも)かもしれない」と思うことがあっても、常に挑戦をしていくことでしか、新しいものは生まれない。むだや失敗といった経験も糧にして、新しい自分に生まれ変わり、新しいことを成し遂げられるような一年にしましょう。

2学期が終わりました

 90日間と長い2学期が本日で終わります。10月のさいきょう祭をはじめ様々な学校行事が行われ、忙しさを感じながらも充実した期間になったことでしょう。

来たる冬休みを楽しみにしている生徒のみなさんも多いと思いますが、この場を借りて学校長からのメッセージをお届けします。

 

【学校長より】

学期末・年度末を迎えるたびに話していることですが、改めて3つのことをお伝えします。

1. 来学期への準備をすること

2. 1年後につながる目標を立てること

3. 健康管理を怠らないこと

 

授業時間も多かった今学期、たくさんの課題と向き合い克服できた人も、課題が残ってしまったと感じている人も、冬休みは3学期につながる準備期間であることを意識して学力の維持向上に努めましょう。

また、元号が変わって初めての年取りとなります。「一年の計は元旦にあり」といいますが、「1年後の自分はどうなっていたいか」、その姿を想像し明確な目標を立てましょう。

そして、有意義な時間を過ごすためには「健康第一」が前提条件です。毎日を元気に過ごせることに感謝し、自分自身の健康と生活をしっかり管理してほしいと思います。

3学期始業式の日にはみなさんの元気な顔が見られることを願っています。

〈LIVE先達〉パラアスリート 加藤正さんが講演

126日(金)、今年度の「LIVE先達」を行いました。長野パラリンピック銀メダリストの加藤正さんに講師として来ていただき、「いつもの挑戦」と題した講演を7年生から9年生が聴講しました。

 

小学校2年生のときに骨肉腫のため左脚を失ったことに始まり、状況が大きく変わった中で感じた友達の気遣いやリハビリの延長とは異なるパラスポーツとの出会い、様々な経験から生まれた夢と目標についてお話いただきました。

加藤さんは中学生でほぼゼロからスタートした水泳で、大会出場を重ねるうちに「片足でもがんばればできる」と思えるようになったそうです。その後高校生になって車いすバスケに誘われ、他の選手と比べれば自身の障がい(片足切断)は一番軽いクラスに振り分けられ、「自分はまだ恵まれている。片足でいることを言い訳にしてはいけない。」と強く感じたとのこと。「やりたい、できると口にするだけでなく、実際にやってみないと、周囲に伝え人を動かすことはできない」と生徒たちに語ってくださいました。

講演の途中でパラアイスホッケー(別名アイススレッジホッケー)の紹介映像を見たのですが、選手同士の接触プレーの激しさに生徒たちからはどよめきの声が上がりました。加藤さんは、長野(1998年)・ソルトレイク(2002年)・トリノ(2006年)と3回のパラリンピック冬季大会にこの競技で出場していますが、日本人選手と各国の選手では対格や性格、環境に大きな違いがあることを身をもって感じたそうです。

そして、「自分の“武器”となるものを探し、見つけ、突き詰めてほしい。何かをするタイミングが来たら後回しにしないで今やってみよう。勇気・決断・実行力をもっていろいろなことに挑戦してください。」とのメッセージをいただきました。

「ぼーっと見ているだけでは夢は叶わない。でも、それを目指す途中で生まれる小さな目標をひとつひとつクリアしていけば、いつか夢は叶う。」と力強い言葉で講演を結んだ加藤さん。夢と目標、可能性についてとても大切なお話をしていただき、ありがとうございました。