今月本校を卒業した渡辺友規君が、スキー大回転と回転の部で、3月26日(土)から菅平高原で行われるJOC ジュニアオリンピックカップ 2022 全日本ジュニアスキー選手権大会への出場を決めました。
今年度は最上級生ということもあり、受験に向けた勉強やその他の活動等で非常に忙しく過ごした1年間でした。そのような環境の中でも持ち前のガッツで集中してスキーにも打ち込み、3月5、6日に菅平高原で行われた2022マックアースパインビークカップ長野県ユース選手権大会(K2)回転の部で、非常にハイレベルなレースの末、見事、長野県回転競技4枠のトップ通過で、ジュニアオリンピックへの出場を決めました。
ジュニアオリンピックカップでも自分らしい滑りができることを期待しております。
スプリングスクール
「かずでたのしく遊ぼう!」
算数において大切な「かず」を、積み木やカードやサイコロを使って楽しく触れていきます。
「"体験"を通して、算数・数学をもっと身近な学びに」をモットーに、全国で算数・数学の楽しさを様々な形で提供されている株式会社 math channel様による未就学児の親子対象のワークショップです。
日時:3月26日(土)10:00~11:00 (定員30組)
場所:才教学園小学校・中学校
対象:新年中・年長児の親子
持ち物:上履き
クラス:お申込みの際、お好きな方をお選びください。
クラス① どなたでも
クラス② 1から10までの個数を数えられる方向け
詳細・お申込みはこちらから(残席あとわずか)
株式会社 math channel様についてはこちらから(外部サイト)
2022 さいきょう子育て支援プログラム
毎年行っている「お父さん お母さんの"教え方"講座」「わくわくプレスクール」、「特別教育講演会」は、地域の子ども達の幸せな成長を願い、教育のプロである私たちが、お母さん、お父さんの子育て活動を支援しようと12年前から始めたプログラムです。
2022年の主な日程が決まりましたのでお知らせいたします。才教学園に入学をお考えの方も、そうでない方も、子育てに役立つ情報が満載ですので、是非ご参加ください。
5月までの主なプログラム
〇お父さんお母さんのための"教え方"講座 3月12日(土)開講
対象:未就学児の保護者の方
本校のベテラン教師が、数多くの実戦経験に基づき、お子さんがすくすくと育つようにご家庭で実践できる子育てのコツを伝授する人気講座です。(詳細はこちら)
〇スプリングスクール 3月26日(土)
「かずでたのしくあそぼう!」
対象:新年長、新年中児の親子
算数において大切な「かず」を、積み木やカードやさいころを使ってたのしく触れていきます。(詳細はこちら)
〇親子プレスクール 4月23日(土)
対象:年長、年中児の親子
「もじ」「かず」「えいご」をお父さんお母さんと一緒に楽しく学びましょう!(詳細はこちら)
〇わくわくプレスクール 5月21日(土)開講
対象:年長児・年中児
遊びの要素を随所に取り入れ、楽しみながら「かず」「もじ」「えいご」を学びます。 えんぴつの持ち方、授業を受ける姿勢やあいさつ・返事の仕方など、 小学校生活に向けて身につけておきたいことについても触れていきます。(詳細はこちら)
※各回で内容が異なります。1回のみの参加でも可能です。
(2022年度から新たに年中児のクラスを開設します。)
新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては、プログラムの延期や中止、内容に変更が生じますことをご了承ください。
特別教育講演会、サマースクール等は、随時ホームページ上でお知らせいたします。
昨年12月に本校5年生対象に行われた、日本を代表する現役トップスプリンターの小池祐貴選手による「STEAMかけっこ教室」の様子が、教室の主催者である株式会社STEAM Sports Laboratory様のYouTubeページに掲載されております。
〇小池選手STEAMかけっこ教室(才教学園)(外部リンク)
//www.youtube.com/watch?v=-pxUMcKHx0E
なお、今回の実証事業で開発された"STEAMかけっこ(動作解析×オンライン体育)"は経済産業省 未来の教室 STEAMライブラリーに公開されています。
〇未来の教室 STEAMライブラリー(STEAMかけっこ)(外部リンク)
//www.steam-library.go.jp/content/90
子ども達に貴重な機会を与えてくださった小池祐貴選手、順天堂大学先任准教授の柳谷登志雄先生、株式会社STEAM Sports Laboratoryには、改めて心より感謝申し上げます。
12月9日の木曜日、東京オリンピック2020に出場した現役トップスプリンター小池祐貴選手が才教学園にやってきました。
小池選手を招いて開催した今回のかけっこ教室は、「スポーツを起点にした学びのSTEAM化」をコンセプトに、数々のプログラムの開発で名高い株式会社 STEAM Sports Laboratoryによる経済産業省「未来の教室」実証事業の一環として全国に先駆け開催されました。
今回のかけっこ教室の特徴は、iPadの動画解析アプリを使って自分の走りを客観的に比較・分析して課題を発見し、改善するというトライアンドエラーにあります。これは現在プログラミングなどの授業でも行っていることですが、体育の授業では初めての試みとなりました。
授業のはじめに、小池選手による走りのデモンストレーションがありました。現在、日本人選手で100メートルを9秒台で走る選手はたったの4人しかおらず、小池選手はその中の1人です。今回は体育館での開催ということもあり25メートル走となりましたが、小池選手の躍動する走りを目の前で見た生徒たちは衝撃を受けていた様子でした。
その後、生徒たちも25メートルを走ってタイムを測定し、その走りをスタッフがiPadで撮影しました。生徒は自分の走りの動画と、小池選手の走りの動画を受け取り、その2つを動画解析アプリを使って比較しました。そこで自分と小池選手の走りの違いを探し、2回目の測定でタイムを縮めるにはどうすればよいかを皆で考え、実際に試して2回目の測定に臨みました。結果的に2回目の測定では半分以上の生徒がタイムを縮めることができました。生徒たち自身も自分の走りの変化を感じることができたようで、笑顔を見せていました。
授業の合間には小池選手のご厚意で質疑応答の時間が設けられました。生徒の質問に一つ一つ真摯に答えていただき、小池選手の陸上への熱意と人格の素晴らしさが伝わってきました。小池選手は生徒に向けて、様々なものに触れて自分の好きなこと嫌いなことや得意なこと苦手なことを見つけていってほしいというメッセージを送っていました。
今回、体育の授業にSTEAMを取り入れたイベントを開催しました。今回の授業の様子は、経済産業省「未来の教室」のホームページに事例として掲載される予定です。才教学園では今後も、ITを駆使し、教科を横断した学びの機会を提供していきます。
タイム測定と動画撮影
iPadの動画解析アプリを使った走りの分析
小池選手と柳谷登志雄先生(順天堂大学先任准教授)によるレクチャー
『STEAM Sportsオンラインフォーラム 〜かけっこ編〜』
スポーツの秋、運動会シーズン真っ盛り。小学生の誰もが「速く走りたい」と思う「かけっこ」!
この度、日本を代表する現役トップスプリンター小池祐貴選手と陸上競技における研究のスペシャリスト、順天堂大学先任准教授の柳谷登志雄氏をゲストに招き、オンラインフォーラムを開催いたします。
科学的なデータやトップ選手の経験知を基に、速く走るためのコツや上達法について議論します。
全国の陸上競技ファン、走るのが速くなりたい小中学生やその保護者、スポーツ指導者、教育関係者の皆様、ぜひご参加ください。(オンラインフォーラムへの参加費は無料です。)
【日時】12月9日(木)18:00~19:30
【内容】
・STEAMスポーツとは?
・トップ選手の速く走るコツとは?
・トップ選手の上達法とは?
※皆様からの質問もお受けします。
詳細、お申込みはこちらから (外部サイト Peatix特設ページ )
【お問合せ】
株式会社STEAM Sports Laboratory
TEL:03-6206-0333
E-mail:info@steams-jp.com
HP://pando.life/steamslab
主催:NPO法人FIELD OF DREAMS
助成:公益財団法人日本財団
協力:学校法人才教学園、株式会社STEAM Sports Laboratory
(以上、参加申し込みページより抜粋してお知らせしております。)
当日は、小池祐貴選手による「STEAM かけっこ教室」が、本校5年生を対象に経済産業省「未来の教室」実証事業の一環として行われることになりました。非常に楽しみにしております。
11月12日(金)午前、2年生生活科の授業で「さいきょう商店街」を実施しました。コロナの影響で8月末実施予定も延期を余儀なくされ、このたびの開催となりました。
生徒たちは12のグループに分かれ、売り上げ1位を目指して手作りの商品を1年生や保護者向けに販売。たくさんのお客さんが来て商店街は大きくにぎわい、全店で完売となりました。
ご来店いただいた皆様、ありがとうございました。
売り手として商品を作ることから始めた2年生。楽器屋さん、おもちゃ屋さん、アクセサリー屋さんに水族館と、お店の種類も様々です。どのようなものを作って売れば、お客さん(1年生)が喜んでくれるだろうか・・・。何をどのくらい準備して売れば、売り上げ一番になれるだろうか・・・。1年生にアンケートを取り、夏休み中に「不要になったもの、捨ててしまうもの」を使ってお家の方と一緒に商品づくりに励みました。
商品は販売前日にお店に並ベられ、2年生は「いよいよだー!」と当日を待ちわびていました。
当日、さいきょう商店街開店の合図とともに「いらっしゃいませ!」「どうぞ見に来てください!」と元気な声がかかり、メインのお客さんである1年生を呼びこんでいました。
接客の際は値段の提示や商品の説明もするなど、親切で頼りになる店員さんたち。代金の受け取りや商品のお渡しをスムーズに行い、お店を後にするお客さんに向かって「ありがとうございました。」「ほかのお店も見てくださいね!」と、気持ちの良い挨拶をしていたことも印象的で、大きなやりがいを感じていたのだろうと思います。
1年生はというと、あちこちのお店でたくさんの買い物をして、マイバッグはすぐにいっぱいになりました。友達同士で買ったものを見せ合ったり一緒に遊んだりと、さいきょう商店街を満喫していました。
2年生のみなさん、今日は楽しい時間をありがとうございました。
さいきょう商店街代表・小松校長より
「商店街のみなさん、今日は大成功でした!これだけ活気のあるお店屋さんがあれば、みんなが元気になりますね。売り上げの結果が出るまではどきどきしますが、みなさんは商品を丁寧に作ることの大切さ、笑顔の大切さなどを学ぶことができたと思います。今日のことをこれからの生活にも生かしてください。」
説明を交えつつ商品を売る2年生(左側)
賑わうさいきょう商店街
商品の一例
2021年10月31日(日)にキッセイ文化ホールで開催した第17回さいきょう祭。学年ごと、また吹奏楽部、合唱部による11の演目をお届けすることができました。
保護者の皆様、ご来賓の方々にはお忙しい中ご来場いただき、誠にありがとうございました。お越しいただいた皆様の中には、新型コロナウィルス感染症の影響などご心配な部分もあったかと思いますが、無事開催できましたことに安堵するとともに、これも皆様のおかげによるものと、さいきょう祭実行委員ならびに教職員一同心より御礼申し上げます。
会場であるキッセイ文化ホールスタッフの皆様、音響/ジューク様、照明/長野三光様、写真撮影/山田様、動画撮影/信州映像舎様、校友会保護者会の皆様にも、多大なご協力をいただき感謝申し上げます。
様々な制約がありマスク着用も当たり前となっている中で、生徒たちの笑顔や歌声が窮屈な雰囲気を一掃してくれた1日となりました。
子ども達へのあたたかいご声援やたくさんの拍手をありがとうございました。
(左から)実行委員:副委員長・坪根くん、委員長・菊池くん、副委員長・花村さん、校長
10月16日(土)、今年の「わくわくプレスクール」と「お父さん、お母さんのための"教え方"講座」が最終回を迎えました。
わくわくプレスクール
もじ「さ・し・す・せ・そ」・・・ピンと伸ばした指での空書きやプリントへのえんぴつ書きがとても上手にでき、参加した年長さんは先生から大きなハナマルをたくさんもらっていました。
かず「9までの数」・・・プリントに描かれた動物が種類ごとにいくついるか、ブロックを使って数えました。続いて、どちらが多いかを比べるときに、「ブロックの一方の端を揃えて並べてみましょう」と先生が声をかけると、2段に分けて置いたブロックの左端をきれいに揃えて、視覚的にもパッとわかるようにしていました。
えいご「文房具の名前」・・・普段から使っているえんぴつや色えんぴつ、その他学校で一般的に使われるものの名前を、先生に倣って発音しました。基本の挨拶や、先生が"How are you?"と聞いた後の返事のパターンなども、自信をもって答えていた印象です。
お父さん、お母さんのための"教え方"講座
本校の勝野惠教諭が「小学生になる前に身につけておきたいこと」と題し、日々生徒と向き合う中で大事だと感じていることをありのままに語りました。これから小学生になるお子様のいるお父さんとお母さんを対象としたものでしたが、子どもと向き合うすべての人にぜひ聞いていただきたい内容でした。
4月の親子プレスクールにはじまり「教え方講座」等でお伝えした内容は、ご家庭でも実践していただき、就学の一助としていただけましたら嬉しく思います。
5回シリーズのうち、新型コロナウイルスの影響で2回を中止としましたが、プレスクールを楽しみにしているという声もあり、このたび最終回を開催することができて嬉しく思います。プレスクールを通して、学校で他のお友達と一緒に勉強する楽しさを体験していただけましたら幸いです。
大勢のみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました。
「わくわくプレスクール」もじの時間
丁寧に取り組んでいました
「お父さん、お母さんのための”教え方”講座」より
第17回 さいきょう祭
スローガン
今年は各学年、合唱部、吹奏楽部の演目のみの開催ですが、子ども達は様々な制約がある中で、最高の舞台にしようと練習に励んでおります。
今回のさいきょう祭も子ども達にとってより良い成長の機会になることを願っております。
日時:令和3年10月31日(日)
開場: 9:30
開演:10:00
場所:キッセイ文化ホール(大ホール)
演目順については、PDFファイル(第17回 さいきょう祭プログラム(簡易版))をご参照ください。
ご来場の皆様へ ―お願いとご注意―
ご来場の皆様におかれましては、通常の感染症対策と同様に、新型コロナウイルス感染拡大予防の趣旨をご理解いただき、以下のことについてご協力のほどお願いいたします。
さいきょう祭の成功に向け、生徒およびご家族、ご来場予定の皆様には体調管理に努めていただきますようお願いいたします。
◆入場にはチケット(無料)が必要です。例年と使用方法が異なります。後日チケットとともにお渡しするお知らせを必ずお読みください。なお、チケットは再発行いたしませんので、紛失等なさらないようご注意ください。
◆今回は入場者の制限を行い、①本校在校生の各ご家庭2名様まで ②関係者のみ とさせていただきます。(未就学児を除く)
◆入場時にチケットと所定の「健康チェックカード」をご提出いただきます。
◆マスクの着用(咳エチケット)、手洗い、手指消毒など、ご自身での感染予防対策をお願いいたします。
◆会場内の数箇所に消毒液を設置しますのでご利用ください。
◆万が一、発熱・咳などの症状がある場合、体調にご不安のある方は、くれぐれもご無理なさらないようお願いいたします。発熱や体調が優れない方のご入場をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。なお、会場内で気分が悪くなった場合は、速やかに近くの教職員までお申し出ください。
◆ご来場の皆様、会場スタッフ、業者の方、生徒・教職員への感染防止を考慮し、教職員は基本的にマスクを着用して対応いたします。
ご不明な点は学校(電話0263-58-0311)までお問い合わせください。
皆様のご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
第17回 さいきょう祭ポスター