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中学校[ニュース&トピックス]

平和への誓い ~松本・広島で平和祈念式典~

投稿日:2016.08.24

中学校 第Ⅱ期

 8月15日(月)、第21回松本市平和祈念式典および平和の集いが催されました。これは、松本市平和都市宣言30周年記念行事の一環として、平和の尊さを次世代に継承し、世界恒久平和の実現を祈念するために行われたもので、本校からは中学2年生の向山菜南さんと御子柴葵くんが代表として参加しました。

 これに先立ち、向山さんと御子柴くんは広島平和祈念式典(86日、広島市)にも参加し、学校で折った折鶴の献呈と長崎市から贈られた被爆クスノキ二世の植樹、そして世界恒久平和への願いを込めたメッセージ等を披露してきました。かつて焦土と化した広島の地も、長い年月を経て、今ではビルが建ち並び緑豊かな場所になっています。

美しい景観を取り戻した広島市を訪れた2人は、「原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さを改めて知ることができた。」「平和の尊さを今後も学び続け、多くの人に伝えていきたい。」と感想を話しました。

赤組が歓喜の勝利 第12回体育祭

 529日(日)、12回目となる体育祭を開催しました。会場であるやまびこドームに集まってくる子どもたちは一様に目を輝かせ、今年もとことん勝負にこだわり、真剣勝負に臨もうとする意気込みでいっぱいでした。

 

 競技は、赤組と白組が自分たちを鼓舞する応援からスタート。全員がこれでもかというくらいに体を反らせ、高く遠く声を響かせました。徒競走やリレーではゴールを切るその瞬間まで、全力で走り抜けました。3年生と4年生による棒引き「この一本にかけろ」、そして5年生・6年生によるムカデ競争と910脚で襷をつなぐ「TRAIN-TRAINは団結力が試され、チームごとに大きな掛け声を出して息の合った走りを見せました。

綱引きや一球入魂(玉入れ)とおなじみの競技が行われる中、トランスポーター(中学1年)とタイヤライダー(中学生)は、どちらも新競技。トランスポーターは、男女混合4人のチームでフープとボールをリレーでトランスポート(運ぶ)します。フィールド内のコースは互いに交錯するポイントがあり、あわや接触かというほどの激しい走りを見せながらも、それぞれの戦術で連携をとった戦いとなりました。そして、タイヤライダーは、3つの学年の壁を越えて構成したチームで、ロープのついたタイヤに人を乗せ、4人ずつで引っ張ってリレーしていくというものです。コースの中間地点にはコーンが置かれ、それを回旋するときに遠心力で飛ばされないよう、タイヤにしっかりしがみつくライダーたち。白熱した戦いで会場を大いに沸かせました。

 自分が競技に出ない時間も、応援団が中心となって全力の応援が繰り広げられていました。赤白それぞれの入退場門では、競技を終えて戻る選手をハイタッチで迎えたり、勝った嬉しさで抱き合ったりする生徒たちもいました。

 

全力で果敢に挑戦し、勝ちにこだわった熱い一日。正々堂々と戦いを終え、今年の優勝を手にしたのは赤組でした。赤組の陣地では笑顔がはじけ、喜びを爆発させていました。一方で、勝利を逃した白組も、全員が最後まで大健闘したことは紛れもない事実です。悔しさに涙する姿に、見ている方にもこみあげてくるものがありました。

 

本番を迎えるまで続いた練習も大変でしたが、そういったことを残らず吹き飛ばすようなすがすがしい体育祭となりました。

タイヤライダー

トランスポーター

震度7の揺れ 起震車で体験

投稿日:2016.06.13

中学校 小学校 第Ⅱ期 第Ⅲ期

 関東大震災(1923年)、阪神・淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)など、度々大地震に見舞われてきた日本。震度や被害の大小を問わず、地震そのものが頻繁に起きていることは知っていても、大きな地震に遭うことは実際にはできません。しかし、疑似体験や訓練を行うことで、いざという時に備えることはできます。そこで学校での災害教育・安全教育として、今年も芳川消防署のみなさんのご協力のもと、6年生と中学3年生が起震車で震度7程度の揺れを体験しました。

 

 起震車では国内外で起こった主な地震と、今後発生が予想される地震を、合わせて10パターンほど再現することができるそうです。その中には長野県西部地震(1984年、震源は木曽郡王滝村)があり、この地震を体験し記憶している先生もいました。どのパターンも、滑るような横揺れ、突き上げるような縦揺れを再現し、児童生徒は固定された机の脚にしがみついて、揺れが収まるのを待つという状況でした。

 消防署の方からは「地震が起きたときには、まず頭をしっかり守ること。建物の中ではもぐりこんでいる机ごと移動したり、揺れに乗って飛び出したりして思わず頭をぶつけてしまうこともある。自分の安全を確保した上で、災害に備えてほしい。」とのお話がありました。

 学校が位置する松本市から塩尻市に係る「牛伏寺断層」。今後、高い確率で地震が起こるだろうと言われています。今回の体験で、自然の驚異や危険がすぐそばにあることを認識し、児童生徒たちの安全に対する意識が高まりました。

震度表示計(右上)には赤く「7」と

戦争の爪痕から最先端の科学技術まで 知識深めた修学旅行

投稿日:2016.06.13

イベント 中学校 第Ⅲ期

 修学旅行で鹿児島県を訪れた中学3年生が、この旅行を通じて学んだことを「修学旅行報告会」で発表しました。

 

薩摩半島南部の知覧では、第二次世界大戦の末期に敵の艦船に体当たりで攻撃を行った陸軍特攻隊の遺品や資料等を見て、自分たちが生まれるずっと前に起こった悲劇を目の当たりにしました。家族や大切な人に宛てて書かれた手紙、出撃直前に撮影された写真に納まった笑顔…。知覧から飛び立った多くの若い隊員らが尊い命を落とした戦争というものの恐ろしさに触れ、「もう二度とこのようなことが起こってはならない」と、生徒たちは平和への思いを強く感じました。

国内では最大規模、大型ロケットの発射が可能な種子島宇宙センター。ロケットや人工衛星の組み立て、打ち上げ、追跡などの作業はこの施設で一貫して行われています。管理・運営を行うJAXA(宇宙航空研究開発機構)は、様々な研究で日本の宇宙開発事業を支えています。地上から遥か遠く離れた宇宙空間。気象衛星や衛星放送など生活に身近なものから、ISS(国際宇宙ステーション)など世界レベルで貢献できる技術の開発に感心しきりでした。

屋久島では縄文杉を目指してトレッキングに挑戦しました。始めは緩やかな道も、進むにつれて傾斜がきつくなっていきましたが、片道5時間をかけてたどり着いた行程では、太古から育まれる雄大な自然に畏敬の念を抱きました。

 

事前学習、現地での調査、そして帰校してからも報告会に向けて多くのことを学んだ中学3年生。過去や未来につながる貴重な経験を通して、心も体も大きく成長した様子がうかがえました。

授業参観を行いました 

 4月22日(金)から27日(水)にかけて、午後の授業を1時間公開し授業参観を行いました。学年別に4日間の日程を設けましたが、いずれの日も多くの保護者の方に参加していただきました。特に小学校1年生にとっては、学校で初めてとなる授業参観。始めはやや緊張した面持ちに見えましたが、授業が進むにつれ活気が出てきました。つい先日まで園児であったことが嘘のように、しっかりと授業を受け、才教生としての仲間入りができたようです。

 

授業参観のあとは会場を講堂に移し、小松校長から、9年生(中学3年生)と修学旅行で訪れた屋久島でのトレッキングの感想や、学校使命と教育目標についての話がありました。

今年度も、子どもたちの日々の成長のため、教職員一同全力で取り組んでいきます。
 保護者の皆様には様々な場面でご協力をお願いすることがあると思いますが、よろしくお願いいたします。

避難訓練 火災を想定して緊急時の行動を確認

 418日(月)、学校内での火災発生を想定した避難訓練を行いました。

 

 報知器が作動すると、まず出火場所に近い教室の先生たちが消火器をもって初期消火に当たりました。

 消火活動と同時に119番への通報を行い、児童生徒はグラウンドへの避難を開始しました。使用できる階段はひとつに限られましたが、「さない、しらない、ゃべらない、どらない」という約束ごとをしっかり守り、安全に屋外へ逃げることができました。

 芳川消防署の方から、「緊急時の避難はありの行列をイメージしてください。先頭の人がペースをつくり、最後尾の人が周囲を確認しながら行動してほしい。」とのお話がありました。

 その後、教職員と児童生徒から6名が実践形式の消火訓練を行い、消火器で火に見立てたコーンを狙い水をかけました。一般的に粉末が入った消火器の放射時間はわずか15秒程度。退路を確保したうえで消火器を使うことや火元を的確に狙うといった説明のほか、「火は生き物であり、消そうとする人に向かってくることがあります。火が自分の背より高く上がっていたり、危険を感じたりしたときは、まず自分の安全を守って下さい。周りの人にも助けを求め、無理な消火活動は行わないように。」と話して下さいました。

 

 被害をできるだけ少なくするためには、ひとりひとりが社会の安全を保とうと意識すること。その重要性をこの避難訓練でしっかり学ぶことができました。

 ご協力いただいた芳川消防署のみなさん、ありがとうございました。

平成28年度入学式・1学期始業式 

 47日(木)、平成28年度入学式を行いました。あいにくの雨模様となってしまいましたが、新入生も在校生も晴れ晴れとした顔で会場に姿を見せ、久しぶりに顔を合わせた友達や先生との会話がとても弾んでいました。

 

いざ入学式が始まると、厳粛な雰囲気の中、小松崇校長が新入生に向け、「心に秘めていることをぜひ実行し、学校生活の中で数多くの感動を体験して下さい。ひとりひとりが自分の力を信じて理想を求め、何事も全力で取り組んでほしい。」と式辞を述べました。

当日は多くの来賓の方々にご臨席を賜り、県議会議員 本郷一彦様、校友会保護者会より、新入生を歓迎・激励するご祝辞をいただきました。

新入生代表として登壇した加藤くん(小1)は、「たくさん勉強をして、たくさん友達をつくって、なんでもできるお兄さんになりたい。上級生のお兄さん、お姉さん、学校のことをいろいろ教えてください。先生方、立派な才教生になれるように応援してください。お父さん、お母さん、ぼくたちが頑張れるように見守っていてください。」と、堂々と挨拶をしました。

そして、中学校の新入生代表挨拶を務めた五十嵐くん(中1)も、「医師になるという夢を叶えるため、才教学園で学び、心身を鍛えたい。いろいろなことにチャレンジし、仲間と協力して何かを作り上げる喜びを体験し、充実した中学校生活を送りたい。」と抱負を述べました。

 

入学式終了後、新入生はクラスごとに集合写真を撮影しました。この一年をともに過ごす仲間たちと肩を並べる姿は、いよいよ始まる学校生活への期待と緊張に包まれていました。

 

 

 

 翌日8日(金)は1学期始業式。元気な「おはようございます」の声とともに、今年度の学校生活がスタートしました。

 校長先生は、「在校生のみなさんは、新入生のみなさんが来るのをとても心待ちにしていました。才教学園の一員として一緒に頑張っていきましょう。」と話をはじめ、特に小学1年生に対し「ランドセルはドラえもんのポケット。その中に入っている教科書は、みなさんに無限の知識を与え、将来の夢や希望を叶えてくれるもの。家族の願いもたくさん詰まっているものなので、大切に使って下さい。」と話しました。

 また、真新しい中学の制服に身を包んだ中学1年生には「入学式の記念撮影のときの凛々しい姿が印象的でした。才教学園の中学生として、みんなを引っ張っていくような活躍を期待します。」と話しました。そして、「みなさんが世のため人のために尽くす高い志をもつ真のエリートとなるためには、高い知性を身につけ、心と体を強く育てることが必要。初心を忘れず、仲間や家族のために行動できる人を目指し、自分を磨いていきましょう。」と、才教学園で学ぶ児童生徒のあり方について話す校長先生に、全員が真剣に耳を傾けていました。

 

平成27年度 プレゼンテーションコンテスト本選

213日(土)、才教学園三大イベントのひとつであるプレゼンテーションコンテストが行われました。2月上旬には小学4年から中学1年生の各クラスで予選を行い、そこで選出された代表者が、本選の場で発表しました。審査員のみなさんには、調査の深さ、考察の適切さ、メッセージが伝わってきたか、発表のわかりやすさ、発表の工夫の5つの観点から採点をしていただき、学年で一人最優秀賞を決めました。

 

考察の深さや自分の想いを伝えるには、実際にアンケートをとったり、その場に足を運んで体験したりという活動が不可欠です。発表では、自分が訪れた場所の写真やアンケート調査の結果が披露され、聞く側にとっても興味深いテーマ・内容が多く、様々なことを学ぶことができました。

そして、発表のしかたも十人十色。小学45年生は、画用紙と模造紙に調べた内容を簡潔にまとめ、身ぶり手ぶりを加えたパフォーマンス性のある発表で聞く人を楽しませました。小学6年生と中学1年生はパワーポイントを使い、図や絵、写真などをわかりやすく効果的に見せていました。

 

プレゼンテーションコンテストは、本校独自の取り組みとして毎年行われているものです。日々の「先達に学ぶ発表会」や授業中の発表の機会も生かされ、発表者は大勢を前にしても堂々とした姿勢で考えを述べていました。

 

【本選テーマ一覧】★…最優秀賞(学年ごと)

4      すばらしい御柱祭

そば大国!!信州

★松本平広域公園 信州スカイパークの㊙情報

5      いつも心に四字熟語を

★カップラーメンは毒ラーメン?

キンキン菌活 菌活のススメ

6      ★パック詰めの牛肉は生きていた

~パック詰めの牛肉の真実~

成長期に無茶なダイエットをするとどうなるか

本番に強くなる方法

1      森林の大切さ~減少し続ける森林~

★高齢者の介護~私たちに何ができる?~

長野の冬は楽しい! スキー・スノーボード教室

126日(火)、小学4年生から中学2年生が、やぶはら高原スキー場(木曽郡木祖村)でスキー・スノーボード教室を行いました。インストラクターのみなさんにご指導いただき、それぞれの技量に合わせ、思いっきり冬のスポーツを楽しみました。

 

直前の週末は天候が崩れたものの、当日は最高の晴天に恵まれ、ゲレンデは絶好のコンディション。

経験のある中級・上級の児童生徒は、コースの一番上から滑り降りてきて、スキー、スノーボードのスピード感や醍醐味を存分に味わっていました。

初球の子どもたちも、リフトに乗り、広いゲレンデで練習を積んでいくと、ボーゲンでターンしながら降りてこられるようになりました。中には、「スキーは今日が生まれてはじめて!」という子もいましたが、「雪国・長野」の冬を体中で感じていました。

 

スキー・スノーボード教室は、マナーや集団行動を学ぶ機会でもあります。スキー場でケガをせず安全に楽しく過ごせるようにするというねらいもあります。うまく滑ることができないうちは、転びもするしリフトが怖いと思うこともあるでしょう。しかし、そういったことをものともせず、インストラクターのみなさんのお話を真剣に聞き、滑り方を体で覚えて上達する子どもたち。寒さの中で着実に成長していく姿を見ることができました。

「ようこそ!和太鼓の世界へ」 中学3年生の和楽器講習

投稿日:2016.02.08

中学校 第Ⅲ期

123日(土)、中学3年生が和楽器講習会を行いました。指導して下さったのは寿台太鼓連のみなさんで、戦に向かう人々の士気を上げるためにも使われたという和太鼓の迫力ある響きを聞かせて下さいました。

事前授業で聞いたCDと違い、目の前で行われるパフォーマンスは太鼓の振動を直に感じられ、「重い音が一気に体にたたきつけられた。圧倒された。」との声があがりました。

長胴太鼓、締太鼓に加え、鉄筒、拍子木といった打楽器についての紹介を受けた後、いよいよ3年生の練習が始まりました。ばちを持って太鼓の前で構えると、いつもより背筋も伸びたよう。最初は少し照れもありましたが、自分で太鼓を打つとリズムをつかむのもあっという間で「輝けばやし」という曲を発表できるまでになりました。

 

授業の最後には、太鼓連のみなさんによる「夏祭り」が披露されました。チャッパやチャンチキをもって生徒が演奏に加わったり、「ソーレ、ソーレ」と掛け声をかけたりして全員で楽しみました。

魂を揺さぶるような和太鼓の響きは、受験を控えた3年生にとって大きなエールとなりました。

寿台太鼓連のみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

〈中学3年生の感想から〉

・脚を開いて腰を落とす姿勢で、決して軽くないばちを振り下ろす動作に、体力が必要だと感じました。日本古来の音楽に興味があったのでとても楽しかったし、機会があればまたやってみたいと思いました。

・ただ打つだけだから簡単だろうと思っていたが、打つ瞬間にばちをギュッと握っていい音を出すことは結構難しいと実感しました。

・きちんと美しく「魅せる」ということも、太鼓の演奏には大切なこと。構えの姿勢から気概を感じました。

 

寿台太鼓連のみなさんによる演奏。体に振動が伝わってきます。